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Fターム[2G017AA01]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定磁気量 (1,849) | 磁界 (1,014)

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Fターム[2G017AA01]に分類される特許

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【課題】書き込みエラーを生じることなく、短い時間で書き込み動作を行うことができる記憶素子及び記憶装置を提供する。
【解決手段】情報に対応して磁化の向きが変化される記憶層14と、磁化の向きが固定された磁化固定層12と、上記記憶層14と上記磁化固定層12との間に配された非磁性体による中間層13と、垂直磁気異方性誘起層15とを含む層構造を有する記憶素子3を構成する。そして、上記記憶層14が、第1の強磁性層14aと第1の結合層14bと第2の強磁性層14cと第2の結合層14dと第3の強磁性層14eとが同順に積層されて、上記第1の強磁性層14aが上記中間層13に接し、上記第3の強磁性層14eが上記垂直磁気異方性誘起層15に接し、上記結合層14b,14dを介して隣接する上記強磁性層14a,14c,14eの磁化の向きが膜面に垂直な方向から傾斜している。 (もっと読む)


【課題】 導電路を切断することなく電流を検出可能な状態にセッティングすることが可能であり且つ精度が高い電流センサを実現可能な磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 周回方向に垂直な少なくとも1つの断面において分離可能に形成された環状磁路51と、環状磁路51の少なくとも一部を囲むように巻かれたコイル32とを少なくとも有しており、環状磁路51の分離可能な断面の断面積が、環状磁路51の周回方向に垂直な他の断面の断面積よりも大きいことを特徴とする磁気センサおよびそれを用いた電流センサとする。導電路を切断することなく電流を検出可能な状態にセッティングすることが可能であり且つ精度が高い電流センサを実現可能な磁気センサおよびそれを用いた電流センサを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化でき、幅広い範囲の磁界強度に対応可能な磁界センサー、記録装置及び測定システムを提供すること。
【解決手段】電磁波により電磁誘導タグとの間で情報を送受信する送受信装置の磁界強度を検出する磁界センサー6であって、磁界強度に応じた誘導電流を電磁誘導により生じさせるアンテナ61と、当該アンテナ61により生じた誘導電流を出力する出力部62と、を有する。これらのうち、アンテナ61には、電磁誘導タグが有する送受信用アンテナと同一の受信周波数が設定され、当該アンテナ61は、交換可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 導電路を切断することなく電流を検出可能な状態にセッティングすることが可能であり且つ精度が高い電流センサを実現可能な磁気センサおよびそれを用いた電流センサを提供する。
【解決手段】 互いに対向する円弧状磁路11,12と、互いに対向する円弧状磁路13,14と、円弧状磁路11,12の両端同士を接続する接続磁路21,22と、円弧状磁路13,14の両端同士を接続する接続磁路23,24と、接続磁路21を囲むように巻かれたコイル31と、円弧状磁路11,12を纏めて囲むように巻かれたコイル32と、接続磁路23を囲むように巻かれたコイル33と、円弧状磁路13,14を纏めて囲むように巻かれたコイル34とを少なくとも有し、円弧状磁路11,13が第1の円周上に配置され、円弧状磁路12,14が第2の円周上に配置される磁気センサとする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、製造コストを低減できる三次元磁界センサを実現する。
【解決手段】三次元磁界センサ1は、平面である素子配置面40aを有する基板40と、基板40の素子配置面40a側に配置されて基板40と一体化されたMR素子10,20,30を備えている。MR素子10は、磁化固定層11、非磁性層12および自由層13を有し、MR素子20は、磁化固定層21、非磁性層22および自由層23を有し、MR素子30は、磁化固定層31、非磁性層32および自由層33を有している。自由層13,23,33の磁化の方向は、外部磁界Hの方向に応じて変化する。磁化固定層11の磁化の方向は、素子配置面40aに平行なX方向に固定されている。磁化固定層21の磁化の方向は、素子配置面40aに平行であってX方向に直交するY方向に固定されている。磁化固定層31の磁化の方向は、素子配置面40aに垂直なZ方向に固定されている。 (もっと読む)


