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Fターム[2G035AD55]の内容

電流・電圧の測定 (10,207) | 構成素子、構成回路 (6,063) | フィルタ回路 (109)

Fターム[2G035AD55]に分類される特許

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【課題】部品点数を減らしつつ、各測定チャンネルのフィルタ周波数特性が均一な電圧測定装置を提供する。
【解決手段】電圧測定装置10では、各コンデンサ32の静電容量CはC>Cn+1を満たし、τを任意に設定されたフィルタ時定数とするとき、各抵抗30の抵抗値Rは、以下の関係(1)〜(3)にある。
=τ/{2(C−C)} (1)
={(2n−1)・τ}/{2(C−Cn+1)} (2)
={(2m−1)・τ}/2C (3) (もっと読む)


【課題】電力瞬時値を用いて電力量を検出するのに、BPFの濾波帯の中心周波数が電源の基本波周波数となるように自動補正して電源周波数の微小変動にも、商用周波数(50Hz/60Hz)切替えにも自動で対応する車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両駆動制御装置は、電動機104が駆動可能なように電力を供給するためのコンバータ102とインバータ103を有する主変換装置101のうち、2次電圧及び2次電流を検出する手段106,105と、2次電圧及び2次電流の検出値を用いて主変換装置101の入出力電力を演算する電力演算部107とを有し、電力演算の過程で中心周波数を自動的に補正可能なバンドパスフィルタ(BPF)を用いて、コンバータ、インバータうちの少なくとも一方が動作しているときのみ電力演算を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】電圧信号を選択するスイッチの後段にノイズを除去するフィルタを配置していたので、フィルタの時定数を大きくすることができず、かつ電圧信号をスキャンする速度を速くすることができなかった。本発明は、ノイズ除去性能が高く、かつスキャン速度を速くすることができる電圧信号選択装置を提供することを目的にする。
【解決手段】選択する電圧信号をフィルタに入力してノイズを除去し、ノイズを除去した信号を選択部で選択するようにした。フィルタの入力信号は選択部の切り替えで変化しないので、フィルタの時定数を大きくでき、かつ切り替え速度を速くすることができる。 (もっと読む)


【課題】周波数が未知の測定対象信号について、より高精度で実効値を測定し得る実効値測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象信号S1についての所定数NのサンプリングデータD1(データD2)に対して窓掛け処理を施して窓データD3として出力する窓掛け処理部12と、窓データD3を二乗して二乗データD4として出力する二乗処理部13と、所定数Nの二乗データD4を平均して平均データD6として出力する平均処理部15と、平均データD6の平方根を算出して平方根データD7として出力する平方根算出部16と、平方根データD7に対して窓掛け処理時の減衰分を補正して測定対象信号S1の実効値Drmsとして出力する補正部17とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大量のデータを必要とせず、漏洩電流中の抵抗成分電流をディジタルフィルタ処理及び有効分・無効分の演算により高精度に求めて絶縁劣化状態を活線状態で監視する。
【解決手段】低周波数の監視信号を配電用電路に重畳したときに接地線を流れる漏洩電流を検出し、抵抗成分電流及び容量成分電流をそれぞれ分離・抽出して抵抗成分電流の大きさから電路の絶縁劣化状態を監視する方法において、接地線を流れる漏洩電流の商用周波数成分及び接地線の電圧の商用周波数成分をアナログフィルタによりそれぞれ除去して漏洩電流及び電圧の監視信号周波数成分を抽出し、これらの監視信号周波数成分をディジタル信号に変換してディジタルフィルタ処理すると共に、その出力を用いて監視信号周波数成分の有効分及び無効分をそれぞれ求め、有効分を抵抗成分電流とし、無効分を容量成分電流として電路の絶縁劣化状態を監視する。 (もっと読む)


【課題】電流検出回路に故障が発生した場合でも、モータ制御の正常な動作を維持することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】モータ制御装置は、インバータ回路1と、シャント抵抗Rsに流れるモータ電流を検出する第1電流検出回路10および第2電流検出回路20と、電流検出回路10、20の出力に基づいてモータ電流の検出値を算出するとともに、目標値のモータ電流を流すための指令値をPWM回路2へ出力する制御部3とを備える。第1電流検出回路10は正の第1ゲインを有し、第2電流検出回路20は第1ゲインを反転した負の第2ゲインを有する。制御部3は、第1電流検出回路10の出力に基づき算出した第1検出値と、第2電流検出回路20の出力に基づき算出した第2検出値とを用いて、電流検出回路の異常有無と、いずれの電流検出回路が異常であるかの判定を行い、正常な電流検出回路の検出値に基づいてモータ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】被測定電流が流れる導体の大きさ、形状に柔軟に対応でき、直流交流とも高S/N比で測定可能な電流センサを提供する。
【解決手段】ロゴスキーコイルと、ロゴスキーコイルの出力信号を積分する積分器と、ロゴスキーコイルに沿った円環状部分を有する光ファイバと、光ファイバに直線偏光波を入射し、磁界により生じたファラデー回転を電気信号に変換する光源/光検出信号処理部と、積分器の出力と光源/光検出信号処理部の出力とを足し合わせる加算器と、を備えたことを特徴とする電流センサ。 (もっと読む)


