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Fターム[2G028BB10]の内容

抵抗、インピーダンスの測定 (8,300) | 測定対象素子等 (466) | インピーダンス体(Z、Y) (41)

Fターム[2G028BB10]に分類される特許

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【課題】インピーダンス素子の両側に2つのコンデンサがデルタ型又はπ型に接続されてなり、基板に内蔵されるコンデンサ回路内の各コンデンサの容量を、コンデンサを回路に接続したままの状態で、簡易な装置構成により、正確かつ容易に測定できるコンデンサ容量測定方法を提供する。
【解決手段】第1の測定段階では、両コンデンサC1,C2を並列接続したときの両コンデンサC1,C2の合成容量を測定する。第2の測定段階では、両コンデンサC1,C2の容量比を測定する。算出段階では、第1の測定段階で測定された合成容量と、第2の測定段階で測定された容量比とに基づいて、両コンデンサC1,C2の容量をそれぞれ算出する。 (もっと読む)


【課題】デルタ回路を構成する第1ないし第3のインピーダンス要素のうちの第1のインピーダンス要素のインピーダンス測定において、第2のインピーダンス要素と第3のインピーダンス要素の間に流れる電流をゼロに抑え、第1のインピーダンス要素のインピーダンスを正確に測定できるインピーダンス測定装置を提供する。
【解決手段】このインピーダンス測定装置では、第2の導電路L2と電気接続された出力端子及び反転入力端子と、所定の基準電位(例えば、グランド電位)に電気接続された非反転入力端子とを有するオペアンプ34が備えられる。そして、第1のインピーダンス要素Z1と第2のインピーダンス要素Z2の間の第1の導電路L1の電位、及び第2のインピーダンス要素Z2と第3のインピーダンス要素Z3の間の第2の導電路L2の電位を基準電位に誘導しつつ、第1のインピーダンス要素Z1のインピーダンスが測定される。 (もっと読む)


【課題】低周波数における容量性の高インピーダンスを効果的に測定する。
【解決手段】SMU12から、1kHz未満のゼロでない周波数の交流成分を含む電圧信号V1をDUT30に供給する。供給した電圧信号V1は、バッファ増幅器20を介して制御及び測定部22で測定する。一方、DUT30を流れる電流信号は、バッファ増幅器24を介して制御及び測定部22で測定する。制御及び測定部22は、電圧信号及び電流信号の測定値を同期させてデジタル化し、デジタル化した電圧信号及び電流信号からインピーダンスを計算する。 (もっと読む)


