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Fターム[2G028AA05]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 発明の目的 (974) | 信号処理の改良 (86)

Fターム[2G028AA05]に分類される特許

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【課題】低周波数における容量性の高インピーダンスを効果的に測定する。
【解決手段】SMU12から、1kHz未満のゼロでない周波数の交流成分を含む電圧信号V1をDUT30に供給する。供給した電圧信号V1は、バッファ増幅器20を介して制御及び測定部22で測定する。一方、DUT30を流れる電流信号は、バッファ増幅器24を介して制御及び測定部22で測定する。制御及び測定部22は、電圧信号及び電流信号の測定値を同期させてデジタル化し、デジタル化した電圧信号及び電流信号からインピーダンスを計算する。 (もっと読む)


【課題】抵抗体の等価回路のパラメータを十分な精度で算出する。
【解決手段】抵抗体の並列共振周波数fpを含む周波数帯域のZ,θの各周波数特性を取得するZθ周波数特性取得処理と、抵抗体のレジスタンスrの周波数特性、並列共振周波数fpおよび最大値rmaxを検出するr周波数特性測定処理と、象限周波数f1,f2からQを算出するQ算出処理と、パラメータ値Cv(=Q/(2×π×fp×rmax))を算出するC算出処理と、パラメータ値Lv(=2×Q/{(2×π×fp)×Cv×(2×Q−1)})を算出するL算出処理と、並列共振周波数fpから十分に離れた低域側の周波数fL1でのZおよびθに基づいて周波数fL1でのコンダクタンスGおよびサセプタンスBを算出するGB算出処理と、パラメータ値Rv(=2×π×f×G×Lv/(2×π×f×Cv−B))を算出するR算出処理とを実行する。 (もっと読む)


【課題】測定コストの上昇の抑制とハムノイズの除去とを行いつつ、充電状態を揃えて絶縁抵抗を測定する。
【解決手段】m個のコンデンサ11に試験電圧Vを同時に印加する電圧出力部2と、各コンデンサ11に流れる電流Iを検出して検出信号SIを出力する電流検出部3と、各検出信号SIの1つを選択して特定検出信号SIsとして出力する信号切替部4と、特定検出信号SIsの波形データDwを出力する1つのA/D変換部6と、波形データDwで示される電流値と試験電圧Vとから各コンデンサ11の絶縁抵抗IRを算出する処理部6とを備え、処理部6は、信号切替部4を切替制御して、(Tc×m/n)以上であるTcの最小の倍数を時間kとしたときに、n個のポイントの時間間隔が(Tc/n+k)となり、各検出信号SIの1個目のポイントがすべて異なる時間で、かつ期間(Tc/n+k)内に含まれるように信号切替部4を制御する。 (もっと読む)


【課題】部品のバラツキや温度の影響を避けるために調整や工数が煩雑になることが無く、効率良く製造できる精度の高い指針型絶縁抵抗計を提供する。
【解決手段】メータMの指針を振れさせて計測された絶縁抵抗値を表示する指針型絶縁抵抗計10は、電流−電圧変換回路18により測定された検出電流Iinから、対数演算手段11bが絶縁抵抗値Rinsuと、その値に応じた対数表示の指示角度を演算し、補正値記憶手段11dに記憶された補正値に基づいて指示角度を補正し、補正された指示角度に応じた指針角度制御電圧をD/A変換手段11cよりメータMへ印加させることで、測定値の指針表示を行う。 (もっと読む)


