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【課題】2次元画像の色測定において、比較的短時間でより精度良く行う。
【解決手段】入射光Liを4以上の光に分離する複数の光分離素子、例えば第1〜第5のプリズム11〜15が設けられ、これら光分離素子により4以上に分離された光を、色分解機能を有するフィルター16〜19等を介して検出することにより、3刺激値(X1、X2、Y、Z)に対応する信号を第1〜第4の光検出素子20〜23により検出する。 (もっと読む)


【課題】 この発明の課題は、遠隔医療(美容整形などの理美容も含む)の分野において、遠隔地間の画像入力装置、画像出力装置の色特性や、患者の撮影されている場所の照明などの環境特性を画像補正し、色再現を安価に提供することにある。
【解決手段】 医療、理美容提供者から薬の提供時に同時に提供される、薬袋の媒体の裏などの通常なにも印刷されていない部分に、色再現用の色票を印刷し、これにより患者と医者で同一な色票を用意することが簡単にでき、これを活用した、安価な色票を利用して色再現を実施する色再現手段を備える。このときの色再現手段として、顔色である肌色の忠実な再現方法として、色票中のグレーパッチの補正を主に行うことで色再現を実施する。 (もっと読む)


【課題】膜厚が不均一な着色層を備えた光学素子用部材の色度座標の評価方法であって、着色層の色度座標に対して評価でき、様々な着色層パターンにも対応可能である光学素子用部材の色度座標の評価方法を提供する。
【解決手段】膜厚が不均一な着色層を備えた光学素子用部材の色度座標の評価方法であって、A)膜厚が不均一な着色層の膜厚分布を測定する膜厚分布作成工程と、B)均一な特定の膜厚を有する着色層の分光データを測定する標準分光データ測定工程と、C)前記膜厚分布作成工程と前記標準分光データ測定工程により得られたデータを用いて着色層の膜厚分布に対応する分光データを計算する着色層分光データ計算工程と、D)前記着色層分光データ計算工程により得られたデータを用いて着色層の所望エリアの色度座標を求める色度座標作成工程、を有することを特徴とする、光学素子用部材の色度座標の評価方法である。 (もっと読む)


【課題】例えばインクジェット式のカラープリンタ等によりインク印刷された色票について測色を行う場合であれ、容易に、且つ、短時間で、高い精度の測色を実現することのできる測色方法および画像処理装置を提供する。
【解決手段】所定のプリンタにインク印刷された所定の色票について、インクの安定時間「30分」と、所定の参考時間「2分」「2.5分」「3分」と、の各時間における測色を行い、これら各時間に係る第1の測色データをそれぞれ取得、保存する(色変化データ収集)。そして、その後、再度、上記プリンタにより上記色票を印刷させ、タイマ手段を用いて、該印刷から参考時間を経過した時に、該色票の測色を測色機に自動実行させ、該参考時間に係る第2の測色データを新たに取得し、これら第1および第2の測色データを、所定の演算装置に与えて、該演算装置に、再度印刷した上記色票についての安定時の色彩値を算出させる(色彩値の予測)。 (もっと読む)


【課題】一度に複数の測定面の色を測定でき、かつ、測定面の数に応じて部品点数が増大することを防止可能な色識別装置およびガス特定装置を提供する。
【解決手段】レンズ5は、搭載部1に搭載された反応面基板10の複数の反応面10a〜10cの各像を、反応面に対応する色測定領域に形成する。制御部7は、各色測定領域に対応する各反応面の色を、反応面と対応する色測定領域の出力に基づいて識別する。 (もっと読む)


【課題】色むらの有無を正しく判断し得る色むら検査装置および方法を提供する。
【解決手段】検査対象物の検査面を撮像し、撮像した画像データから検査面における三次元形状を求めて、三次元形状から任意の断面の形状の変化Aを求め、画像データからこの断面部分での表面の色の変化Bを求めて、形状変化Aと色の変化Bについて、その変曲度合の類似性を評価して、形状変化Aを同じように色が変化している部分(イ)は色むらとせず、形状変化Aと類似性が無く色が変化している部分(ロ)は、色むらと判断する。 (もっと読む)


【課題】規格に準ずる色測定で、特に層厚測定によって、暗く見える基材での複製品の色制御を可能にする。
【解決手段】規格に準ずる色測定で暗く見える基材が、基材よりも明るい少なくとも1つの印刷インキによって印刷され、印刷インキの少なくとも1つの色値が測定量から算定される、印刷複製品の色制御をする。その際、少なくとも1つの印刷インキの色値が、前記印刷インキよりも明るい、色空間内の色位置の所定の参照値を用いて制御される。 (もっと読む)


【課題】色ムラ発生の原因究明に役立つような、色ムラ評価装置や評価方法を提案する。
【解決手段】評価装置は、画像形成装置により均一の画像が形成された記録媒体について色ムラ評価を行なう。読込手段は、画像形成装置の主走査方向と副走査方向に従って2次元配列された各測定点の分光特性値の測定値を読み込む。決定手段は、主走査方向または副走査方向に沿って並んだ一連の測定点の各分光特性値と、一連の測定点のうちリファレンスとして指定された測定点の分光特性値とに基づいて各測定点の色差を決定する。出力手段は、各測定点の色差を各測定点の位置に応じて出力する。 (もっと読む)


