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Fターム[2G036AA07]の内容

Fターム[2G036AA07]に分類される特許

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【課題】電流センサにより検出される電流が所定範囲内という特定の条件下に限定されることなく、電流センサの故障診断が可能な技術を提供する。
【解決手段】励磁コイル22が巻回された磁性体コア21に励磁電流iが流されることで励磁コイル22が受けた磁束の変化に応じた検出信号iを出力する電流センサ20の故障診断装置40であって、励磁コイル22とは別に磁性体コア21に巻回された故障検知コイル41と、制御部42と、を備え、制御部42は、故障検知コイル41に生じる誘起電圧vを検出する誘起電圧検出処理と、誘起電圧検出処理で検出した誘起電圧vに基づいて電流センサ20を故障と判定する故障判定処理と、を実行する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】蓄電池に流れる電流を検出する電流センサの異常検出装置および異常検出方法において、電流センサの異常の有無および異常内容を診断可能とすることにより、異常発生時のフェールセーフ性を向上する。
【解決手段】直列接続された複数の電池ブロックB1,B2にそれぞれ設けられ、各々が対応する電池ブロックを流れる電流を検出する複数の電流センサ111,112の異常を検出する異常検出装置であって、所定期間における各複数の電流センサ111,112の検出値が電流軸上で変化した軌跡の長さを示す軌跡長を算出する第1の算出手段と、所定期間における各複数の電流センサ111,112の検出値の平均値を算出する第2の算出手段と、第1および第2の算出手段の算出結果に基づいて、複数の電流センサ111,112の異常の有無および異常内容を診断する異常診断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】どのような布設環境であっても異常の検出を行うことができるシールド電線の異常検出装置を提供する。
【解決手段】送受信アンテナATは、1つの点で共振する。サーキュレータ22には、発振器21からの進行波W1が入力されるポートP1と、ポートP1から入力された進行波W1の一部である主進行波W11が出力されるポートP2と、ポートP2に入力された受信波W2及びポートP1から入力された進行波W1の残りの一部である副進行波W12が出力されるポートP3、が設けられている。ポートP3の出力が2つ以上の点で共振するように、同軸ケーブル23の長さ、損失及びサーキュレータ22のアイソレーションが調整されていて、発振器21が、2つ以上の共振点の間で周波数を切り換える。 (もっと読む)


【課題】シールド部材のズレ幅を検出することができるシールド部材の異常検出装置及びシールド部材の異常検出方法を提供する。
【解決手段】送受信アンテナATがCVケーブル10に向かって電波を送信する。発振回路21が、送受信アンテナATに対して電波を入力する。検波回路241が、送受信アンテナATから発振回路21に戻る反射波W2を検波する。判別回路242が、検波回路241により検波された反射波W2の受信パワーが基準値に比べて第1閾値以上低い場合に判別ズレ幅未満の銅テープ13のズレを検出し、検波回路241により検波された反射波W2の受信パワーが基準値に比べて第2閾値以上高い場合に判別ズレ幅以上の銅テープ13のズレを検出する。 (もっと読む)


【課題】変調信号を用いたバースト信号で試験可能にするとともに、かつ出力レベルを所望レベルに短時間に精度良く追い込み、その後に所望の測定ができる技術を提供する。
【解決手段】信号発生部10が、いずれの周期Taでも、周期Ta内のベースバンド信号のレベルの変化が同一の変化を示すベースバンド信号を生成してRF信号で変調し、変調されたRF信号を外部へ送る。外部の通信用デバイスからオン区間Toとオフ区間(Th―To)でなる周期Thのバースト信号を、レベル測定部30が受けて、そのバースト信号の各周期Thのオン区間To内の区間Taにおける出力レベルを測定し、判定部40及びレベル制御部50は、測定された出力レベルが、目標値内になるように、通信用デバイスに入力するバースト信号のレベルを制御する構成とした。 (もっと読む)


