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Fターム[2G017AB09]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 誤差要図 (530) | オフセット誤差 (153)

Fターム[2G017AB09]に分類される特許

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【課題】非線形カルマンフィルタを用いて高速且つ正確な状態推定を行う。
【解決手段】携帯機器1は、3次元地磁気センサ70、3次元加速度センサ80、CPU10、状態推定プログラム100を備え、状態推定プログラム100は、複数の磁気データq1〜qNの示す座標を近傍に有する球面の中心点cの座標を算出する中心点算出モジュール300と、複数の加速度データa1〜aMに基づいて、携帯機器の動きが安定しているか否かを判定する安定性判定モジュール400と、安定性判定モジュール400が行う判定結果が肯定である場合に初期ベクトルINIを算出する初期ベクトル生成モジュール500と、初期ベクトルINIを初期値とする状態ベクトルxを観測値ベクトルyを用いて更新するカルマンフィルタモジュール600とを備える。 (もっと読む)


【課題】
基板表面に垂直な磁場をセンシングすることができ、且つその材料及びプロセスがそれを、基板表面に平行な磁場をセンシングする磁気抵抗センシング部材と同一チップ中に整合し易くさせる磁気抵抗センシング部材を提供する。
【解決手段】
本発明が提示する磁気抵抗センシング部材は、水平磁気抵抗層のストリップと、導電部と、第1磁場センシング層と、を含む。該水平磁気抵抗層は、基板表面上方に位置し、その延伸方向に沿って第1側及び該第1側と相対する第2側を有する。該導電部は、該水平磁気抵抗層の上方又は下方に位置し、それと電気結合し、該水平磁気抵抗層及び該導電部は、少なくとも1つの電流経路を構成する。第1磁場センシング層は、該基板表面に平行でなく、該水平磁気抵抗層の該第1側箇所において、該水平磁気抵抗層と磁性結合する。 (もっと読む)


【課題】環境オフセットの変動に対する追従性を向上させる磁気測定データ校正装置及び方位角計測装置を提供する。
【解決手段】本発明は、互いに直交する3つの測定軸を有し、測定軸方向の地磁気を測定する軸センサからなる磁気センサから出力される測定軸毎の磁気測定データのオフセットを求め、磁気測定データを補正する装置であり、測定された磁気測定データの測定軸毎の磁気データと、前回のオフセットとの差分から誤差関数を求める誤差関数計算部と、誤差関数及び前回の共分散行列からオフセット残差を算出するオフセット残差計算部と、前回の磁気測定データの測定時のオフセットに対し、オフセット残差を加算し、新たなオフセットを算出するオフセット更新部と、測定された磁気測定データを用い、以前に測定された磁気測定データを母集団とする磁気測定データの共分散行列を更新する共分散行列更新部とを備える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、磁気センサ装置内部の各構成素子が発するノイズや外来ノイズによる磁界強度の検出または解除のばらつきを抑制し、高精度な磁気読み取りを可能にする。
【解決手段】磁電変換素子に印加される磁界強度に応じて論理出力を行う磁気センサ装置で、磁電変換素子の出力を増幅した信号を入力し、比較した結果を出力する比較器と、比較器の出力信号を演算処理する論理回路で構成される。論理回路は磁界強度の変化によって論理出力に変化が生じる場合のみ、連続した複数回の論理出力の照合判定を行う。こうして、消費電力を抑えつつ、装置内部の各構成素子が発するノイズや外来ノイズによる磁界強度の検出または解除の判定ばらつきを低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】ソフトアイアン効果が生じている場合に正確な地磁気の方向を算出する
【解決手段】地磁気測定装置は、3次元磁気センサ60から順次出力される複数の磁気データq〜qの示す座標を近傍に有する、第1楕円面、第2楕円面、及び第3楕円面の形状を表す、第1楕円面係数行列Dxx、第2楕円面係数行列Dyy、及び第3楕円面係数行列Dzzを生成する初期楕円面生成部310と、第1楕円面の中心点cxx、第2楕円面の中心点cyy、及び第3楕円面の中心点czzの相互間の距離が、第1閾値Δc以下であることを判定する初期楕円面中心点判定部322と、第1楕円面係数行列Dxx、第2楕円面係数行列Dyy、及び第3楕円面係数行列Dzzに基づいて初期楕円面補正行列Tを生成するとともに、中心点cxx、中心点cyy、及び中心点czzに基づいて初期中心点cE0を生成する初期補正値生成部330とを備える。 (もっと読む)