【課題】高周波測定装置の測定値の精度を可及的に高くするように校正するために使用される模擬負荷装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置のチャンバー内に配置されたときに、正電極板70およびグランド電極板60をプラズマ処理装置の2つの電極にそれぞれ押し付けるコイルばね40を、模擬負荷装置1に設けた。したがって、正電極板70をプラズマ処理装置の正電極に接続し、グランド電極板60をグランド電極に接続するようにして、模擬負荷装置1をプラズマ処理装置の正電極とグランド電極との間に配置することができる。これにより、高周波測定装置による検出値をプラズマ処理装置の電極間における値に校正する校正パラメータを算出することができる。当該校正パラメータを用いることで、高周波測定装置の測定値の精度を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】2端子インピーダンス部品について、補正の対象となる測定系が実測時と同じ状態のままで校正作業を行うことができる、電子部品の高周波特性誤差補正方法を提供する。
【解決手段】高周波特性の異なる少なくとも3つの補正データ取得用試料を、基準測定系と実測測定系で測定し、実測測定系で測定した測定値と基準測定系で測定した測定値とを、伝送路の誤差補正係数を用いて関連付ける数式を決定する。任意の電子部品2を実測測定系で測定し、決定した数式を用いて、電子部品を基準測定系で測定したならば得られるであろう電子部品の高周波特性の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】2端子インピーダンス部品について、補正の対象となる測定系が実測時と同じ状態のままで校正作業を行うことができる、電子部品の高周波特性誤差補正方法を提供する。
【解決手段】高周波特性の異なる少なくとも3つの補正データ取得用試料を、基準測定系と実測測定系で測定し、実測測定系で測定した測定値と基準測定系で測定した測定値とを、伝送路の誤差補正係数を用いて関連付ける数式を決定する。任意の電子部品2を実測測定系で測定し、決定した数式を用いて、電子部品を基準測定系で測定したならば得られるであろう電子部品の高周波特性の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】2端子インピーダンス部品について、補正の対象となる測定系が実測時と同じ状態のままで校正作業を行うことができる、電子部品の高周波特性誤差補正方法を提供する。
【解決手段】高周波特性の異なる少なくとも3つの補正データ取得用試料を、基準測定系と実測測定系で測定し、実測測定系で測定した測定値と基準測定系で測定した測定値とを、伝送路の誤差補正係数を用いて関連付ける数式を決定する。任意の電子部品2を実測測定系で測定し、決定した数式を用いて、電子部品を基準測定系で測定したならば得られるであろう電子部品の高周波特性の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス成分等が純抵抗成分に接続されている測定対象の純抵抗値を誤測定する事態を回避する。
【解決手段】測定対象8に交流定電流Iを供給し同期信号Stを出力する電流供給部2と、測定対象8の両端間に発生する交流信号S1を検出して出力する電圧検出部3と、同期信号Stの半周期毎に交流信号S1を反転させて出力することによって同期整流信号Sreを生成しこれを平滑して同期整流電圧Vrを出力する同期整流部4と、同期整流電圧Vrを電圧データDvに変換するA/D変換部5と、電圧データDvで表される交流信号S1の電圧値と交流定電流Iの電流値とに基づいて測定対象8の純抵抗の抵抗値Rxを算出する処理部6とを備え、同期整流部4は、同期整流信号Sreの波形のうちの同期信号Stの後半の半周期における波形についての負極性側の振幅をこの負極性側の交流信号S1の最大振幅よりも小さい規定値Vd1以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を最小限に抑えつつ、端子の測定対象体との接触状態を検出する。
【解決手段】電圧測定部5は、非反転入力端子が電圧検出端子Hpに接続されかつ抵抗21bを介して基準電位に接続されて、電圧検出端子Hpの電圧を増幅し電圧信号V4として出力する演算増幅器21aと、非反転入力端子が電圧検出端子Lpに接続されかつ抵抗22bを介して基準電位に接続されて、電圧検出端子Lpの電圧を増幅し電圧信号V5として出力する演算増幅器22aと、各信号V4,V5の差分電圧を電圧信号V6として出力する電圧検出回路23とを有し、各抵抗21b、22bは演算増幅器21a,22aの入力バイアス電流が流れた際に各信号V4,V5を飽和させる抵抗値に規定されている。処理部6は、電流測定部4で測定される検査電流I1の電流値および電圧信号V6の電圧値に基づいて各端子Hc,Lc,Hp,Lpの測定対象体2との接触状態を判別する。 (もっと読む)


【課題】測定対象体に発生する直流電圧の装置側への印加を回避しつつ、応答速度の低下および測定精度の低下を回避する。
【解決手段】電流供給用プローブ6a,6bおよび第1コンデンサ4を介して交流定電流Imを測定対象体2に供給した状態で、第2コンデンサ8および電圧検出用プローブ7a,7bを介して入力した測定対象体2の両端電圧Vmに基づいて測定対象体2のインピーダンスZを測定するインピーダンス測定装置1であって、第1コンデンサ4に対して直列に接続されて、交流定電流Imの周波数において第1コンデンサ4のリアクタンスと相殺するインダクタンス値L1の第1コイル5と、第2コンデンサ8に対して直列に接続されて、交流定電流Imの周波数において第2コンデンサ8のリアクタンスと相殺するインダクタンス値L2の第2コイル9を備えている。 (もっと読む)