本発明は電子機器を検査し、システムの少なくとも1つの変数を決定する方法及び装置に関し、その方法は、以下のステップを有する:
a)変数の期待最小値及び/又は最大値を定義するステップ;
b)システムの変数を登録し、その登録された変数に応じて、電子機器によって電気信号を生成するステップ;
c)生成された電気信号のパラメータ(X,Y)の少なくとも1つの値(x,y)を検出するステップ;
d)システムの変数の定義された最小値及び/又は最大値に応じて、パラメータ(X,Y)の期待される最小値及び/又は最大値を定義するステップ;
e)パラメータ(X,Y)の検出値がパラメータに対して定義された最小値よりも大きく及び/又は最大値よりも小さいことを検査するステップ;及び、
f)ステップe)の結果に基づいて、電子機器の故障が存在するかどうかを決定するするステップ。
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【課題】注入電流についての分流波形を簡易且つ精度良く検出し、落雷時における建造物の接地系統への雷電流分布を推定する。
【解決手段】雷電流分布推定システムは、建造物における複数の分岐路を有する接地系統の一地点から、所定の周波数及び所定の電流値を有する高周波微弱電流からなる注入電流を非接触にて注入する電流注入器30と、接地系統の他の地点に設置され、接地系統における分岐路を経由した注入電流の分流電流を非接触にて検出する電流検出器50と、検出された分流電流から所定の周波数の電流成分を抽出してピーク値を検出するピーク値検出手段61〜70と、ピーク値から所定の電流値に対する分流割合を算出すると共に、雷電流分流割合又は雷電流分流値を推定するための演算部69とを備えている。 (もっと読む)


【課題】端子配置が非線対称形、且つ、鏡像関係にある2つの電子部品に対して、電気特性の測定ができる電気特性測定基板の提供を図る。
【解決手段】電気特性測定基板1は複数の誘電体層を積層してなり、表主面にコプレーナライン14A〜14Dを備え、裏主面にコプレーナライン24A〜24Dを備え、誘電体層間に層間アース電極3A,3Bを備える。コプレーナライン14A〜14Dの第一端が集まって構成される表主面の部品搭載電極12と、コプレーナライン24A〜24Dの第一端が集まって構成される裏主面の部品搭載電極22とは、表主面法線方向から見て、互いに同一パターン、且つ、それぞれ表主面または裏主面の中心線に対して非線対称形な電極パターンである。 (もっと読む)


【課題】診断対象となる電気設備の正常状態のみの診断データのみを用意しておくことで、効率的にその設備の良否判断が可能な電気設備の良否診断システムを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するための電気設備の良否診断システム1は、診断対象となる電動機Mが正常状態のときに演算部3の平均・標準偏差演算部4は、特徴量検出部2で得られた特徴量の平均と標準偏差とを導出して記憶する。演算部3の確率演算部5は、実際に設備を診断する場合に、特徴量検出部2で得られた特徴量と、平均・標準偏差演算部4に記憶されている前記平均と標準偏差とに基づいて決定された楕円体の内側に存在する確率を計算すると、診断部6は、その計算された確率値に基づいて当該設備が正常か異常かを診断して表示部7に表示させる。 (もっと読む)


【課題】経年劣化するディジタル保護制御装置100の電源1gのリップルを求め、現在の劣化進行に応じた表示と故障するまでの時間を求めて表示するようにして、メンテナンス性を良くする。
【解決手段】既存の空き実装領域をもつディジタル保護制御装置100の空き領域に電源リップル監視基板1hを実装する。この電源リップル監視基板1hには、電源電圧のピークを保持するピークホールド手段を備え、その出力に応じた表示を行うインジケータ部1iを設ける。また、ネットワーク1kを介して外部へ伝送することもできる。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置そのものの動作により近い動作を検出して、異常を検知可能な技術を提供する。
【解決手段】液晶表示装置で発生する異常を検出する異常検出装置であって、前記液晶表示装置に入力される共通電極信号を生成する共通電極信号生成部から出力される共通電極信号を監視する共通電極信号監視部と、前記共通電極信号監視部で取得される共通電極信号の波形、電圧、周波数のうち何れか一つの要素に基づいて前記液晶表示装置の異常を判断する異常判断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの劣化状態異常の検出を精度良く、安価な構成で実現することができるコンデンサ劣化検知装置および家電機器を得る。
【解決手段】所定の周期で充放電を繰り返すコンデンサ4の充放電電流を、前記周期に同期した所定のサンプリングタイミングで検出する電流検出手段6と、電流検出手段6の出力からコンデンサの劣化状態の異常を判断する劣化判断手段7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】1つのアンテナだけで銅テープのズレを検出することにより、コスト・サイズダウンを図ったシールド部材の異常検出装置を提供する。
【解決手段】CVケーブル10に沿って走査できるように、かつ、銅テープ13がある正常部を走査したときと銅テープ13がない異常部を走査したときとでアンテナインピーダンスが変化するように、ダイポールアンテナAT1を配置する。その後、発振器21を発振させてダイポールアンテナAT1に対して電波を入力する。次に、ダイポールアンテナAT1−発振器21間の同軸ケーブル22上の電波のうちダイポールアンテナAT1から発振器21に向かう反射波に基づいて銅テープ13の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】変圧器の鉄心、巻線の異常様相を簡易に同定する。
【解決手段】少なくとも鉄心変形時に変化が現れる第1の測定領域5と、巻線異常時に変化が現れる第2の測定領域6について、低圧巻線を開放した状態と短絡した状態の高圧巻線の伝達関数を測定すると共に、前記高圧巻線を開放した状態と短絡した状態の低圧巻線の伝達関数を測定し、変化が現れた測定領域の組み合わせに基づいて変圧器の異常様相を同定する。 (もっと読む)