【課題】ソフトアイアン効果が生じている場合に正確な地磁気の方向を算出する
【解決手段】機器1は、内部磁界Bi及び着磁磁界Bmを発生させる部品と、3次元磁気センサ60と、CPU10とを備える。CPU10は、3次元磁気センサ60から順次出力される複数の磁気データq〜qの示す座標が、最適中心点cEOPを中心とする楕円面近傍に分布すると仮定して、当該楕円面上の座標を、最適中心点cEOPを中心とする球面上の座標へと変換する最適楕円面補正行列TOPを、対称行列である変数行列Tの各成分を変数とする楕円面最適化関数fEL(T,c)を最小化することにより算出する。そして、磁気データqの示す座標を、最適楕円面補正行列TOP及び最適中心点cEOPの示す座標を用いて、変換後磁気データsの示す座標に変換し、変換後磁気データsの示す座標と最適中心点cEOPの示す座標に基づいて地磁気Bgの向きを算出する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサのホールプレートで発生する寄生抵抗によって発生するオフセット電圧を減少させる、即ち不整合を補償するホールプレートスイッチングシステムを提供する。。
【解決手段】第1ノード及び第3ノードの両端で第1ホール電圧を発生させ、第2ノード及び第4ノードの両端で第2ホール電圧を発生させるホールプレート20と、第1ノード及び第2ノードに連結され、第1ノード及び第2ノードに流れる電流のオン/オフを制御する第1スイッチ部10と、第3ノード及び第4ノードに連結され、第3ノード及び第4ノードに流れる電流のオン/オフを制御する第2スイッチ部30と、第2スイッチ部30に連結され、第1スイッチ部10及び第2スイッチ部30のトランスコンダクタンスを減少させる抵抗部40とを含む。 (もっと読む)


【課題】 特に、軟磁性体と磁気抵抗効果素子間でオフセットが生じても、外乱感度を小さくすることができる磁気センサを提供することを目的とする。
【解決手段】 軟磁性体3のY1側部側に位置し、感度軸方向P1がY2、Y1からの水平磁界成分を受ける第1磁気抵抗効果素子S1と、軟磁性体のY2側部側に位置し、感度軸方向P2はY1、Y2からの水平磁界成分を受ける第2の磁気抵抗効果素子S2と、軟磁性体のY2側部側に位置し、感度軸方向がY2、Y2からの水平磁界成分を受ける第3磁気抵抗効果素子S3、軟磁性体のY1側部側に位置し、感度軸方向がY1、Y1からの水平磁界成分を受ける第4磁気抵抗効果素子S4と備える。S1とS2とが直列接続されたA素子群と、S3とS4とが直列接続されたB素子群が構成される。A素子群とB素子群とが直列接続されるとともに、A素子群とB素子群の間に出力端子が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来技術をさらに改良した装置を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るホールセンサの代表的な構成は、第1の接続接点および第2の接続接点および第3の接続接点を備える第1のホール素子と、第4の接続接点および第5の接続接点および第6の接続接点を備える第2のホール素子と、第7の接続接点および第8の接続接点および第9の接続接点を備える第3のホール素子と、第10の接続接点および第11の接続接点および第12の接続接点を備える第4のホール素子とを有しており、第1のホール素子および第2のホール素子および第3のホール素子および第4のホール素子は直列につながれている。 (もっと読む)