【課題】ノイズ環境下でも測定対象体のインピーダンスを正確に測定可能とする。
【解決手段】交流電圧Vacの印加時に測定対象体11に流れる電流信号Iを電圧信号V1に変換する電流電圧変換部3と、電圧信号V1を分圧比kで電圧信号V2に分圧する降圧部4と、電圧信号V1をデジタルデータD1に変換するA/D変換部5と、電圧信号V2をデジタルデータD2に変換するA/D変換部6と、電圧検出部7によって検出された測定対象体11の両端電圧V3をデジタルデータD3に変換するA/D変換部8と、デジタルデータD1に基づいてA/D変換部5の飽和状態を検出すると共に、飽和状態の検出時に飽和状態の期間におけるデジタルデータD2に分圧比kの逆数を乗算して得られるデータでこの期間のデジタルデータD1を置き換えることによってデジタルデータD1を再生してインピーダンスZを算出する処理部9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検査中に発生した接触状態の悪化についての検出確度を向上させる。
【解決手段】第1検出部8は、測定処理前の接触検査処理において定電流Ic1を供給するために電流供給プローブ3aおよび電圧検出プローブ4a間に電圧を所定電圧値Vc1を上限として印加可能で、かつ測定処理後の接触検査処理において定電流Ic2を供給するために両プローブ3a,4a間に電圧を所定電圧値Vc1よりも低電圧の所定電圧値Vc2を上限として印加可能に構成され、第2検出部9は、測定処理前の接触検査処理において定電流Ic3を供給するために電流供給プローブ3bおよび電圧検出プローブ4b間に電圧を所定電圧値Vc3を上限として印加可能で、かつ測定処理後の接触検査処理において定電流Ic4を供給するために両プローブ3b,4b間に電圧を所定電圧値Vc3よりも低電圧の所定電圧値Vc4を上限として印加可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡易に燃料電池の内部インピーダンスの周波数特性を高精度に測定すること。
【解決手段】測定対象の燃料電池に対して接続する測定抵抗の抵抗値を第1の抵抗値Rmonと第2の抵抗値Rmoffとで切り替え、上記第1の抵抗値Rmonの時の当該測定抵抗の両端電圧の電圧値vmと、上記第2の抵抗値Rmoffの時の当該測定抵抗の両端電圧の電圧値vm’と、を検出し、それら検出した2つの電圧値vm,vm’と上記第1及び第2の抵抗値Rmon,Rmoffとに基づいて上記燃料電池の内部インピーダンスを演算し、上記測定抵抗の抵抗値の切り替え周期をスイープすることで、上記燃料電池の内部インピーダンスの周波数特性を取得する。 (もっと読む)


【課題】近接する一対の端子間に金属の異物が挟まることに起因した測定誤差の発生を確実に回避可能とする。
【解決手段】測定対象体14の電極14aに接触させる電流供給端子2および電圧検出端子3と、測定対象体14の電極14bに接触させる電流供給端子4および電圧検出端子5とを備え、各電流供給端子2,4を介して測定対象体14に第1電流I1を供給した際に測定対象体14の各電極14a,14b間に生じる第1電圧V1の電圧値V1vと第1電流I1の電流値とに基づいて測定対象体14のインピーダンスZを測定するインピーダンス測定装置1であって、電極14aと非接触な状態における電流供給端子2および電圧検出端子3間の接触状態を検出する第1接触検出部9と、電流供給端子4および電圧検出端子5間の接触状態を検出する第2接触検出部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】工数を増加させることなく、内蔵素子の不良品の判別が可能な基板内蔵受動素子のコンデンサ検査方法及びインダクタ検査方法を提供する。
【解決手段】下部電極と2つのコンデンサ電極を高誘電率材料からなる絶縁層に対向して設けられた基板がコンデンサを2つ有し、かつ、前記2つのコンデンサ電極は前記基板の同じ面側に設けられ、前記2つのコンデンサ電極の面積が同じであり、前記下部電極と前記コンデンサ電極との間でビア接続がされていない基板のコンデンサ検査方法であって、前記コンデンサ電極の一方の電極に信号線とグランド線の2つの端子を有する測定用プローブの信号線の端子を接触させ、前記他方のコンデンサ電極にグランド線の端子を接触させて、インピーダンスを測定する、コンデンサ検査方法。 (もっと読む)


