説明

Fターム[2G015AA06]の内容

絶縁性に関する試験 (1,755) | 試験対象 (682) | 電気機器 (534)

Fターム[2G015AA06]の下位に属するFターム

Fターム[2G015AA06]に分類される特許

1 - 20 / 96



【課題】固体絶縁機器から発生する部分放電を感度良く検出することのできる絶縁診断装置を提供することである。
【解決手段】実施形態の絶縁診断装置では、外周に接地層が設けられた固体絶縁機器の部分放電を検出する絶縁診断装置において、前記接地層の表面に接触させた複数の検出電極が表面電位を検出する。差動部は前記検出電極と近接させるように配置され、前記検出電極から検出された表面電位の電位差を算出する。伝送部は前記差動部から出力される信号を伝送し、検出処理部が前記伝送部によって伝送された信号に基づいて部分放電を検知する。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電から発生する高周波電流をケーシングの材質に無関係に高感度で検出する測定方法を提供する。
【解決手段】電気・電子機器ケーシング1が絶縁性を有する場合は、感電防止用保護絶縁板16との間の静電容量を介して流れるコロナ放電電流をコロナ放電検出器12のプローブ端子9,10を感電防止用保護絶縁板16に密着させて検出する。また電気・電子機器ケーシング1が金属製の場合には、コロナ放電電流検出器12のプローブ端子9、10をケーシングの外壁に密着させて検出する。 (もっと読む)


【課題】絶縁耐圧試験における作業性向上と試験実施後の作業ミスの防止が可能な電子機器を得ること。
【解決手段】本発明にかかる電子機器は、サージ保護手段(バリスタ3,4,5)と、サージ保護の対象である被保護回路1と、被保護回路1の絶縁耐圧試験時においてバリスタ5と接地点との間の回路を開放してサージ保護手段によるサージ保護を無効化するための回路短絡コネクタ6と、被保護回路1への電源供給開始操作が実行された場合における回路の開閉状態を監視する回路短絡コネクタ挿抜検出回路8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で持ち運び易く、かつ安全性の高い部分放電検出装置を提供する。
【解決手段】6kV級樹脂絶縁タイプの電気機器における部分放電検出装置であって、6kV級の昇圧トランス11と、前記昇圧トランス11の一次側に設けられたスライダック21と、検出インピーダンス13と、前記検出インピーダンス13に対して直列的に接続される6kV級の結合コンデンサ15と、前記検出インピーダンス13の検出信号である電圧パルスを計測する計測器30とを備えてなり、前記スライダック21を第一金属ケース20Aに収容して低圧ユニット20とし、前記昇圧トランス11と前記結合コンデンサ15とを第二金属ケース10Aに収容して高圧ユニット10とした。 (もっと読む)


【課題】電磁波測定器を用いて電気設備の部分放電を精度よく検出できる電気設備の部分放電監視方法を提供することである。
【解決手段】電気設備の微小な高周波スパイクノイズを受信するアンテナが織り込まれた衣服を着衣し、アンテナが微小な高周波スパイクノイズを検出したときブザー音を発する電磁波測定器をアンテナに接続して携帯し、電気設備の巡視中に電磁波測定器がブザー音を発したときは当該電気設備に部分放電が発生していると判定し、電磁波測定器がブザー音を発しないときは当該電気設備には部分放電が発生していないと判定する。 (もっと読む)


【課題】多数のケーブルを長い距離に亘って引き回さずとも構成できる高圧電気機器の部分放電検出システムを提供する。
【解決手段】変圧器1,2に発生する部分放電を検出するため、それらの周囲に紫外線センサ3a〜3hと部分放電検出器11a〜11hを配置し、それらと電源基準位相検出器12とを信号ケーブル13により接続する。電源基準位相検出器12は、複数の部分放電検出器11に対して同期クロック信号を出力すると共に、交流電源電圧の基準位相を検出したタイミングで同期クロック信号に同期した電源基準位相信号を出力し、部分放電検出器11は、同期クロック信号に同期して紫外線センサ3により検出されるセンサ信号をA/D変換する。 (もっと読む)


