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Fターム[2G016CC24]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の試験用回路 (11,211) | サンプリング (226)

Fターム[2G016CC24]に分類される特許

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【課題】電流や電圧の変動が生じた場合であっても、異常を誤判定するおそれを低減することができる二次電池の異常検出回路、電池電源装置を提供する。
【解決手段】温度検出部72と、電流検出部52と、電圧検出部71と、電流検出部52及び電圧検出部71により検出された値の単位時間当たりの変化量を電流変化量dI/dt及び電圧変化量dV1/dtとして算出する第1変化量算出部501と、温度検出部72によって検出された温度の単位時間当たりの変化量を温度変化量dT/dtとして算出する第2変化量算出部502と、電流変化量dI/dt及び電圧変化量dV1/dtに基づいて、二次電池Bの異常の有無を予備的に判定する予備判定部503と、予備判定部503によって異常が有ると判定された後、温度変化量dT/dtに基づいて、二次電池Bの異常の有無を最終的に判定する最終判定部504とを備えた。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の開路電圧および残容量を精度良く検出する。
【解決手段】状態量算出部31は、反応抵抗成分Hおよび充放電ヒステリシス電圧成分Mを各時定数TH,TMの遅れ要素からなる応答に近似し、状態変数xを電流検出値Iactに応じて算出する。時定数調整器41は、高圧バッテリー17の充電時には各時定数TH,TMとして充電時の各時定数THc,TMcを設定する。一方、高圧バッテリー17の放電時には各時定数TH,TMとして放電時の各時定数THd(<THc),TMd(<TMc)を設定する。減算部36は電圧検出値Vactから、内部抵抗成分推定値Westと、反応抵抗成分推定値Hestおよび充放電ヒステリシス電圧成分推定値Mestとを減算して開路電圧推定値Eestを算出する。残容量推定部38は、開路電圧推定値Eestに応じたマップ検索によって残容量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 容量維持率の算出精度を高めることができる二次電池の容量維持率算出装置および容量維持率算出方法を提供する。
【解決手段】 センサ電流Iを検出する電流センサ4と、センサ電圧Vを検出する電圧センサ3と、センサ電流Iおよびセンサ電圧Vに基づいてバッテリ6の容量維持率SOHを算出する容量維持率算出手段(等価回路パラメータ推定部21,開放電圧SOC算出部22)と、容量維持率SOH'を前回値SOH'n-1以下に制限する容量維持率制限部24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電圧値を直接検出することなく所定の判定電圧との比較結果を検出するように簡易に構成された異常検出装置において、内部抵抗異常の誤検出を防止する。
【解決手段】検知ユニット20(1)〜20(n)は、直列接続されたn個の電池セルCL(1)〜CL(n)のセル電圧Vc(1)〜Vc(n)を判定電圧と比較する。いずれかのセル電圧が判定電圧より低下した電池セルの有無を示す判定信号が生成されたときに、異常監視回路30は、検知ユニット20(1)〜20(n)の動作期間における電流サンプリング値が判定電流よりも小さいと、内部抵抗異常(過上昇)を検出する。異常監視回路30は、バッテリ電流Ibに少なくとも基づいて、各電池セルに生じている分極電圧を推定するとともに、負の分極電圧が所定レベルを超えると、内部抵抗異常の検出を禁止する。 (もっと読む)


【課題】広い温度範囲において、より正確に電池の内部抵抗を検出する。
【解決手段】電池の内部抵抗の検出方法は、電池1の温度と内部抵抗を検出して、各々の温度に対する内部抵抗を演算する。内部抵抗の検出方法は、電池1の温度を検出すると共に、検出温度における電池1の電圧と電流を検出し、検出される電圧と電流から内部抵抗を演算し、さらに、演算された実測内部抵抗を検出温度に対する電池1の内部抵抗として、電池1の複数温度に対する内部抵抗を検出する。 (もっと読む)


