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Fターム[2G024CA06]の内容

Fターム[2G024CA06]に分類される特許

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【課題】出力軸と連結部の結合不良をコイルスプリングの圧縮で検知する。
【解決手段】自動変速機の試験装置1は、自動変速機を搬送するコンベア2と、コンベアにより搬送されてきた自動変速機の入力軸に接続される入力軸駆動機構3と、自動変速機に取り付けられる複数種の出力軸4,5を保持する出力軸ホルダ6と、該ホルダから出力軸を取り出して自動変速機に取り付け、該出力軸をダイナモメータ9,10に接続する出力軸接続機構7,8と、を備えている。出力軸接続機構は、出力軸の一端部を挿入して該出力軸をスプライン結合する連結部13を備えている。連結部13は、出力軸の一端部を挿入してスプライン結合する内筒部13aと、該内筒部を前記出力軸の軸方向にスライド可能に嵌合している外筒部13bと、内筒部を外筒部から突出させているスプリング13cと、スプリング13cの圧縮を検出する検出手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のフランジ片のそれぞれの面振れを簡易かつ安価に測定可能な面振れ測定治具及びそれを用いた面振れ測定方法を提供する。
【解決手段】ハブユニット1(転がり軸受装置)のハブホイール3(回転輪)は、車輪取付けフランジ3c(フランジ)を有する。車輪取付けフランジ3cは、ボルト6を挿通させるボルト挿通孔3dを有する複数のフランジ片13がハブホイール3の径方向外側へ個別に突設されてフランジ片13間に切り欠き部14が形成されたものである。面振れ測定治具50は、フランジ片13にそれぞれ載置されてフランジ片13とは反対側が測定子61の接触する測定面51bされる複数の測定用プレート51で構成される。各測定用プレート51がフランジ片13に載置されたとき、隣り合う測定用プレート51の周方向端面51aが互いに接触して各測定面51bが平面視にて円環状に連なる。 (もっと読む)


【目的】 電動弁に関する調整試験において、人的負担を軽減し、効率的に作業するための技術を提供する。
【構成】 試験対象となる電動弁の動作条件データを予め記憶手段に記憶する動作条件データ記憶手順と、 その動作条件データに基づく制御信号を当該電動弁に出力する制御信号出力手順と、 当該電動弁の動作に伴う動作信号を受信する動作信号受信手順と、 受信したその動作信号が前記制御信号の意図する動作信号であるか否かを演算する演算手順と、 その演算結果を出力する出力手順と、を備えた電動弁の試験方法。 (もっと読む)


【課題】回転軸がハウジング等で覆われている場合であっても、回転軸の傾きを非破壊で、高精度に測定可能とする回転機械の軸傾き測定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】回転機械の軸傾き測定方法において、通電コイルに直流電流を与えて、回転軸11aを傾きの生ずる方向に拘束する拘束工程S110と、拘束工程S110の後に、直流電流に交流電流を重畳して、回転軸11aを傾きの生ずる方向に振動させる振動工程S120と、振動工程S120時にハウジング15に伝播される少なくとも2方向の回転軸11aの振動波形から、交流電流の波形に同期する振動成分をそれぞれ抽出する抽出工程S170と、抽出工程S170によって抽出された少なくとも2方向の振動成分を合成することで振動合成ベクトルを形成して、振動合成ベクトルに相関する回転軸11aの傾き状態を把握する把握工程S180とを設ける。 (もっと読む)


【課題】モータのロータ部の浮上量を安定して取得する。
【解決手段】浮上量測定装置5は、ロータ部3を回転するモータ駆動部51および静電容量型変位計である測定機構52を備える。ロータ部3の浮上量を測定する際には、モータ駆動部51によりロータ部3が低速回転され、その間に、ロータ部3に対向する測定機構52の測定部521を介してロータ部3のディスク載置面3112aと測定部521との間の距離に対応する測定値が取得される。その後、ロータ部3がモータ駆動部51により定格回転され、定格回転時での測定値が取得される。低速回転時での測定値をモータ1の停止時の測定値とみなして低速回転時および定格回転時の測定値の差を浮上量とすることにより、ロータ部3の浮上量が安定して求められる。 (もっと読む)


