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Fターム[2G015CA04]の内容

絶縁性に関する試験 (1,755) | 試験の種類 (576) | 絶縁抵抗試験(メガーテスト) (37)

Fターム[2G015CA04]に分類される特許

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【課題】試験工数の増大によるコスト高および品質の不安定要素を解決し、簡易に絶縁耐圧試験が行える電子機器を得ること。
【解決手段】本発明にかかる電子機器は、サージ保護用のバリスタ5と、サージ保護の対象である被保護回路1と、を備え、バリスタ5はプリント基板6に実装されており、アースに接地された筐体8とバリスタ5は、プリント基板6をアースネジ7で筐体8に取り付けることにより電気的に接続されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】試験時の熱収縮によりケーブルコアが損傷することを防止できる超電導ケーブル用ケーブルコアの試験方法、及びドラムを提供する。
【解決手段】試験対象として、超電導導体層を具えるケーブルコア100であって、ドラム10に巻き取られたものを準備する。冷却容器1に上記試験対象を収納して液体冷媒2Lを充填し、超電導導体層を液体冷媒2Lにより冷却して超電導状態に維持しながら、コア100の全長に亘って特性を調べる。ドラム10の巻胴11は、コア100の構成部材のうち、コア100に作用する張力を分担する主要部材(例えば、フォーマ)の構成材料(例えば、銅)よりも熱収縮率が大きい材料(例えば、アルミニウムやその合金)から構成されている。巻胴11の熱収縮率がコア100の特定の構成部材よりも大きいことで、コア100が熱収縮しても巻胴11を締め付け難く、コア100の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】超電導ケーブル用ケーブルコアの全長にわたる電気的特性を試験することができる超電導ケーブル用ケーブルコアの試験方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に真空断熱層2aを有する冷却容器1に超電導導体層102を備えるケーブルコア100を収納する。冷却容器1に液体冷媒2Lを充填する。冷却容器1内の気相2Aに冷却ガスを導入して当該気相2Aを大気圧よりも高い加圧状態とすると共に、液体冷媒2Lにより超電導導体層102を超電導状態に維持しながら超電導導体層102に通電または課電してケーブルコア100の全長にわたる電気的特性を測定する。その測定の際、液体冷媒2Lを再度冷却することなく、冷却容器1内の気相2Aの圧力と液体冷媒2Lの温度を測定して、それらの測定結果に基づいて液体冷媒2Lが試験を継続するのに適した状態にあることを監視する。 (もっと読む)


【課題】電力変換器の高速遮断器よりもパンタグラフ側の上位回路の絶縁健全性を容易に判定可能な電気車システムを提供する。
【解決手段】一実施形態に係る電気車システムは、架線から集電装置及び母線を介して電力が供給され、該電力を電動機駆動に適した交流電力に変換し、電力入力端には前記母線に接続される電流遮断器を有する電力変換器と、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗検出手段と、絶縁抵抗検出手段によって測定された絶縁抵抗値が予め設定された闘値より低い場合、前記電力変換器の直流側マイナス端子と前記母線間に短絡が発生していると判定する絶縁抵抗健全性判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】界磁回路の絶縁抵抗を測定し、絶縁抵抗が既定値未満であった場合に絶縁抵抗の回復を図る。
【解決手段】界磁回路の絶縁低下監視装置1は、発電機が停止中か否かを検知する運転状態検知手段6と、界磁回路の絶縁抵抗を測定するタイミングを設定する測定間隔設定手段8と、運転状態検知手段により発電機が停止中と検知され、且つ測定間隔設定手段により絶縁抵抗を測定するタイミングが来たと判断された場合に、所定の時間中、界磁回路の接地端子を開放する接地線断接手段10と、接地線断接手段により接地端子が開放されているときに界磁回路の絶縁抵抗を測定する絶縁抵抗測定手段2と、絶縁抵抗測定手段により測定された抵抗値が規定値以上であるか否かを判断する絶縁抵抗判定手段14と、絶縁抵抗判定手段により絶縁抵抗が規定値未満であると判断された場合に、発電機を起動して界磁回路を乾燥させる運転制御手段16と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電気機器への通電を行った状態で非接触にて絶縁抵抗値を測定でき、設備の稼働率向上および点検作業の作業性向上や安全性向上を図ることができる絶縁抵抗測定装置を提供することである。
【解決手段】通電されている状態の電気機器の絶縁物の放電音強度と絶縁物の表面絶縁抵抗値との関係式を予め記憶装置13に記憶しておき、電気機器の絶縁物の放電音を放電音検出器15で検出し、振動音成分抽出手段17は放電音検出器15で検出された放電音を高速フーリエ変換し放電音の周波数成分を抽出する。そして、抵抗演算手段18は、振動音成分抽出手段17で抽出された特性の周波数領域の放電音強度及び記憶装置13に記憶した関係式に基づいて絶縁物の表面絶縁抵抗値を求める。 (もっと読む)