【課題】筒体内でのコイル状の導電体の偏心状態を正確で、しかも低コストで測定し得る測定装置を提供する。
【解決手段】直線状の金属チューブ2内にその筒長方向に沿って配設されたコイル状の発熱コイル3を備えたグロープラグ1における発熱コイル3の金属チューブ2の軸線Lに対する偏心状態を測定する測定装置Mであって、グロープラグ1に対して軸線Lを中心とした複数のラジアル方向から一定の磁界Fを印加する磁界印加部12と、発熱コイル3のインピーダンスZを測定するインピーダンス測定部13と、磁界印加部12によるグロープラグ1に対する磁界Fの印加状態においてインピーダンス測定部13によって測定されたラジアル方向毎のインピーダンスZに基づいて偏心状態を測定する処理部14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な測定で高精度にインピーダンスを測定し得るインピーダンス測定装置を提供すること。
【解決手段】標準インピーダンス素子と比較して被測定インピーダンス素子のインピーダンスを測定する装置において、並列接続された被測定インピーダンス素子Zxおよび標準インピーダンス素子Zsならびに電源PSを有し、これら両インピーダンス素子に電流を流す測定用通電回路と、前記被測定インピーダンス素子に流れる被測定電流および前記標準インピーダンス素子に流れる標準電流を検出し、被測定信号および標準信号を形成する信号形成回路と、前記被測定電流と前記標準電流との差を取り出し、偏差信号を形成する偏差検出回路と、前記標準信号および偏差信号に基き、前記被測定インピーダンス素子のインピーダンスを算出する処理回路DPとをそなえたことを特徴とするインピーダンス測定装置、ならびに電流を電圧に換えた形でのインピーダンス測定装置。 (もっと読む)


【課題】測定時間の短縮および装置コストの低減を実現する。
【解決手段】演算制御部9は、測定対象体11のインピーダンスZmの算出に先立ち、処理系回路6に電圧信号S4を入力してデータD1への変換処理を実行させ、処理系回路7に電圧信号S4,S6を入力してデータD3,D2への変換処理を実行させ、処理系回路6から出力されるデータD1と処理系回路7から出力されるデータD2とに基づいて第1のインピーダンスを算出し、処理系回路7から出力されるデータD3,D2に基づいて第2のインピーダンスを算出し、処理系回路6,7から出力されるデータD1,D2に基づいて測定対象体11のインピーダンスZmを算出した際に処理系回路6,7間の利得差および位相差に起因してインピーダンスZmに発生する誤差の補正用の絶対値用補正値Zeおよび位相角用補正値θeを第1および第2のインピーダンスに基づいて算出する。 (もっと読む)


【課題】ベクトル比を検出するためにアナログ・ディジタル変換器を備えるインピーダンス測定装置において、従来よりも高い精度で測定する。
【解決手段】被測定物への印加電圧を表す信号および被測定物を流れる電流を表す信号をディジタル変換するためのアナログ・ディジタル変換器(430)を備えるインピーダンス測定装置(10)において、補正係数Gを格納する記憶手段(520)と、記憶手段に格納された補正係数Gを用いてアナログ・ディジタル変換器の出力データを補正する手段(510)を備える。補正係数Gは、インピーダンス測定装置(10)を用いて、測定の事前に取得される。 (もっと読む)


【課題】測定対象における交流信号の振幅を簡単かつ迅速に取得できる、振幅算出装置およびそれを備えるインピーダンス測定装置、ならびに振幅算出方法およびそれを備えるインピーダンス測定方法を提供する。
【解決手段】インピーダンス測定装置10は、測定部14を備える。測定部14は、電圧計16、電流計18、およびCPU22を有するコントローラ20を含む。CPU22は電圧計16によって測定対象100から時間t1,t2の出力Y1,Y2を検出する。CPU22は、出力Y1,Y2の位相差を用いて振幅Aを算出する。 (もっと読む)


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