【課題】タービン回転中に効率よくシュラウド間の間隙を計測する。
【解決手段】タービンロータ12の周方向に沿って植込まれた複数のタービン動翼14の各翼先端に設けられ、タービンの回転に伴い隣接翼間で互いに接触可能なシュラウド16の隣接間隙を、タービン回転中に計測するために、タービン動翼14の径方向の外側からシュラウド16に向けて発光するとともに、反射光を受光して電気信号に変換する光学式センサ46と、この電気信号(波形52)のシュラウド16からの反射光を受光した部位Δtと受光しなかった部位Δtの時間比と、シュラウド16の周方向の寸法Lとに基づいて、シュラウドの隣接間隙を演算する演算装置48と、を備えて間隙計測装置40を構成する。 (もっと読む)


【課題】センサーを全体に亘って設置しなくても構造部材全体の健全性を判定することを可能にすると共に、新設の構造物に対しても既設の構造物に対しても適用することを可能にする。
【解決手段】構造部材の温度差のある二箇所で測定された互いに平行な軸方向ひずみの差と前記二箇所と同一若しくは近傍の二箇所で測定された温度の差との比が経時的に変化しているか否かによって構造部材の健全性の判定を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 摺動穴部品と摺動軸部品との摺動抵抗から摺動部品の加工精度を計測する加工精度計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 摺動穴部品1と該摺動穴部品1の中に摺動自在に嵌装される摺動軸部品2の加工時における加工精度計測装置において、摺動穴部品1と摺動軸部品2のいずれか一方を駆動して互いを摺動させる駆動手段(電動機3、動力伝達手段4および電源5)と、駆動手段が供給する動力を計測する動力計測手段6と、摺動穴部品1と摺動軸部品2の相対位置を計測する位置計測手段とを備え、動力計測手段6により得られる動力計測値から摺動穴部品と摺動軸部品とが摺動するときの摺動抵抗値を算出し、摺動抵抗値と位置計測手段による相対位置計測値とから加工精度を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動的ギヤミスアライメントの計測を精度高く行うことができる動的ギヤミスアライメント計測装置を提供する。
【解決手段】トランスミッションケースに組込まれているドライブギヤ1及びドリブンギヤ2を作動させることにより、ドライブギヤ用分力計16K及びドリブンギヤ用分力計16Hが、夫々、ドライブギヤ1及びドリブンギヤ2に作用するラジアル方向回りのモーメント、ラジアル方向荷重、スラスト方向荷重を検出し、パソコンの主演算部が、ドライブギヤ用分力計16K及びドリブンギヤ用分力計16Hの検出データに基づいて、平行度誤差及び食違い誤差(動的ギヤミスアライメント)を求める。このため、トランスミッションケースに組込まれるドライブギヤ1及びドリブンギヤ2のミスアライメントを実動運転状態で計測でき、動的ギヤミスアライメントの計測精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】外輪3を内輪5に対し傾斜させた状態で転がり軸受1の特性を測定できる構造で、より大きなアキシアル荷重を負荷する事が可能で、上記外輪3の傾きを直接的に測定可能な構造を実現する。
【解決手段】内側ハウジング12に上記外輪3を内嵌固定する。この内側ハウジング12の外周面でこの外輪3の幅方向中央部に突出部28を形成する。そして、この突出部28に外側ハウジング13を外嵌して上記内側ハウジング12をこの外側ハウジング13に対して傾斜可能とする。この外側ハウジング13には、荷重付与機構9によりアキシアル荷重を付与する。この荷重付与機構9を構成する加圧部材34は、荷重負荷ロッド33に対して、1対のアンギュラ型の玉軸受35a、35bにより回転自在に支持されている。これにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、互いに異なる2方向の変位又は荷重を測定できる変位測定装置及び荷重測定装置を実現する。
【解決手段】外輪3に支持したセンサユニット22に保持した1対のセンサ24a、24bを、ハブ4に外嵌固定したエンコーダ12eの被検出面に対向させる。これら両センサ24a、24bの検出信号の位相差から、上記外輪3と上記ハブ4との間のアキシアル方向の変位又は荷重を求める。又、上記両センサ24a、24bの検出信号の振幅から、上記外輪3と上記ハブ4との間のラジアル方向の変位又は荷重を求める。 (もっと読む)


リフト作業中に荷の位置を判断するためのリフト測定システムを提供する。該システムは計測器を備えた表示部と該計測器に対して動く可動インジケータを備えている。リンク装置は荷及び計測器と連通しており、荷の動きは前記計測器に対応する前記インジケータの動きに変換され荷の位置を表示する。複数の表示部及びリンク装置は種々の荷の支持域に設置することができ、対応するインジケータの相対的位置は荷の傾きに関する情報を提供できる。
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