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Fターム[2G016CC24]の内容

遮断器と発電機・電動機と電池等の試験 (23,023) | 電池の試験用回路 (11,211) | サンプリング (226)

Fターム[2G016CC24]に分類される特許

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【課題】より精度の高い二次電池の寿命予測を可能とする二次電池寿命予測装置、電池システム、及び二次電池寿命予測方法を得ることを目的とする。
【解決手段】電池システム10は、電力負荷18へ電力を供給する二次電池28と、二次電池28の劣化に影響を及ぼす因子の大きさを計測する電流計32及び温度計34を備えており、電流計32及び温度計34によって所定期間内に複数回計測された因子の大きさに応じた二次電池28の使用頻度に基づく履歴分布のピーク値と、因子の大きさに応じた二次電池28の予め予測された使用頻度に基づく理想分布のピーク値とを比較し、比較結果及び予め予測された二次電池28の劣化の度合いに基づいて、使用状態にある二次電池28の劣化の度合いを導出し、導出した劣化の度合いに基づいて、二次電池28の寿命を予測する。 (もっと読む)


【課題】2次電池の充放電量(クーロン量)の積算を内部で行うことができ、任意のタイミングで積算したクーロン量を読み出すことができ、回路規模の縮小を可能とした低コスト化が見込めるクーロンカウンタを得る。
【解決手段】検出抵抗の両端に生じる電位差を入力電圧とし、該入力電圧に比例したカウント値を出力するクーロンカウンタ100aにおいて、該入力電圧を入力信号とし、該入力電圧に応じたデューティー比を有するパルス信号を出力デルタ−シグマ・モジュレータ100と、クロック信号の入力時に、該デルタ−シグマ・モジュレータの出力パルスがハイレベルであるときカウントアップし、該クロック信号の入力時に、該デルタ−シグマ・モジュレータの出力パルスがローレベルであるときカウントダウンするアップダウン・カウンタ101とを備えた。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力で、電池残量を検出可能な電池残量検出回路を提供する。
【解決手段】検出回路100は、少なくとも電池2とCPU4と通信ユニット6と、を有する通信機能を有する電子機器1に搭載され、電池2の残量を検出する。A/Dコンバータ10は、電池2から放出される電流IBATの大きさをサンプリングし、デジタルの電流値D1に変換する。インタフェース回路20は、電池2から放出される電流IBATが増大する期間を示す制御データD3を、CPU4から受ける。制御部18は、制御データD6にもとづき、電流IBATが増大する期間において、A/Dコンバータ10のサンプリング周波数を高くする。 (もっと読む)