【課題】特性ばらつきの少ないホール素子を提供する。
【解決手段】P型基板7に、平面図で正方形になるN型ウェル6を設ける。ホール素子10の四隅以外には、N型ウェル6の上部にP型拡散層5を設け、ホール素子10の四隅には、N型ウェル6の上部にN型拡散層1〜4を設ける。そして、P型拡散層5とP型拡散層5の下のN型ウェル6との間に空乏層が発生する電圧をP型拡散層5に印加する。 (もっと読む)


【課題】
基板表面に垂直な磁場をセンシングすることができ、且つその材料及びプロセスがそれを、基板表面に平行な磁場をセンシングする磁気抵抗センシング部材と同一チップ中に整合し易くさせる磁気抵抗センシング部材を提供する。
【解決手段】
本発明が提示する磁気抵抗センシング部材は、水平磁気抵抗層のストリップと、導電部と、第1磁場センシング層と、を含む。該水平磁気抵抗層は、基板表面上方に位置し、その延伸方向に沿って第1側及び該第1側と相対する第2側を有する。該導電部は、該水平磁気抵抗層の上方又は下方に位置し、それと電気結合し、該水平磁気抵抗層及び該導電部は、少なくとも1つの電流経路を構成する。第1磁場センシング層は、該基板表面に平行でなく、該水平磁気抵抗層の該第1側箇所において、該水平磁気抵抗層と磁性結合する。 (もっと読む)


【課題】電流測定時においても磁界検出感度を適切に管理可能な電流センサを提供すること。
【解決手段】電流線(2)を通流する被測定電流(I)からの誘導磁界(Hi)を検出する磁気抵抗効果素子(11a〜11d)を備えた磁気センサ(11)と、磁気抵抗効果素子(11a〜11d)に対しその感度方向(Sa〜Sd)に直交する向きの磁界(Hc)を印加する磁界印加部(12)と、磁気センサ(11)の出力からその補正値を算出する演算部と、を備え、演算部は、磁界印加部(12)により印加する磁界が異なる少なくとも2つの状態において得られる磁気センサ(11)の出力から、補正値を算出可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁界測定装置において、空間の小領域における磁界を測定できるようにすると共に、磁界の測定感度を高めること。
【解決手段】第1のループL1に沿って設けられ、該第1のループL1を貫く磁束の変化によって流れる誘導電流の電流経路の一部を形成する第1の導線11と、第1のループL1に沿って設けられ、電流経路の一部を形成する第2の導線12と、第1のループL1に沿って設けられて電流経路の一部を形成すると共に、第1の導線11と第2の導線12の各々と接続された導体17とを有し、第1の導線11と第2の導線12の各々の一部が、第1のループL1よりも小さい第2のループL2に沿って設けられて、該第2のループL2を貫く磁束の変化によって流れる誘導電流の電流経路の一部を形成する磁界測定装置による。 (もっと読む)


【課題】磁気リングを垂直ホールの中に電気分解によって堆積する必要のないコイル巻き磁気リングの製造工程を提供する。
【解決手段】磁気リング170は、U形状上部172およびU形状下部174によって形成され、各上部および下部は、2つの垂直アーム176、178、180、182を備えている。各垂直アームは、プリント回路基板4のそれぞれのホールの中に挿入され、上部の各アームは、それぞれのホールの中で、下部の対応したアームの上に、水平方向に重ね合わされて、これにより、磁気リングのこれらの2つの部分の間の磁気連続性を確保している。 (もっと読む)


【課題】薄膜積層型の機能性薄膜素子において、電極間の電流リークを防止する。
【解決手段】非導電性基板11上に金属機能薄膜を成膜し、この金属機能薄膜から所定の機能パターン12を形成した後に、その保護のために機能パターン12の上に非導電性薄膜である保護膜13を形成する。更に、電極膜を成膜してエッチングにより電極14a、14bを形成し、非導電性基板11の切断に際し保護膜13に設けた切断部13a、13bを共に切断し、保護膜13の周囲に生じた電極膜の残渣Sによる電極14a、14b間の電流リークを防止する。 (もっと読む)


