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Fターム[2G041BA09]の内容

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Fターム[2G041BA09]に分類される特許

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【課題】測定開始時にコンデンサに溜まっている電荷を減少させることができ、粉体電荷量測定をより正確に行うことができる電荷量測定装置を提供すること。
【解決手段】ステップS4又はステップS12において、初期化指示手段の指示(リセットスイッチ14の操作)により開始されたリセット制御(初期化制御)の継続時間が、所定時間を経過しているか否かを判断する。所定時間が経過していない場合(S4:No、S12:No)、リセット制御(初期化制御)の開始から、その継続時間までに行われた駆動指示手段による指示(ポンプスイッチ13の操作)、解除指示手段による指示(リセットスイッチ14の操作)は無視される。そして、所定時間が経過後は(S4:Yes、S12:Yes)、駆動指示手段及び解除指示手段の指示によって、初期化制御の解除とポンプ4(吸引手段)の駆動が行われる。 (もっと読む)


【課題】面に堆積していない浮遊粒子の放電現象を解析できるようにする。
【解決手段】電荷面602,604の間の粒子運動領域内に、予め決められた規則に従って領域境界610を設定する。浮遊粒子の内で、領域境界610を挟んで電荷面602側の領域に属する浮遊粒子aについては電荷面604側の領域に属するものとの間での放電現象a1を解析し、領域境界610を挟んで電荷面604側の領域に属する浮遊粒子bについては電荷面602側の領域に属するものとの間での放電現象b1を解析する。好ましくは、浮遊粒子aについては電荷面602側の領域に属するものとの間での放電現象a2も解析し、浮遊粒子bについては電荷面604側の領域に属するものとの間での放電現象b2も解析する。 (もっと読む)


【課題】フィルタの装着ミスあるいは装着忘れ等の不都合があった場合の危険性を防止するとともに、準備作業を簡単にする。
【解決手段】粉体電荷量測定器1は、外側第1カバー21及び内側第1ケース23を有する第1のハウジング部材2と外側第2カバー51及び内側第2ケース53を有する第2のハウジング部材3とからなる筐体1aと、筐体1aに収納されたフィルタカートリッジ4と、フィルタユニット5とを有している。フィルタユニット5は、フィルタカートリッジ4から排出された気体の排出経路の途中部位に設けられており、フィルタ部材8を有している。そして、フィルタ部材8は、フィルタカートリッジ4に収納されたフィルタ部材の濾過精度以上の濾過精度を有している。また、第1及び第2のハウジング部材2,3には、両ハウジング部材2,3を互いに係合させるロック機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】測定試料であるトナー等の帯電した粉体を吸引し、その粉体の電荷量や帯電量を測定する粉体電荷量測定器内に取り付けられるフィルタカートリッジに関し、外部の帯電した粉体の吸引操作が容易で操作性に優れ、また外部から使用済みか否かを確認することが可能なフィルタカートリッジを提供する。
【解決手段】フィルタカートリッジ4は、吸引方向Aに沿って延在する筒状の長尺部4a、長尺部4aの下流端の内径よりも大きく拡径された筒状の拡径部4bおよび長尺部4aよりも短い筒状の短尺部4cとを有している。フィルタカートリッジ4は、ポリプロピレン樹脂からなりそのほぼ全体が透光領域となっている。 (もっと読む)


【課題】筐体にフィルタカートリッジを出し入れする作業を簡単にする。
【解決手段】粉体電荷量測定器1は、筐体1aと、筐体1aに収納されたフィルタカートリッジ4とを有している。筐体1aは、外側第1カバー21、第1ホルダ22及びノズル部を形成した内側第1ケース23を有する第1のハウジング部材2と、外側第2カバー51、第2ホルダ52及びカップホルダを形成した内側第2ケース53とを有する第2のハウジング部材3とを有している。そして、第1及び第2のハウジング部材2,3には、両カバー21,51を嵌合させることによって、その嵌合方向に関してノズル部を形成した内側第1ケース23の端面とカップホルダを形成した内側第2ケース53の端面とが圧接された状態を保持しつつ両ハウジング部材2,3を互いに係合させるロック機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】放電開始判定基準ならびに放電による移動電荷量算出モデルの見直しを行ない、より現実に近い現象が再現可能な3次元計算モデルを有する放電解析方法、放電解析装置及びこれを応用する電子写真転写プロセス解析装置を提供することにある。
【解決手段】全体制御部は、転写プロセスの解析を行うために、第1電界計算部12、放電判定前処理部13、放電開始判定部14、移動電荷量算出部15、放電電荷配置部16、第2電界計算部17、トナー挙動解析部18を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 重力沈降型の帯電量分布測定において、帯電量分布測定部の気流を乱すことなく帯電微粒子をサンプリングすることが可能な帯電量分布測定装置および帯電量分布測定方法を提供する。
【解決手段】 帯電量分布測定装置1は、帯電量分布測定部100、微粒子サンプリング部200、および微粒子分散部600を備える。帯電量分布測定部100は、導入された帯電微粒子の帯電量の分布特性を測定する。微粒子サンプリング部200は、帯電量分布測定部100の上に配置される。また、微粒子サンプリング部200は、帯電微粒子を集めつつ帯電量分布測定部100に導入する。微粒子分散部600は、微粒子サンプリング部200の上に配置される。微粒子分散部600は、帯電微粒子を超音波振動によって分散させて微粒子サンプリング部200に供給する。 (もっと読む)


