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Fターム[2G017AD61]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 検出手段 (3,036) | 電流磁気効果 (2,247) | 材質 (515) | 半導体 (147)

Fターム[2G017AD61]に分類される特許

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【課題】複数のチップを組み合わせることなく、3軸方向の検出が可能な磁気センサ装置とその製造方法を提供する。
【解決手段】基板10と、基板10の上に設けられた下地犠牲層20と、下地犠牲層20に接触すると共に下地犠牲層20に接触する部分の面積が下地犠牲層20よりも広い一面31を有するフレキシブル層30と、を備える。フレキシブル層30に複数の磁気抵抗素子部42が設けられている。そして、一つの磁気抵抗素子部42のピン磁性層42aの磁化の向きが基板10の表面11に対して平行に向けられていることによりX軸方向もしくはY軸方向の磁化が検出される。また、フレキシブル層30が下地犠牲層20との接触箇所を起点として半円筒状に反っていることにより、一つの磁気抵抗素子部42のピン磁性層42aの磁化の向きがX軸およびY軸に対して傾けられ、これによりZ軸方向の磁化が検出される。 (もっと読む)


【課題】ウエハの状態で複数個の磁気センサを同時にかつ高精度に検査する。
【解決手段】ウエハ状態に並べられた複数の磁気センサが載置され水平方向及び垂直方向に移動可能なステージ12と、このステージ12の上方に対向配置され磁気センサのうちの少なくとも複数個を含む検査領域の各磁気センサに同時に接触可能なプローブ群13を有するプローブカード9と、このプローブカード9を介して対峙しプローブ群13の周辺に磁場を発生する複数の磁場発生コイル3〜8と、プローブカード9におけるプローブ群13の外側を囲むように配設された複数の磁場環境測定センサ14〜17と、これら磁場環境測定センサ14〜17の測定結果に基づき磁場発生コイル3〜8の出力を制御する磁場制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の磁気検出装置に比べて、配置による製造精度のばらつきを抑制した磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁気検出装置1は、基板10上に放射状に区分けされた領域のうち少なくとも対向する領域に配置され、第1の方向に長手方向を有する第1の磁気抵抗素子群と、放射状に区分けされた領域のうち、少なくとも対向する領域であって、第1の磁気抵抗素子と隣り合う領域に、第1の方向と直交する第2の方向に長手方向を有する第2の磁気抵抗素子群と、第1の磁気抵抗素子群の磁気抵抗素子及び前記第2の磁気抵抗素子群の磁気抵抗素子を複数組み合わせて、当該組み合わせた複数の磁気抵抗素子を直列に接続したもので抵抗部分を構成し、複数の当該抵抗部分でブリッジ回路を構成する配線部とを有する。 (もっと読む)


【課題】感磁部と磁気感度および抵抗の調整を可能とするトリミング部とを備えた磁気センサを提供すること。
【解決手段】磁気センサは、基板26に設けられた化合物半導体からなる十字形状パターンの感磁部21を備え、入力端子21a,21bと出力端子21c,21dの少なくとも一方の端子21a,21dに、化合物半導体を有するトリミング部23a,23bが接続電極24を介して直列接続されている。ウェハプロービングを行いながら、接続電極24を介して感磁部21に直列接続された入力端子側のトリミング部23aを、レーザートリミングすることにより、定電圧駆動における磁気感度の調整を可能とし、同様に出力端子側のトリミング部23bをトリミングすることにより出力抵抗の調整を可能にした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも高いMR比を持った磁気抵抗素子とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、磁気ディスク駆動装置の磁気再生ヘッド、磁気ランダムアクセスメモリの記憶素子及び磁気センサーに用いられる磁気抵抗素子、好ましくは、トンネル磁気抵抗素子(さらに好ましくは、スピンバルブ型トンネル磁気抵抗素子)に関し、基板、トンネルバリア層、Co(コバルト)Fe(鉄)合金からなる強磁性層及びB(ボロン)を含有した非磁性金属層を有する磁気抵抗素子。 (もっと読む)


