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Fターム[2G017BA10]の内容

磁気的変量の測定 (8,145) | 測定システムの回路要素 (1,384) | 補償回路 (58)

Fターム[2G017BA10]に分類される特許

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【課題】増幅率が予め定められた増幅率であるかを判定することができる検出装置および電流センサを提供する。
【解決手段】実施の形態に係る検出装置1は、主に、検出対象の変化を検出して検出信号を出力するホールセンサ2と、ホールセンサ2から出力された検出信号を増幅して第1の増幅信号を出力する増幅部3と、増幅部3に入力して第2の増幅信号として出力される基準電圧を増幅部3に供給する基準電圧供給部4と、入力する制御信号に基づいてホールセンサ2と増幅部3との接続、または増幅部3と基準電圧供給部4との接続を切り替える切替部5と、増幅部3に予め定められた増幅率と、第2の増幅信号から得られる増幅率と、を比較した結果を比較信号として出力する比較部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、磁気抵抗センサの出力温度特性を改善する。あるいは、既製品を利用して、大幅な設計変更をせずに磁気抵抗センサの出力温度特性を改善する。あるいは、磁気抵抗センサについて多相出力がある場合に、それらの出力温度特性を一括して改善する。
【解決手段】磁気抵抗センサの電源回路101aは、磁気抵抗センサに電圧を印加する電源回路であって、磁気抵抗センサに印加する電圧を磁気抵抗センサの温度に応じて可変とすることにより、磁気抵抗センサの温度補償をする温度補償回路を備える。 (もっと読む)


【課題】検出精度を維持しつつ検出動作に要する時間と消費電力を削減する。
【解決手段】センサICは、センサから出力されたセンサ信号に含まれるオフセットが互いに逆極性となるようにセンサ信号をサンプリングしてそれぞれ第1および第2の信号として保持するデータサンプリング回路(2)と、第1および第2の信号を演算して、センサ信号からオフセットが除去された信号を生成する演算回路(3)と、データサンプリング回路に対して、第1の信号を更新すべきか否かを指示する制御部(5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】磁気外乱物の存在に対して簡易に補償する。
【解決手段】この磁場測定値補償方法は、磁気外乱物の反対側に配置される磁場発生源の像の位置および磁気モーメントを、前記磁場発生源に対する位置および方向が既知である少なくとも1つの磁気センサにより測定される発生された磁場の1つ以上の測定値を用いて決定するステップ(64)と、前記測定値を補償するため、前記磁気外乱物が存在する場合に、前記磁気センサにより測定される磁場の測定値から前記像により発生される磁場を差し引くステップと(74)を備えている。 (もっと読む)


【課題】信頼性試験等におけるパッケージ応力の変動に伴い、ホール起電力も変動する。ホール素子に対するパッケージ応力の変動による影響を低減させる。
【解決手段】シリコン基板上において、対称型ホール素子のホール起電力の温度補正用の抵抗素子を構成する抵抗器を、対称型ホール素子に隣接するように配置する。特に、ブリッジ型に構成される複数の抵抗器を、ホール素子の周辺を取り囲むように配置する。また、ホール素子は、ホール素子に流れる駆動電流が<011>方向に流れるようにシリコン基板上に配置し、温度補正用抵抗素子は、抵抗素子に流れる電流方向がホール素子の駆動電流の電流方向に対して平行、垂直、又は45度の角度をなすように配置する。 (もっと読む)


【課題】ホール素子を用いて検出された地磁気に基づいて、方位を計測する。
【解決手段】補正値記憶部7には、x軸ホール素子HExおよびy軸ホール素子HEyの基準値Lx、Lyが携帯端末10の使用状態ごとに記憶され、補正計算部6は、携帯端末10の使用状態に対応した基準値Lx、Lyを用いることにより、x軸ホール素子HExおよびy軸ホール素子HEyの出力増幅値Dx、Dyを補正し、地磁気の各軸成分に比例した値α、βだけを取り出す。 (もっと読む)