【課題】正確な電圧計測を簡易で安価な構成で実現可能な電圧プローブを得ること。
【解決手段】観測地点の電圧を示す電圧信号Vを得る電圧測定端子201と、所定の減衰量で前記電圧信号Vを減衰する減衰器202と、減衰後の電圧信号Vを電波領域の周波数範囲で変調し、変調信号Vmを出力する変調部203と、前記変調信号Vmを伝送する伝送ケーブル204と、前記伝送ケーブル204により伝送された前記変調信号Vmを復調して得た前記電圧信号Vを前記電圧測定装置106へ出力する復調部205と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被測定物と電圧計測装置との間のインピーダンスを正確に計測する
【解決手段】心電位検出装置1では、容量性結合センサ71,72が、容量結合によって運転者Bに非接触で運転者Bの心電圧を検出するとともに、外部電圧入力部2が、予め設定された周波数fcを有する交流電圧を運転者Bに印加する。また、抵抗器71c,72cは、制御部11の発振周波数に同期して、予め設定された上限値と下限値との間を、周波数fcより小さくなるように予め設定された周波数frで連続的に変化して往復するように、その抵抗値(容量性結合センサ71,72の入力インピーダンス)を変化させる。そして、抵抗器71c,72cの抵抗値が変化している間に容量性結合センサ71,72により検出された電圧のうち、周波数fcを有する交流成分の強度と、周波数fcm(=fc−fr)を有する交流成分の強度を算出する。 (もっと読む)


【課題】ゼロクロスを信号のサンプリングの基準に用いる電気量の計測および解析において、電気量の周波数変動があっても電気量の実効値を確定する技術を提供する。
【解決手段】計測装置10は、信号のゼロクロス点(立上がり)を検出し、その検出されたゼロクロス点に基づいて、信号の周波数を確定する。計測装置10は、その検出された周波数に追従して、フィルタ17による立上がりの採択域を変化させる。採択域を可変とすることによって、周波数変動に追従して電気量の実効値を確定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の自励式無効電力補償装置における回路構成を簡素化することを目的とする。
【解決手段】3相交流電圧及び3相交流電流から瞬時実電力及び瞬時虚電力を演算する第1の回路と、前記瞬時虚電力からその直流分を抽出することによって無効電力を検出する第2の回路と、前記3相交流電圧の基本周波数の2倍の遮断周波数と一定の尖鋭度を持ち、前記瞬時実電力及び前記瞬時虚電力における特定の範囲の周波数成分を減衰させる第1のフィルタ回路と、前記3相交流電圧の基本周波数の2分の1以上の交流分を通過させることにより前記瞬時実電力及び前記瞬時虚電力の交流分を抽出する第2のフィルタ回路を有し、前記3相交流電流の高調波分及び逆相変動分を検出する第3の回路とを備えたことを特徴とする自励式無効電力補償装置の制御装置。 (もっと読む)


【課題】短絡部を持たないICを用いて、部品点数を増やすことなく、中間端子のはずれ及びコンデンサのはずれを検出する中間端子はずれ検出装置を提供する。
【解決手段】直列に接続された第1及び第2電池と、第1の電池のノイズ除去用の第1コンデンサと第1抵抗と、第2の電池のノイズ除去用の第2コンデンサと第2抵抗と、第1電池と並列に接続された第3抵抗と、第2電池と並列に接続された第4抵抗と、第2コンデンサと並列接続されたスイッチと、第2コンデンサの両端電圧を検出する電圧検出部と、スイッチをオンさせた後、スイッチをオフさせた状態で電圧検出部によって検出された電圧の時間的変化における時定数に基づいて、第2導電路の中間端子でのはずれを検知する断線検知部とを備えることにより、回路を簡素化し、中間端子のはずれを検出することができ、かつ、コンデンサのはずれも検出することができる。 (もっと読む)


【課題】サンプリングデータを用いた測定処理を連続的に実行させつつ事象情報を用いた測定処理を正確に実行させる。
【解決手段】単位処理区間U分のサンプリングデータを記憶部の第1記憶領域F1a,F1bに記憶させる第1記憶処理および単位処理区間U分の事象情報を記憶部の第2記憶領域F2a,F2bに記憶させる第2記憶処理を実行する記憶処理部を備え、記憶処理部は、第1記憶処理において、同期信号S3の入力時点が含まれる単位処理区間U分のサンプリングデータを第1記憶領域F1aに記憶させると共に入力時点が含まれる1周期を最初の1周期とする新たな単位処理区間U分のサンプリングデータを第1記憶領域F1bに記憶させ、第2記憶処理において、入力時点が含まれる単位処理区間U分の事象情報のうちの入力時点が含まれる半周期以降分の事象情報を第2記憶領域F2aにのみ記憶させる。 (もっと読む)


