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Fターム[2G035AD51]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 構成素子、構成回路 (6,063) | 発振回路、同期発振、クリスタル (67)

Fターム[2G035AD51]に分類される特許

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【課題】周囲環境条件により影響を受けることが少なく、小型、低コスト、低消費電流で、微小電流の検知を行うことができる電流検知装置を提供する。
【解決手段】測定電流が流れる導線を囲む磁気コア3に巻回した励磁コイル4と、設定した閾値に応じて、前記磁気コアを飽和状態又はその近傍の状態で、前記励磁コイルに供給する磁化電流の向きを反転させる矩形波電圧を発生する発振手段6と、該発振手段6から出力される前記矩形波電圧のデューティ変化に基づいて前記測定電流を検知する電流検知手段7と、前記発振手段から出力される矩形波電圧の周波数を検知する周波数検知手段8と、該周波数検知手段で検知した周波数に基づいて前記発振手段の閾値を設定する閾値設定手段と、前記励磁電流を供給する二次巻線の巻数を複数段階に選択可能として電流検出特性を変化させる巻数選択手段5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】磁気コアのヒステリシス特性の影響を最小限に抑えながら、低コスト化、低消費電流化を図るようにした電流検出装置を提供する。
【解決手段】本発明は、測定電流が流れる導線1を囲む磁気コア2に巻回した励磁コイル3と、励磁コイル3に極性の反転する励磁電流を供給し、励磁電流の変化に応じた信号を出力する発振回路4と、発振回路4からの出力信号に基づいて導線1に流れる電流を検出する検出回路5とを備えている。発振回路4が励磁コイル3に供給する励磁電流は、磁気コア2の磁束密度が残留磁束密度以上になるようにした。 (もっと読む)


【課題】被測定物と電圧計測装置との間のインピーダンスを正確に計測する
【解決手段】心電位検出装置1では、容量性結合センサ71,72が、容量結合によって運転者Bに非接触で運転者Bの心電圧を検出するとともに、外部電圧入力部2が、予め設定された周波数fcを有する交流電圧を運転者Bに印加する。また、抵抗器71c,72cは、制御部11の発振周波数に同期して、予め設定された上限値と下限値との間を、周波数fcより小さくなるように予め設定された周波数frで連続的に変化して往復するように、その抵抗値(容量性結合センサ71,72の入力インピーダンス)を変化させる。そして、抵抗器71c,72cの抵抗値が変化している間に容量性結合センサ71,72により検出された電圧のうち、周波数fcを有する交流成分の強度と、周波数fcm(=fc−fr)を有する交流成分の強度を算出する。 (もっと読む)


【課題】監視回路にて取り扱うデータ量の増大を抑制しつつ、セル電圧の検出タイミングと電流の検出タイミングとを同期させることが可能な電池状態監視装置を提供する。
【解決手段】直列接続された複数の電池セル100それぞれのセル電圧を、監視側クロック35に基づく検出タイミングで検出するセル電圧検出回路32を有する監視IC3と、組電池1を流れる電流を、制御側クロック8に基づく検出タイミングで検出する電流検出回路42を有する制御回路4と、所定の通信信号のパルス幅を監視側クロック35を用いて計測したときの計測値と予め設定された基準値の差に応じて、セル電圧の検出タイミングを電流の検出タイミングと同期させる同期補正を行う同期補正手段(時間計測回路34、同期補正部41a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】センサからの出力の全般的な変化に応じて閾値を適応的に調整する。
【解決手段】比較装置100が、信号Vinを出力する磁気センサ10と、3つの閾値Vref1、Vref2、Vrefrのうちいずれか一つを選択し選択閾値Vrefとして出力する閾値選択部20と、信号Vinと選択閾値Vrefとを比較して、2値化された比較結果COMPを出力する比較部30と、所定期間内に、信号Vinが調整用閾値Vrefr以上であることを示す比較結果COMPを比較部30が所定回数以上出力した場合には、3つの閾値Vref1、Vref2、Vrefrを連動して増加させ、所定期間内に、信号Vinが調整用閾値Vrefr以上であることを示す比較結果COMPを比較部30が所定回数以上出力しなかった場合には、3つの閾値Vref1、Vref2、Vrefrを連動して減少させる制御部40とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定作業を簡略化し得るクランプ式センサを提供することを主目的とする。
【解決手段】固定センサアーム13および可動センサアーム15を有して測定対象電線4をクランプ可能に構成されて、クランプ状態(閉状態)において測定対象電線4に流れる電流I1を検出するためのクランプ部5と、クランプ部5に配設されて測定対象電線4の電圧V1を測定するための検出電極12とを備え、検出電極12がクランプ部5の固定センサアーム13に配設されている。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオンバッテリーセルは、過充電又は充電不足に起因する過電圧又は電圧不足の状態に陥った時に機能が非最適に成り得る。
【解決手段】セルテレメトリーのためのシステム及び方法が開示されている。電圧クランプ機構を使用してボルト秒を平衡化させることによって、サンプリング変圧器の平均磁化電流を約ゼロアンペアにする。さらに、パルス駆動スイッチ及び同期サンプリングスイッチが起動され、ほぼ同時に電圧クランプ機構の動作が停止される。 (もっと読む)


