説明

Fターム[2G041JA20]の内容

Fターム[2G041JA20]に分類される特許

41 - 47 / 47


1つの実施形態において、弱アニオン交換樹脂を用いて、少なくとも1種の金属を含む酸性溶液のマトリックスを中和する方法を提供する。本方法は、弱アニオン交換樹脂を弱酸性の金属錯化試薬にて活性化し(この弱酸性の金属錯化試薬の一部がプロトンと金属錯化アニオンとに解離しており、それによって弱アニオン交換樹脂中のいくつかの官能基がプロトン化され、そして金属錯化アニオンと結合する);そして活性化された弱アニオン交換樹脂で酸性溶液サンプルを中和する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 質量分析計による分析の前に、試料を混合するための新規な装置を提供する。
【解決手段】 本発明の装置は、周囲の圧力で動作するイオン源用の複数の入口を備えている試料抽出装置であって、第1のイオン入口ポートを有する第1の試料入口毛細管と、第2のイオン入口ポートを有する第2の試料入口毛細管と、イオン出口ポートを有する単一の試料出口毛細管とを備え、毛細管が、流体が流れるように接続され、ポートが、周囲の圧力でイオン源が動作中、周囲の圧力又はそれに近い圧力であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、反応性官能基Mを有する式(IIa)の化合物であって、共有結合を形成するようにMと反応することが可能な少なくとも1個の基を有するバイオポリマーBと反応して、式(IIIa)のバイオポリマー誘導体を与えることが可能な化合物を提供する。本発明のバイオポリマー誘導体は、フリーの10バイオポリマーBに対して高いイオン化能を有して、質量分析法を用いた改良されたバイオポリマー分析を可能にする。本発明は、更に、式(IIa)の化合物の具体例、例えば、式(IIa−2a)および式(IIa−58a)の化合物を提供する。

(もっと読む)


質量分析計のイオントラップ(104)は、RFトラップ電圧をイオントラップ(104)の複数の電極(102、106、110)の少なくとも1つに印加して、イオントラップ(104)内のイオンの少なくとも一部をトラップするためのRFトラップ電圧源(112)と、共鳴励起電圧パルスを電極(102、106、110)に印加して、選択されたイオンの組の少なくとも一部を衝突させ、イオンフラグメントに破壊されるようにするための共鳴励起電圧源(114)と、共鳴励起電圧パルスの終了に続く所定の遅延期間の後で、RFトラップ電圧を第2の振幅に減少させて、後の分析のために、低質量イオンフラグメントをイオントラップ(104)内に保持するようにRFトラップ電圧源(112)を制御するためのコンピュータ(116)とを含む。
(もっと読む)


【課題】被検試料の抽出作業が簡単で、被検試料の抽出率が高く、しかも被検試料の測定値のバラツキが少ない被検試料抽出装置を提供する。
【解決手段】溶液中から特定の物質を吸着する固定相が充填された固定相充填部5,15と、固定相が充填されていない固定相非充填部7,17とをそれぞれ内部に備えるカラム3,13を直列に接続する。2段目のカラム13の固定相非充填部17に溶液の通過を許容する状態で無機塩類21を充填する。 (もっと読む)


【課題】 生物剤について、連続的にエアロゾルを収集しかつ大気モニタリングするために、それぞれが使用収集モードと試料分析モードの間で切り替わる2つの検出デバイスを備える生物剤検出器を提供する。
【解決手段】 生物剤検出器は炭疽菌やその他の生物兵器剤などの、空気試料中の生物剤の存在を検出する。生物剤検出器は、エアロゾルを濃縮するバイオ濃縮器と、2つの検出デバイスを備えるパイロライザー部分を備える。一方の検出デバイスが分析モードで作動し、空気試料を分析する際、他方の検出デバイスは試料収集モードで作動して空気試料を収集する。所定時間後、検出デバイスは機能が切り替わることにより、連続的な空気のサンプリングが可能となる。 (もっと読む)


地層流体試料が、堅牢に支持された、シリコンゴム等の半透膜に曝され、該地層流体からガスと蒸気とを真空チャンバへと分散させ、同時に液体が半透膜を通過するのを阻止する。膜を透過したガスは、残渣ガス分析機によって真空チャンバ内で分析される。イオンポンプ又は吸着剤が真空チャンバに接続されており、真空を維持するようになっている。イオンポンプ又は吸着剤は、前記半透膜の反対側にある油井試料から真空チャンバに分散して入ったガス及び蒸気を真空チャンバから除去する。 (もっと読む)


41 - 47 / 47