説明

Fターム[2G020CA03]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分光方法 (615) | 散乱分光法 (82)

Fターム[2G020CA03]の下位に属するFターム

Fターム[2G020CA03]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】少ないバンド数のマルチバンド画像からでも、高精度に分光反射率のスペクトルを推定することを可能とする。
【解決手段】複数の色票の分光分布を分光計測器により計測し(S100)、マルチバンドカメラのバンド指示用データに初期値を設定し(S120)、バンド指示用データにより定まったときのカメラの分光感度と各色票からの光の分光特性とに基づいてカメラ出力信号を算出し(S130)、色票毎の分光分布とカメラ出力信号とから分光推定パラメーターの候補値を算出し(S140)、色票毎の分光分布と、分光推定パラメーターの候補値およびカメラ出力信号から算出される分光推定値との間で定義される評価関数が目標値に近づくようにバンド指示用データを初期値から順次変化させ(S170)、目標値に達したときの分光推定パラメーターを求め(S160)記憶する(S180)。 (もっと読む)


【課題】 分光測色装置を小型化すると生産性が低下してしまう。
【解決手段】 凹面回折格子によって分光及び集光された光束を複数の光電変換素子で受光し、対応する電気信号を出力するアレイ型受光部材と、アレイ型受光部材を支持する箱形状の筐体と、を有する、分光測色装置において、筐体の側壁は、分光された光束が通過する開口部と、外側に、凹面回折格子のローランド円のうち複数の光電変換素子が受光する光束の領域内にある部分における接線と平行な調整面と、を備え、調整面は、該ローランド円の接線の法線方向において、アレイ型受光部材とローランド円の中心との距離が一定となるよう、アレイ型受光部材が当接されアレイ型受光部材の位置を決め、且つ、アレイ型受光部材の複数の光電変換素子の配列する方向がローランド円の接線に平行で、複数の光電変換素子が、開口部を通過した光束を受光するようアレイ型受光部材を支持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スペクトルを変えるか、又は調整できることができる放射発生装置、スペクトル分析装置提供する。
【解決手段】調整可能な分光組成を有する電磁放射を発生させるための放射発生装置において、駆動時に放射素子固有電磁放射4a〜4nをそれぞれ発生させるように構成された多数の放射素子1,1a〜1nであって、そのうちの第1の放射素子を第2の放射素子とは独立に駆動させることができる多数の放射素子1,1a〜1nと、分光素子2と、光開口3とを備え、分光素子2が放射素子固有電磁放射4a〜4nをその波長とそれぞれの放射素子固有電磁放射を発生させる放射素子の位置とに応じて偏向させるように構成され、それにより各放射素子固有電磁放射の特定のスペクトル範囲が光開口3から出ることができ、その結果、多数の放射素子1a〜1nを選択的に駆動させることにより、光開口3を通して出る生成電磁放射220の分光組成を調整できる。 (もっと読む)


【課題】搬送穀稈の穂部と稈部との境界を検出する境界検出センサにより刈取条数を検出し、脱穀装置の選別部の調節制御を合わせて行ない選別精度を向上させる。
【解決手段】反射光による周波数分析を行いその周波数の差により穀稈の穂部Uと稈部Vとの境界Wを検出する境界検出センサ6を設け、境界検出センサ6の検出値である搬送穀稈の表面からの反射光の距離により予め設定した刈取条数と穀稈層厚から刈取条数を検出し、脱穀装置の唐箕の選別風量を大・小に調節する。 (もっと読む)


【課題】屈折・回折型レンズを用いたSchupmann光学系で配置される分光光学系により垂直落射照明を可能とし、かつ、DUV−UV(200nm〜400nm)領域の広帯域色補正を行うことを可能とする分光光学系および分光測定装置を提供する。
【解決手段】光源110と、視野絞り111と、リレーレンズ系140と、フィールドレンズ系150と、結像レンズ系160と、分光器170とを有し、リレーレンズ系140、フィールドレンズ系150および結像レンズ系160は、屈折型レンズおよび/または回折型レンズによるSchupmann光学系で配置され、かつ、リレーレンズ系140と結像レンズ系160のいずれか一方に回折型レンズを有する分光光学系であって、フィールドレンズ系150が2枚以上のレンズで構成され、そのうちの1箇所においてレンズが所定の距離だけ離して配置されている。 (もっと読む)


【課題】回折効率の高い格子型分光計の提供。
【解決手段】入射光は、格子で入射光を回折させることによりスペクトル分析される。入射光の少なくとも一部が分割されてこの分割部分が主として入射光の一偏光成分を含むようにする。入射光のこの分割部分の残りの部分は、これらの偏光方向が格子により最大効率で回折される偏光の主方向にほぼ平行な状態で格子の到達するようにする。この目的のため、少なくとも分割部分を偏光回転要素の通過後、回折させる。 (もっと読む)