【課題】経年後の巻線に対して精度よく絶縁特性を評価することができる巻線の絶縁特性評価方法を提供することを目的としている。
【解決手段】初期状態及び経年後における巻線の交流試験、絶縁抵抗測定、交流電流試験の測定を実施し、測定された静電容量C、誘電正接tanδ0、絶縁抵抗Rからそれぞれ乾燥/吸湿評価指標Ixを求め、併せて電流急増電圧Pi、電流勾配aの測定結果から経年後の絶縁特性(電流急増電圧比Es/Pi、電流勾配増加率(a−a0)/a0、絶縁抵抗R、静電容量C、誘電正接tanδ0及び誘電正接変化量Δtanδ)を初期状態での乾燥/吸湿評価指標Ixの条件で換算して、初期状態の絶縁特性と比較することによって巻線の絶縁劣化や余寿命を判定するための判定材料となる経年後の巻線の絶縁特性を算出する。 (もっと読む)


【課題】容量素子の特性測定にかかる検査時間を短縮できる特性測定方法、および特性測定装置の提供を図る。
【解決手段】強誘電体からなる容量素子を加熱し(S2)、予備充電する(S3)。これにより強誘電体における分極の進行を速める。容量素子を予備充電後に冷却し(S4)、放電する(S5)。これにより、分極の進行が進んだ状態を維持する。その後、該容量素子を再充電し(S6)、短時間で充電電流値を漏洩電流値に到達させてから、容量素子の特性を測定する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサを内蔵した同軸ケーブルを試験する場合であっても、コンデンサを破壊することなくケーブル全体の試験を簡単な操作で可能にする。
【解決手段】芯線11aと絶縁されたシールド導体11bとで構成される同軸ケーブル11を検査対象とし高電圧を印加して電気絶縁状態に関する試験を行う高電圧試験装置であって、高電圧を出力する試験機の出力の2つの出力電極31、32を、検査対象の前記同軸ケーブルの中心導体およびシールド導体とそれぞれ接続する高電圧試験用治具20を有し、前記ケーブル接続部が、前記同軸ケーブルの芯線11aの長さ方向の一端と他端との間を電気的に短絡する芯線短絡部P1と、前記同軸ケーブルのシールド導体11bの長さ方向の一端と他端との間を電気的に短絡するシールド線短絡部P2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】試験パターンが多層に積層されている基板において、内層の試験パターンの絶縁不良が生じた箇所を特定することができる基板評価方法を提供する。
【解決手段】多層に積層された基板であって、内層に試験パターン層を備え、試験パターン層が、櫛歯状の第1試験パターンと、第1試験パターンの間に沿って配置される、分岐のない第2試験パターンと、を備える基板を準備する準備工程と、第1試験パターンと第2試験パターンとの間に電圧を印加する電圧印加工程と、基板の絶縁性を評価する評価工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定対象の劣化状態によらず、部分放電が発生しているボイド種別を判定する方法を提供する。
【解決手段】測定対象を恒温恒湿槽のような温度・湿度を制御できる装置内に設置し、測定物表面において結露が生じる過程と、結露が解消する過程を経る条件下で、単極性パルス電圧を試験電圧とする部分放電開始電圧の測定を行い、結露解消過程における部分放電開始電圧の挙動が、部分放電を生じているボイド種別により異なる特性を利用して、部分放電発生ボイド種別を判定する。 (もっと読む)


【課題】冷却液を電気機器から抜き取ることなく効率的に発熱部の絶縁抵抗を算出することができる電気機器の絶縁抵抗の測定方法及び電気機器の絶縁抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】発熱部24に通じる流水路23、23A、23Bに冷却液を流通させる電気機器21において、発熱部と接地電位との間の絶縁抵抗を測定する電気機器の絶縁抵抗の測定方法であって、流水路によって形成される冷却液流通回路と接地電位との間の冷却液流通回路絶縁抵抗及び発熱部と接地電位との間の発熱部絶縁抵抗からなる対地絶縁抵抗を一括して測定する対地絶縁抵抗測定ステップと、対地絶縁抵抗測定ステップによって測定された対地絶縁抵抗から冷却液流通回路絶縁抵抗を減算することにより発熱部絶縁抵抗を算出する発熱部絶縁抵抗算出ステップと、を備える。 (もっと読む)


本発明によるパウチ型電池セルの絶縁性検査方法は、パウチ型電池セルの電極と前記パウチ型電池セルのパウチアルミニウム層とにそれぞれ検針手段を接触させる接触段階、及び接触された前記検針手段間の電気的特性値を測定する測定段階を含み、前記パウチ型電池セルのパウチアルミニウム層に接触する検針手段の接触部は伝導性弾性体材質からなることを特徴とする。また、測定された前記電気的特性値と基準値とを比べて前記パウチ型電池セルの絶縁性を判断する判断段階をさらに含んで構成される。本発明によれば、パウチ外周面の物理的特性を十分反映できるため、電気的接触信頼性を高めることができるだけでなく、パウチ型電池セルの物理的変形または損傷を最小化することができる。 (もっと読む)