【課題】紫外線を検出することにより絶縁異常個所の有無を確実に判断できる電気設備の絶縁異常診断方法および絶縁異常診断装置を提供する。
【解決手段】本実施形態の電気設備の絶縁異常診断方法は以下の各手順を備えている。まず、所定の測定期間にわたって取得される紫外線検出回数データから、所定の時間間隔毎の紫外線検出回数を時系列で表す時系列データを互いに異なる長さの複数の上記時間間隔について算出する。続いて、算出した複数の時系列データが、それぞれ個別に設定されたしきい値回数以上となる時間帯をそれぞれ算出する。算出した全ての時間帯が重複する期間が存在する場合、その重複する期間が、紫外線検出回数が急増した急増期間であると判断する。また、算出した全ての時間帯が重複する期間が存在しない場合、上記急増期間が存在しないと判断する。そして、上記急増期間を用いて絶縁異常個所の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】最終的にエキスパート技術者が正しく診断し、その診断結果に基づいて部分放電の原因を除去するための解体作業を指示することを支援できる部分放電分析装置を得ること。
【解決手段】高電圧機器に設置され部分放電信号を検出する複数個の部分放電センサ4と、部分放電センサ4の検出した部分放電信号から部分放電のパルス発生頻度(n)を検出する検出部6と、検出部6により検出されたパルス発生頻度(n)をその検出時刻および部分放電センサ4の設置場所とともに記憶部10に記録する制御処理部7と、記憶部10からパルス発生頻度(n)等を読み出し高電圧機器のイメージ図上に各部分放電センサ4の設置場所を示す表示とともに指定された時刻における各設置場所でのパルス発生頻度(n)の大きさを示す表示を重ねて表示する状態図を作成する表示制御部13と、作成された状態図を表示する表示部14とを備えた部分放電分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】インバータ機器を採用した電気機器を含む電気機器を対象として、トラッキング現象等の異常を検知できる異常検知装置、異常検出方法、及び異常検知プログラムを提供する。
【解決手段】異常検知装置1は電流計測部3と、特徴量取得部40と、異常判定部41とを備える。電流計測部3は負荷機器7に交流電力を供給する電力供給線2に流れる電流をサンプリング計測して得られる時系列データを電流波形データとして取得する。特徴量取得部40は電流波形データからインパルス成分を抽出し、抽出されたインパルス成分から特徴量を取得する。異常判定部41は電力供給線2を含めて負荷機器7が正常であるときのインパルス成分の特徴量と特徴量取得部40で取得された特徴量とを比較し、比較の結果に基づき前記負荷機器7の異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】高周波数領域(20kHz以上)を計測するには、高周波領域用の振動センサやAEセンサが必要である。しかし、AEセンサは高価であるので診断装置のコストアップにつながる。高価なAEセンサ等を使わずに、機器内部の異物による振動や、締結ネジの緩みによる振動を低コストで診断する装置が要求されている。
【解決手段】従来、ノイズが多いとされていた低周波数領域(20kHz以下)にて機器内部の異物等による振動を本考案で示すノイズ除去アルゴリズムを使用して計測することで、低周波数領域(20kHz以下)でもノイズの影響を受けることなく機器内部の異物等による振動を計測することが可能となる。このため、振動センサとCPUの低コスト化により装置の低コスト化も実現できる。また、電源周波数(50Hzまたは60Hz)の倍音成分に特徴的に現れる機器由来の振動が原因で起こる締結ネジの緩みなどの異常振動の計測も可能となる。 (もっと読む)


【課題】本願においては、パルスのウェーブレット解析に適した関数を用いた信号処理方法を提案することを課題とする。
【解決手段】ランダムな信号成分を含む不規則なパルス列の信号処理方法であって、測定したパルス信号を受信する受信ステップと、受信した信号を奇関数を基底関数としてウェーブレット変換する変換ステップと、を有する信号処理方法を提案する。また、ランダムな信号成分を含む不規則なパルス列の信号を処理する信号処理装置であって、測定したパルス信号を受信する受信部と、受信した信号を奇関数を基底関数としてウェーブレット変換する変換部と、を有する信号処理装置を提案する。 (もっと読む)


【課題】雷インパルス耐電圧試験において対象物の絶縁耐性を正確に判定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】本発明にかかる雷インパルス耐電圧試験システムの構成は、対象物に雷インパルス電圧を印加した記録波形データRDを取得する記録波形データ取得部110と、中核領域RDを抽出する中核領域抽出部112と、中核領域RDのデータを用いて式(1)を回帰分析して波頭要素βおよび時間原点tを決定する係数決定部114と、安定領域RDを抽出する安定領域抽出部116と、安定領域RDのデータを用いて式(1)を回帰分析して所定の定数Aおよび波尾要素αを決定し、基準波形関数BCを算出する基準波形算出部118と、基準波形関数BCと記録波形データRDに基づきオーバーシュート率OSrを算出する絶縁耐性判定部120と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雷インパルス耐電圧試験において対象物の絶縁耐性を正確に判定することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる雷インパルス耐電圧試験システムの構成は、対象物に雷インパルス電圧を印加した記録波形データRDを取得する記録波形データ取得部110と、波頭領域W1において第1閾値以上かつ第2閾値以下の波頭領域中核部Wfを抽出する波頭領域抽出部112と、波尾領域W2において第3閾値以下かつ第4閾値以上の波尾領域中核部Wrを抽出する波尾領域抽出部114と、波頭領域中核部Wfおよび前記波尾領域中核部Wrのデータを用いて式(1)を回帰分析することにより、基準波形関数BCを算出する基準波形算出部116と、基準波形関数BCと記録波形データRDに基づきオーバーシュート率OSrを算出する絶縁耐性判定部118と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁界プローブの校正をやり直すことなく、一度、校正すれば部分放電を精度良く検出できる。
【解決手段】電気機器本体10のアース端子に接続した接地線11に線対称に一対の磁界プローブ15a、15bを配置し、機器本体を課電しないで、校正パルスを接地線11に流し、一対の磁界プローブ15a、15bの出力の和で校正する。このとき得た校正値を記憶しておく。その後、機器本体を課電し、部分放電パルスを一対の磁界プローブ15a、15bで捕捉し、磁界プローブ15a、15bの設置位置が校正時と多少ずれても磁界プローブの出力の和には変化が生じないことから、この出力の和から部分放電の電荷量を算出できる。 (もっと読む)


