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Fターム[2G024EA20]の内容

Fターム[2G024EA20]に分類される特許

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【課題】組み付け状態の転がり軸受又はその各構成部品等の測定対象物を治具に対し固定保持する際の姿勢状態を、導入コストを抑えて容易且つ正確に評価して、品質評価に関する測定可否を事前に判定することができる姿勢状態評価装置、及び姿勢状態評価方法を提供する。
【解決手段】固定保持された転がり軸受10の姿勢状態を評価する際、転がり軸受10の回転周波数の整数倍に対応する、振動データの周波数成分を抽出して(ステップS6)、この周波数成分と、事前に設定される閾値と、を比較し(ステップS7)、この比較結果に基づき姿勢状態を判定する(ステップS8)。これにより、任意の回転数であっても転がり軸受10の姿勢判定を容易且つ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】信頼区間を簡易かつ適正に算出できる破壊検査システム、破壊検査方法、データ処理プログラムおよびプログラム記録媒体を提供すること。
【解決手段】この破壊検査システムは、寿命母集団決定部21と、無作為抽出部22と、二次標本算出部23と、信頼区間決定部24とを有する。寿命母集団決定部21は、複数個の試料の寿命試験の結果に基づいて、その複数個の試料が適合する第1の分布関数の寿命母集団を決定し、無作為抽出部22は、上記寿命母集団のうちから上記複数個の要素を無作為抽出する。二次標本算出部23は、無作為抽出された複数の要素に基づいて上記寿命母集団から複数の要素からなる二次標本を求め、信頼区間決定部24は、複数の上記二次標本に基づいて破損確率レベルごとの信頼区間を決定する。 (もっと読む)


【課題】 短期間の疲労試験の結果から、転がり軸受用鋼等の転がり接触する金属材料の疲労限面圧を精度良く推定することができる鉄道車両用転がり軸受材料の疲労限面圧の推定方法を提供する。
【解決手段】 完全両振りの超音波ねじり疲労試験によって金属材料のせん断応力振幅と負荷回数の関係を求める(S1)。せん断応力振幅と負荷回数の関係から超長寿命領域におけるせん断疲労強度τ1imを、S−N線図等よって決める(S2)。接触寸法諸元と負荷とから決まる前記金属材料の表層内部に作用する最大交番せん断応力振幅τ0 が、前記せん断疲労強度τ1imに等しくなる前記負荷が作用するときの最大接触面圧Pmaxを、疲労限面圧Pmax 1imの推定値とする(S3)。 (もっと読む)


【課題】対象とするプラント機器の計測データが無いため長時間を要することなくプラント機器の余寿命を診断することができ、さらに余寿命診断結果を元にリスク評価を行うことができる高温プラント機器の余寿命診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】診断対象プラント機器の運転条件と、従来点検結果データベース及び従来寿命診断結果データベースとに基づいて、プラント機器の対象部位の余寿命を推定する余寿命評価モジュールと、前記余寿命評価モジュールによる推定結果と、前記従来更新、点検工事データベースと、前記事故例及び経済的損失データベースとに基づいて、プラント機器の対象部位の更新と点検に必要なコストを算出するとともに、点検と更新を行わなかった場合のリスク評価を行う更新、点検計画モジュールと、前記余寿命評価モジュール及び更新、点検計画モジュールによる評価結果に基づいて、更新と点検の計画提案書を作成し出力する提案モジュールとを備える。 (もっと読む)


【課題】支持部に変更を加えずに、ドライブシャフトの支持位置を柔軟に変更することが可能であるとともに容易に変更することが可能なドライブシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】トランスミッションに対してギヤノイズ評価試験を行う際に、前記トランスミッションに取り付けられるドライブシャフト2を支持するドライブシャフト支持構造1であって、ドライブシャフト2が貫通可能な軸受部分を有する専用軸受部10と、専用軸受部10を位置決めしつつ着脱自在に固定可能な専用テーブル部20と、専用テーブル部20を位置決めしつつ着脱自在に固定可能であり、かつ、定位置に固定される支持部30と、を備え、専用テーブル部20は複数種類用意され、複数種類の専用テーブル部20は、種類毎にそれぞれ異なる位置に専用軸受部10を固定可能である。 (もっと読む)