【課題】後段の制御回路と接地を共通とする場合にも、コモンモードノイズを確実に抑制して精度の高い電圧検出を可能とすることができる電圧検出装置を得ることを目的とする。
【解決手段】電圧検出装置29の接地GNDと後段の制御回路26の接地GNDとを共通とするものであって、抵抗分圧手段100で分圧した電圧を絶縁アンプ12を介して制御回路26に送出するようにし、絶縁アンプ12の両入力端と接地GNDとの間にコンデンサ27、28を接続する。 (もっと読む)


【課題】非接触型の検電器の検出感度を高めることができる。
【解決手段】検電器100は、交流から変換された直流電圧によって充電される充電部の充電状態を検出する。受信部110は、交流の基準周波数に基づいて生じる高調波周波数成分を含む信号を受信する。検出部130は、受信した信号に含まれる高調波周波数成分の信号強度に応じて、充電部の充電状態を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で複数の閾値を動的に選択することを可能にする。
【解決手段】比較装置100が、検知結果に応じて信号を出力するセンサ12、14と、複数の閾値Vrefを選択して出力する閾値選択部20と、センサ12、14が出力する信号と閾値選択部20が出力する閾値Vrefとを比較して、2値化された比較信号COMPを出力するコンパレータ30と、動作モードに応じた閾値Vrefを出力するように閾値選択部20を制御する制御部40と、制御部40の動作モードを切り替える動作モード切替部50とを備える。 (もっと読む)


【課題】電圧検出用ICとメインマイコンとの間の回路を減少させてコストダウンを実現することのできる電圧検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の電圧検出装置1は、複数のブロックB1〜B5の電圧を検出するために各ブロック毎に設置された複数の電圧検出用IC21〜25と、電圧検出用ICの割り込み動作を制御する割込制御部41とを備え、割込制御部41は電圧検出用IC21〜25のすべてにトリガー信号を送信して電圧検出用ICのすべてをリセットすると、割り込み動作を実行させる電圧検出用ICのアドレスが指定された制御信号を送信し、複数の電圧検出用IC21〜25のそれぞれは、予め設定された指定時間内に制御信号を受信して自らのアドレスが指定されていたときには割り込み動作を実行し、指定されていなかったときにはリセットを継続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周囲環境条件により影響を受けることが少なく、小型、低コストで、広い範囲の微小電流検知が可能で、さらに導線に過大な直流電流が流れたことを検出可能な電流検知装置を提供する。
【解決手段】測定電流が流れる導線1a,1bを囲む磁気コア2に、電気的に絶縁し磁気的に結合するように巻回した励磁コイル3と、設定した閾値に応じて、前記磁気コアを飽和状態又はその近傍の状態で、前記励磁コイルに供給する励磁電流の極性を反転させる矩形波電圧を発生する発振手段4と、該発振手段4から出力される前記矩形波電圧のデューティ変化に基づいて前記測定電流を検知する電流検知手段6と、前記発振手段4から出力される前記矩形波電圧が供給され、前記導線に過大直流電流が流れたことを検知する過大直流電流検知手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電池セルCijの電圧を検出する系自体に異常が生じると、電圧を正確に検出することができないこと。
【解決手段】組電池10は、電池セルC11〜Cmnの直列接続体であり、これらのn個ずつがブロックBiとしてグループ化され、監視ユニットUiによって監視される。監視ユニットUiは、電池セルCi1〜Cinの電圧を検出し、これらの最小値(ブロック内最小値MINi)をフォトカプラ22を介して制御装置24に出力する。制御装置24では、ブロックB1〜Bmのブロック内最小値MIN1〜MINmの平均値に対するブロック内平均値MINiの差に基づき、監視ユニットUiの異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セルCi1〜Cinの電圧の最小値(ブロック内最小値MINi)を検出する装置自体の異常を診断できないこと。
【解決手段】電池セルCi1〜Cinの電圧は、マルチプレクサMPXを介して電位変換回路50に入力される。電位変換回路50の出力は、ダイオード60のカソードに接続され、ダイオード60のアノード同士は短絡されている。このアノード同士の接続点の電圧が電池セルCi1〜Cinの最小値となる。マルチプレクサMPXでは、電位変換回路50の入力として電池セルCijに代えて、基準電圧Vrefを選択可能となっている。この基準電圧Vrefは、電池セルCijの正常時の電圧として想定しえない値とされており、これにより、これを印加した際の電位変換回路50の出力に基づき、電位変換回路50の異常の有無を診断することができる。 (もっと読む)


