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Fターム[2G040GB04]の内容

Fターム[2G040GB04]に分類される特許

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【課題】天井クレーン等のように、桁(主桁、走行桁)とその桁の上に設置されたレールとを備えたクレーンについて、そのクレーンに存在する亀裂を非破壊かつ遠隔で効率良く検査することができるクレーン亀裂診断装置及び方法を提供する。
【解決手段】クレーンの走行桁1の亀裂を診断するために、クレーン亀裂診断装置5は、超音波振動発生装置6と、赤外線サーモグラフィ装置11と、反射板13と、レール固定装置19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】露点計測装置の製造工程において、温度較正工程を必要とせず、コストを抑えることができ、かつ、高い精度を維持することのできる露点計測装置および気体特性測定装置を提供する。
【解決手段】露点計測装置に相変化物質6を設け、相変化物質6を加熱して、相変化物質6を相変化させ、その相変化を温度変化、相変化物質6の電気抵抗変化、固有振動数変化などにより検出する。そして、相変化物質6が相変化したときの温度測定部の温度を、既知の上記相転移温度とする温度較正を行う温度較正を行う。 (もっと読む)


【課題】作業者による払拭作業を不要として作業性を向上させることができるとともに、払拭のための別個の駆動機構を不要として製造コストを抑制しつつ装置構成を簡素化することができる浸透圧分析装置を提供する。
【解決手段】試料液を収容可能な容器2と、不凍液が収容され冷却手段8が配設された冷却槽7と、容器2内に挿通されて試料液の温度を検知可能なサーミスタ5と共に容器2を移動し冷却槽7内まで移動させ得る移動手段4とを具備し、試料液を過冷却させた後、振動による氷結刺激を加えて固液共存状態に変換したときの温度をサーミスタ5にて検知することにより試料液の凝固温度(浸透圧)を測定する浸透圧分析装置において、払拭手段16を収容した払拭用容器11をホルダ3にて保持させ、移動手段4で移動するサーミスタ5を払拭用容器11内に挿通させつつ払拭手段16にて払拭可能とされたものである。 (もっと読む)


ターゲット材料の内部構造を試験するための検査システムが提供される。この検査システムは、生成レーザ、超音波検出システム、熱画像処理システム、及びプロセッサ/制御モジュールを備える。生成レーザは、ターゲット材料において超音波変位及び熱過渡を誘起するよう動作することができる、パルス・レーザ・ビームを生成する。超音波検出システムは、ターゲット材料における超音波表面変位を検出する。熱画像処理システムは、ターゲット材料における熱過渡を検出する。プロセッサは、ターゲット材料での検出した超音波変位及び熱画像の両方を分析して、ターゲット材料の内部構造についての情報をもたらす。
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【課題】亀裂などの部品の傷を識別することができる非破壊的な検査方法および装置が必要である。
【解決手段】部品を振動させて熱を生じさせ、部品の傷を識別する方法を提供する。部品のあらゆる傷の箇所で、熱が発生する。赤外線カメラなどの撮像装置で、部品表面の温度を測定する。境界要素法または有限要素法を用いた熱伝導方程式などの熱物理学の数学的表現を用いて、熱画像で識別された熱源および熱の強さを識別する。熱源および熱の強さを用いて、部品の傷特性を決定することができる。プロセッサが、表面温度を受信するために撮像装置と通信する。プロセッサは、部品特性および数学的方程式を有するコンピュータメモリを含む。プロセッサは、測定した表面温度と、想定された又は測定した熱流束つまり熱伝達係数と、部品特性と、数学方程式とを用いて、部品の傷特性を決定する。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡素化と小型化を可能にするとともに、測定精度の向上を図ることが可能な露点計を提供する。
【解決手段】 球形基材11と、弾性表面波が周回可能に伝搬できるように球形基材11の表面に形成した伝搬路12を有し、伝搬路12の表面温度を設定温度から降下方向に制御するとともに設定温度の降下制御に伴い変化する伝搬路12の伝搬速度と前記降下温度を基に弾性表面波の伝搬速度が一定の割合で上昇方向に変化する状態から低下方向に急速に反転した時に伝搬路12に被測定気体12が結露したことを制御解析及び表示部19で判定し、結露したと判定した時の弾性表面波の伝搬速度と設定温度及び一定の割合で上昇方向に変化する時の伝搬速度の変化値を基に制御解析及び表示部19で被測定気体の露点を算出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化、サイズの小型化、及び測定精度の向上を図った露点計を提供する。
【解決手段】本発明の露点計は、少なくとも球面の一部で形成されており円環状に連続している円環状表面を有した圧電性基材1と、円環状表面を伝搬路2として基材1の周囲を周回する弾性表面波を発生させるとともに、周回する弾性表面波を検出し、検出した弾性表面波の強度に応じた電気信号を出力するすだれ状電極4と、伝搬路2の表面温度を測定する温度計13と、すだれ状電極4からの電気信号に基づいて、ある周回時における弾性表面波の強度が、1周前の周回時に比べて所定割合以上減衰している場合には、伝搬路2の周囲環境に含まれる被測定気体12の分子が伝搬路2に結露したものと判定し、結露と判定した時点に温度計13によって測定された伝搬路2の表面温度を、被測定気体12の露点として出力する制御解析及び表示部11とを備える。 (もっと読む)


【課題】超音波処理装置の処理能力を非接触で正確にかつ簡単に評価することができる超音波処理装置の評価方法を提供する。
【解決手段】超音波反応装置10は、超音波を照射するための超音波振動子13と、その超音波を被処理液体W1に照射してその被処理液体W1の化学反応を誘起させるための反応槽12とを備える。赤外線サーモグラフィ20は、超音波照射時に被処理液体W1から放射される赤外線放射エネルギーを反応槽12を介してその外部から検出し、反応槽12内の音場をその赤外線放射エネルギーに応じた温度分布として可視化する。制御装置30は、その温度分布のデータを赤外線サーモグラフィ20から取得して、反応槽12の処理能力を評価する。 (もっと読む)


試験用標本(108)における欠陥(116)を検出するためのシステム(100)および方法である。この方法は概して、試験用標本に液体検出媒体(120)を施すステップと、試験用標本における欠陥についての欠陥形跡(132、136)を液体検出媒体に生成させるよう、試験用標本を励振するステップ(128)とを含む。液体検出媒体は、液体検出媒体によって生成された欠陥形跡について監視される(112)。
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