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Fターム[2G043BA16]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 生体関連物質(例;蛋白質) (2,552)

Fターム[2G043BA16]に分類される特許

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本発明は、光励起、具体的には、流体サンプル中の生体分子(40)のルミネッセンス励起のための装置に関し、装置の少なくとも1つの所定地域に、異なる波長を備えるスポット(60)の少なくとも1つの配列を生成する多波長発生器を含む。

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本発明は、混濁媒体25の内部を画像化する装置1に関する。該装置1は、測定ボリューム20内に混濁媒体25を収容し、光源5からの光で該混濁媒体25を照射するために使用され得、その後、測定ボリューム内から放射する光が、前記混濁媒体25の内部の画像を決定するために検出され、使用され得る。前記装置1は、混濁媒体25に存在する造影剤において蛍光発光を生じさせる光で前記混濁媒体25を照射し、少なくとも2つのスペクトル領域で蛍光を検出し、検出される少なくとも2つのスペクトル領域に対して画像再構成を計算する更なる手段が導入されるように適応する。蛍光分光を検出することにより、波長の関数という点で、混濁媒体の内部に存在する所定の成分の濃度が決定され得る情報が得られ得る。
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【課題】 蛍光標識検体に対し励起光を照射し、この励起光の照射により蛍光標識検体から発生した蛍光を検出する蛍光検出装置において、光検出手段に過大な光量が入射しないように光検出手段を保護する。
【解決手段】 マイクロプレートMP対し励起光FLを照射する励起光照射手段20と、カラーフィルタ31と、カラーフィルタ31を透過した光を検出する蛍光検出手段30とを備えてなる蛍光検出装置10において、励起光FLを照射し、蛍光検出手段30の感度を通常感度より低い確認時感度にしてバックグランドレベルを測定し、バックグランドレベルが閾値よりも高い場合に、カラーフィルタ31が不適合であると判定し、その後の測定を禁止する。 (もっと読む)


本発明は、蛍光粒子、及び蛍光粒子を用いて生物エンティティを検出する方法を与える。その蛍光粒子は、コア領域とシェル領域とを有する。コア領域はシェル領域により覆われる。コア領域は、少なくとも1つの励起波長に対して、及び少なくとも1つの放出波長に対して、ナノ結晶物質を用いて、蛍光粒子に関する蛍光的挙動を授与する。シェル領域は、コア領域の反射防止コーティングを実現するよう提供される。
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本発明は、混濁媒質(45)の内部を撮像する方法であって:受領体積内に混濁媒質(45)を受け容れ;混濁媒質(45)を通って伝搬できるように選ばれた透過光源からの透過入力光(65)を、受領体積中に結合し;透過光検出器ユニットを使って、透過光源からの透過入力光を受領体積中に結合した結果として、受領体積から出てくる透過出力光を検出するステップを有する方法に関する。本発明はまた、上記方法を使った、混濁媒質(45)の内部を撮像するシステムおよび医療画像取得システムにも関する。上記方法、システムおよび医療画像取得システムは、混濁媒質(45)の外部に関係するデータを取得する改善された方法が実現されるよう適応されている。本発明の目的は、上記方法がさらに次のステップを有することにおいて実現される:幾何光源からの幾何入力光(70、75、80)を混濁媒質を含んでいる受領体積中に結合し、ここで、幾何入力光(70、75、80)と界面(60)との組み合わせは混濁媒質(45)とその周辺との間のコントラストを生じるように選ばれ;混濁媒質(45)とその周辺との間のコントラスト(60)を、コントラスト光検出器ユニットの使用を通じて検出し;検出されたコントラスト(60)を使って混濁媒質(45)の内部の像を再構成する。混濁媒質(45)の内部を撮像する上記システムおよび上記医療画像取得装置は、幾何光源およびコントラスト光検出器ユニットとをさらに有するよう適応される。
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本発明は、試料の高分解能の画像を高速な走査速度で得るのに有用なイメージング装置および方法を提供するものである。水平の寸法方向が垂直の寸法方向よりも長い矩形の検出器アレイを、試料の一部の矩形画像を矩形の検出器アレイに導くよう位置決めされたイメージングオプティクスと併用することができる。走査デバイスについては、スキャン軸の寸法方向に試料を走査するよう構成することが可能であり、矩形の検出器アレイの垂直の寸法方向と、画像の2つの矩形の寸法方向のうちの短いほうが、スキャン軸の寸法方向にあり、矩形の検出器アレイの垂直の寸法方向が単軸で共焦点性を実現できるだけの十分な短さである。
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本発明は、生物学的対象物の光学蛍光トモグラフィシステムに係る。解像度及び衝撃放射線の浸透深度を高めるために、より優れた深部信号をもたらすよう、生物学的対象物は、衝撃放射線によって漂白可能である蛍光色素(材料)を供給される。蛍光色素の制御可能な導体組織的漂白効果は、生成され、最大蛍光応答信号の時間依存性測定は、深部における実際の選択性漂白前部に対して相関され得る。
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【課題】蛍光バックグラウンドを軽減することが可能なタンパク質マイクロアレイスライドとスライド用保持器を提供する。
【解決手段】スライドの反対側上に第一及び第二の主表面と、第一の主表面から第二の主表面へとスライドを通じる1以上の開口部と、1以上の開口部上にわたってスライドの1つの主表面に戴置された1以上の膜とを有し、活性な膜領域中のバックグラウンド蛍光を洗浄する能力と軽減する能力をともに有し、膜はニトロセルロース、ナイロン又はPVDFで作製される。開口部は洗浄溶液が膜を通過できるようにするために使用することが可能であり、スライドから莢雑物(タンパク質又は抗体、染料、塩などの非付着材料)と一緒に除去することにより、蛍光バックグラウンドを軽減することが可能で、バックグラウンド蛍光を増加させるスライド材料及び一切の接着剤が存在しないために、開口部はスライドの上に置かれた膜より低い蛍光を示す。 (もっと読む)