本明細書では、ホストデバイスの変化するソフトウェアモードおよびハードウェアモードに部分的に基づく非定常センサ誤差、特に非定常コンパス誤差の較正および補正のための方法および装置について説明する。各モードおよびモードの組合せによってセンサ中に誘導される非定常誤差は、1つまたは複数のホストデバイスの生産前試験中に判断され得る較正において判断される。較正結果はホストデバイスのソフトウェアおよび/またはハードウェアに組み込まれ得る。通常動作中に、アクティブモードまたはモードの組合せに部分的に基づいてセンサ測定値にセンサ補正が適用され得る。
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【課題】ホール素子を用いて検出された地磁気に基づいて、方位を計測する。
【解決手段】補正値記憶部7には、x軸ホール素子HExおよびy軸ホール素子HEyの基準値Lx、Lyが記憶され、補正計算部6は、x軸ホール素子HExおよびy軸ホール素子HEyの出力増幅値Dx、Dyから回路的にキャンセル可能なオフセットを減じ、さらに基準値Lx、Lyを減算することにより、地磁気の各軸成分に比例した値α、βだけを取り出す。 (もっと読む)


【課題】1つの磁性セキュリティ材料を有するセキュリティ書類のような少なくとも1つの品目の磁化データを測定するための測定プローブ及び測定プローブを有する証明装置を提供する。
【解決手段】測定プローブは少なくとも1つのコア無し磁化コイル3を有し、少なくとも2つの磁場センサ4sおよび4cが磁化コイル3の両端でその内部に配置されている。証明装置は測定プローブを用いて磁気セキュリティ印刷物を判定する。 (もっと読む)


【課題】チャンネル間で温度差や部品の個体差による出力ばらつきが生じることを防止することを課題とする。
【解決手段】ヘッドユニット1は、各チャンネルの磁気ヘッド30を単一の発振回路11を用いて同相励磁することで、磁気ヘッド30間での漏洩磁束による相互干渉を防止する。さらに、ヘッドユニット1では、各チャンネル内で磁気ヘッド30が有するキャンセルヘッド用2次コイルからの出力を増幅回路13経由で励磁駆動回路12へフィードバックし、全ての磁気ヘッド30の検出感度を所定の値に合わせることができる様にしている。 (もっと読む)


【課題】交番周波数が非常に低い、さらには周波数がほとんど0Hzの磁界に実際に適した磁界測定用装置を提供する
【解決手段】磁界測定用装置は第1のセンサと第2のセンサを備える。第1のセンサは、第1の周波数範囲内の磁界に対してアクティブであり、その周波数範囲は第2のセンサがアクティブとなる周波数範囲よりも低い周波数を含む。 (もっと読む)


【課題】経年変化に伴うMRセンサの抵抗値シフトの問題を解消する。
【解決手段】MRセンサが特定の状態下にあるときのセンサ出力を基準として磁界測定時のMRセンサの出力を規格化する。具体的には、磁化コイル5に電流を流して磁界を発生させMRセンサ1,2に印加する。これにより、選択した「特定の状態」の下にMRセンサ1,2を置く。ここでMRセンサ2は、磁化コイル5からの磁界以外を遮断する磁気シールド構造3によって取り囲まれている。磁化コイル5への電流を遮断したのち、外部ソースに由来する未知の磁界が付与されたMRセンサ1の出力電圧と、未知の磁界の影響を受けないMRセンサ2の出力電圧との差分を求め、未知の磁界を推定する。 (もっと読む)


【課題】 経年変化に伴うMRセンサのドリフトの問題を解消する。
【解決手段】 MRセンサが特定の状態下にあるときのセンサ出力を基準として磁界測定時のMRセンサの出力を規格化する。具体的には、電気回路線に電流を流して磁界を発生させMRセンサ21に印加する。MRセンサ21が高抵抗または低抵抗の抵抗値飽和状態24に達したところで定電圧源25からMRセンサ21に電圧を印加する。この定電圧源25を定電流源26に替えた後も、流れる電流が定電圧源25のときと同じくなるように保つ。定電流源26の電流値は、抵抗値飽和状態24の抵抗値に反比例する。次に、電気回路線22を流れる電流をオフにし、磁界23を取り除くことにより、MRセンサ21を測定対象磁界のみを検出可能な状態に置く。定電流源26からMRセンサ21に一定電流が供給され、MRセンサ21の電圧は飽和抵抗値に規格化されたMRセンサ21の抵抗値に比例したものとなる。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ装置における磁電変換素子、増幅器、比較器の各オフセット電圧の影響を抑制し、かつ任意の検出磁界強度を設定し、正確な磁気読み取りを可能にする。
【解決手段】
磁電変換素子の電源電圧が印加される端子対と磁界強度の検出電圧を出力する端子対とを切り替え制御するスイッチ切替回路と、検出電圧を差動増幅する差動増幅器と、差動増幅器の第一出力端子に接続された第一容量と、差動増幅器の第二出力端子に接続された第二スイッチと、第一容量と第一入力端子が接続され第二スイッチと第二入力端子が接続された比較器と、比較器の第一入力端子と出力端子との間に接続された第一スイッチと、比較器の第二入力端子に接続された第二容量と、第二容量に接続された検出電圧設定回路を備える。 (もっと読む)