本発明によるセルモジュールアセンブリーの絶縁性検査装置は、複数のパウチ型電池セルで構成されるセルモジュールアセンブリーの絶縁性を検査する装置であって、前記セルモジュールアセンブリーの電極と電気的に接触する第1検針手段と、前記パウチ型電池セルのうち選択された複数のパウチ型電池セルのアルミニウム層と電気的に接触する第2検針手段と、前記第1検針手段と第2検針手段との間の絶縁抵抗を測定する測定手段と、を含んで構成される。本発明によれば、複数の電池セルで構成されるセルモジュールアセンブリー全体の絶縁抵抗を同時に測定でき、絶縁性検査をより迅速に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも90体積%の空気を含む内部雰囲気を画定する筐体(1)内に配置された少なくとも1つのローター(3)およびステーター(2)と、任意に前記雰囲気のための冷却システムとを含む回転機械中の絶縁体の劣化を探知する方法に関し、以下の工程:(a)前記回転機械の内部雰囲気を画定するガス中またはガスに接触して位置する1以上の任意の位置でCO(一酸化炭素)の濃度およびNO(二酸化窒素)および/またはO(オゾン)の濃度を測定する工程と、(b)前記測定(7、8、9)の結果を表示する、発信するおよび/または保存する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型の電子部品に対して、絶縁耐圧試験を正確かつ簡易に実行することができる回路検査装置を提供する。
【解決手段】複数の回路10a〜10jの一端に検査信号を供給するための供給電極12a〜12jを保持する供給電極保持部材12と、容量結合型電極14を介して複数の回路10a〜10jの他端から検査信号を検出する接触検査用電流計13と、複数の回路10a〜10j間の漏れ電流を検出する漏れ電流検査用電流計16と、複数の回路10a〜10jから1つの回路を選択し、選択された回路10aの一端を供給電極12aを介して電源11に接続するとともに、他の回路10b〜10jの一端を漏れ電流検査用電流計16に接続する接続切替スイッチ17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】絶縁状態を検査する際の検査コストを低減する。
【解決手段】検査対象体の所定部位に検査用電圧を供給する電圧供給部と、所定部位に所定電圧値の検査用電圧が供給されている状態においてその絶縁状態を検査する検査部と、電圧供給部を制御して所定部位に検査用電圧を供給させると共に検査部を制御して検査対象体の絶縁状態を検査させる絶縁検査処理20を実行する制御部と、所定部位に対する検査用電圧の供給によって検査対象体において発生する部分放電を検出する検出部とを備え、制御部は、絶縁検査処理20時において、電圧供給部を制御して所定部位に供給させる検査用電圧の電圧値を所定電圧値まで徐々に上昇させると共に(ステップ22)、検出部によって検出された部分放電の発生回数が予め規定された所定条件を満たしたときに(ステップ24)電圧供給部を制御して検査用電圧の供給を停止させる(ステップ25)。 (もっと読む)


【課題】異相の巻線間での異常を確認するための絶縁試験を、巻線の中性点の接続後に行うことを可能とする。
【解決手段】固定子巻線の製造にあたっては、まず固定子鉄心に、U相、V相、W相の各巻線を相間絶縁紙を配置しながら挿入する装着工程を行う(ステップ101)。各相巻線の中性点をかしめ接続する中性点接続工程を行い(ステップ102)、コイルエンド部を成形する成形工程を行う(ステップ103)。同相の異回路巻線間の絶縁試験として部分放電試験の工程を行い(ステップ104)、電源端子を形成する工程を行う(ステップ105)。次いで、各種の電気的試験の工程を実行する(ステップ106)。(C)のインパルス放電試験では、各相巻線の二相間にインパルス電圧を印加し、その際の部分放電の発生の有無を検出することにより、各相巻線の異相間の絶縁異常を検証する。 (もっと読む)


【課題】電力ケーブルを修復した場合に、その修復が適正になされたか否かを的確に判定することができる電力ケーブルの診断方法を提供する。
【解決手段】ケーブル導体中に修復剤を注入後、一定期間にわたり定期的に絶縁抵抗値を測定し、その測定値の推移から修復の適否を判断するとともに、絶縁抵抗値の最終測定時と同時期に、ケーブルに交流電圧を印加して、そのとき流れる損失電流中の第3高調波を測定し、当該期間における絶縁抵抗値の測定値が漸増しているかまたは漸増後飽和した状態にあり、かつ第3高調波の測定値が修復前の測定値の5倍以上であった場合に適正な修復が達成されたと判断する。 (もっと読む)


【課題】製品の各電極間の絶縁検査をより効率よく行うことができる絶縁検査装置を提供する。
【解決手段】絶縁検査装置120は、アース電極122に接続可能な第1プローブ128と、各電極130を直列接続可能な第2プローブ群136と、アース電極122と各電極130とを直列接続およびその解除可能なリレー138,148,149と、リレー138等により直列接続された状態でアース電極122および電極130群への第1プローブ128および第2プローブ群136の接続を確認可能な接続確認回路140と、リレー138等により直列接続解除された状態においてアース電極122と各電極130との間の絶縁性の有無を検査可能な絶縁検査回路150と、リレー138等と共に接続確認回路140と絶縁検査回路150とを切り替え可能なリレー154,155と、を備える。 (もっと読む)


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