説明

Fターム[2G017AB01]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 誤差要図 (530) | 浮遊磁界 (135)

Fターム[2G017AB01]の下位に属するFターム

地磁気 (49)
残留磁気 (7)

Fターム[2G017AB01]に分類される特許

1 - 20 / 79


【課題】環境磁界をキャンセルするための補償磁界を極めて小さなエネルギーで生成できる磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁界センサ2と、磁界センサ2が検出する環境磁界をキャンセルする補償磁界を生成して磁界センサ2に印加する磁界補償手段10とを備える磁界検出装置1であって、磁界補償手段10が、磁界センサ2のx軸方向に補償磁界を印加するための永久磁石3a,3b、その再着磁用のコイル6a,6bおよび再着磁用の電流を供給する電源部11、y軸方向に補償磁界を印加するための永久磁石4a,4b、その再着磁用のコイル6a,6b、および再着磁用の電流を供給する電源部12、z軸方向に補償磁界を印加するための永久磁石5a,5b、その再着磁用のコイル7a,7b、および再着磁用の電流を供給する電源部13と、再着磁用の各電流を磁界センサ2の検出した環境磁界に基づき制御する制御部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の影響の程度を評価してオフセット値の採否を決定する。
【解決手段】機器1は、内部磁界Biを発生させる部品と、3次元磁気センサ60と、CPU10とを備える。CPU10は、3次元磁気センサ60から順次出力される複数の磁気データqで示される座標の分布の3次元的な広がりの程度を示す分散評価値を算出し、複数の磁気データqで示される座標が内部磁界Biの成分を示す座標を中心点とする球面Sの近傍に確率的に分布すると仮定して、球面Sの中心点xを算出し、複数の磁気データqで示される座標が、球面Sを歪ませた形状の立体SDの表面近傍に確率的に分布すると仮定して算出される立体SDと球面Sとの形状の相違の程度を示す歪評価値g(E)が、歪許容値δ以下である場合に、中心点xを3次元磁気センサ60のオフセットとして採用する。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて外乱磁場及び強磁場耐性に優れた磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 磁気抵抗効果を発揮する素子部は平面視にて第1素子部15aと第2素子部15bとが交互にY方向に間隔を空けて配列されている。各素子部との間に永久磁石層14が配置されている。平面視にて磁気抵抗効果素子13a〜13dに対しX方向の両側に磁気抵抗効果素子と非接触の軟磁性体33が配置されている。X方向が感度軸方向Pである。各永久磁石層14はX方向に着磁されるとともに、永久磁石層14から第1素子部15aに対してY2方向に向く第1のバイアス磁界が供給されて、フリー磁性層の磁化方向FがY2方向に向けられ、第2素子部15bに対して第1バイアス磁界とは逆方向の第2バイアス磁界が供給されて、フリー磁性層の磁化方向FがY1方向に向けられる。 (もっと読む)


【課題】測定対象の表面形状によらず、磁界を精度良く検出することができるシールデッドループアンテナ型の磁界検出器を提供する。
【解決手段】絶縁基材が構成材料として少なくとも樹脂を含むことで、多層基板が厚み方向において可撓性を有している。そして、シールデッドループアンテナのループ部分がなすループ面が厚み方向に平行となり、測定対象に対向させる多層基板の厚み方向に垂直な表面に対してギャップを有する導体パターンが平行となるように、ループ部分が導体パターン及び層間接続部により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 外部磁場耐性を向上させた磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 第1素子部9AのX方向の両側に第1バイアス層10及び第2バイアス層11が配置される。各バイアス層10,11は、Y1方向に着磁される。第1素子部9AにはX1方向のバイアス磁界B1が供給される。第1軟磁性体12aは、第1バイアス層10の中央に位置し、第2軟磁性体12bは、第2バイアス層11の中央に位置し、各軟磁性体12a,12bは、第1素子部9AのY方向の両側にてX方向にずれて配置されている。第3軟磁性体12cが、第2軟磁性体12bの第1軟磁性体12aとの対向側と反対側に配置されている。第1軟磁性体12a及び第3軟磁性体12cの端面はY方向に一致している。第1軟磁性体と第2軟磁性体との間隔T1と、第2軟磁性体と第3軟磁性体との間隔T2とが同じ大きさである。 (もっと読む)


【課題】外乱磁場の周波数に拘らず位相遅延によるシールド性能の低下が生じにくいアクティブ型磁気シールドシステムを提供する。
【解決手段】変動する外乱磁場Bから保護すべきシールド対象空間Rの周囲に補償磁場発生用コイル2、3を配置すると共に、そのシールド対象空間R内に外乱磁場Bの検出用プローブ11とそのプローブ11の周囲にプローブ検出軸Aと平行に付帯させた軟磁性材12とを有する外乱磁場計測用センサ10を配置し、センサ10の検出値に応じて制御装置20によりコイル2、3の発生する補償磁場を制御する。好ましくは、プローブ検出軸Aと平行な長手方向軸を有する複数の帯状軟磁性板14をプローブ検出軸Aと垂直方向に所定間隔dで並べて付帯させる。更に好ましくは、センサ10のプローブ検出軸Aと垂直な軸Vの周りに、その垂直な軸Vと所定間隔dで交差する複数の平行な面上に配置した環状軟磁性板16の群を付帯させる。 (もっと読む)