【課題】タッチ操作の検出感度を向上させることができる検出装置を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る検出装置1は、交流信号を生成する発振部2と、発振部2から出力された交流信号の位相を反転させた反転信号を生成する反転素子31、および容量性リアクタンスを有する複数の容量性リアクタンス素子を含み、交流信号と反転信号とを加算した加算信号を出力する加算信号生成部3と、加算信号生成部3に電気的に接続され、タッチ操作を検出する検出部4と、検出部4によるタッチ操作の検出に基づいて加算信号生成部3から出力された加算信号を増幅する増幅部5と、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を最小限に抑えつつ、端子の測定対象体との接触状態を検出する。
【解決手段】電圧測定部5は、非反転入力端子が電圧検出端子Hpに接続されかつ抵抗21bを介して基準電位に接続されて、電圧検出端子Hpの電圧を増幅し電圧信号V4として出力する演算増幅器21aと、非反転入力端子が電圧検出端子Lpに接続されかつ抵抗22bを介して基準電位に接続されて、電圧検出端子Lpの電圧を増幅し電圧信号V5として出力する演算増幅器22aと、各信号V4,V5の差分電圧を電圧信号V6として出力する電圧検出回路23とを有し、各抵抗21b、22bは演算増幅器21a,22aの入力バイアス電流が流れた際に各信号V4,V5を飽和させる抵抗値に規定されている。処理部6は、電流測定部4で測定される検査電流I1の電流値および電圧信号V6の電圧値に基づいて各端子Hc,Lc,Hp,Lpの測定対象体2との接触状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】強誘電体が用いられているコンデンサの静電容量を正確に測定する。
【解決手段】測定対象体の一対の測定点間に供給する交流信号Sacを生成する交流信号生成部と、両測定点間に交流信号Sacが供給されている状態において両測定点間を流れる交流信号Sacの電流および両測定点間の電圧を測定する測定処理を実行する測定部と、測定された電流、電圧、並びに電流および電圧間の位相差に基づいて両測定点間の静電容量を演算する演算部と、交流信号生成部、測定部および演算部を制御する制御部とを備え、交流信号生成部は、制御部の制御に従って交流信号Sacの振幅を変更可能に構成され、制御部は、交流信号生成部を制御して、測定処理時に両測定点間に供給する交流信号Sacの振幅A0よりも大きな振幅A1の交流信号Sac、および振幅A1よりも小さな振幅A2の交流信号Sacを測定処理の開始に先立って両測定点間に連続してこの順で供給させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な調整で寄生容量の影響を除去することができるインピーダンス検出回路およびインピーダンス検出方法を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるインピーダンス検出回路は、検出回路10、補正回路20、減算回路30、および交流信号発生器40を有する。検出回路10は、被測定容量Csが一端に接続される信号線50の他端と接続された反転入力端子、信号線50の少なくとも一部を覆うシールド線51および交流信号発生器40の出力と接続された非反転入力端子、および出力端子を備える演算増幅器AMP1と、演算増幅器AMP1の出力端子と反転入力端子との間に接続された帰還抵抗R2と、を有する。補正回路20は、抵抗R3および可変容量Cvを備え、可変容量Cvの容量値を調整することで演算増幅器AMP1から出力された検出信号S7を補正する。 (もっと読む)


【課題】正確に測定対象のインピーダンスを検出することができる小型のインピーダンス検出回路及びインピーダンス検出回路の調整方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかるインピーダンス検出回路では、交流信号発生器1が正弦波信号S1を出力する。検出回路2は、被測定容量Cと接続され、正弦波信号S1を被測定容量Cに印加する。そして、検出回路2は、被測定容量Cと寄生容量Cとの合成インピーダンスに対応したノード電位V6を出力する。補正回路3は、正弦波信号S1に応じて、寄生容量Cに対応したノード電位V6と同期するノード電位V8を出力。減算回路4は、ノード電位V6からノード電位V8を減算した検出信号VOUTを出力する。 (もっと読む)