【課題】少ない消費電力で、電池残量を検出可能な電池残量検出回路を提供する。
【解決手段】検出回路100は、少なくとも電池2とCPU4と通信ユニット6と、を有する通信機能を有する電子機器1に搭載され、電池2の残量を検出する。A/Dコンバータ10は、電池2から放出される電流IBATの大きさをサンプリングし、デジタルの電流値D1に変換する。制御部18は、電流値D1が、電子機器1が待ち受け状態でありかつ通信ユニット6が非通信状態であるときに想定される所定の範囲に含まれるとき、A/Dコンバータ10を第1サンプリング周波数Fs1で動作させ、電流値D1が所定の範囲から外れたとき、A/Dコンバータ10を第2サンプリング周波数Fs2>Fs1で動作させる。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率SOCiを推定し、かつ検出手段1の検出精度情報を元に電流積算法充電率の分散を算出する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流値と端子電圧値とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧値から開放電圧法充電率SOCvを推定し、かつ検出手段1,2の検出精度に関する情報を元に開放電圧法充電率の分散を算出する開放電圧法充電率推定手段4と、開放電圧法充電率と電流積算法充電率との差、電流積算法充電率の分散、開放電圧法充電率の分散に基づいて電流積算法充電率の推定誤差nを推定する誤差推定手段6と、電流積算法充電率と推定誤差とからバッテリの充電率SOCを求める充電率算出手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高精度でバッテリの充電率の推定ができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、電流積算法充電率を推定する電流積算充電率推定手段3と、充放電電流と端子電圧とに基づきバッテリ等価回路モデルを用いて推定した開放電圧から開放電圧法充電率を推定する開放電圧法充電率推定手段4と、 開放電圧法充電率と電流積算法充電率との充電率差を求める充電率差算出手段5と、充電率差が入力されて、流積算充電率推定手段と開放電圧法充電率推定手段の計算間隔より長い間隔で、電流積算法充電率および開放電圧法充電率のうちの一方の推定誤差を推定する誤差推定手段7と、上記一方の充電率と推定誤差とからバッテリの充電率を求める充電率算出手段9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 精度の高い充電率を推定できるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】バッテリBの充電率推定装置は、充放電電流検出手段1と、端子電圧検出手段2と、充放電電流値を積算して第1の充電率を推定する第1の充電率推定手段3と、充放電電流値と端子電圧値に基づき推定したバッテリの開放電圧値から第2の充電率を推定する第2の充電率推定手段4と、第1の充電率推定手段で得た第1の充電率が入力されるハイパス・フィルタ5と、第2の充電率推定手段で得た第2の充電率が入力されるローパス・フィルタ6と、ハイパス・フィルタ5からの出力値とローパス・フィルタ6からの出力値とに基づき、バッテリBの充電率を算出する充電率算出手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ジャンプスタートが実行された場合であっても、鉛蓄電池の状態を正確に検出すること。
【解決手段】車両に搭載されている鉛蓄電池の状態を検出する鉛蓄電池状態検出装置1において、鉛蓄電池14に流れる電流を検出する電流検出手段(電流センサ12)と、鉛蓄電池の電圧を検出する電圧検出手段(電圧センサ11)と、鉛蓄電池の端子に対して外部機器が直接接続され、電流検出手段を経由せずに鉛蓄電池が充電または放電された場合に、電流検出手段および電圧検出手段による電流と電圧の変化に基づいてこのような非正規の充放電を検出する非正規充放電検出手段(制御部10)と、電流検出手段および電圧検出手段によって検出された電流値および電圧値ならびに非正規充放電検出手段の検出結果を参照して鉛蓄電池の状態を検出する状態検出手段(制御部10)と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の単電池を備えた組電池が異常状態となる時期を適切に予測する。
【解決手段】複数の単電池の電圧を均一にするための目標電圧を設定する目標電圧設定手段と、目標電圧において、複数の単電池の電圧が均一となるように、容量調整を行なう容量調整手段と、複数の単電池の端子電圧またはSOCを検出し、検出した端子電圧またはSOCに基づいて、複数の単電池間の電圧差またはSOC差を、電圧差データまたはSOC差データとして検出する内部状態検出手段と、電圧差データまたはSOC差データを、時系列ごとに、記憶する時系列データ記憶手段と、時系列データ記憶手段に記憶されている電圧差データまたはSOC差データのうち、目標電圧と所定電圧以上異なる電圧領域または該電圧領域に対応するSOC領域にて検出された電圧差データまたはSOC差データの経時変化に基づいて、組電池が異常状態となる時期を予測する予測手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力の二次電池装置および車両を提供する。
【解決手段】 複数の二次電池セルを含む組電池BTと、二次電池セルの電圧を測定し、測定値のデータを出力する電池監視回路10と、組電池BTに流れる電流を測定する電流検出器30と、電流検出器30から受信した測定値のデータから電池状態を算出し、算出した電池状態の値が電池状態に対する電圧の傾きが所定値以下の安定領域に含まれるか否かを判断し、電圧の傾きが所定値以下である場合に、予め設定された周期よりも長い電圧送信周期を前記電池監視回路へ出力する電池管理部40と、電池監視回路10と電池管理部40との間の通信に用いられるバス通信線20と、を備えたことを特徴とする二次電池装置。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアコストの削減を実現可能な通信システムを提供する。
【解決手段】マスターユニットと複数のスレーブユニットで構成され、前記複数のスレーブユニットは所定処理の処理結果を前記マスターユニットに送信する通信システムにおいて、少なくとも1つのスレーブユニットから前記マスターユニットへの前記処理結果の送信を他のスレーブユニットが監視し、前記他のスレーブユニットは、前記処理結果の送信が確認された時点での前記所定処理によって得られた処理結果を前記マスターユニットに送信する。 (もっと読む)


