説明

Fターム[2G020CC49]の内容

各種分光測定と色の測定 (14,545) | 分析装置 (2,412) | 光入出力部 (391) | その他 (14)

Fターム[2G020CC49]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】1次元に並んだ複数の領域の分光情報と位置情報を一度に精度良く取得することが可能な分光特性取得装置を提供すること。
【解決手段】本分光特性取得装置は、画像担持媒体へ光を照射する光照射手段と、前記光照射手段から前記画像担持媒体に照射された前記光の反射光を、複数の開口部を有する開口部列により複数の領域に分割する領域分割手段と、前記領域分割手段により複数の領域に分割された前記反射光を波長に応じて異なる方向に伝播し、前記複数の開口部に対応する複数の回折像を形成する分光手段と、前記分光手段により形成された前記複数の回折像を2次元に配列された複数の画素で受光する受光手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 高速かつ高感度な分光が可能であるとともに、小型化を実現可能な分光装置を提供する。
【解決手段】 光源からの光が入力される光入力部102と、光学素子と、光偏向素子107と、光偏向素子107から出射された光を反射する反射素子108と、光検出器110とを少なくとも備え、
光偏向素子107が、電気光学効果を有する材料で形成された屈折率変化領域121、及び屈折率変化領域121を挟むように電極122が配置されてなり、
反射素子108が、特定波長の光を共鳴反射する波長選択性を有する共鳴フィルタであることを特徴とする分光装置101である。 (もっと読む)


【課題】小型化可能な光学センサー及び電子機器等を提供すること。
【解決手段】光学センサーは、半導体基板10上に形成された、フォトダイオード31、32用の不純物領域と、フォトダイオード31、32の受光面に対する入射光の入射角度を制限するための角度制限フィルター41、42と、を含む。角度制限フィルター41、42は、フォトダイオード31、32用の不純物領域が形成される面を半導体基板10の表面とする場合に、半導体基板10の裏面側からフォトダイオード31、32用の不純物領域に対して受光用の穴を形成することによって残存する半導体基板10により形成される。 (もっと読む)


【課題】出力効率の高い疑似スペクトル発生装置を提供する。
【解決手段】
キセノンランプあるいは、キセノン水銀ランプ等の光源及びその光源を前方に出射する反射鏡により光を集光させ、この光をアパーチャで40%〜50%に絞った後、回折格子に入射させて波長情報を位置情報に変換させ、変換した光を空間光変調器を用いて強度変調し、基準スペクトルとほぼ同一の波長応答特性を実現し、これを均一照射光学系を通して、出力する。 (もっと読む)


入射ビームが集束レンズを通して送られると、これから入射スポットを生成することを特徴とする、実質的にコリメートされた入射ビームを受光して圧縮するイメージコンプレッサーと、
圧縮されたビームを受光し、これをスライスされた複数個の部分へとリフォーマットして互いに実質的に平行になるよう垂直に積み重ねるイメージリフォーマッターと、
リフォーマットされたビームが集束レンズを通して送られると、これを入射スポットと比較して第1の方向に拡大し、第2の方向に圧縮された出力スポットを生成することを特徴とする、リフォーマットされたビームを拡大してコリメートされた出力ビームを生成するイメージエキスパンダーと
を含む、出力スポットを生成するための光学スライサー。
(もっと読む)


【課題】分光透過特性の変動が、広い波長帯域に渡り、従来システムに比べ極めて少ない光ファイバ伝送系を提供すること。
【解決手段】分光を光ファイバ1によって伝送する光ファイバ伝送系において、内部に温度調整された流体5を循環させるチューブ2、3を備え、該チューブ2、3を、光ファイバ1を内包するように、又は光ファイバ1の外側面に、伝送方向に沿って配置し、光ファイバ1の外側の適当な位置に複数の測温体を設け、該測温体で測定された測定データに基づいて、チューブ2、3内を循環する流体5の温度を温度調整器6で調整し、チューブ3の外側面を断熱材4で被覆したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被測定物の特性に応じて、より高精度に光学異方性を測定できる光学異方性測定装置および光学異方性測定方法を提供する。
【解決手段】光源118は、所定の紫外波長範囲(たとえば、185nm〜400nm)を含む波長範囲の光を発生し、照射部114は、円偏光の光を被測定物OBJに照射する。分光部120は、入射光が被測定物OBJで反射されて生じる反射光を分光し、マルチチャンネルフォトディテクタ120bが、反射光の分光スペクトルを出力する。データ処理部2は、反射光の分光スペクトルのうち、特定波長のエリプソパラメータに基づいて、被測定物OBJの光学異方性を測定する。 (もっと読む)