【課題】 熱マグノンによるスピントルク発振素子を提供する。
【解決手段】 「熱マグノンによる」スピントルク発振素子(STO)は、熱流のみを用いて、スピントルク(ST)効果を惹起しかつ自由層磁化の持続的な振動を発生させる。熱マグノンによるSTOは、従来型の自由層および基準層に加えて、さらに、固定された面内磁化を有する磁性酸化物層と、その磁性酸化物層の1つの表面上の強磁性金属層と、自由層および金属層間の非磁性導電層と、磁性酸化物層のもう一方の表面上の電気抵抗性ヒータとを含む。熱マグノン効果のために、金属層と伝導層と自由層とを通る磁性酸化物層からの熱流によって、最終的に、自由層に対するスピン移行トルク(STT)が生じる。熱流と反対方向に流れるセンス電流が、自由層磁化の振動周波数を監視するために用いられる。 (もっと読む)


【課題】 複数のメタライズ層に形成されている導電トラックで構成されているコイルによって発生する、垂直巻線軸に沿う磁界の一様性を高めることができるプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、垂直方向に連続している第1のメタライズ層と第2のメタライズ層とに形成されている導電トラック(90、92、102、104、114、116、130、132、140、142、150、152)の、メタライズ層に平行な1つの平面上への重ね合わせによって、互いに直交しており、かつメタライズ層に平行である軸XおよびYを対称軸とする2軸対称性を有するパターンが形成され、重ね合わされる第1のメタライズ層および第2のメタライズ層の各々の単一または複数の導電トラックは、それだけでは、軸Xおよび/またはYを対称軸とする軸対称性を有していない。 (もっと読む)


【課題】直交フラックスゲート磁力計及びサーチコイル磁力計を同時に動作させることができ、直交フラックスゲート磁力計とサーチコイル磁力計とを近傍に配置してセンサの小型化を図ると共に、同一又は近傍の地点の直流磁界から高域周波数帯域の交流磁界までの磁界を測定する磁界センサを提供する。
【解決手段】磁界センサは、少なくとも平行部分1aを磁性体として形成される第1の磁心1及び第1の磁心に巻回される第1の検出コイル2からなる第1のセンサヘッド3を有し、第1の磁心の平行部分が互いに近接する直交フラックスゲート磁力計と、直交フラックスゲート磁力計10の第1の磁心の中心軸と同軸上に中心軸がある第2の磁心21及び第2の検出コイル22からなる第2のセンサヘッド24を有するサーチコイル磁力計とを備え、直交フラックスゲート磁力計の第1のセンサヘッドが、第2の磁心の集磁効果により磁束密度が増加する領域に配設される。 (もっと読む)


【課題】 ビアおよび接続パッドの数が抑制された、2つのコイルを有するプリント基板を提供する。
【解決手段】 このプリント基板においては、同一の導電線において、その一端から他端へと、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第2のコイル(39)の少なくとも半ターンを構成するように、第2の巻線軸(36)を囲んでおり、次いで、第1のコイル(38)の少なくとも半ターンを構成するように、第1の巻線軸(34)を囲んでいるパターンが連続している。 (もっと読む)


【課題】精度の高い磁界検出方法を提供する。
【解決手段】
トンネル磁気抵抗効果素子10を用いて外部磁界を検出する磁界検出方法が提供される。磁界検出方法は、トンネル磁気抵抗効果素子10の自由層15の磁化方向を変化させるバイアス磁界Hbと外部磁界Hexとを同時に、もしくはバイアス磁界Hbと外部磁界Hexとを個別にトンネル磁気抵抗効果素子10に印加したときの電気特性を測定するステップと、バイアス磁界Hbおよび外部磁界Hexに応じて測定されたトンネル磁気抵抗効果素子10の電気特性に基づいて外部磁界を算出するステップとを含む。 (もっと読む)


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