【課題】オリビン系リチウムイオン電池のSOCを精度よく推定することを目的とする。
【解決手段】オリビン系リチウムイオン電池の蓄電量を推定する方法であって、前記リチウムイオン電池を充電したときの充電抵抗を算出する充電抵抗算出ステップと、前記リチウムイオン電池を放電したときの放電抵抗を算出する放電抵抗算出ステップと、前記充電抵抗算出ステップで算出された充電抵抗と前記放電抵抗算出ステップで算出された放電抵抗との抵抗比率を算出する抵抗比率算出ステップと、前記充電抵抗を前記放電抵抗で除した抵抗比率が増加するのに応じて前記リチウムイオン電池の蓄電量が高くなる相関情報に基づき、前記抵抗比率算出ステップで算出された前記抵抗比率から前記蓄電量を推定する蓄電量推定ステップと、を有することを特徴とするリチウムイオン電池の蓄電量推定方法。 (もっと読む)


【課題】バッテリ残容量の表示をユーザに対してより正しく認識させる。
【解決手段】充放電電流積算部は、二次電池の充放電電流の検出値を積算する。充電電流検出部は、二次電池の充電電流が所定値まで減少したことを検出する。積算値リセット部は、充電電流が所定値まで減少した場合、基準積算値によって充放電電流積算部の積算値をリセットする。割合演算部は、二次電池の残容量の割合を演算する。残容量通知部は、該残容量を音声によりユーザに通知する。充放電電流積算部は、リセットされた積算値を基準として充放電電流を積算する。割合演算部は、満充電時の容量に対応する積算値として基準積算値を取得し、現在の残容量に対応する積算値を随時取得して、満充電時の容量に対する現在の残容量の割合を演算する。 (もっと読む)


【課題】充電電流の異常をより正確に検出しうる構成を部品点数を増大させることなく且つ回路構成を複雑化することなく実現する。
【解決手段】充電装置100は、外部電源90からの電力に基づいて電池17に充電電流を供給する充電回路70と、充電回路70から電池17への充電電流の供給をオン状態とオフ状態とに切り替えるマイコン81と、電池17の端子電圧に応じた値を出力するAD変換器82を備えている。マイコン81は、充電電流の供給を所定のタイミングでオフ状態及びオン状態の一方の状態から他方の状態に切り替え、他方の状態が所定時間経過した後に一方の状態に切り替えており、更に、他方の状態に切り替えられているときのAD変換器82からの出力値と、所定時間の前又は後に一方の状態に切り替えられているときのAD変換器82からの出力値との差に基づいて故障を判定している。 (もっと読む)


【課題】 二次電池が実使用状態においてもその内部抵抗値の把握を可能とする。
【解決手段】 二次電池の電圧測定手段と、該電池の電流測定手段と、該電圧測定手段及
び電流測定手段によって測定した測定値を一時的に記憶する記憶手段をもち、前記電圧測
定値および電流測定値をそれぞれウェーブレット変換し、対応する周波数毎に電流および
電圧のウェーブレット変換係数の関係を直線近似して、その傾きから周波数毎に電池の内
部抵抗を算出する内部抵抗演算装置。 (もっと読む)