【課題】単一のコイルで直流オフセットを効果的に抑止し、小型でありながら高精度な磁気センサを提供する。
【解決手段】コイルとコンデンサを直列接続した共振回路に対し、所定の電圧と接地とを交互に接続する。また、フリーホイールダイオードを二つ設けて、電圧或は接地から切断した直後にコイルから生じる起電力を受け流し、コンデンサに電荷を蓄積させると共に回路を安定化させる。その後、コンデンサ或はコンデンサとコイルの直列接続よりなる負荷の両端電圧を取得して、コイル電流による磁界と外部磁界が同一極性の状態と逆極性の状態との電圧を比較して、磁界の有無と方向を検出する。更に、温度特性を改善するために、シーケンサによってコンデンサを完全充電及び完全放電する期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の影響の程度を評価してオフセット値の採否を決定する。
【解決手段】機器1は、内部磁界Biを発生させる部品と、3次元磁気センサ60と、CPU10とを備える。CPU10は、3次元磁気センサ60から順次出力される複数の磁気データqで示される座標の分布の3次元的な広がりの程度を示す分散評価値を算出し、複数の磁気データqで示される座標が内部磁界Biの成分を示す座標を中心点とする球面Sの近傍に確率的に分布すると仮定して、球面Sの中心点xを算出し、複数の磁気データqで示される座標が、球面Sを歪ませた形状の立体SDの表面近傍に確率的に分布すると仮定して算出される立体SDと球面Sとの形状の相違の程度を示す歪評価値g(E)が、歪許容値δ以下である場合に、中心点xを3次元磁気センサ60のオフセットとして採用する。 (もっと読む)


【課題】ホール素子を有する磁気センサにおいて、簡易な回路構成である信号処理回路で、ホール素子の出力電圧に含まれるオフセット電圧及びフリッカノイズを除去することのできる磁気センサを提供する。
【解決手段】ホールプレートHは、ホールプレートHを流れる電流のキャリアの種類を、ゲート電極Gの電位Vgにより、電子または正孔のいずれか一方にすることが可能な両極性材料から形成される。さらに、入出力端子TA,TA’,TB,TB’が、ホールプレートHの面内で対向する電流入力端子対と電圧出力端子対とになり、その際に電流入出力端子対と電圧出力端子対とが互いに直交するような位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】外部磁界の影響の程度を評価してオフセット値の採否を決定する。
【解決手段】機器1は、内部磁界Biを発生させる部品と、3次元磁気センサ60と、CPU10とを備える。CPU10は、3次元磁気センサ60から順次出力される複数の磁気データqで示される座標が内部磁界Biの成分を示す座標を中心点とする球面Sの近傍に確率的に分布すると仮定して、球面Sの中心点xを算出し、複数の磁気データqで示される座標が、球面と曲面SXとを重ね合わせることで得られる立体SDの表面近傍に確率的に分布すると仮定して導入された、複数の磁気データqで示される座標と立体SDの表面との誤差を表す目的関数f(E、x)の値を最小化するときの、目的関数f(E、x)における曲面SXを表す成分k(E)に基づく第1評価値f(E)が所定の大きさ以下の場合に、中心点xを3次元磁気センサ60のオフセットとして採用する。 (もっと読む)


【課題】磁気データ測定装置のオフセットを更新する。
【解決手段】機器1は、内部磁界を発生させる部品と3次元磁気センサ60とCPU10とを備える。CPU10は、3次元磁気センサ60から順次出力される複数の磁気データに基づいて、部品の発生する磁界の成分を表す3軸の座標であるオフセットを、旧オフセットから新オフセットに更新する。新オフセットは、複数の磁気データで示される座標を表面近傍に有する球面と磁気データで示される座標との誤差を第1誤差、複数の磁気データの分散を表す共分散行列の最小固有値に対応する正規化された固有ベクトルと旧オフセットから見た球面の中心の座標を示す更新ベクトルとの内積に第1係数を乗じた第2誤差、及び共分散行列の中間固有値に対応する正規化された固有ベクトルと更新ベクトルとの内積に第2係数を乗じた第3誤差を要素とする誤差ベクトルの大きさを最小化する球面の中心の座標として算出される。 (もっと読む)