【課題】ノイズの多い環境下においても安定して静電容量変化の検出を可能にすること。
【解決手段】この容量検出装置は、被検出容量Cf,Csを充電するための電圧レベルを所定周期で複数の電圧レベルに切り替えるスイッチSW1,SW2と、被検出容量Cf,Csに充電された電荷が分配される複数の分配容量Cdp,Cdnと、分配容量Cdp,Cdnを初期化するための電圧レベルを所定周期で複数の電圧レベルに設定する第2のスイッチSW5,6と、被検出容量Cf,Csから電荷が分配容量に対して相補的に逆極性の電荷量として分配されるように接続を切り替える他のスイッチSW3,4と、分配容量Cdp,Cdnに充電された電荷を電圧に変換するチャージアンプ12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多相式電圧変換装置を備える燃料電池システムにおける燃料電池のインピーダンス計測性能を向上させる。
【解決手段】燃料電池システムは、燃料電池と、燃料電池に接続されているN相(Nは2以上の整数)の多相式電圧変換装置と、多相式電圧変換装置の出力目標電圧を示す電圧にインピーダンス計測用の制御用波形を重畳することにより、多相式電圧変換装置の各相を制御するための制御信号を生成し、N相分の制御信号を、予め定められた位相差をもって、順次多相式電圧変換装置に出力する制御信号生成部と、予め定められた位相差と同じ位相差を持つN個の所定のサンプリング周波数に対応する周期で燃料電池の電流と電圧とを測定し、測定された電流と電圧とを用いて燃料電池のインピーダンスを演算するインピーダンス演算部とを備える。 (もっと読む)


【課題】探針バイアス方法を用いても高抵抗の半導体薄膜の抵抗率をより正確に測定することができる薄膜抵抗測定装置を提供する。
【解決手段】薄膜の抵抗率を測定するための薄膜抵抗測定装置100であって、所定の間隔で離間され、薄膜に接触させて薄膜に所定の定電流を供給するための第1端子1及び第2端子2と、薄膜に接触させて薄膜に所定のバイアス電圧を印加するための第3端子3と、第1端子1及び第2端子2に接続された定電流源13と、第1端子1及び第2端子2と、第3端子3とに所定のバイアス電圧を供給するためのバイアス電圧印加部14とを備え、第1端子1は第2端子2に対して高電位であり、第3端子3は、第1端子1を囲むように、ループ状に構成されている、又は、当該第3端子3と第2端子2とによって平面を構成するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】受動素子が内蔵された印刷回路基板の検査方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る受動素子が内蔵された印刷回路基板の検査方法は、抵抗、インダクタ、キャパシタのうちの2つ以上を含むフィルタが内蔵された印刷回路基板に交流電源を印加する工程と、印加された交流電源に対するフィルタの特性を測定する工程と、測定されたフィルタの特性と設計値を比較して印刷回路基板に異常があるか否かを判断する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電力貯蔵のための電気化学システムの電気インピーダンスを求める非介入的な方法、およびこの方法を実行する装置を提供する。
【解決手段】電圧および電流を電気化学システムの端子位置で時間の関数として計測し、これらの計測値を周波数信号に変換する。それから、これらの周波数信号に対して複数個のセグメントへの少なくとも1回のセグメント化を行う。各セグメントについて、電流信号のパワースペクトル密度Ψと、電圧信号と電流信号とのクロスパワースペクトル密度ΨIVとを計算する。最後に、電気化学システムの電気インピーダンスを、複数のパワースペクトル密度Ψの平均値と複数のクロスパワースペクトル密度ΨIVの平均値との比を計算することによって求める。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる誤検出を回避可能な静電容量検出方式および静電容量検出装置を提供する。
【解決手段】検出対象の近接または接触により静電容量が変化するセンサ部100と、センサ部100に所定の電流量で電流の充電制御および放電制御を行なうスイッチング制御部200と、異なる電流量で電流の充電制御および放電制御を行なうスイッチング制御部200に対して電流制御信号を出力する電流量制御部300と、スイッチング制御部200から出力されるパルス信号に基づいてセンサ部100における容量を検出する容量検出制御部400と、異なる電流量で検出された容量検出制御部400の検出結果に基づいてセンサ部100にノイズが印加されたかどうかを判定するノイズ判定部500と、を有した静電容量検出装置とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の高電圧システムと自動車の車体との間の漏れ抵抗を測定する。
【解決手段】高電圧(HV)システムと自動車の車体との間に接続され、HVシステムと自動車の車体との間の容量性リアクタンスを実質的に打ち消す誘導性リアクタンスを有するエミュレートされたインダクタンスを含み、信号源は、HVシステムと自動車の車体との間に、AC電流信号及びAC電圧信号のうちどちらか一方を出力し、センサーは、HVシステムと自動車の車体との間のAC電圧信号に対するAC電流応答、及び、HVシステムと自動車の車体との間のAC電流信号に対するAC電圧応答のどちらか一方を測定する。 (もっと読む)