【課題】電流遮断機構の作動検知を速やかに行うことを目的とする。
【解決手段】複数の単電池12を備え、電池の異常状態において電流を遮断する電流遮断機構を備えた車両用の組電池11と、組電池11とモータ34に供給される組電池11の電力の電圧を調整するコンバータ31とを接続する接続回路に接続され、コンバータ31のスイッチング動作に伴う電圧変動を抑制するフィルタコンデンサ18と、フィルタコンデンサ18の電圧値に関する情報を取得する第1の電圧センサ19と、フィルタコンデンサ18の電圧値の変化の度合いに基づき、電流遮断機構の作動の有無を判別するコントローラ30と、を有することを特徴とする電池の故障判定装置。 (もっと読む)


【課題】電池セルや組電池の数が増大したとしても、通信負荷の増大を抑制することができる電池システムを提供する。
【解決手段】第2通信バス11を介して第1〜第3電池ECU2〜4をそれぞれ接続し、第1〜第3電池ECU2〜4の電池状態の情報を第1電池ECU2に全て集約する。一方、第1通信バス10を介して第1電池ECU2を制御ECU5に接続し、第1電池ECU2から制御ECU5に判定結果を出力する。このように、第1〜第3電池ECU2〜4の間で制御ECU5から独立した通信経路を形成しているので、電池セル6や組電池1の数が増えたとしても、第1〜第3電池ECU2〜4から制御ECU5への第1通信バス10のトラフィック負荷の増大が抑制され、通信負荷の増大が抑制される。 (もっと読む)


【課題】過充電、誤検出をせず、かつ低コストで精度や応答性を確保したセル電圧検出装置を提供する。
【解決手段】複数の電池セルにより構成される組電池のセル電圧を検出するセル電圧検出装置であって、前記電池セルごとに対応づけられて設けられる複数のフィルタ回路と、複数の入力端子からの入力信号を選択して出力するマルチプレクサと該マルチプレクサの出力をAD変換するADコンバータとを有するサンプリングAD変換器と、フィルタ処理機能とサンプリング制御機能とを有するCPUとを備え、前記複数のフィルタ回路の出力端子が前記マルチプレクサの入力端子に接続され、前記ADコンバータの出力は前記CPUのフィルタ処理機能で処理され、前記CPUのランダムなサンプリング制御機能の制御信号によって前記マルチプレクサが制御される。 (もっと読む)


【課題】
車両用バッテリの劣化度合、及びそれを用いて残存走行距離を正確に推定することができるできる車両用バッテリの劣化度合推定装置及び方法を提供する。
【解決手段】
一定時間間隔で測定されたバッテリ温度を、時間に応じた温度分布データとしてメモリに格納するバッテリ温度測定及び格納ステップと、温度分布データが基準期間を超過して格納されているか否かを確認するデータ格納期間確認ステップと、温度分布データが基準期間を超過する期間にわたって格納されたデータであれば、温度分布データを用いて、温度変化に対応する苛酷度を算出する苛酷度算出ステップと、メモリに格納された走行距離劣化マップに、温度変化に対応する苛酷度を適用して、走行距離及び温度に応じた劣化度合を算出する劣化度合算出ステップと、を含むバッテリの劣化度合推定方法である。
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【課題】 充放電電流が一定電流であっても開放電圧が変化しても、より精度の高い充電率を得ることができるバッテリの充電率推定装置を提供する。
【解決手段】 バッテリの充電率推定装置は、抵抗と開放電圧発生部コンデンサからなるバッテリ等価回路モデル4Aに基づき、充放電電流値Iと端子電圧値Vから開放電圧推定値OCV^を求める開放電圧推定手段4と、開放電圧値と充電率の関係データに基づいて開放電圧推定値から充電率SOCを算出する充電率算出手段5と、求めた開放電圧推定値の1つ前のサンプリング時に得た開放電圧推定値OCV^を得る遅延手段6と、1つ前のサンプリング時に得た開放電圧推定値を用いて前記開放電圧発生部コンデンサの容量COCVを算出する開放電圧発生部コンデンサ容量算出手段と、を備える。開放電圧推定手段4は、開放電圧発生部コンデンサ容量を用いてバッテリの開放電圧推定値を推定するようにした。 (もっと読む)


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