【課題】定性のみならず定量性にも優れ、被験者への毒性や負担も少ない非侵襲的なアミロイド蓄積性疾患の診断を実現する。
【解決手段】βシート構造をとるアミロイドβ蛋白の検出に使用する装置であって、長波長の光を検体に照射する手段、および該照射により得られる長波長蛍光を分析する手段を有することを特徴とする装置、およびその操作方法。 (もっと読む)


【課題】術者が病変の存在や病変の状態の判別を容易にする蛍光画像装置を提供する。
【解決手段】光源装置から出射された励起光を生体組織に照射することにより得られる特定波長帯域の蛍光像を撮像する撮像装置と、異なる単色画像に対応した蛍光カラー画像信号を生成する画像生成装置と、生体組織に所定の波長の励起光を照射した際、当該生体組織の性状の違いに応じて設定される複数の波長領域における画像信号を抽出し、当該抽出された複数種の画像信号にそれぞれ所定の単色を割り当て、当該割り当てられた複数の単色を所定比率により混色して新たな色を作成し、作成された色により構成された色指標を生成する色指標生成手段と、前記蛍光カラー画像信号によるカラー観察画像に前記色指標を重ね合わせて表示する。 (もっと読む)


測光または分光測光の光源を含む一方の面と、測光または分光測光の検出器を含む他方の面との二面間に保持したピペットに試料を含め、光学経路をピペットチップの壁と、前記二面間の試料により確立する測光または分光測光の装置及び方法。
試料分析中にピペットチップに付けたままか、または分析後にピペット装置に再び取付け得る使い捨て式のピペットチップの使用は、試料を次の用途および操作のために回収する手段を提供し、特に少容量の試料を分析可能にする。
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表面増強ラマン散乱(SERS)活性生体分子分子ビーコンを用いた、生体剤(bioagents)、ターゲット核酸またはターゲットタンパク質の光学検出のためのアッセイおよびアッセイ法。本発明はまた、多重化形式でのアッセイおよび方法も提供する。
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【課題】音響光学装置を用いたきめ細かい出力変調およびオンオフによる多様な光刺激や蛍光観察と、試料の深い部位における明るく鮮明な蛍光画像の取得を可能とする。
【解決手段】パルスレーザ光源2と、極短パルスレーザ光Lを試料Aに照射し、試料Aにおいて発せられた蛍光Fを観察する観察装置本体3と、パルスレーザ光源2と観察装置本体3との間に配置され、パルスレーザ光源2から発せられ、観察装置本体3に導入される極短パルスレーザ光Lを調節する導入光学系4とを備え、導入光学系4が、パルスレーザ光源2から発せられる極短パルスレーザ光Lのオンオフまたは出力調整を行う音響光学装置31を含む第1の光路20と、音響光学装置31を迂回する第2の光路22とを並列に備えるとともに、これらの光路20,22の少なくとも一方に極短パルスレーザ光Lを通過させる光路選択装置24を備える多光子励起型観察装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、濁質(55)を受け入れる測定ボリューム(15)を有する容器(20)を有する、濁質(55)の内部を画像化する装置(1)に関する。装置(1)は、装置(1)が、容器(20)に挿入されるように備えられている更なる容器(60)を更に有し、更なる容器(60)は濁質(55)を受け入れる限定測定ボリューム(75)を有する。