【課題】フライングキャパシタ方式の絶縁計測装置にあって、検出精度を確保しつつ計測時間を短縮する技術を提供する。
【解決手段】キャパシタC1に設定された電圧を計測するために、判定制御部30は、第1及び第2のスイッチSW1、SW2をオフして第3及び第4のスイッチSW3、SW4をオンする。さらに、判定制御部30は、AD読み込みスイッチSWaを非常に短い時間だけオンする。そして、AD読み込みスイッチSWaがオフとなると、AD読み込み用キャパシタCaの電位はホールドされ、判定制御部30は、AD読み込みスイッチSWaがオフとなっている所定期間に入力ポートADに入力される電位を読み込む。このとき第3及び第4のスイッチSW3、SW4はオンのままでキャパシタC1の電荷は徐々に放電される。 (もっと読む)


【課題】ノイズ環境下でも測定対象体のインピーダンスを正確に測定可能とする。
【解決手段】交流電圧Vacの印加時に測定対象体11に流れる電流信号Iを電圧信号V1に変換する電流電圧変換部3と、電圧信号V1を分圧比kで電圧信号V2に分圧する降圧部4と、電圧信号V1をデジタルデータD1に変換するA/D変換部5と、電圧信号V2をデジタルデータD2に変換するA/D変換部6と、電圧検出部7によって検出された測定対象体11の両端電圧V3をデジタルデータD3に変換するA/D変換部8と、デジタルデータD1に基づいてA/D変換部5の飽和状態を検出すると共に、飽和状態の検出時に飽和状態の期間におけるデジタルデータD2に分圧比kの逆数を乗算して得られるデータでこの期間のデジタルデータD1を置き換えることによってデジタルデータD1を再生してインピーダンスZを算出する処理部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】水滴などの外部要因と人為的操作とによる静電容量の変化を良好に区別して、当該人為的操作があったことを簡素な構成で検出可能な静電容量検出装置を提供する。
【解決手段】第1充電時間T21に基づく第2スイッチ操作を行う第1スイッチング制御PH1と第2充電時間T22に基づく第2スイッチ操作を行う第2スイッチング制御PH2とを交互に繰り返し実行するスイッチ制御部と、基準容量Csの端子の電位が設定電位Vrefまで変化するまでの第2スイッチ操作の繰り返し回数N1,N2をそれぞれカウントするカウント部と、繰り返し回数N1,N2の少なくとも一方に基づいて、被測定容量の変化の有無を判定すると共に、繰り返し回数N1とN2とに基づいて被測定容量の変化が被検出対象となる事象に起因するものであるか否かを判定する出力判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】人体が近接又は接触する電極部から周囲へ放射される高周波ノイズを低減させることができる静電容量センサの電極構造、及びそれを用いた車両用近接センサを提供する。
【解決手段】本静電容量センサの電極構造は、人体が近接又は接触する導電体であり、未知の静電容量Cxを充電する充電信号が繰返し供給される検出電極3と、検出電極3に近接して配設される導電体である反転電極4と、充電信号の電圧の変化と逆向きに電圧が変化する反転信号を反転電極4に供給する位相反転回路6と、を備え、検出電極から放射される高周波ノイズ(イ)を反転電極によって低減する。長尺板状又は棒状の検出電極3と、検出電極と略同一の長さの反転電極4を平行に配設することができ、位相反転回路6はインバータ回路によって構成することができる。 (もっと読む)


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