【課題】不安定動作を回避しつつ応答時間を短くし、かつ電気的パラメータを高精度で測定する。
【解決手段】減衰性能の異なるLPF4a〜LPF4cを有し、測定対象信号S1のデータDv1に対してフィルタリング処理を行ってデータDva〜Dvcとして出力するフィルタ部4と、データDv1および各データDva〜Dvcのうちの1つを選択データDv2として出力するセレクタ部5と、選択データDv2から測定対象信号Siの実効値Drmsおよびその変動率を算出しつつ、変動率が基準値以下のときには、減衰性能の最も高い3段目のフィルタからのデータDvcから実効値Drmsを算出し、変動率が基準値を超えるときには、未フィルタリング処理のデータDv1に基づく実効値Drmsの算出および実効値Drmsが含まれる測定レンジを特定し、その後はセレクタ部5からデータDva〜Dvcをこの順に出力させて実効値Drmsを算出する。 (もっと読む)


【課題】サンプリングデータを用いた物理量の測定処理を連続的に実行させる。
【解決手段】交流信号のサンプリングデータを記憶する記憶部と、交流信号の1周期が複数連続する単位処理区間U分のサンプリングデータを記憶部に記憶させる記憶処理部と、単位処理区間U分のサンプリングデータを用いて交流信号の物理量を測定する測定処理部とを備え、記憶部は、2つの第1記憶領域F1a,F1bを有して構成され、記憶処理部は、規定区間Tr毎に行われる同期処理を指示する同期信号S3の入力時点が含まれる単位処理区間U分のサンプリングデータをその単位処理区間Uが含まれる規定区間Trにおける他のサンプリングデータと共に第1記憶領域F1aに記憶させると共に入力時点が含まれる1周期を最初の1周期とする新たな単位処理区間U分のサンプリングデータを第1記憶領域F1bに記憶させる重複記憶処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】測定作業を簡略化し得るクランプ式センサを提供することを主目的とする。
【解決手段】固定センサアーム13および可動センサアーム15を有して測定対象電線4をクランプ可能に構成されて、クランプ状態(閉状態)において測定対象電線4に流れる電流I1を検出するためのクランプ部5と、クランプ部5に配設されて測定対象電線4の電圧V1を測定するための検出電極12とを備え、検出電極12がクランプ部5の固定センサアーム13に配設されている。 (もっと読む)


【課題】装置コストの低減、データの集計作業の簡略化を図る。
【解決手段】処理部7は、未検出の測定単位区間の次の測定単位区間の最初の検出信号Stと共に出力されたピーク値Vpとパルス幅tpをサージ発生期間の始期の時刻データDtと対応させて先頭サージ信号の特定特性データとして、またメモリ31内の先頭サージ信号を含む期間の電圧データD1を先頭サージ信号の特定電圧データD1sとしてメモリ32にそれぞれ記憶させる。また、ピーク値Vpの最大値Vpmaxを特定し、このピーク値Vpとそのときのパルス幅tpを時刻データDtと対応させて最大サージ信号の特定特性データとして、また最大サージ信号を含む期間の電圧データD1を最大サージ信号の特定電圧データD1sとしてメモリ32にそれぞれ記憶させる。また、次の未検出の測定単位区間の開始の時刻データDtをサージ発生期間の終期としてメモリ32に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】複数の交流信号における半周期毎のイベントの発生の有無に基づいて特定される各交流信号の信号状態を正確に特定する。
【解決手段】交流信号(交流電圧信号Su,Sv,Sw)を入力して各交流信号における予め決められた事象の発生を各交流信号のゼロクロスによって区分される半周期Th毎に検出する事象発生検出部と、交流信号の全てにおける半周期Thの各終了時点Tpによって画定される各単位画定時間Tuにそれぞれ対応する複数の単位記憶領域Fuが設けられている記憶部と、1つの単位画定時間Tuが含まれる各交流信号の半周期Thにおける事象の発生の有無に基づいて特定される各交流信号の信号状態を単位画定時間Tu毎に特定すると共に、単位画定時間Tuに対応する単位記憶領域Fuに特定した信号状態を示す状態情報Ds1,Ds2を記憶させる処理部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】非接触型の検電器の検出感度を高めることができる。
【解決手段】検電器100は、交流から変換された直流電圧によって充電される充電部の充電状態を検出する。受信部110は、交流の基準周波数に基づいて生じる高調波周波数成分を含む信号を受信する。検出部130は、受信した信号に含まれる高調波周波数成分の信号強度に応じて、充電部の充電状態を検出する。 (もっと読む)


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