【課題】磁電変換素子やアンプのオフセット電圧をキャンセルし、磁界の高速サンプリングやジッタ改善を実現することが可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】磁気センサ100は、磁電変換素子101と、磁電変換素子101の第1バイアス状態φ1と第2バイアス状態φ2を切り替える切替スイッチ回路102と、磁電変換素子101の出力電圧を増幅して増幅電圧VP、VNを生成する増幅回路103と、第2バイアス状態φ2で得られた増幅電圧から直前の第1バイアス状態φ1で得られた増幅電圧を減算して第1減算電圧SHA、SHCを生成する第1減算処理と、第1バイアス状態φ1で得られた増幅電圧から直前の第2バイアス状態φ2で得られた増幅電圧を減算して第2減算電圧SHB、SHDを生成する第2減算処理と、を並行して行う減算回路104と、第1減算電圧と第2減算電圧を選択して選択電圧SHE、SHFを出力する選択回路105と、を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップの機械的な応力を検出するための応力センサにおいて、単純な方法で感度変動を保証する。
【解決手段】半導体チップ2の動作面3に4つの集積抵抗R〜Rを一体化して配置し、該集積抵抗R〜Rによりホートストンブリッジを形成し、該ホーイトストンブリッジにおいて、一方の対辺に配置された抵抗R及びRはp型抵抗であり、他方の対辺に配置された抵抗R及びRはn型抵抗であることを特徴とする応力センサを設ける。 (もっと読む)


【課題】ホール素子の感磁面に対し平行な磁場(水平方向の磁場)を、切替え回路におけるスイッチ素子数の増加や制御信号生成回路の複雑化を招来することなく検出でき、且つ、残留オフセットの低減効果が良好なホール電圧検出装置を実現する。
【解決手段】磁束方向転換要素(磁気収束板)20によって感磁面に鎖交するように入射する磁束と駆動電流とによって対を成すホール素子100,200に生起するホール電圧を夫々に含まれているオフセット電圧を相殺するように処理する場合に、対を成すホール素子の平面投影上の配置が前記対をなすホール素子の間を通る仮想線VLに対して対称の位置となるように鏡像関係で配置されているため、該処理によってオフセット電圧が相殺されるときに本来の検出対象たるホール電圧が相殺されることなく出力される。 (もっと読む)


【課題】感磁部と磁気感度および抵抗の調整を可能とするトリミング部とを備えた磁気センサを提供すること。
【解決手段】磁気センサは、基板26に設けられた化合物半導体からなる十字形状パターンの感磁部21を備え、入力端子21a,21bと出力端子21c,21dの少なくとも一方の端子21a,21dに、化合物半導体を有するトリミング部23a,23bが接続電極24を介して直列接続されている。ウェハプロービングを行いながら、接続電極24を介して感磁部21に直列接続された入力端子側のトリミング部23aを、レーザートリミングすることにより、定電圧駆動における磁気感度の調整を可能とし、同様に出力端子側のトリミング部23bをトリミングすることにより出力抵抗の調整を可能にした。 (もっと読む)


【課題】地磁気以外の周辺の磁界の影響を受けているか否かを精確に判断でき、不精確な回転角度を誤って出力することを防止できる磁気式ジャイロを提供する。
【解決手段】磁気式ジャイロ1は、3軸磁気センサ2と、3軸加速度センサ3とを備える。3軸加速度センサ3を使って、被測定体が低速状態か非低速状態かを判断する。被測定体が非低速状態であると判断された場合のみ、3軸磁気センサ2の測定データを使って、3軸磁気センサ2が地磁気以外の磁界の影響を受けているか否かを判断する。被測定体が低速状態であると判断した場合と、3軸磁気センサ2が地磁気以外の磁界の影響を受けていると判断した場合は、被測定体の回転角度を出力しないよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 地磁気などの磁気を検知する3軸のセンサを用い、磁気ベクトルの正確な回転動作と角速度を計算できる磁界検知装置を提供する。
【解決手段】 磁気ベクトルを検知する3つの磁気センサからの検知出力に基づいて、磁気ベクトルの座標点を演算する。演算された座標点データを所定数含む第1の演算データ群N1−1を用いて、座標点データが移動している移動平面を求める。次に、複数の最新座標点データを含む最新データ群Na−1の平均値と移動平面との誤差を求め、その誤差が小さいときは、最新データ群Na−1を含むデータ数の多い第1の演算データ群N1−2を使用して移動平面を求める。前記誤差が小さいときは、最新データ群Na−1を含む少数のデータから成る第2の演算データ群N2−1を使用して移動平面を演算する。 (もっと読む)


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