【課題】電池セルCi1〜Cinの電圧を検出する場合、それらの検出タイミングにずれが生じやすいこと。
【解決手段】電池セルCi1〜Cinのそれぞれの電圧は、電位変換回路50によって同一の基準電位の電圧に変換される。電位変換回路50の電圧は、コンパレータ60の非反転入力端子に印加され、コンパレータ60の反転入力端子には、キャリアCSが印加される。これにより、コンパレータ60の出力は、電位変換回路50の出力電圧をPWM変調したものとなる。これらコンパレータ60の出力は、AND回路64に取り込まれ、ここで電池セルCi1〜Cinの電圧の最小値に応じた信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】 センサ組立時の素子の配置精度に起因する誤差を低減するとともに、ホール素子を使用せずに、被検出電流の向きなどを測定する。
【解決手段】 この電流センサは、被検出電流Iによる磁束を通すための磁性体コア1と、磁性体コア1に巻回された巻線Loを含む共振回路と、その共振回路に対して所定の周波数の信号を印加する発振器4と、その共振回路に接続され、被検出電流の向きに応じて変化する共振回路の特性変化に基づいて被検出電流の向きに対応する電気信号を出力する出力回路11と、磁性体コア1に磁界バイアスを印加する磁界バイアス部(バイアス用巻線2と定電流電源3)とを備える。 (もっと読む)


【課題】カレントトランスを有する電流センサの変換レートを自動で検出することができる電流測定装置、及び電流センサの変換レートの検出方法を提供する。
【解決手段】電流測定装置1は、カレントトランス36を有する電流センサ2の交流電流の電流値と検出値との変換レートを検出するために、カレントトランス36に交流電源17から変換レート検出用の電流を出力すると共にカレントトランス36と変換レート検出用の電線39とを電磁結合させた状態で、カレントトランス36に並列接続されたシャント抵抗37の両端間の電圧値をセンサ電圧測定部13が測定すると共に、変換レート検出用の電線39の両端間の電圧値を変換電圧測定部14が測定し、更に、交流電源17が出力する変換レート検出用の電流の電流値を電流測定部16が測定し、測定されたこれら両電圧値及び電流値に基づいて、変換レート算出部18が電流センサ2の変換レートを算出する。 (もっと読む)


【課題】信号モニタリングシステムにおいて、応答速度およびモニタリング精度の両方を向上させる。
【解決手段】信号フィルタは、ノードと、第1端と、第2端と、前記ノード並びに前記第1および第2端に結合されたエネルギ蓄積回路とを有する。ノードは、入力信号および基準信号を選択的に受信する。第1端は、前記入力信号および基準信号によって特定された出力信号を提供する。第2端は、前記出力信号を示すフィードバック信号を受信する。エネルギ蓄積回路は、前記入力信号および基準信号に基づいて前記第1端で前記出力信号を発生させる。またエネルギ蓄積回路は、ノードを介して入力信号を受信するとともに、第2端を介してフィードバック信号を受信する、該動作を交互に実行する。信号フィルタの支配極は、第1入力信号およびフィードバック信号が交代されることについての周波数によって制御される。 (もっと読む)


【課題】周囲環境条件により影響を受けることが少なく、小型、低コストで、広い範囲の微小電流検知が可能な電流検知装置を提供する。
【解決手段】測定電流が流れる導線1a,1bを囲む磁気コア2に、電気的に絶縁し磁気的に結合するように巻回した励磁コイル3と、設定した閾値に応じて、前記磁気コアを飽和状態又はその近傍の状態で、前記励磁コイルに供給する励磁電流の極性を反転させる矩形波電圧を発生する励磁手段4と、該励磁手段4から出力される前記矩形波電圧のデューティ変化に基づいて前記測定電流を検知する電流検知手段6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の電圧監視システムに関するコストを抑制する。
【解決手段】複数の燃料電池FC1〜FC12を積層した燃料電池スタックの電圧監視システム20は、複数の燃料電池FC1〜FC12を2以上に区分したブロックB1〜B3ごとに設けられ、ブロックB1〜B3に属する燃料電池の各々の電圧の最小値を検出して出力する検出回路130,230,330と、燃料電池スタックの運転中において、検出回路130,230,330の各々に対して間欠的に電源を供給する電源回路148,248,348と、検出回路130,230,330の各々の出力に基づいて、複数の燃料電池FC1〜FC12の電圧の最小値を特定する特定回路92とを備えている。 (もっと読む)


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