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Fターム[2G025AA12]の内容

測定装置の細部とブリッジ、自動平衡装置 (3,308) | 高電圧大電流測定装置の目的 (1,189) | 損失、変動除去(光ファイバーや光源の損失も含む) (33)

Fターム[2G025AA12]に分類される特許

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【課題】電流が流れる導体に表皮効果が生じても、精度良く当該導体に流れる電流を検出可能な電流検出装置を提供する。
【解決手段】導体の近傍に設置され、所定の磁束検出方向の磁束を検出するセンサ部6と、センサ部6の検出値に基づいて導体を流れる電流を検出する電流検出部3と、導体を流れる電流の周波数である電流周波数を取得する電流周波数取得部4と、電流周波数に基づいてセンサ部6の検出値を補正する補正部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】電流測定レンジが広く、ノイズを低減して高精度に電流測定を行うことができる電流センサを提供すること。
【解決手段】本発明の電流センサは、電流量が異なるように分離された少なくとも2つの通電領域を有する導体上に配置された磁気センサ121,122と、前記磁気センサ121,122の出力を制御する制御手段123と、を具備する電流センサであって、前記磁気センサ121,122は、電流量が異なる少なくとも2つの領域にそれぞれ配置されており、前記制御手段123は、前記磁気センサ121,122の出力を切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大電流の測定を確実に行え、小型化できて経済的に製作することができ、また組立作業も容易な単相用光変流器を提供する。
【解決手段】内部に通電導体2を配置する円筒状容器1の外周面の一部に取付座を固着し、この取付座にファラデー効果部材を収納するケースを着脱自在に固定している。ファラデー効果部材10は、所定寸法の2本の光ファイバー24A、24Bを用いて通電導体2と略直交する第1及び第2の光路11A、11Bを予め定めた間隔で平行に設けると共に、各光ファイバーの一端面に直線偏波光を反射させる鏡面12を設けて構成している。第1及び第2の光路11A、11Bにそれぞれ同一光源からの直線偏波光を入射させ、鏡面12で反射して往復する直線偏波光のファラデー回転角により、通電導体2を流れる電流を測定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相変調子の変調効率が変化した場合であっても、また、光伝播経路、特に位相変調子と1/4波長板との消光比が悪化した場合であっても、安定かつ高精度な測定を実現するサニャック干渉型光電流センサを提供する。
【解決手段】位相変調子駆動回路は、検出光量を位相変調角周波数で同期検波した際の、2次高調波の振幅と4次高調波の振幅が同じになるよう前記位相変調子の位相変調深度を制御する。演算回路の規格化手段は、前記位相変調子駆動回路により制御された信号の3次高調波の振幅を、2、4、6次の偶数次高調波の振幅のいずれか、又は2次と4次高調波の振幅の和で除算することで基準値を算出する。そして、規格化された前記基準値を被測定電流の大きさに比例した値として出力する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの気密貫通部における接着固定時に残留する応力を最小にすることにある。
【解決手段】光源及び受光器を含む測定機器の内部から外部に光ファイバを気密に貫通させて被測定体に流れる電流を測定するセンサファイバに接続する光ファイバの気密貫通型コネクタにおいて、光ファイバ12の貫通部に対応する部位に金属メッキを施し、そのメッキ層16で被膜された光ファイバを展性のあるインジウム接着層17により固定部材に固定する。 (もっと読む)