【課題】 高架橋に対応した適切な地震被害推定を行うことができる高架橋の揺れ方によるリアルタイム地震被害推定方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 高架橋のリアルタイム地震被害推定方法において、高架橋1の上部に配置される第1の地震計3と前記高架橋1の下部に配置される第2の地震計4とを備え、前記第1の地震計3から出力される第1の変位波形から前記第2の地震計4から出力される第2の変位波形を引き算することにより、前記高架橋自体の揺れの変位波形を求め、前記高架橋1の地震被害の推定をリアルタイムで行う。 (もっと読む)


【課題】遠心力載荷装置と地上側とのデータ通信を、専門的な点検を要する光スリップリングを使用することなく、高速、かつ良好に行なえるシステムを構築する。
【解決手段】 遠心力載荷装置のプラットホーム28に搭載された縮尺模型29に生じる遠心力負荷時の現象を計測する各種計測器1からの計測データ信号を、データ集録装置2に集録する。集録した計測データ信号を、GPIBのインターフェイス装置4を介してLANの通信信号に変換し、さらに無線LAN装置7を介して回転軸25頂部に設置したアンテナ10より電波信号として回転系外部へ発信する。地上側に設置したアンテナ15’にて受信された上記電波信号を無線LAN装置15を介してLANの通信信号に変換し、データ計測用コンピュータ20に回収されるようにする。 (もっと読む)


【課題】内部に信号処理回路6aを収納したケーシング7aの密封性を十分に確保する。
【解決手段】上記ケーシング7aとして、軸方向の両端が開口した管状のものを使用する。上記信号処理回路6aを構成する回路基板8は、上記ケーシング7aの内側に、このケーシング7aの端部開口を通じて挿入する。これと共に、それぞれの一端を上記信号処理回路6aに接続した、センサ側、制御器側各ケーブル4、5を、それぞれ上記ケーシング7aの両端開口を通じて外部に引き出す。この様に、上記ケーシング7aの一部に上記信号処理回路6a専用の挿入孔を形成するのを省略して、このケーシング7aに設けるべきシール構造の位置を上記各ケーブル4、5の引き出し部のみとする事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】構造の工夫により、振動の発生を抑制して、供試体から発せられるギアノイズの測定精度を高める。
【解決手段】模擬負荷用ダイナモD3 により供試体に負荷を発生させた状態で、模擬エンジン用ダイナモD1 により供試体を駆動させて生ずるギアノイズを測定するためのギアノイズ測定装置であって、前記ベースを厚さ方向に沿って二分割して、上下の各ベース分割体を粘弾性樹脂を介して貼り合わせた構成にして、上下の各ベース分割体のいずれか一方に、上方に向けて軍艦状に突出した機器据付部38が一体形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】 知識作成に用いるデータを適宜に減らすことによって、パラメータ調整結果の最適性を損なうことなくパラメータ調整に要する時間を削減することができる知識作成装置を提供すること
【解決手段】 波形データベース21に格納された同一種類(良品)に属する複数の波形データの中から所定の波形データを選択するデータ選択部23と、そのデータ選択部が選択した波形データである選択データを少なくとも用いて、前記良否判定知識を作成する知識作成手段(パラメータ最適化部24,ルール作成部25)とを備える。データ選択部は、複数の良品の波形データから、その境界領域に属する所定数の境界データを選択する機能と、境界領域に属さない波形データの中から一部の波形データを代表データとして選択する機能とを有し、それら選択された境界データと代表データを併せて選択データとするようにした。 (もっと読む)


巻掛け手段を介して摩擦係合している、円錐形ディスク巻掛け伝動装置の2つの円錐形ディスク対偶の間のトルク伝達確実性を表すスリップ量を検出するために、少なくとも1つの円錐形ディスク対偶と巻掛け手段との間の圧着圧を変調して、スリップ量を、圧着圧の変調に対する円錐形ディスク対偶の回転数差の反応から検出する。この場合、圧力変調を、伝動装置の変速比調節周波数を超えている周波数と、予め規定された振幅とによって行う。
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【課題】エンジンの場合と同等の加振力を発生するとともに、共振点でのねじり振動によるトルク変動を低減し、すべての領域で部品交換なしに良好な試験を行なう。
【解決手段】フライホイルアタッチメント19の平板状部分19bの外周寄り部分に設けた孔19eに制振金属であるD2052金属からなるリング35を嵌合し、リング35に挿通した継手ボルト30を座金31を介してトルクメータ18の雌ねじ部18aに螺合する。又、平板状部分19bの外面にはトルクコンバータ17aの取付板27を取り付けるための雌ねじ部19fを設ける。 (もっと読む)


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