【課題】全ダイナミックレンジで出力線形性を維持し、出力特性の良好さを維持する。
【解決手段】励磁電流として三角波電流を磁性体コアに対する励磁手段に通電し、この三角波電流の極性が切り替わるタイミングで磁性体コアに対して設けられた検出コイルから出力される正符号および負符号の各スパイク状電圧波形をそれぞれ検出し、一のスパイク状電圧波形と次に検出される逆符号のスパイク状電圧波形との時間間隔を計測し、この時間間隔に基づいて外部磁界の強度を検出する際に、前記時間間隔に基づいた外部磁界強度の強度信号を出力する信号処理回路と、少なくとも前記三角波の頂点より前に該三角波周期Tの1〜5%とされる前方停止時間、および、前記三角波の頂点から後に前記三角波周期の1〜5%とされる後方停止時間において、前記信号処理回路からの強度信号出力を停止するように制御するクロック制御回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの影響が低減され、かつ、増幅歪みの少ない半導体磁気センサ及びそれを用いた磁性体検出装置を提供すること。
【解決手段】直列接続された第1の半導体磁気抵抗素子11及び第2の半導体磁気抵抗素子12と、第1の半導体磁気抵抗素子11及び第2の半導体磁気抵抗素子12の接続ノードにゲート電極が接続された電界効果トランジスタ10とを備えている。電界効果トランジスタ10のゲート電極の幅を第1の半導体磁気抵抗素子11及び第2の半導体磁気抵抗素子12の各中心点を結んだ直線に投影した時の長さが、第1の半導体磁気抵抗素子11及び第2の半導体磁気抵抗素子12の各中心点の直線距離の略偶数倍であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】微小領域からの磁束が検出可能であり、高出力化の可能な磁気センサーを提供すること。
【解決手段】磁気センサー1は、半導体からなるチャンネル11と、チャンネル11を間に挟んで対向配置された第一絶縁膜21及び金属体13と、第一絶縁膜21の上に設けられた強磁性体12と、金属体13に接続された第一参照電極31と、金属体13に接続された第二参照電極32と、チャンネル11における強磁性体12と対向する部分を覆う磁気シールドS1と、チャンネル11と磁気シールドS1との間に設けられた第二絶縁膜22と、を備え、磁気シールドS1は、チャンネル11における強磁性体12と対向する部分に向かって延びる貫通穴Hを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い空間分解能で検出できる磁気センサー素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気センサー素子1000では、電界効果トランジスター100は、ゲート電極14と、ゲート電極14の一方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第1不純物領域22および第2不純物領域24と、ゲート電極14の他方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第3不純物領域32および第4不純物領域34と、を有し、制御部200は、第1制御および第2制御を行い、第1制御では、第1不純物領域22および第2不純物領域24を第1端子(VDD端子)に接続し、第3不純物領域32を第2端子(VSS端子)に接続し、第2制御では、第3不純物領域32および第4不純物領域34を第1端子(VDD端子)に接続し、第2不純物領域24を第2端子(VSS端子)に接続し、第1端子(VDD端子)の電位は、第2端子(VSS端子)の電位より大きい。 (もっと読む)


【課題】化合物半導体ウェハー素材を用いてホール素子などを作成するに当たり、無駄となる部分が多くコストの増加を招いていた。
【解決手段】 複合半導体素子が、基板(11)と、基板上(11)に備えられ有機材料を主材料とする平坦化層(14)と、例えばホール素子を構成する化合物半導体素子を含み平坦化層(14)上にボンディングされた半導体薄膜(12)を有する。化合物半導体薄膜(12)との電気的接続のための金属配線膜(23)をさらに備え、化合物半導体薄膜(12)と金属配線膜(23)との間に、より高い不純物濃度の化合物半導体層(17)を介在させても良い。 (もっと読む)