集積回路(10)および集積回路において組込み安全テストを行う方法では、組込み安全テスト信号を伝達し、分配するために集積回路内のオフセット制御ノードおよびオフセット機能を使用する。組込み安全テスト信号は、通常動作中に集積回路の内部信号をエミュレートすることができ、および/または組込み安全テスト信号は、通常動作中に集積回路の内部の信号以外の信号を表す他の信号特性を持つことができる。いくつかの実施形態では、組込み安全テストは、強磁性物を検出するのに適している近接検出器を備える回路で実装される。これらの実施形態では、組込み安全テスト信号は、近接検出器の予想される動作を表す情報を含むことができる。
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【課題】一般的な電源装置の寿命予測方法あるいは装置は、電解コンデンサの電圧と温度により予測診断しているが、温度センサ等を設置する必要があり、また電源に接続された負荷変動によって寿命の予測診断に影響を与えることがある。そのため、負荷変動にも影響を受けることなく、温度センサ等を不要とした簡易的でかつ不要な予測診断を防止することができる寿命予測診断機能を搭載した電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】交流電源1を整流する整流手段であるダイオードブリッジ2と、整流された電圧を平滑化するコンデンサ3と、交流電源1の各位相における瞬時電圧の絶対値と交流電源1を整流した直流電圧との差異からコンデンサ3の寿命を判断する寿命判断手段4を備え、コンデンサ3の寿命を判断するための温度センサ等を必要とせず、AC−DCコンバータに具備すべきセンサでコンデンサ3の寿命を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】CT一次試験の作業性の向上が図れる試験用リード接続端子を提供する。
【解決手段】試験用リード接続端子10は、絶縁材料からなるパネル板11と、パネル板11の表面に形成された導電材料からなる配線部12とを具備する。配線部12には、手締めネジ15が螺合するネジ穴131〜1312が形成されており、アース部12Eと接続部12Cと第1および第2の赤相リード接続部12R1,12R2と第1および第2の白相試験用リード接続部121W,122Wと第1および第2の青相試験用リード接続部121B,122Bとはそれぞれ、通常はネジ穴131〜1312によって電気的に分離されているが、手締めネジ15をネジ穴131〜1312に螺合することにより電気的に導通するようにされている。 (もっと読む)


【課題】 大容量のコンデンサC1と小容量のコンデンサC2が並列して存在するアナログ回路14では、合成容量の検査を行っても、小容量のコンデンサC2の正常・異常を判定することができない。
【解決方法】 信号発生手段2からコンデンサC2が接続されている信号線4に所定の周波数を持ったスパイク状電圧波形を入力する。スパイク状電圧波形の周波数は、コンデンサC2が正常であるときに除去可能な周波数帯域に設定されているので、アナログ回路14から出力される信号v2にスパイク状電圧波形が残っているかをカウント手段6及び判定手段8を用いて確認することで、コンデンサC2の正常・異常の判定をすることができる。
コンデンサC1及びC2が並列して存在する場合でも、除去可能な周波数帯域が異なっていれば、それぞれの周波数帯域に設定されたスパイク状電圧波形を用いることで、個々のコンデンサについて検査することができる。 (もっと読む)


【課題】センサによる物理量の検出をしつつ、センサの故障診断を行うことを可能とする故障診断方法、及び、センサを提案するものである。
【解決手段】クローズドループ制御されるセンサ回路1内のセンサ素子の制御信号に、或る周波数fの診断用信号Eを加算し、前記診断用信号Eが加算された前記センサ回路1内のセンサ素子の物理量の検出信号を故障診断のために出力するとともに、前記センサ回路1内のセンサ素子の物理量の検出信号から前記診断用信号Eの成分を除去して、センサ素子に作用する物理量をセンサ出力Hとして得る。 (もっと読む)


本装置は、スイッチ・モード電源と電気通信する電流注入装置を含む。前記電流注入装置は、活動化されたときに初期非ゼロ負荷電流を変更するように配置されている。予測制御部は、前記電流注入装置と通信し、前記電流注入装置の活動化を制御する。周波数検出器は、前記スイッチ・モード電源から出力信号を受け取るように配置され、前記出力信号内の正弦波のサイクルをカウントすることができる。出力装置は、前記周波数検出器と通信している。前記出力装置は、前記スイッチ・モード電源の残存有効寿命へのダメージを示す前記カウントされたサイクルの結果を出力する。 (もっと読む)


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