【課題】プローブの校正をやり直すことなく、一度、校正すれば部分放電を精度良く検出できる。
【解決手段】電気機器本体10のアース端子に接続した接地線11に主磁界プローブ15aと補助磁界プローブ15bからなる磁界プローブ15を配置し、機器本体を課電しないで、校正パルスを接地線11に流し、補助磁界プローブ15bの出力が最も小さくなるように磁界プローブ15の位置を調整した後、主磁界プローブ15aを校正する。このとき得た校正値を記憶しておき、その後、機器本体を課電し、部分放電パルスを磁界プローブ15で捕捉し、再度、補助磁界プローブ15bの出力が最も小さくなるように磁界プローブ15の位置を調整し、校正時と同じ設置位置とした後、主磁界プローブ15aで捕捉した磁界信号を前記校正値から部分放電電荷量を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁界プローブを一度の校正作業を行っただけで、部分放電の電荷量を精度良く検出、算出ができるようにした。
【解決手段】電気機器本体に課電しないで、校正器を接続して校正パルスと整流器などの電流ノイズを流す。すると、磁界プローブ15が校正パルスと電流ノイズによる磁界信号を検出し、その信号はLPF18L、HPF18Hを通ったのち、信号処理部19に入力されて処理され、ノイズの電荷量が求められて記憶部20に保存される。次に、前記電気機器本体に課電し、磁界プローブ15が部分放電パルスと電流ノイズによる磁界信号を検出すると、磁界信号は、LPF18L,HPF18Hを経たのち、信号処理部19に送られ、部分放電の電荷量が求められる。ここで、磁界プローブ15を校正時と異なる位置となってもノイズの大きさを求めることにより、磁界プローブ15の校正を再度やり直すことなく部分放電電荷量が算出可能となる。 (もっと読む)


【課題】診断中に、検出部と制御部との間の配線が切断する絶縁診断装置を提供する。
【解決手段】診断対象の電気機器から電磁波を検出する部分放電検出センサと、部分放電検出センサが検出した信号を信号処理して、信号処理された信号から部分放電を含む信号を検出する信号処理部と、少なくとも部分放電を含む信号を無線で送信する第1の無線通信部と、を有する部分放電検出部と、部分放電検出部から送信される信号を受信する第2の無線通信部を有する信号制御部と、を有する絶縁診断装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】効率的に部分放電の探査が可能な部分放電標定装置および部分放電標定方法を提供する。
【解決手段】アンテナユニット10は、部分放電による電磁波を受信する第1アンテナエレメント、第2アンテナエレメントおよび第3アンテナエレメントと、背面方向から第1、第2および第3アンテナエレメントに到来する電磁波を遮断するアース板と、を備え、第1アンテナエレメントで受信した受信信号と第2アンテナエレメントで受信した受信信号との位相差である第1の位相差および第1アンテナエレメントで受信した受信信号と第3アンテナエレメントで受信した受信信号との位相差である第2の位相差を算出し、第1の位相差と第2の位相差から、部分放電による電磁波の到来方向の仰角および水平角を算出する標定部を備える。 (もっと読む)


【課題】被試験機器の消費電流によらず、同一の試験条件を実現できるサージ試験回路を提供する。
【解決手段】サージ試験回路は、電源(商用電源)と被試験機器1とを結ぶ2線の電源線2に結合回路3A、3Bを介して接続されたサージ発生器4と、電源線におけるサージ発生器4の接続箇所と電源との間に介挿された減結合回路5と、減結合回路5と電源との間に介挿された絶縁トランス6と、絶縁トランス6と電源との間に介挿された昇圧回路7と、電源線におけるサージ発生器4の接続箇所と被試験機器1との間に介挿された電圧測定器8を備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 96