【課題】分光素子の透過帯域幅が波長毎に異なっていても、透過帯域の異なる複数の画像間の定量的な比較や演算を容易にする。
【解決手段】間隔をあけて対向するコート層を備えた複数の光学基板のコート層間の光路長を調整することにより該コート層を通過する光の透過帯域を変化させる可変分光素子と、該可変分光素子を透過した光を撮影して分光画像を取得する撮像部と、可変分光素子を透過する光の波長に対応した分光特性に関する情報を記憶する記憶部18と、撮像部により取得された分光画像を記憶部18に記憶されている分光特性に関する情報に基づいて可変分光素子を透過する光の波長毎に補正する画像補正部21とを備える分光装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】同一のアレイを構成する複数個のセル間での不均質性による検知結果の相違を補償する。
【解決手段】その部位毎に光子放出量が異なる経路からの光子検知を、行102内にある基準セル及び行104内にあるサブレンジセル106からなりそれら基準セル及びその近傍のサブレンジセル106との対を1個又は複数個含むフォトセンサアレイ100を備える集積回路(IC)68により、経路を構成する複数個のセグメントにて個別に行う。基準セルは適用対象光子エネルギレンジのほぼ全体(λmin〜λmax)を通し入射光子を受け取り、サブレンジセル106は当該適用対象光子エネルギレンジのサブレンジのうち対応するサブレンジ(λp)内の入射光子をその上方の透過構造を介して受け取る。周辺回路110にて前者に基づき後者を調整して出力する。 (もっと読む)


【課題】多数のフィルターを装着し、且つ短時間でフィルター切換えが可能な、フィルター式モノクロメータの提供
【解決手段】光学干渉フィルター1が多重の同心円にそって設けた複数の貫通孔にそれぞれ着脱自在に配設された円盤状のターレット10と、ターレット10を周方向に回転させるための第1のモータ30と、ターレットを水平方向に移動させる並行する2本のガイドシャフト40と、シャフト軸方向移動自在の水平移動部材42と、を具備し、光源ランプユニットから集光レンズを介して照射する光路の位置を固定して、その光路の位置を基準にして、前記第1及び第2のモータ30,70を駆動して前記ターレット10を周方向に移動させ、所望の光学干渉フィルター1に逐次切換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本開示は概略的に、多重波長作像分光器に対する方法および装置に関する。より詳細には、一実施例において本開示は、光子を貫通通過させる光学フィルタに関する。
【解決手段】前記フィルタは、第1フィルタ・ステージおよび第2フィルタ・ステージを含む。前記第1フィルタ・ステージは、第1リターダ要素と第1液晶セルとを含み得る。前記第1要素は、入力面および出力面を含み得る。前記第1要素の各面のひとつは、当該フィルタを貫通通過する光子の軌跡に対して実質的に直交しては配向されない。

(もっと読む)


【課題】 放射または反射された光の角度情報と分光強度情報とを同時に測定可能な分光測定装置を提供する。
【解決手段】 測定対象物の一点に焦点位置を有し、放射または反射された光を平行光化する第一のレンズ群と、平行光化された光を二次元分光器のスリットの位置に結像させる第二のレンズ群と、スリットを通過した光を分光し二次元分光画像とする二次元分光器と、撮像手段と、データ処理装置とを有し、放射(反射)角度と分光強度を同時に測定する。なお、反射光を分光測定する場合には、光源と、レンズとピンホールとの組み合わせになる光学系とを有し、光源からの光をスポット光とする照射手段を備えることが好ましい。また、偏光特性を測定する場合には、光源からの光に偏光を与える偏光子を照射手段の光路上に備え、かつ第一のレンズ群と二次元分光器の間の光路上に検光子を配設することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】紫外を含むスペクトル範囲が改良された発光ダイオード(LED)分光光度計を提供する。
【解決手段】発光ダイオード(LED)分光光度計は、対象物であるシート30の可視スペクトルに光を放射する複数のLEDを有する可視分光光度計12と、シート30に光を投射した後に前記光を検出し、出力を生成する、少なくとも一つの検出器と、紫外スペクトル近傍に光を放射し、出力を生成するための少なくとも一つの検出器と交信する紫外発光ダイオード(UVLED)7とを備える。 (もっと読む)


【課題】光学的なバンドパスフィルタを用いた測定結果と等価な測定結果が得られるマルチチャンネル分光方式の分光光度計を提供する。
【解決手段】試料からの検出光は、凹面回折格子で分光・反射されて、フォトダイオードアレイに入射する。フォトダイオードアレイは、検出光の分散方向に多数のフォトダイオードが並べられている。各フォトダイオードから出力される波長毎の光電信号は、光電データに変換された後に、光学的なバンドパスフィルタの波長と透過率との関係に対応させて重みデータで重み付けされてから加算される。加算で得られる測定データが測定結果として出力される。 (もっと読む)


本発明は、光信号のスペクトルの分析に用いられる装置であって、誘導ブリュアン散乱効果を利用した装置に関する。また、本発明は、上記ブリュアン散乱効果により引き起こされる光信号増幅を利用した、上記装置に関連する測定方法にも関する。ブリュアン散乱効果を用いることで、問題信号(problem signal)として知られる分析対象の信号の光スペクトルの所定の成分を、所定のダイナミックレンジ、感度および解像度にて行う該信号の測定に対して、選択的に光増幅することができる。本発明では、所定波長内において、上記問題信号は、プローブ信号として知られる狭周波数帯の光信号とともに、光ファイバー内へと導入される。上記プローブ信号は、上記問題信号とは反対方向に伝播するので、ブリュアン散乱効果により、ファイバー内部で2つの信号が相互作用を起こす。
(もっと読む)


1 - 14 / 14