【課題】異常発生時等所望のトリガ前後の装置状態等を示すログデータを、スポット的に精緻な時間間隔で記録することが可能な試験装置と試験装置のログデータ記録方法とを提供することを目的とする。
【解決手段】試料に対して充電試験または放電試験を遂行する試験装置において、一定のサンプリングタイムで取得した状態情報が予め設定された閾値を超えない場合に、最も古いデータに対して状態情報を順次上書きしてループ記録する第一メモリと、状態情報が予め設定された閾値を超えた場合に、状態情報を順次記録する第二メモリとを備える試験装置とする。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗又は開放電圧の演算誤差を抑制する演算装置を提供することである。
【解決手段】二次電池の充電及び放電を切り替える充放電切替手段と、二次電池の電圧を検出する電圧検出手段と、二次電池の電流を検出する電流検出手段と、電圧検出手段及び前記電流検出手段により検出された電圧及び電流を含む、検出データから二次電池の内部抵抗又は開放電圧を演算する演算手段を備え、演算手段は、充放電切替手段による充放電の切替時点より所定時間内の二次電池の電圧及び電流のデータを用いず、当該所定時間の経過後に検出された、充電又は放電のうちの少なくとも一方の検出データを用いて、IV特性から内部抵抗又は開放電圧を演算する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーパックの点検及び修理を早期に行うことができ、バッテリーパックの劣化による車両の性能低下を防止することができる車両用バッテリーのセル劣化診断方法の提供。
【解決手段】バッテリーパックの各単位セルの電流及び電圧を測定し、測定された電流及び電圧のそれぞれの値を用いて、最小二乗法によって各単位セルの内部抵抗を推定する内部抵抗推定ステップと、推定された各内部抵抗における使用可能容量及び使用可能出力を、格納されている内部抵抗と使用可能容量及び使用可能出力のデータテーブルから導き出す使用可能容量及び使用可能出力算出ステップと、導き出された使用可能容量及び使用可能出力によって各単位セルが劣化しているか否かを診断するセル劣化診断ステップと、を含む車両用バッテリーのセル劣化診断方法。 (もっと読む)


【課題】セルを電源として作動する監視手段における消費量を正確に演算することができる電池制御装置を提供する。
【解決手段】組電池3に含まれる電池に接続され、電池を動力源として作動し、電池の状態を監視する監視手段と、電池の電圧に応じて監視手段により消費される、電池の第1の消費量を、電池の電圧を用いて推定する推定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力される残容量のデータが不連続に変化することが防止される二次電池の残容量データ生成方法、該残容量データ生成方法によって生成した残容量のデータを出力するパック電池を提供する。
【解決手段】250ms周期で時系列的に検出した最小のセル電圧が、所定の低電圧(3.3V又は3.6V)以下に低下し、且つ、それまでに積算した残容量が、前記所定の低電圧に対して予め設定された4%又は8%の修正容量より大きい場合、前記残容量を8秒毎に1%ずつ低減した容量を補正容量として、該補正容量のデータを出力する。また、補正容量のデータを出力し始めた後に、前記修正容量を基準容量とする第2の残容量の積算を開始し、出力している補正容量が第2の残容量と一致したときから、第2の残容量のデータを出力する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の使用状態に合わせた適切なSOC推定方式を適用して、その推定精度を向上させる。
【解決手段】バッテリ電流Ibが、バッテリ温度Tbに応じて設定される制限電流|Ijd|以下であり、かつバッテリ温度Tbに応じて設定される一定時間以上継続して流れている場合に、二次電池10を安定状態であると判定する(S100)。二次電池10が安定状態のときには、バッテリ電圧Vb=開放電圧OCVとみなして、開放電圧−SOC特性に基づいてSOC推定を行なう(S110)。二次電池の内部抵抗の温度依存性に対応させて制限電流|Ijd|を設定することによって、内部抵抗と制限電流|Ijd|との積をほぼ一定値(一定電圧)とすることにより、安定状態では、バッテリ電圧Vbを開放電圧OCVとみなしてSOC推定を行なっても推定誤差を一定範囲内にできる。 (もっと読む)


【課題】電池のシミュレーションモデル基づいてSOHを算出すること。
【解決手段】シミュレーションモデルに含まれる複数のパラメータを格納する格納手段(RAM10c)と、電池の端子電圧および放電電流を所定の周期で測定する測定手段(CPU10a)と、測定手段による測定結果に基づいて、パラメータに対して適応学習を実行する適応学習手段(CPU10a)と、電池の内部抵抗を実測する実測手段(I/F10d)と、実測手段によって得られた内部抵抗の実測値Rmeasと、適応学習手段によって得られたパラメータの値および/またはパラメータの補正値に基づいて電池の劣化状態を示すSOHを推定する推定手段(CPU10a)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの消費(スイッチの開閉)が少なく、過充電、過放電の有無を検出することができ、また、エネルギーのロスが少なく、電圧ばらつきを補正することのできる組電池の監視装置を提供する。
【解決手段】 直列接続された複数の単電池Bnを有する組電池Bに並列接続された少なくとも一つのキャパシタCと、複数の単電池から1つにセルを選択するセル選択スイッチSU(SL)と、セル選択スイッチSU(SL)の動作順序及び単電池Bnの電圧を記憶するメモリMと、電圧検出回路AMPにより検出された電圧に基づきセル選択スイッチSU(SL)の動作順序を変え、セル選択スイッチSU(SL)の開閉動作の制御を行うコントローラCONTとを具備する組電池の監視装置。 (もっと読む)