【課題】シールド対象位置とセンサ位置とが離れていてもシールド性能の劣化を防止できる外乱磁場の複合型磁気シールド方法及び構造を提供する。
【解決手段】シールド対象空間R内の所定対象位置P上に到来外乱磁場Boの到来方向と垂直な軸線Mを想定し、且つ、その軸線Mと交差する所定間隔dの平行な複数の平面Q上に空間Rの外縁に沿って環状磁性板4の群5を筒型に配置し、筒型磁性板群5の内側又は外側の対象位置Pの周囲に補償磁場発生用コイル12a、12bを設置する。対象位置Pに対して位相差δが許容範囲内の内部磁場Beを検出できる筒型磁性板群5内の離隔位置Sに磁気センサ14を設け、センサ14の出力に応じてコイル12a、12bの補償磁場を制御して対象位置Pの内部磁場Beを減衰させる。好ましくは、対象位置Pを筒型磁性板群5の軸線M方向の中心とし、筒型磁性板群5の軸線M方向の長さLを環状磁性板4の径Dの2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】外部磁場がチャンネルに侵入することに起因するノイズやエラーを抑制することが可能なスピン伝導素子を提供すること。
【解決手段】スピン伝導素子1は、第一強磁性体12Aと、第二強磁性体12Bと、第一強磁性体12Aから第二強磁性体12Bまで延びるチャンネル7と、チャンネル7を覆う磁気シールドS1と、チャンネル7と磁気シールドS1との間に設けられた絶縁膜と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無磁場を安定して検出しうる磁気センサを提供することである。
【解決手段】 磁気センサは、磁気抵抗効果素子11が、軟磁性材料からなる磁束吸収体12により覆われているから、この磁束吸収体12が、回路基板1に与えられる磁界の磁束を、その飽和磁束量まで吸収して、当該磁束が磁気抵抗効果素子11に与えられないようにすることができる。状態検出部2は、回路基板の出力電圧Voutに基づいて、回路基板1に与えられた磁界の磁束量が閾値以下である第1の状態と、当該磁界の磁束量が閾値より多い第2の状態とを検出する。ここで、磁束吸収体は、その飽和磁束量が当該閾値となるように定まった形状、または大きさを有する。したがって、磁束吸収体12の形状、または大きさを調整することによって、磁気センサの適用される環境条件に応じ、無磁場である第1の状態と、磁場が存在する第2の状態とのバランスを保つように当該閾値を好適に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】磁界印加用磁石に吸着された磁性粉が磁束検出部に付着することを防止することができるとともに、磁束検出部に対する磁界印加用磁石の磁界の影響を低減することのできる磁気センサ装置を提供すること。
【解決手段】磁気パターン検出装置100において、磁気センサ装置20は、媒体1に磁界を印加する磁界印加用磁石30と、磁界を印加した後の媒体1にバイアス磁界を印加した状態における磁束を検出する磁束検出部40を構成する磁気センサ素子45とを備えている。磁界印加用磁石30は、磁気センサ素子45に対して媒体1の移動方向の両側に磁界印加用第1磁石31と磁界印加用第2磁石32として配置され、媒体1の移動方向で対向する磁界印加用第1磁石31と磁界印加用第2磁石32とは、磁気センサ素子45を挟んで異なる極が対向している。 (もっと読む)


【課題】ホール素子を用いて検出された地磁気に基づいて、方位を計測する。
【解決手段】補正値記憶部7には、x軸ホール素子HExおよびy軸ホール素子HEyの基準値Lx、Lyが携帯端末10の使用状態ごとに記憶され、補正計算部6は、携帯端末10の使用状態に対応した基準値Lx、Lyを用いることにより、x軸ホール素子HExおよびy軸ホール素子HEyの出力増幅値Dx、Dyを補正し、地磁気の各軸成分に比例した値α、βだけを取り出す。 (もっと読む)