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【課題】 体腔内を蛍光撮像した場合における残渣による蛍光像部分を識別することができる蛍光内視鏡装置及び体腔内残渣検出方法を提供する。
【解決手段】 白色の通常光と励起光を体腔内に照射し、反射光及び蛍光フィルタを通した蛍光をそれぞれ2つのCCDで撮像し、画像処理して通常画像と蛍光画像を生成する。透過波長が異なる複数の蛍光フィルタを通して得た蛍光信号データに対して、判定用の閾値を用いて病変部によるものか残渣によるものかの判定を行って判定結果の情報をメモリ部に格納する。そして、モニタに表示する場合には、その情報で表示形態を変えて表示させることにより、残渣による蛍光像部分を蛍光画像上で識別可能にした。 (もっと読む)


インビボ診断補助薬を調製するための蛍光ナノ粒子の使用であって、この蛍光ナノ粒子は、無機核と、不動態化層と、特異的リガンドとを含み、この不動態化層を有するこの無機核の流体力学的直径は15nm以下であり、好ましくは10nm以下であり、特に好ましくは5nm以下であり、このナノ粒子は、700nm未満の発光を示す。この診断補助薬は好ましくはインビボ造影剤であり、このインビボ造影剤は、ヒトにおける局所適用に適していることがより好ましい。
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本発明は、試料を受けるための領域、励起光源および検出器を含んでなるマイクロ流体装置であって、前記領域の一部は、必要な波長範囲におけるエネルギーを透過させることを可能にし、他の波長におけるエネルギーの透過を妨げることを特徴とする装置、ならびにディスポーザブルオンチップ蛍光検出における前記装置の使用に関する (もっと読む)


本発明の目的は、平坦な固体支持体の上部表面に存在しプラズモン共鳴を有する60nm未満のサイズのナノ粒子の検出および/または定量化方法にある。本発明は同様に、かかる方法を実施するための装置ならびにその利用分野をも含んで成るものである。
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光学蛍光断層撮影法は、体内の造影剤を画像化する高感度の方法である。しかしながら、現在の再構成方法は、高い複雑性又は不安定性に有している。本発明の例示としての実施形態に従って、光学蛍光断層撮影のための吸収/散乱マップ再構成のための方法であって、スペクトルモデルを用いる方法を提供することができる。これは、改善された画像品質を有する後続の蛍光再構成を提供することができる。
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【課題】発生している蛍光をより見やすく表示することが可能な、顕微鏡システムおよび蛍光を可視化するための記録方法を提供すること。
【解決手段】イメージセンサ及びイメージセンサに関係する回路は、一連の蛍光画像を記録するために用いられる。前記イメージセンサは、入射された放射によって生じる電荷を蓄積するための複数の画素を有し、前記回路は、画素に蓄積された電荷を二進数に変換する。回路の利得は調整可能である。利得は、記録工程の開始時において、適切な最大値に設定される。記録工程において、記録された画像の1つ以上の輝度値が、適切に選択された最大輝度値を超えることが決定された場合には、利得は減少される。記録開始時に利得を最大値に設定することにより、弱い蛍光によっても重要な画像信号が確実に得られる。 (もっと読む)


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