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Fターム[2G035AC05]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 測定項目(出力信号) (1,711) | ピーク値、波高値 (102)

Fターム[2G035AC05]に分類される特許

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【課題】電力瞬時値を用いて電力量を検出するのに、BPFの濾波帯の中心周波数が電源の基本波周波数となるように自動補正して電源周波数の微小変動にも、商用周波数(50Hz/60Hz)切替えにも自動で対応する車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両駆動制御装置は、電動機104が駆動可能なように電力を供給するためのコンバータ102とインバータ103を有する主変換装置101のうち、2次電圧及び2次電流を検出する手段106,105と、2次電圧及び2次電流の検出値を用いて主変換装置101の入出力電力を演算する電力演算部107とを有し、電力演算の過程で中心周波数を自動的に補正可能なバンドパスフィルタ(BPF)を用いて、コンバータ、インバータうちの少なくとも一方が動作しているときのみ電力演算を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】より省電力化の可能な、交流入力電圧の検知技術を提供すること。
【解決手段】交流電圧検出回路100は、第1コンデンサC1、第2コンデンサC2、電流電圧変換回路51、および電圧検出部70を備える。電流電圧変換回路51は、第1コンデンサの第2電極C1p2と第2コンデンサの第2電極C2p2との間に直列に接続されるとともに基準電位Vgdに接続される。交流電圧検出回路100は、交流電源ACから出力される交流電流Iacが交流電源ACに戻る際に交流電流Iacを経由させるとともに、交流電流Iacを検出用交流電圧Vdsに変換する。電圧検出部70は、検出用交流電圧Vdsに基づいて、交流電源ACによる交流入力電圧Vacを検出する。 (もっと読む)


【課題】被測定電流が流れる導体の大きさ、形状に柔軟に対応でき、直流交流とも高S/N比で測定可能な電流センサを提供する。
【解決手段】ロゴスキーコイルと、ロゴスキーコイルの出力信号を積分する積分器と、ロゴスキーコイルに沿った円環状部分を有する光ファイバと、光ファイバに直線偏光波を入射し、磁界により生じたファラデー回転を電気信号に変換する光源/光検出信号処理部と、積分器の出力と光源/光検出信号処理部の出力とを足し合わせる加算器と、を備えたことを特徴とする電流センサ。 (もっと読む)


【課題】誘導起電圧の影響による電流測定装置における電流の測定精度の低下を抑制する電流測定装置を提供する。
【解決手段】測定部集合板の両面に配置された一対の電極111、151、当該一対の電極111、151を電気的に接続する抵抗体を有する測定部と、一対の電極111、151および抵抗体に対して絶縁された状態で、抵抗体を狭持するように配置された一対の誘導起電圧測定部103と、一対の電極111、151間の電位差を検出する電位差検出用電圧センサ104と、一対の誘導起電圧測定部103間の電位差を検出する誘導起電圧検出用電圧センサ105と、信号処理回路とを備える。信号処理回路では、電位差検出用電圧センサ104にて検出した検出電位差を誘導起電圧検出用電圧センサ105の検出値で補正した補正値、および抵抗体の電気抵抗値を用いて、セルの局所部位を流れる電流値を検出する。 (もっと読む)


【課題】導体に簡単に取り付けることができ、導体に侵入するサージ電流を的確に検出するサージ電流検出デバイスを提供する。
【解決手段】サージ電流検出デバイス30は、導体11に対して着脱自在に取り付けられ、この導体11に侵入するサージ電流を検出するものである。サージ電流検出デバイス30は、対向する第1及び第2のホルダ本体40−1,40−2により導体11を着脱自在に把持するホルダ40と、このホルダ40内に固定され、導体11に侵入するサージ電流によって発生する磁界を形成する磁力線を、所定の検出領域に高密度に集中させる断面ほぼU字状の磁力集中部材60と、前記検出領域に位置するようにホルダ40内に固定され、サージ電流を検出する磁性体シート70とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ゼロクロスを信号のサンプリングの基準に用いる電気量の計測および解析において、電気量の周波数変動があっても電気量の実効値を確定する技術を提供する。
【解決手段】計測装置10は、信号のゼロクロス点(立上がり)を検出し、その検出されたゼロクロス点に基づいて、信号の周波数を確定する。計測装置10は、その検出された周波数に追従して、フィルタ17による立上がりの採択域を変化させる。採択域を可変とすることによって、周波数変動に追従して電気量の実効値を確定することができる。 (もっと読む)


【課題】PWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】PWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換ステップと、電流電圧変換ステップにおいて変換した電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換ステップと、A/D変換ステップにおいて変換したデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】加熱部に流れるPWM制御された交流電流の振幅および実効値を正確に測定する。
【解決手段】加熱部3に流れるPWM制御された交流電流を電圧信号に変換する電流電圧変換部101と、電流電圧変換部101により変換された電圧信号を、当該電圧信号の波形を再現可能なサンプリング周期で、デジタル信号に変換するA/D変換器103と、A/D変換器103により変換されたデジタル信号に基づいて、交流電流の振幅および実効値を算出する測定部105とを備えた。 (もっと読む)