【課題】 従来の、バイアス磁界発生部を有する構成の磁気センサでは、バイアス磁界発生部にて発生したバイアス磁界の方向調整が、容易ではなかった。
【解決手段】 電流検知デバイスを含むセンサ基板上に、少なくとも1つは発生する磁界強度が可変可能であるバイアス磁界発生部を少なくとも2つ備え、電流検知デバイスは複数のバイアス磁界発生部によって挟まれた領域内に設置する構成としたため、バイアス磁界の方向を容易に可変でき、高精度な測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】センサからの出力光を伝送する伝送路の途中で生じ得る偏光状態の変動の影響を受けることなく、高精度に電流を測定する。
【解決手段】光ファイバ電流センサは、センサファイバ11からの出力光を偏波面が互いに直交する2つの偏光成分に分離する偏光分離素子13と、偏光分離素子13によって分離された2つの偏光成分をそれぞれ無偏光化する偏光解消素子17と、偏光解消素子17によって無偏光化された2つの光を光電気変換によりそれぞれ第1信号S1および第2信号S2に変換する受光素子151と、第1信号S1および第2信号S2に基づいてファラデー回転の大きさを求めて被測定電流の値を算出する信号処理部15と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ電流センサおよび該光ファイバ電流センサを用いた電流測定方法において、センサファイバを伝搬する光の偏波面を精度良く制御する。
【解決手段】ファラデー素子41と、このファラデー素子41に磁界を印加する磁界発生手段42とから構成される偏波制御手段40を設け、さらに、磁界発生手段42から発生する磁界Hctrlを調整する磁界調整手段421を設ける。そして、磁界Hctrlを調整することによって、被測定電流Iを測定するセンサファイバ11へ入射される直線偏光の偏波面を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ電流センサにおいてセンサファイバを伝搬する光の偏波面を精度良く、また光の波長に依存することなく制御する。
【解決手段】第2センサファイバ21と、この第2センサファイバ21を取り囲むように設置された電流コイル22とから構成される偏波制御手段20を設け、電流コイル22に流す制御電流Ictrlを調整することによって、被測定電流Iを測定する第1センサファイバ11へ入射される直線偏光の偏波面を制御する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ電流センサおよび該光ファイバ電流センサを用いた電流測定方法において、センサファイバを伝搬する光の偏波面を精度良く制御する。
【解決手段】光ファイバ電流センサにファラデー回転子30と偏波制御手段20とを設け、この偏波制御手段20を、第2センサファイバ21と、この第2センサファイバ21を取り囲むように設置された電流コイル22とから構成した。被測定電流Iを測定する第1センサファイバ11へは、ファラデー回転子30および偏波制御手段20によりファラデー回転を付与された直線偏光が入射される。そして、電流コイル22に流す制御電流Ictrlを調整することによって、第1センサファイバ11へ入射される直線偏光の偏波面を制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電流検出に用いるカレントトランスは、配線の形状等にばらつきが生じ易いために、検出値にばらつきが生じやすい構造になっていた。
【解決手段】 本発明の電流検出用プリント基板1は、スルーホール11とパターン配線12,13とを交互に接続することによって一部がコイル状に形成された配線10−3を用いたものである。交流電流が流れる導電体が、貫通穴101の内側を通るように配置された場合に、配線10−3は、電磁誘導によって前記配線に流れる電流を出力する。よって、配線10−3は、カレントトランスとして機能する。この配線10−3は、スルーホールとパターン配線によって形成されているため、配線の形状等にばらつきが生じることが殆ど無く、検出値のばらつきを低減させることできる。 (もっと読む)


【課題】導体を切り離すことなく導体の周囲に電流検出用光ファイバを周回配置することができ、なおかつ高い防水性能を有した反射型光ファイバ電流センサの電流検出部を提供する。
【解決手段】可とう性保護管50内に配置した電流検出用光ファイバ31の両端を非金属製のケース40の内部に固定するとともに、ケース40の同一面に設けた第1の孔43、第2の孔44を貫通することにより可とう性保護管40の中間部をケース40の外部に配置する。また、第1の孔43、第2の孔44と可とう性保護管40との間に円筒形状の弾性体で形成された第1の封止手段61、第2の封止手段62を配置する。また、第1の孔43、第2の孔44に対向したケース40の面に設けた第3の孔45からケース40内部に光ファイバケーブル20を引き込み、第3の孔45と光ファイバケーブル20との間に円筒形状の弾性体で形成された第3の封止手段63を配置する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は,回転機構を介して電気信号を電流によって発生する磁界と磁電変換素子を組み合わせて非接触で送受信する磁気式回転リンクにおいて,その信号の応答性を改善することを目的とする。
【解決手段】
本発明による磁気式回転リンクは,回転機構の固定側に,回転軸の中心に対して同心で円形の電流路となる第一のコイルを配置し,回転側にそのコイルの円周部分に沿って,回転可能な空隙を設けて磁電変換素子を配置し,固定側に更にその磁電変換素子を回転軸方向に挟むようにして,回転軸の中心に対して同心で円形の電流路となる第二のコイルを配置し,入力信号電流を2つのコイルに,互いのコイルに発生する磁界のうち,磁電変換素子を鎖交する磁界は加算され,互いのコイルを相互に鎖交する磁界は減算されるように流し,その電流によって発生した磁界を,空隙を介して磁電変換素子で検出することにより可能とする。 (もっと読む)