【課題】 不正操作の磁石に対する検出感度を高感度にして弱い磁気も信頼性良く検出すること、不正磁気検出方向である磁気検出器の前方は高感度にし、後方はパチンコ台に設けられたモータやソレノイド等の磁気発生部品が発生する磁気を検出し難くするため前方より検出感度を低くすること、安価であることを実現する磁気検出器を提供する。
【解決手段】 後面側に磁気センサSを実装したセンシングプリント基板30がメインプリント基板10の前側に垂直に取り付けられ、凸部F1を有する磁性体FFがセンシングプリント基板30の前面側に取り付けられている。凸部F1は、センシングプリント基板30の挿通孔31に挿入されて、磁気センサSの実装側の感磁部に接触する。メインプリント基板10に固着された磁性体BFは、磁気センサSの反対側の感磁部に接触する。磁性体FFの前側の対向面の面積は、磁性体BFの前側の対向面の面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】コイルの径を大きくすることなく、均一な磁界領域を広範囲に亘って形成する。
【解決手段】アクティブ磁気シールド10は、複数のヘルムホルツコイル110A,110Bが同軸上に並べて設けられたヘルムホルツコイルユニットと、前記複数のヘルムホルツコイル110A,110Bのそれぞれに対して電流を供給する電流供給部160と、前記電流の供給対象とする前記ヘルムホルツコイルを切り替え、切り替え後の前記ヘルムホルツコイルに対して前記電流を供給するように、前記電流供給部を制御する制御部180とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ポンピング法を用いた磁場勾配の測定の精度を向上させる技術を提供すること。
【解決手段】直線偏光のプローブ光を照射するプローブ光照射手段と、プローブ光が通過する2の領域に存在し、円偏光のポンプ光が照射される方向に応じて磁化する磁性媒体であって、外部から印加される磁場のうちプローブ光が通過する方向に対して直交する第1方向の成分の強度に応じて、プローブ光の偏光面を回転させる磁性媒体と、2の領域の各々における磁性媒体に対して、プローブ光を複数回通過させるように光路を制御する光路制御手段と、2の領域の各々における磁性媒体が第1の方向以外のそれぞれ反対の方向に磁化するように円偏光のポンプ光を照射するポンプ光照射手段と、2の領域の一方における磁性媒体を複数回通過することによる偏光面の回転量と、他方における偏光面の回転量との差を検出する検出手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】チャンネル間で温度差や部品の個体差による出力ばらつきが生じることを防止することを課題とする。
【解決手段】ヘッドユニット1は、各チャンネルの磁気ヘッド30を単一の発振回路11を用いて同相励磁することで、磁気ヘッド30間での漏洩磁束による相互干渉を防止する。さらに、ヘッドユニット1では、各チャンネル内で磁気ヘッド30が有するキャンセルヘッド用2次コイルからの出力を増幅回路13経由で励磁駆動回路12へフィードバックし、全ての磁気ヘッド30の検出感度を所定の値に合わせることができる様にしている。 (もっと読む)


【課題】交番周波数が非常に低い、さらには周波数がほとんど0Hzの磁界に実際に適した磁界測定用装置を提供する
【解決手段】磁界測定用装置は第1のセンサと第2のセンサを備える。第1のセンサは、第1の周波数範囲内の磁界に対してアクティブであり、その周波数範囲は第2のセンサがアクティブとなる周波数範囲よりも低い周波数を含む。 (もっと読む)


【課題】磁気ノイズの影響を受けた地磁気センサの地磁気データを精度よく補正することができる地磁気センサの補正装置及びこれを用いた方位表示装置を提供する。
【解決手段】画面の明るさ設定に応じて蛍光表示管4から発せられる磁気に起因した地磁気センサ2の出力変動の補正値を算出する補正式(a)を用いて、蛍光表示管4の画面の明るさ設定に応じた地磁気センサ2の出力変動を補正する。 (もっと読む)


【課題】 特に外乱磁場に強く且つ安定した検出精度を得ることができるとともに、外部磁場環境下においても出力の変化を抑制できる磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 素子部12と永久磁石層60,65とで素子連設体61が構成され、感度軸方向が素子幅方向(Y方向)である。複数の素子連設体61が素子幅方向に間隔を空けて並設され、隣接する素子連設体同士が接続されてミアンダ状を成している。各素子連設体61の間、及び素子幅方向の両側に位置する素子連設体61の外側には、素子連設体61と非接触の軟磁性体18が設けられている。素子連設体61の素子長さ寸法はL1で、軟磁性体18の素子連設体61の素子長さ方向と同方向の長さ寸法はL2であり、長さ寸法L2は、素子長さ寸法L1の1倍〜1.5倍に設定されている。 (もっと読む)


【課題】センサの寸法が従来のセンサの場合よりも大幅に小さい、磁界を補償するためのデバイスを提供すること。
【解決手段】磁界を補償するためのデバイスは、単一の磁気抵抗センサ(1)を備え、その磁気抵抗センサ(1)には、直列に少なくとも2つの並列測定増幅器ループ(3、5)が接続され、その一方はアナログ広帯域コントローラ・ループ(3)であり、他方はデジタル広帯域コントローラ・ループ(5)である。 (もっと読む)


【課題】外部磁場やEMSに対する耐性を十分に確保することができる磁気結合型アイソレータを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気結合型アイソレータは、入力信号により外部磁界を発生させるためのコイル2と、コイル2と電気的に絶縁されるとともに磁気的結合が可能な位置であって、平面視においてコイル2と重なるように配置されており、前記外部磁界を検出して電気信号に変換するための磁気抵抗効果素子R1〜R4と、平面視においてコイル2及び磁気抵抗効果素子R1〜R4と重なるように配置された上部シールド膜41及び下部シールド膜42と、磁気抵抗効果素子R1〜R4を囲繞するように配置されたミドルシールド膜43と、を具備し、上部シールド膜41及び/又は下部シールド膜42は、0.5μm〜15μmの厚さを有することを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 79