【課題】測定に用いる交流信号の瞬時値を補間処理によって算出する際の算出精度を向上させる。
【解決手段】サンプリング処理によって取得された交流信号S1の瞬時値に基づいて交流信号の波形を表す第1補間式を特定すると共に、測定対象Ujとして規定した交流信号S1の一部の区間の時間長を複数に分割した各分割区間の先端の時点における瞬時値を第1補間式から算出する補間処理を行う処理部と、補間処理によって算出された瞬時値を用いて交流信号についての測定を行う測定部とを備え、処理部は、交流信号S1のゼロクロスの前後におけるサンプリング処理によって取得された瞬時値Af1〜Af4に基づいて第2補間式を特定すると共に、ゼロクロス時点Pz1,Pz2を第2補間式から算出して、ゼロクロス時点Pz1,Pz2によって区分される交流信号の周期の1つ分の区間を測定対象Ujとして規定する。 (もっと読む)


【課題】原点からの時間の比例値に基づいた波形変換を利用することにより、原点から波高値までに存在する隆起部と、波高値に対応する隆起部との間に引く共通接線を、容易に生成する。
【解決手段】多重周波からなる過渡回復電圧波形を記憶する記憶部20、原点からの時間の比例値に基づいて、過渡回復電圧波形を変換する波形変換部12、変換された波形において、最大値が同じとなる2点を判定する波高判定部13、波高判定部13により最大値が同じとなる2点が判定されるまで、波形変換部12における比例定数を調整する調整部122、波高判定部13により判定された2点に対応する過渡回復電圧波形の2点を求める接点検出部14、検出された過渡回復電圧波形の2点を通る第1の接線を生成する接線生成部15、を有する。 (もっと読む)


【課題】瞬時値の変化が基準値付近において停止する事象を有する交流信号の良否を判定する際の判定精度を向上する。
【解決手段】比較対象としての1周期分の交流信号S1の瞬時値に対して加算値D1および減算値E1を加減算して上限値Bおよび下限値Cを設定し、判定対象の瞬時値と上限値Bおよび下限値Cとを比較した結果に基づいて判定対象の良否を判定する処理部とを備え、処理部は、比較対象の瞬時値の絶対値が規定値Fよりも小さいときには、比較対象の瞬時値の絶対値を規定値Fで除した値に1未満の正の数Nを乗じさらに1未満の正の数Mを加えて値1よりも小さい補正値を算出し、加算値D1および減算値E1に補正値をそれぞれ乗じて補正した加算値D2および減算値E2を用いて上限値Bおよび下限値Cを設定し、比較対象の瞬時値の絶対値が規定値F以上のときには、補正前の加算値D1および減算値E1を用いて上限値Bおよび下限値Cを設定する。 (もっと読む)