【課題】複写機等の画像形成装置に用いる潜像担持体(感光体)などの表面電位分布を有する試料に対して、電位分布測定をミクロンオーダーの高分解能で測定し、高画質の画像形成装置を得る。
【解決手段】感光体試料SPに対して裏面に電位を加えて、荷電粒子光学系10で電子ビームを走査する。荷電粒子捕獲器24で試料SPからの反転された1次電子を検出する。光電導性を有する試料SPに吸収されて荷電粒子捕獲器24に至らない領域と予測される形状の一致度を判定する。判定のために領域の輪郭を抽出する。その輪郭と、予測される形状である楕円の輪郭の部分の値が最も大きく、そこから離れるにつれて小さくなる関数との積を取り、これを楕円の円周値の近似値で割った値を一致度とする。 (もっと読む)


【課題】容器内の粒子の挙動シミュレーションを精度よく行うことができる計算装置、挙動シミュレーション方法及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】挙動シミュレーション方法に用いられる数値計算対象領域1は、流体4と、流体4中に分散する粒子5とを備え、粒子5の大きさより小さい空間要素2で分割されている。挙動シミュレーション方法は、現在時刻Tに算出された粒子5が受ける力を粒子5に対応する空間要素2に設定し、T〜T+Δtの間の流体4’(粒子5と流体4を一体とみなした流体)の流体計算を行って、T+Δtにおける粒子5の速度及び位置を算出・出力する。その後、現在時刻Tの値をT+Δtの値に更新して、上述した数値計算処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 トナー電荷測定器において、画像形成装置の現像器に隣接あるいは内蔵できる小型の帯電量測定器を提供することを目的とする。
【解決手段】 互いに平行に配置され四重極棒状電極と、四重極の径方向に電場を発生させる交直重畳電源と、四重極を囲むチャンバと、棒状電極間に、帯電したトナーを導入するチャンバのトナー導入手段と、棒状電極間を軸方向に沿って通過したトナー粒子を排出するチャンバに設けたトナー排出手段と、前記棒状電極間を軸方向に通過できなかったトナー粒子排出用のチャンバ側壁に設けられた非通過トナー排出手段と、軸方向に沿って通過したトナー排出手段から出てきた帯電トナー粒子を捕捉する四重極の軸上のトナー排出手段の下流に配置されたファラデーカップと、当該ファラデーカップに蓄えられた電荷を定量するエレクトロメータとで構成されたことを特徴とするトナー電荷測定装置を主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】ほぼ2次元的な電磁界中に密な状態で帯電又はは磁化した微小粒子が存在する系について、その電磁界分布や微小粒子の挙動を、微粒子の3次元的な堆積状態を考慮して、2次元解析で正確にシミュレーションする。
【解決手段】電磁界中における帯電又は磁化した微小粒子の挙動を2次元面内でシミュレーションする方法として、微粒子の挙動計算時に、微粒子の物理的な半径とは別に、仮想的な衝突半径を定義し、微粒子の他の物体との衝突を判定する際には、本衝突半径を使用することを特徴とする。即ち、微小粒子の挙動解析方法微粒子の挙動計算時に、微粒子の物理的な半径とは別に、仮想的な衝突半径を定義し、微粒子の他の物体との衝突を判定する際には、本衝突半径を使用する。 (もっと読む)