【課題】電池の状態を正確に推定すること。
【解決手段】電池のインピーダンス値を所定の周期で測定する測定手段(I/F10d)と、測定手段によって測定されたインピーダンス値を格納する格納手段(RAM10c)と、時間的に前後して測定された1組のインピーダンス値としてのインピーダンス値ペアの差分値が所定の閾値よりも大きいか否かを判定する判定手段(CPU10a)と、判定手段によって差分値が所定の閾値よりも大きいと判定されたインピーダンス値ペアが複数存在する場合には、当該インピーダンス値ペアに共通に含まれているインピーダンス値については測定誤差を含むとして除外する除外手段(CPU10a)と、除外手段によって除外されなかったインピーダンス値に基づいて電池の内部状態を推定する推定手段(CPU10a)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バッテリー装置の残存容量及び残存実行時間を放電の間に推定する方法を提供する。
【解決手段】 バッテリー装置の残存容量及び残存時間を、そのバッテリー装置の放電の間に推定する方法は、そのバッテリー装置の初期状態を決定するステップ、そのバッテリー装置の放電電流を決定するステップ、放電プロセスのシューティング端部を使用して放電電流に対応する最終充電状態を決定するステップ、及び最終充電状態に従って残存容量及び残存時間を決定するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 精度良く電池の内部抵抗を把握する。
【解決手段】 電池に流れる電流と、該電池に印加される電圧とを測定し、電池の内部抵抗を求める、電池の内部抵抗の測定方法において、測定された電流と電圧を用いて電流と電圧との遅延時間を求め、求められた遅延時間に基づいて電流と電圧との遅延時間を補正して前記内部抵抗を求める。電池に流れる電流と、該電池に印加される電圧とを測定し、該電池の内部抵抗を求める、電池の内部抵抗の測定装置において、測定された電流と電圧を用いて電流と電圧との遅延時間を求める遅延演算部と、求められた遅延時間に基づいて電流と電圧との遅延時間を補正して前記内部抵抗を求める遅延補正部とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の放電容量を含む放電特性の正確な学習を通し、二次電池の劣化が放電特性を変化させるときでも充電状態の測定精度を高く維持し、特に容量跳びを低減した電池管理システム及びその充電状態計測方法、を提供する。
【解決手段】電池管理システム(2)では、充電状態計測部(6d)が所定の放電容量と放電電流(I)の積算値(放電電気量)との差に基づき、二次電池ブロック(1)の充電状態を計測する。充電状態修正部(6e)は充電状態の測定値を、メモリ(6a)内の放電特性表に基づき、特定の基準充電状態に対する確定点ごとにその基準充電状態で置換する。放電特性表補正部(6g)は、二つの異なる基準充電状態のそれぞれに対応する二つの確定点間での放電電気量から放電容量を換算する。更に、様々な基準充電状態の対について換算された放電容量が一致するように、放電特性表中の数値を放電ごとに補正する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の放電容量を含む放電特性の正確な学習を通し、二次電池の劣化が放電特性を変化させるときでも充電状態の測定精度を高く維持し、特に容量跳びを低減した電池管理システム及びその充電状態計測方法、を提供する。
【解決手段】電池管理システム(2)では、充電状態計測部(6d)が所定の放電容量と放電電流(I)の積算値(放電電気量)との差に基づき、二次電池ブロック(1)の充電状態を計測する。充電状態修正部(6e)は充電状態の測定値を、メモリ(6a)内の放電特性表に基づき、特定の基準充電状態に対する確定点ごとにその基準充電状態で置換する。放電特性表補正部(6g)は、二つの異なる基準充電状態のそれぞれに対応する二つの確定点間での放電電気量から放電容量を換算する。更に、様々な基準充電状態の対について換算された放電容量が一致するように、放電特性表中の数値を放電ごとに補正する。 (もっと読む)


【課題】電池の残容量をより正確に検出可能な電池の残容量検出方法等を提供する。
【解決手段】電池の残容量検出方法は、メモリ効果を発生し得る電池に対し、起電力Vと残容量との相関関係を利用して、残容量を演算する電池の残容量検出方法であって、使用後の電池において、初期起電力Vo iniと残容量との相関関係に基づき、初期起電力Vo iniからメモリ効果に基づく発生量Vmとメモリ効果発生量の補正値C(SOC)を乗じた値を減算した改訂起電力Vo resetと残容量との相関関係を求めて、使用後の電池の起電力Voを、改訂起電力Vo resetとして、残容量を求める。この方法によって、完全な放電を行うことなく正確な電池の残容量を検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の分極電圧を精度よく算出する。
【解決手段】二次電池10の温度、電流、電圧をそれぞれ温度センサ32、電圧センサ34、電流センサ36で検出する。電池ECU20は、電流に基づいて分極電圧を算出するとともに、分極電圧の上限値及び下限値を二次電池10の温度特性に応じて適応的に設定する。算出した分極電圧を上限値及び下限値と比較して補正し、補正後の分極電圧を用いてSOCを推定する。 (もっと読む)


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