食品、特に例えば魚および哺乳動物の肉のような動物由来の食品の、例えば色、色素量、脂肪および/または水分含量のような質的パラメータの範囲を計算するための方法であって、前記食品の代表的な個体を提供することと;個体の特徴的なサイズ、例えば体長、面積、容積および/または重さを決定することと;色を測定する機器の測定レンズを質的パラメータを代表する食品の表面に位置させ、表面のL、aおよびbの値(ChromaおよびHue値)を測定することと;個体のサイズについての測定値および比色データを、個体の種の集合の代表について予め与えられる多変量モデルであって、化学的な分析結果、視覚的な色の評価および集合に対する個体のサイズの数学的な加工により形成され、測定された比色データと測定された質的パラメータの範囲との間の相関因子を含んでなる多変量モデルと比較することと;結果として、標準化された測定単位で個体の質的パラメータを得ることとを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】測定対象部位の色彩に適した色補正処理により、測定処理の精度を向上する。
【解決手段】検査に先立ち、色補正データファイル101と検査データファイル102とを設定し、メモリ15内に格納する。色補正データファイル101内の補正係数テーブル104には、3つの基準色の組み合わせによるグループについて、それぞれそのグループに属する基準色の色彩データを用いて算出された補正係数が格納される。一方、検査データファイル102には、検査領域毎に、被検出色データおよびこの被検出色データが示す色彩に最も適合する基準色グループ(最適グループ)が登録される。検査の際には、検査領域毎に、登録された最適グループに対応する補正係数を補正係数テーブル104から読み出し、その補正係数により検査領域内のカラー画像の色彩を補正する。そして、補正後のカラー画像から被検出色データに対応する色彩を検出した後に、測定処理を実行する。 (もっと読む)


本発明の方法は、少なくとも1つの第1の光ビーム(114)を生成するステップ、及び少なくとも1つの第1の光ビーム(114)を使用して少なくとも1つの第2の光ビーム(118)及び少なくとも1つの第3の光ビーム(120)を生成するステップも含む。少なくとも1つの第1の光ビーム(114)は複数の第1の領域を有し、少なくとも1つの第2の光ビーム(118)は複数の第2の領域を有し、少なくとも1つの第3の光ビーム(120)は複数の第3の領域を有する。第1、第2及び第3の光ビーム(114、118、120)は少なくとも2つのスペクトル的に異なる領域を有する。本方法は、第2の領域の各々について複数の第1の波長帯域の各々におけるスペクトルを測定するステップを含む。さらに、本方法は、少なくとも1つの第3の光ビーム(120)で対象(102)の少なくとも一部を照射して、少なくとも1つの第4の光ビーム(126)を生成するステップを含む。少なくとも1つの第4の光ビーム(126)は複数の第4の領域を有し、第4の領域のうち少なくとも2つはスペクトル的に異なる。さらに、本方法は、第4の領域の各々について複数の第2の波長帯域の各々におけるスペクトルを測定するステップと、測定されたスペクトルの少なくとも幾つかを使用して対象(102)の放射伝達因子を識別するステップを含む。
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ストレッサー検出システム100は、ある人物の環境に関連する物理量を表す時間変動する信号を取得するために前記人物に取り付けられるセンサ手段101、及び、取得された信号から、環境がその人物においてストレスを誘発している程度を表すストレッサー値を導出する処理手段102を有する。処理手段は、信号に含まれる複雑さの量を導出し、多くの情報量について高いストレッサー値を導出する。処理手段は、信号のスペクトル周波数分析を実行し、スペクトル周波数分析に依存してストレッサー値を導出する。センサ手段は、マイクロフォン105、カメラ104及び3次元加速度計を含む。
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【課題】布地の織り目方向や材質や環境に関係なく、色合い判定を可能とした色合い測定システムを提供する。
【解決手段】撮影対象となる対象物を筒の内壁面で取り囲み、筒の内壁面を鏡面とした鏡面円筒体と、対象物に対向し、レンズ光軸が鏡面円筒体の円筒中心軸と一致するように配置された魚眼レンズと、魚眼レンズを介して得られた画像を記録する画像記録手段とを備えたカメラと、鏡面円筒体の内部に配置されたカラーチャートと、対象物を照らす照明手段と、カメラの画像記録手段により同時に撮影記録されたカラーチャートの画像と、鏡面円筒体の内壁の鏡面に映り込んでいる対象物の反射画像とから色彩画像を分析する色彩画像分析手段とを備える。本発明により、色を判断するのに適している斜め45度から対象物をカメラで観察した色彩情報を容易に処理でき、また人の目で見る場合と同様、対象物を様々な角度から見て、色合いが同じか否かを判定できる。 (もっと読む)