【課題】微粒子の帯電状態を測定する測定装置に帯電微粒子を導入するサンプリング過程において帯電微粒子の帯電量が変化することを抑える帯電微粒子サンプリング装置を提供する。
【解決手段】サンプリング装置200は、スリット201、上側開口部202、FPC21A,21B、電圧印加装置300を備える。スリット201は、測定装置100に形成された帯電微粒子導入口108に対向するように配置される。上側開口部202は、トナー群400を受け入れる。FPC21A,21Bは、上側開口部202を介して内部に導入されたトナー群を、スリット201へと案内するガイド面を有する。電圧印加装置300は、FPC21A,21Bに形成された複数の電極群に交流電圧を印加し、ガイド面近傍に電界カーテンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 粒子の帯電量及び物性値を正確に求めることができる粒子挙動解析方法を提供する。
【解決手段】 粒子503は粒子基準軸504を有し、その表面が2つのサイト501,502に分割され、サイト501が構造物505に接触している場合、仕事関数が小さい構造物505から仕事関数が大きいサイト501へ電荷移動が発生するが、サイト501への電荷移動量は、サイト501の仕事関数、構造物505の仕事関数及びサイト501の接触面積に基づいて計算され、サイト502が構造物505に接触している場合、仕事関数が小さい構造物505から仕事関数が大きいサイト502へ電荷移動が発生するが、サイト502への電荷移動量は、サイト502の仕事関数、構造物505の仕事関数及びサイト502の接触面積に基づいて計算される。 (もっと読む)


【課題】一次転写シミュレーションにおいて、数値解析に不慣れなオペレータに対し、簡単に且つ実験現象を精度良く再現できる環境を提供すること。
【解決手段】電子写真において、対向した転写ローラと感光ドラムで転写体を挟み、トナーを感光ドラムから転写体に転写する一次転写プロセスにおいて、転写ローラ及び感光ドラム及び転写体を含めたメッシュモデルを作成し、電位分布又はトナー挙動又は転写体挙動の数値計算を行い、結果表示を行うシミュレーションにおいて、前記メッシュモデル作成を行うためのモデル作成制御部と、前記数値計算を行うための数値計算制御部と、前記結果表示を行うための結果表示制御部を同一ウィンドウに備える。 (もっと読む)


【課題】放電計算において、媒体の内部及び表面の形状や移動媒体による放電の変動を簡単に放電計算に組み込むことで、現象再現性を向上すること。
【解決手段】放電の開始判定工程と、放電による移動電荷量を算出する工程を備える放電解析方法において、乱数発生工程を有し、放電開始の判定基準又は放電による移動電荷量を乱数で与えることを特徴とする。又、放電の、開始判定工程と、放電による移動電荷量を算出する工程を備える放電解析装置において、乱数発生工程を有し、放電開始の判定基準又は放電による移動電荷量を乱数で与えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 導体の電気伝導、気中放電、物体の運動、トナー粒子の運動、トナー粒子への放電、転写媒体の変形といった転写特性に影響を与えるすべての因子を正確に考慮して、電子写真プロセスの解析を行うための技術を提供すること。
【解決手段】 力学モデルを作成した後、媒体受力計算部192がその力学モデルに作用する力を算出し、媒体変形計算部193が力学モデルと作用する力とから媒体の変形形状を計算し、電界計算モデル更新部194が、得られた媒体の変形結果を分割メッシュの媒体部分の分割に反映させる。 (もっと読む)


【課題】試料である紛体の表面に影響を与えることなく、帯電し易い現像剤粒子の特性を正確に測定すること。
【解決手段】被測定物である紛体を帯電状態により分類して、ほぼ帯電量ゼロの試料を捕獲作成し、該捕獲作成について特性値を測定するようにし、又、被測定物である紛体をほぼ一定速で落下させ、落下方向と垂直な方向に電界を作用させ、該電界により紛体の落下位置を変え、紛体を帯電状態により分類し、更に、前記特性値は、2つの物質間に発生する接触電位差であるようにする。 (もっと読む)


【課題】 集合としての帯電粒子の帯電量分布を低コストで広範囲且つ高精度に測定できる粒子帯電量分布測定装置を構成する。
【解決手段】 略鉛直面を成す一対の平行平板電極1,2と、この平行平板電極1,2間に電圧を印加する電源11,12と、平行平板電極1,2で挟まれる測定空間の上面部に、帯電粒子であるトナーpを測定空間に流入させる帯電粒子導入口8とを備え、粒子捕集板5または平行平板電極1,2に付着した帯電粒子の位置と量によって帯電量分布を測定する。
測定空間の上面部である上面板3には、平行平板電極1,2に対して略平行に配置された複数の線状電極と、これらの線状電極の各位置での電位が、平行平板電極1,2によって形成される空間電位と略同電位となるように線状電極にそれぞれ電圧を印加する。 (もっと読む)


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