【課題】電流分流式の電流センサにおいて、バスバー及びサブバスバーについて寸法精度を確保して、良好な電流検知精度を得て、量産に際して実際に採用できる電流センサの歩留りを高め、コストダウンを図ることができる電流センサを提供する。
【解決手段】バスバー2とサブバスバー5とを有する電流分流式の電流センサ1において、磁性体コア10内に配設されている磁気センサが検出したサブバスバー5の回りに生じる磁界と、バスバー2に流れる電流とサブバスバー5に分流して流れる電流との分流比とに基づいて、全電流が算出される。バスバー2及びサブバスバー5は、レーザー加工等の機械加工によって切除部分30,31が切除されることによって、高い寸法精度で幅W1,W2が寸法出しされる。電流センサ1の電流検知精度に影響を及ぼす寸法のバラツキが、一定範囲に抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 入出力ファイバとセンサファイバとの結合手段を簡素化し、光軸合わせや組立に要する時間を短縮する。
【解決手段】光変流器の巻枠に巻かれるファラデ効果型入力ファイバ11または出力ファイバ12のセンサファイバ10との結合部分に、フィルム状偏光子13または検光子14を用いることで、光軸合わせのための工数時間を大幅に低減するとともに、入力ファイバ11または出力ファイバ12を回転させたり、加えてセンサファイバ10の位置を上下させたりすることにより、光信号の感度調整を可能とする。 (もっと読む)


【課題】狭い場所に設置可能で、位相差や変流比を容易に補正でき、高精度かつワイドレンジで測定可能な変流器および交流電力量測定器を提供する。
【解決手段】変流器10が、あらかじめ測定された電流と二次側電流との固有の位相差および変流比に関する補正値を記憶する記憶部15を有している。また、変流器10は、二次側電流に基づく電流成分信号ならびに記憶部15に記憶された位相差および補正値を出力可能な電流成分出力端子16を有している。測定器本体20が、電流成分出力端子16に着脱可能に接続されて電流成分信号、位相差および補正値を入力可能な電流成分入力端子21を有している。また、測定器本体20は、入力された位相差に基づいて、入力された電流成分信号の位相補正を行い、その位相補正された電流成分信号、電圧および入力された補正値に基づいて電力量を計算する演算部23を有している。 (もっと読む)


【課題】 量子化ホール抵抗素子を用いて校正不要の高精度の分圧比を有する分圧器を実現するとともに、前記分圧器とジョセフソン標準電圧発生器とを用いて、校正不要の高精度の高電圧を発生させることのできる電圧発生装置を実現することにある。
【解決手段】 量子化ホール抵抗素子1を直列に接続して分圧器を構成し、また、前記分圧器の両端に電流源7を接続し、前記分圧器の一部の電圧端子にジョセフソン標準電圧発生器5を接続し、前記一部の電圧端子と前記ジョセフソン標準電圧発生器5とから出力される電圧の差電圧が零になるように電流源7を制御することにより、前記分圧器に高精度の電圧を発生させる電圧発生装置である。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトでありながら、検出対象電流による電流磁界を高精度に、かつ安定して検出可能な電流センサを提供する。
【解決手段】 電流センサは、台座7および蓋8からなる筐体3と、台座7の凹部74に収容され、直線部分511A〜515A,511B〜515Bおよび半周回部分512C〜515C,511D〜515Dを有する巻回部ならびに引き出し部52,53を有するコイル5とを備える。引き出し部52は直線部分511Aと連続してその延長上に延在する引き出し直線部分521を含み、半周回部分512C〜515Cは、引き出し直線部分521を乗り越えつつ、それ以外の領域では巻回部511Aと同一階層内において巻回している。このため、コイル5が発生する電流磁界の分布が全体として比較的均質なものとなる。磁気センサ6に対して十分に安定した電流磁界を所定の方向へ付与することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カレントトランスの二次側に発生する電流を漏れなく検出抵抗で検出することが可能なDC/DCコンバータにおけるカレントトランスを利用した電流検出回路を提供する。
【解決手段】 同期整流方式のDC/DCコンバータにおいて、カレントトランスTを設け、カレントトランスTの二次巻線の両端間にリセット抵抗R1と検出抵抗R2との直列回路を接続し、リセット抵抗R1と並列に一方向導通素子D1を接続してあることを特徴とするDC/DCコンバータ。 (もっと読む)


【課題】被測定導体の位置の如何にかかわらず安定した特性が得られるばかりでなく、帯磁しても出力にオフセット信号が現れないようにする上で有効なフラックスゲート素子および電流センサの提供。
【解決手段】大径磁気コア体42と、該大径磁気コア体42と同心状に配置される小径磁気コア体46と、これら大径磁気コア体42と小径磁気コア体46との間の長さ方向に介在配置されるフラックスゲート素子11とを少なくとも備え、大径磁気コア体42と小径磁気コア体46とを含む外周に巻回された帰還巻線66を介して電気信号の検出を自在とした。 (もっと読む)


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