【課題】印刷物の色情報と位置情報を同時に測定できる安価で小型で高精度な一体型の印刷物情報測定装置を提供する。
【解決手段】この用紙情報センサは、発光部30と、発光集光レンズ31と、対物集光レンズ33と、拡散反射光集光レンズ34と、拡散反射光スリット部35と、拡散反射光フォトダイオード36と、正反射光集光レンズ37と、正反射光スリット部38と、正反射光フォトダイオード39と、算出部20とを備える。上記算出部20は、上記拡散反射光フォトダイオード36および上記正反射光フォトダイオード39の少なくとも一方からの出力により上記用紙32の色情報を算出すると共に、上記正反射光フォトダイオード39からの出力により上記用紙32の位置情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】多くのバンド数を測定可能でかつ測定時間が短時間ですみ、また、各バンドの分光画像の位置ずれがない分光測定方法を提供する。
【解決手段】基準カメラC1と、参照カメラC2、C3を用いて被測定物100を撮影して、それぞれのカメラにより基準画像データ及び参照画像データを作成し、前記参照カメラにより作成された参照画像データを前記基準カメラC1の位置から撮影したように射影変換し画像中の被測定物上の任意の点を示す座標が前記基準カメラで撮影された基準画像データの被測定物上の同一点上の座標を示すような変換画像データを作成し、前記基準カメラで撮影された前記基準画像データと前記変換画像データとの座標を共有化して、当該座標上における被測定物上の任意の点の分光データを作成する。 (もっと読む)


【課題】特徴部分を人の視認する感覚に一致するように抽出することができる画像による外観検査方法を提供する。
【解決手段】被検査物を撮影して得られたカラー画像について(S1)、色空間内で背景部分と特徴部分とを通る色分離軸を設定するとともに、色分離軸に各画素を投影したときの色分離軸上の位置を画素値に持つシングルチャンネル画像を生成する(S2)。次に、シングルチャンネル画像において、隣接する画素間の画素値の差が規定値以下になる画素からなる連結領域を生成する(S3)。その後、特徴部分の候補となる連結領域の内外の画素値の分布を用いて連結領域を統合することにより特徴判定領域を生成する(S4〜S6)。この特徴判定領域から得られる特徴量について分類することにより特徴部分を複数の肌トラブルの項目に種別に分類する(S7〜S8)。 (もっと読む)


(A)塗料コーティングに対して少なくとも3つの異なる角度におけるL*、a**色値をデータベースから識別するステップと、(B)少なくとも3つの角度のL*、a**色値を三刺激X、Y、Z値に変換するステップと、(C)コンピュータ実施により三刺激X、Y、Z値の各々対アスペキュラ角度に対する連続関数方程式を作成するとともに、表示される角度範囲を算出するステップと、(D)物体を表示するために必要なアスペキュラ角度範囲を算出するステップと、(E)アスペキュラ角度範囲にわたり三刺激値からR、G、B値を算出するとともにR、G、B値の最大彩度を決定して、用いられるカラー表示装置に対して許容される範囲にするステップと、(F)シミュレートされる塗料コーティングの統計テクスチャ関数を決定するステップと、(G)統計テクスチャ関数をステップ(E)のR、G、B値に適用するとともに、カラー表示装置上にカラー画素を表示して、塗料コーティングの現実的な色を示すステップとを含む、カラー表示装置上に塗料コーティングの現実的な色を表示するコンピュータ実施方法。
(もっと読む)


【課題】 変角が10度未満となる方向から物体を見たときの色を測定するための技術を提供する。
【解決手段】 測色装置は、試料の変角45度方向への光反射率を計測する第1反射率計測手段と、試料の変角25度方向への光反射率を計測する第2反射率計測手段と、試料の変角15度方向への光反射率を計測する第3反射率計測手段と、第1反射率計測手段で計測された光反射率R45と第2反射率計測手段で計測された光反射率R25と第3反射率計測手段で計測された光反射率R15とを用いて、試料の変角5度方向への光反射率の推定値R5を計算する反射率計算手段を備えている。反射率計算手段が計算する光反射率の推定値R5は、R5=3・R15−5・R25/2+R45/2を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】異なる波長情報をもつ複数の画像上の発光点および/または発光点以外の座標の輝度値から、発光点がもつ蛍光発光の色彩的特性を算出して評価する蛍光評価部を備え、生菌および死菌計測における非特異的吸着や自家発光物の混入による測定誤差を低減し、正確性、信頼性を向上させたプログラムによる小型で低コストな微生物計数装置(1)を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】色測定装置を基準器に合わせて校正するための補正を高精度に行うことができる校正方法を提供する。
【解決手段】校正方法は、測定物から出力される光の経路上に校正対象の色測定装置を配置し、測定物の明るさを2段階以上に切り替え、切り替えた明るさ毎の測定値を取得する校正対象測定工程と、測定物から出力される光の経路上に基準器を配置し、測定物の明るさを前記校正対象測定工程と同じ各明るさに切り替えてその明るさ毎の測定値を取得する基準器測定工程と、明るさ毎の校正対象測定値および基準器測定値に基づいて校正対象の色測定装置における明るさ毎の補正係数を算出する補正係数算出工程S8と、を備える。 (もっと読む)


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