【課題】センサの寸法が従来のセンサの場合よりも大幅に小さい、磁界を補償するためのデバイスを提供すること。
【解決手段】磁界を補償するためのデバイスは、単一の磁気抵抗センサ(1)を備え、その磁気抵抗センサ(1)には、直列に少なくとも2つの並列測定増幅器ループ(3、5)が接続され、その一方はアナログ広帯域コントローラ・ループ(3)であり、他方はデジタル広帯域コントローラ・ループ(5)である。 (もっと読む)


【課題】ホール素子の出力電圧のオフセット値を正しくキャンセルすることができるオフセットキャンセル回路を提供する。
【解決手段】ホール素子10のオフセットキャンセル回路100において、ホール素子10に流れる電流が90°ずつ切り替わるように4方向から外部から電圧を印加して第1から第4の状態とし、第1から第4の状態におけるホール素子10の出力電圧を平均化する。 (もっと読む)


【課題】 試料の核磁気共鳴(NMR)を検出する方法およびその装置の提供。
【解決手段】 本発明は、マイクロテスラ磁場において磁束トランスを介して高臨界温度(高Tc)超電導量子干渉素子(SQUID)磁束計を用いた高分解能プロトン核磁気共鳴およびイメージング(NMR/MRI)の方法及びその装置を提供する。SQUIDと入力コイルの両方が、環境雑音をシールドし、SQUIDを安定した動作状態にする超伝導容器内に設置される。本発明はまた、試料がSQUID検出器から遠くにあってもNMR信号を維持できるという利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】オフセット電圧の補正を使用時の状況に応じて設定する必要が無く、且つ十分な電圧レベルの検出信号を得ることができる磁気センサを実現する。
【解決手段】磁界変化検出部10は、磁気抵抗素子MR1と抵抗素子R1との直列回路からなり、被検出体の搬送による磁気抵抗素子MR1の通過磁束密度の変化に応じた磁界変化検出信号Voutψを出力する。積分部20は、磁界変化検出信号Voutψを積分処理してなる積分信号VoutIを生成する。ここで、磁界変化検出信号Voutψは定電圧となるオフセット成分と磁界の変化に応じた有効変動成分とからなり、有効変動成分は極短い期間で発生するので、積分信号VoutIは、磁界変化検出信号Voutψのオフセット成分に相当する。差動増幅部30は、磁界変化検出信号Voutψと積分信号VoutIとを差増増幅することで、オフセット成分の除去されたセンサ検出信号Voutを出力する。 (もっと読む)


【課題】観測者が、客観的に観測している磁気センサ(対象磁気センサ)の近傍で局所的な磁界変動が起こっているのか否かを短時間で容易に判断し得る磁気検出システムを提供することを目的とする。
【解決手段】地磁気補償された磁気センサ1−1の測定値が時間t1において所定値以上になると(ST1〜ST4)、それからt1+Δtの時間まで磁気センサ1−1と補償センサ1−cのn個の検出データにより相関係数rを求め(ST5、ST6)、相関係数rが所定値以下か否か判定し(ST7)、所定値以下でないと磁気センサ1−1近傍での磁気変動があったとし(ST8)、所定値以下であると補償センサ1−c近傍での磁気変動があったとする(ST9)。 (もっと読む)


【課題】ホール素子とその磁気オフセットキャンセル回路を有する磁気検出回路において、低電圧動作が可能な磁気検出回路を提供する。
【解決手段】ホール素子を用いた磁気検出回路において、ホール素子の磁気オフセットをキャンセルするため磁気オフセットキャンセル回路内のアンプ回路の入力とホール素子の各電極の接続を切り替えるためのトランスミッションゲートをオンする際に、トランスミッションゲート内のNチャネル型トランジスタのゲートを駆動回路にて電源電圧よりも高い電圧とする。 (もっと読む)


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