【課題】装置コストの低減、データの集計作業の簡略化を図る。
【解決手段】処理部7は、未検出の測定単位区間の次の測定単位区間の最初の検出信号Stと共に出力されたピーク値Vpとパルス幅tpをサージ発生期間の始期の時刻データDtと対応させて先頭サージ信号の特定特性データとして、またメモリ31内の先頭サージ信号を含む期間の電圧データD1を先頭サージ信号の特定電圧データD1sとしてメモリ32にそれぞれ記憶させる。また、ピーク値Vpの最大値Vpmaxを特定し、このピーク値Vpとそのときのパルス幅tpを時刻データDtと対応させて最大サージ信号の特定特性データとして、また最大サージ信号を含む期間の電圧データD1を最大サージ信号の特定電圧データD1sとしてメモリ32にそれぞれ記憶させる。また、次の未検出の測定単位区間の開始の時刻データDtをサージ発生期間の終期としてメモリ32に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】高精度な交流電気量の測定を可能とする交流電気量測定装置および交流電気量測定方法を提供する。
【解決手段】測定対象となる交流電圧を当該交流電圧の周波数の2倍以上のサンプリング周波数でサンプリングした連続する少なくとも3点の電圧瞬時値データの二乗積分演算により求めた電圧振幅を正規化してゲージ電圧として算出し、当該サンプリング周波数でサンプリングされ、ゲージ電圧を算出する際に用いた3点の電圧瞬時値データを含む連続する少なくとも4点の電圧瞬時値データにおける隣接する2点の電圧瞬時値データ間の先端間距離を表す3点の差分電圧瞬時値データの二乗積分演算により求めた値を正規化してゲージ差分電圧として算出し、これらゲージ電圧およびゲージ差分電圧を用いて交流電圧の振幅を算出する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で低コストかつ高精度にインバータ電流を検出することのできる電流検出回路を提供する。
【解決手段】電流検出抵抗8の両端電圧を増幅する増幅回路30と、増幅回路出力の最大値を保持し、かつ増幅回路の出力を増幅するピークホールド回路31を備える。前記ピークホールド回路31は、電源9がインバータ主回路29に供給する電流値を示す検出信号を当該電流検出回路の外部に出力し、前記増幅回路30が出力する信号の信号レベルが最大値より低いレベルとなっている期間において、所定時間の間は、前記最大値を示す信号レベルを保持しつつ当該電流検出回路の外部に前記検出信号を出力し続けることを特徴とする電流検出回路。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる影響を低減する。
【解決手段】信号S1の1周期を超える長さの検出期間において、信号S1の現在の電圧と検出期間内での直前までの最大電圧とを比較すると共に現在の電圧が最大電圧よりも高いときに現在の電圧で最大電圧を更新してホールド電圧V1として保持し、入力したリセット信号Srstに従って新たな検出期間を開始するピーク検出部2と、検出期間における少なくとも2周期目以降の期間に含まれるホールド電圧V1を複数回サンプリングして電圧データD1を複数出力するA/D変換部3と、2周期目以降の期間において複数の電圧データD1を入力したときに複数の電圧データD1のうちの少なくとも一部の複数を平均すると共に得られた平均値を信号S1の検出期間内でのピーク電圧Vpとして出力し、かつピーク検出部2に対してリセット信号Srstを出力する処理部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】抵抗負荷又はインバータ負荷のいずれの負荷が接続されても誤差の無い適切な電流値を検出する負荷電流検出装置を提供する。
【解決手段】負荷電流検出装置1は、接続された負荷3への給電ライン上に現れる電流の波形に基づき抵抗負荷又はインバータ負荷のいずれの負荷が接続されているかを判定する判定部12と、インバータ負荷の接続時に負荷電流検出部11で検出される電流値と実際に負荷へ流れる電流値との誤差に関する誤差情報を予め記憶する誤差情報記憶部13と、判定部12において負荷電流検出部11と対応していないインバータ負荷が接続されていると判定した場合のみに誤差情報に基づき誤差が無くなるように負荷電流検出部11で検出した電流値を補正する補正部14とが更に設けられている。 (もっと読む)


【課題】抵抗値を切り替え可能なヒータと、倍電圧整流と全波整流を切り替え可能なAD/DCコンバータを有する像加熱装置において、AC電源電圧の電圧実効値、尖頭電圧値、準尖頭電圧値が高いか低いかを判断する電圧検知技術を提供する。
【解決手段】第1の商用電圧と該電圧より低い第2の商用電圧を供給するAC電源201の電圧実効値を検知する第1及び第2の電圧検知回路を有し、第1の電圧検知回路301が、AC電源の電圧が第1の閾電圧値以上になる時間の比率が第1の閾比率以上と検知した場合、または第2の電圧検知回路301が、AC電源の電圧が第1の閾電圧より低い第2の閾電圧値以上になる時間の比率が、第1の閾比率より高い第2の閾比率以上と検知した場合に、AC電源の電圧波形が第1の商用電圧の電圧実効値の電圧波形であると判断する制御手段203を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動に抗して真の信号電圧を適切に取り出すことができるセンサ電圧処理回路を提供する。
【解決手段】燃焼圧センサ20のピエゾ抵抗素子23は、定電流源22を介して電源に接続されている。センサ電圧処理回路30では、接地されている第1コンデンサ32と、定電圧源34を介して電源に接続されている第2コンデンサ33とが、電圧保存配線37によって接続されている。第1コンデンサ32と第2コンデンサ33との容量比は、保存電圧Vkの想定される変動範囲のほぼ中間値である基準保存電圧と、電源の定格電圧から基準保存電圧を減算した電圧との比となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】小さなサージ電流によって発生した磁界を検出することができ、かつ、磁気カードを大型化することなく大きなサージ電流によって発生した磁界を検出することができるように測定範囲を広げたサージ記録カードを提供する。
【解決手段】導線に接するように設置されたカード型の媒体に備えた磁性体材料が磁化することによって、導線に流れたサージ電流によって発生した磁界の大きさを記録するサージ記録カードにおいて、異なる透磁率をもつ複数の前記磁性体材料を前記カード型の媒体に備える。 (もっと読む)


【課題】マルチチャネルアナライザ計測者の負担を軽減する。
【解決手段】所定のクロックで被測定信号をサンプリングして得られたサンプリングデータに基づいて被測定信号のピークを検出し、ピーク値を取得するマルチチャネルアナライザにおいて、被測定信号と所定のトリガレベルとを比較して、トリガ信号を発生するトリガ検出部と、ピーク検出時点のトリガ信号発生時点からのクロック数である第1クロック数を計測するピーク検出部と、外部から入力されるスタート信号からトリガ信号発生時点までのクロック数である第2クロック数を取得する時間情報取得部と、第1クロック数と第2クロック数とを合計しスタート信号からピーク検出時点までのクロック数である第3クロック数を算出する時間情報処理部とを備える。 (もっと読む)


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