【課題】磁束密度のZ軸方向成分の位置分布を高い空間分解能で検出できる磁気センサー素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る磁気センサー素子1000は、電界効果トランジスター100と、電界効果トランジスター100を制御する制御部200と、を含み、電界効果トランジスター100は、ゲート電極14と、ゲート電極14の一方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第1ソース領域32および第2ソース領域34と、ゲート電極14の他方側に、ゲート幅方向に並んで形成された、第1ドレイン領域22、第2ドレイン領域24、および第3ドレイン領域26と、を有し、制御部200は、第1制御および第2制御を行い、第1制御では、第1ソース領域32と、第1ドレイン領域22および第2ドレイン領域24と、の間に電圧を印加し、第2制御では、第2ソース領域34と、第2ドレイン領域24および第3ドレイン領域26と、の間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】微小領域からの磁束が検出可能であり、かつ素子抵抗の増大を抑制可能な磁気センサーを提供すること。
【解決手段】磁気センサー1は、チャンネル7と、チャンネル7上の強磁性体12、第一参照電極20A及び第二参照電極20Bと、チャンネル7における強磁性体12と対向する部分を覆う磁気シールドS1と、チャンネル7と磁気シールドS1の間に設けられた絶縁膜7aと、を備え、磁気シールドS1は、チャンネル7における強磁性体12と対向する部分に向かって延びる貫通穴Hを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消費電力を節約しながらも磁気感度の向上を図りうる磁気センサを提供する。
【解決手段】本発明の磁気センサは、正磁気抵抗効果素子と、負磁気抵抗効果素子とを有するブリッジ回路または直列接続回路により構成されている。正の磁気抵抗効果素子が、CrO2またはCrO2およびNi80Fe20(正のスピン分極率を有する第1導電性磁性体)の粉状体と、CrO2またはCrO2およびNi80Fe20(負のスピン分極率を有する第2導電性磁性体)の粉状体との混合物により構成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧の変動の小さいGaAsホール素子を提供すること。
【解決手段】n−GaAs層からなる感磁部22を、n−GaAs層22よりもバンドギャップの大きいAlGaAsからなる第1及び第2の絶縁層23a,23bで挟み、かつ、n−GaAs層22のキャリア濃度を5×1016/cm3以上、1×1018/cm3以下とすることにより、n−GaAs層22の下部から側面への電子の移動、及び側面での電子のトラップの影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】磁束発生源との間の間隔が広くても磁気検知することができる、磁気抵抗効果素子を用いた磁気センサを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気センサは、第1の方向に感度軸を持つミアンダ形状を有し、外部磁界に対して磁化変動する一対のフリー磁性層で非磁性層を挟持してなる積層構造を有する第1磁気抵抗効果素子、及び平面視において前記第1磁気抵抗効果素子を挟持するように配置された一対の軟磁性膜で構成された第1磁気検知素子と、前記第1の方向と異なる第2の方向に感度軸を持つミアンダ形状を有し、外部磁界に対して磁化変動する一対のフリー磁性層で非磁性層を挟持してなる積層構造を有する第2磁気抵抗効果素子、及び平面視において前記第2磁気抵抗効果素子を挟持するように配置された一対の軟磁性膜で構成された第2磁気検知素子と、が同一基板上に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁束発生源との間の間隔が広くても磁気検知することができる、磁気抵抗効果素子を用いた磁気センサを提供すること。
【解決手段】本発明の磁気センサは、第1の方向に感度軸を持つミアンダ形状を有し、外部磁界に対して磁化変動する一対のフリー磁性層で非磁性層を挟持してなる積層構造を有する第1磁気抵抗効果素子、及び平面視において前記第1磁気抵抗効果素子を挟持するように配置された一対の軟磁性膜で構成された第1磁気検知素子と、前記第1の方向と異なる第2の方向に感度軸を持つミアンダ形状を有し、外部磁界に対して磁化変動する一対のフリー磁性層で非磁性層を挟持してなる積層構造を有する第2磁気抵抗効果素子、及び平面視において前記第2磁気抵抗効果素子を挟持するように配置された一対の軟磁性膜で構成された第2磁気検知素子と、が同一基板上に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でありながら磁場の検出性能に優れ、かつ容易に製造可能な磁気センサを提供する。
【解決手段】第1から第4のMR素子を構成する積層体11,21,31,41は、信号磁場に応じて磁化J61の向きが変化する磁化自由層61と、非磁性の介在層62と、磁化固着層63と、を順にそれぞれ含むものである。磁化固着層63は、非磁性の結合層633を介して交互に積層されて互いに反強磁性結合する第1および第2の強磁性層631,632をそれぞれ1つまたは複数有する。但し、第1および第3のMR素子を構成する積層体11,31における磁化固着層63は、第1の強磁性層631を第2の強磁性層632よりも1つ多く含み、第2および第4のMR素子を構成する磁化固着層63は、磁化自由層61の側から順に第2の強磁性層632と第1の強磁性層631とを同数ずつ含む。 (もっと読む)


【課題】磁性半導体膜における現象を究明し、またその現象を有効に利用できるルミネッセンス型光磁気センサを提供する。
【解決手段】光源と、フォトルミネッセンス効果を有する磁性半導体膜を形成した光磁気素子1と、この光磁気素子1のフォトルミネッセンス効果によって増幅された光源からの光の強度を測定する受光器とを備えたルミネッセンス型光磁気センサ。また、光源と光磁気素子1との間に偏光子2を配置し、光磁気素子1と受光器の間に検光子3を、その光軸の向きが偏光子2の光軸の向きとおよそ90度異なるように配置した光磁気センサ。このようにファラデー効果よりもフォトルミネッセンス効果を現出する磁性半導体膜を利用することにより、高周波磁界測定のできるS/N(信号雑音比)に優れた光磁気センサが構成できる。 (もっと読む)


【課題】磁性体デバイスに均一に磁界を印加することができ、磁性体部分の面積が大きい磁性体デバイスを測定する際にも、所望の磁界を確実に精度良く印加させることが可能な、測定精度が高い磁界プローバを提供する。
【解決手段】本発明に係る磁界プローバ1A(1)は、磁界を発生する磁界印加手段2と、被測定物20を載置するステージ3と、を少なくとも備えた磁界プローバであって、前記磁界印加手段2は複数のコイルから構成されており、各々のコイルは前記ステージ3の内部にあって、かつ前記被測定物20が配されるステージ3上面から所定距離だけ離間した位置にある仮想面内に、二次元的に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出方向の指向性が小さく、検出感度が高い近接センサ及びそれを用いた磁気検出装置を提供すること。
【解決手段】この近接センサ13は、第1フリー磁性層41と、第1フリー磁性層41上に設けられる非磁性層42と、非磁性層42上に設けられる第2フリー磁性層43と、を有する磁気抵抗効果素子を備える近接センサ13であって、磁気抵抗効果素子は、磁化容易軸方向を磁界印加方向に対して略平行に配向した。また、磁気ヨーク103、104をセンサ面101上に設けることにより、更に検出感度が向上した。 (もっと読む)


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