【課題】光信号の光スペクトルを高精度で測定する高精度光モニタと、波長分割多重光の各チャネルの光強度を高速に測定する光チャネルモニタとを1台で実現することができる光信号測定装置を提供する。
【解決手段】光信号測定装置は、測定対象の光信号を波長毎に分散させる回折格子等の波長分散素子と、波長分散素子で波長毎に分散された光を、波長分散素子の分散方向に配列された複数のPD(フォトダイオード)21a〜21dで受光するPDA(フォトダイオードアレイ)21とを備える。切り替え部22は、PDA21に設けられたPD21a〜21dのうちの隣接する少なくとも2つの受光素子(例えば、PD21a,21b)を1つの受光素子とするか否かを切り替える。 (もっと読む)


【課題】検出器において、構造的に簡潔な手段で特に高速検出を達成させる。
【解決手段】少なくとも1つの光電面(9)を備えた光電性アレイ(1)を備え、光路内において光電性アレイ(1)の前方に、スペクトル分割された光を光電性アレイ(1)に合焦させるための合焦手段が配置されている検出器において、合焦手段が少なくとも1つのマイクロレンズ(8)を備えたマイクロレンズアレイ(2)である。 (もっと読む)


【課題】低解像度と高解像度の両方で分光分析を行うことが可能な、各種用途の要求に柔軟に対応できる分光分析のためのシステムと技術を提供する。
【解決手段】分光分析用のシステムにおいて、モノクロメータシステムのための機械的及び/または光学的ズームメカニズムを用いて検出器と分散要素の相対位置を変えられるようにする。例えば、可動検出器システムが、検出器を分散要素に対して動かして、第1の解像度を得るための第1の位置に配置させ、次に、検出器を、第2の解像度を得るための第2の位置に配置させる。別の態様では、あるサンプルの領域の分光分析を複数の励起波長を用いて行う。この場合、複数の励起波長のそれぞれに関連する光を受光する位置に対応する検出器を複数配置して各励起波長の光を同時に検出可能とし得る。 (もっと読む)


調整可能Fabry−Perotフィルタ(TFPF)が、MEMSと超小型光学の混成統合を用いる。TFPFを構成するミラーは、動作中に一列に整列して高いTFPF精細性を提供する。反射ミラーの1つが可撓部材、例えば、ビーム部材が両端に固定されている。反射ミラーの間の間隙を調整するためにTFPFの軸に平行な方向に可撓部材を曲げ可能であり、これによりTFPFを調整できる。ミラーの1つまたは両方を光ファイバーの端部に配置できる。
(もっと読む)


符号化アパーチャ分光器のクラスが、拡散源のスペクトルのキャラクタリゼーションのために最適化される。この機器は、従来の分散型分光器のスリットの代わりに空間フィルタまたはマスクを用いることによって、高スループットと高空間的分解能を実現する。調和マスク、ルジャンドルマスク、およびアダマールマスクを含む多くのマスクを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 回折格子の偏光依存性による不具合を回避しつつ、大型化及びコスト増加を抑える。
【解決手段】 入力ファイバ1からの光を第1光路C1及び第2光路C2の2つの光路に分け、且つ各光路C1,C2の光を互いに異なる方向に偏光させる偏光ビームスプリッタ板3と、第1光路C1中の光を第2光路C2中の光の偏光方向に揃えるフレネルロム1/2波長板5と、第1光路C1を進んだ光が回折格子6に入射する入射領域に対して、第2光路2Cを進んだ光が回折格子6に入射する入射領域が重なり合うように、第2光路C2を折り曲げる平面鏡4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 反射型の複数の回折格子を一体的に回転させて、いずれかの回折格子で外部からの光を分光する分光装置で、分光する波長を変えても、分光装置からの光を受ける面での光の入射位置や入射角度の変化を無くす。
【解決手段】 複数の回折格子11a,11bのうちの分光可能位置に位置している回折格子からの光を集光する集光ミラー16からの光の光路を変更する光路変更機構20を備えている。光路変更機構20は、集光ミラー16による結像位置近傍に配置された平面ミラー21と、このミラー21を回転させるミラー回転機構22と、を有する。 (もっと読む)


1 - 14 / 14