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Fターム[2G043BA17]の内容

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Fターム[2G043BA17]に分類される特許

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本発明は、試料(3)中の光学的に変化可能な分子(9)を検出するセンサ及び方法を供する。当該センサは、試料(3)を照射し、かつ光学的に変化可能な分子(9)を励起することによって発光信号(7)を発生させる励起放射線源(1)を有する。当該センサはさらに、励起放射線ビーム(2)を、該励起放射線ビーム(2)による試料(3)の走査方向とは異なる方向について変調する変調手段(4)を有する。その方向は、該励起放射線ビーム(2)による試料(3)の走査方向と実質的に垂直であることが好ましい。本発明による方法及びセンサは、発光信号(7)のバックグラウンド信号を減少させ、さらには最小化することによって信号対雑音比を改善し、かつ偽陽性に由来する信号を最小化することによって精度を改善する。

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本発明は、再構成に際して即時に活性タンパク質を形成する活性化分割ポリペプチドフラグメントの生成法に関する。該方法はリアルタイムのタンパク質相補に関する。再構成に際して即時に蛍光シグナルを生成する活性状態にある分割蛍光タンパク質を分割し生成する方法も本発明に包含される。本出願はまた、本発明の新規な活性化分割ポリペプチドフラグメントを使用して核酸;非核酸分析物および核酸ハイブリダイゼーションをリアルタイムで検出する方法を提供する。
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【課題】 同形で,異なった蛍光染色を行っている測定用微粒子を用いてフローサイトメトリーを実行する従来の装置は,極めて高価であるばかりでなく,提供される測定用微粒子の種類が少ない。
【解決手段】 そこで本発明では、複数種類の測定用微粒子Pの夫々に異なった測定用物質を固定化し,この固定化された測定用物質に結合した蛍光標識付物質と,測定用微粒子をレーザ光を用いて測定するフローサイトメトリーを用いた測定方法において,測定用微粒子は,大きさと色を異ならせ,大きさと色とにより二次元マトリクス的に種類を識別可能とするフローサイトメトリーを用いた物質の測定方法を提案している。 (もっと読む)


【課題】ラマン散乱のような光散乱を用いる検出器又は光吸収に対する蛍光を使用する検出器を提供する。
【解決手段】サンプル内の検体の有無を検出する方法は、金属表面の近くの領域に保持された較正色素を有する検体キャリアを使用する。レポーター色素が、金属表面の近くの領域から離れて保持され、かつ選択薬剤に対して置換可能に付着される。選択薬剤は、検体が選択薬剤に結合すると、レポーター色素が脱離して金属表面の近くの領域に移動するように検体に結合することができる。レポーター色素及び較正色素からの照明に対する応答の差を使用して、検体サンプルの存在、量、又は欠如を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】異なる波長情報をもつ複数の画像上の発光点および/または発光点以外の座標の輝度値から、発光点がもつ蛍光発光の色彩的特性を算出して評価する蛍光評価部を備え、生菌および死菌計測における非特異的吸着や自家発光物の混入による測定誤差を低減し、正確性、信頼性を向上させたプログラムによる小型で低コストな微生物計数装置(1)を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、生体分子を検出するためのバイオセンサとして用いられる、薄い透明ポリマー導波路でコーティングされた透明ポリマー基板で作られた、エバネッセント場を誘起する光センサに関する。透明ポリマー導波路の屈折率nは1.4から1.79で、前記透明ポリマー導波路は、結合回折格子凹部構造を有することで、光波と結合する。前記透明ポリマー導波路の下側面は透明ポリマー基板と接触する。前記透明ポリマー基板の屈折率nは1.29から1.69である。前記透明ポリマー基板の外側上部表面すなわち光センサの外側上部表面は、少なくとも1の特定化学物質を検出するための特定結合化合物を有する。
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少なくとも一つの光検出器(5)とともに使用されるセンサであって、光出口を有する基板(11)と、多孔質膜(12)と、検体流体を前記多孔質膜(12)の検出位置(10)の方に誘導する微小流体チャネル(13)とを有するセンサについて示した。検出位置(10)は、被同定検体と結合する光可変分子(23)を少なくとも拘束するように適合される。光可変分子の光出力は、これらがターゲット分子と接近している場合、変化する。微小流体チャネル(13)は、前記検出位置(10)から放射された光を前記光出口の方に反射するように定形され、前記基板は、微小流体チャネルと整列された回折光素子(15)を有し、光は、前記光出口に向かって回折される。回折光素子は、レンズであっても良い。
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【課題】 微生物を検査対象から効率良く採取し、また、採取された微生物を正確に検出して計量することを目的とする。
【解決手段】 本発明の微生物採取チップは異物を除去するフィルタと微生物を捕集するフィルタを基本構成とする。微生物採取キットは上記のような微生物採取チップと吸引ろ過手段とからなる。吸引ろ過手段は、例えば、口部にゴム栓が設けてある陰圧管である。また、微生物採取チップは液状検体を注入する液状検体注入容器と陰圧管の口部に設けられたゴム栓を貫通させることができる中空針を有する。液状検体注入容器へ注入された液状検体は陰圧管の圧力によって吸引ろ過される。異物は異物除去フィルタで除去され、微生物は微生物採取用フィルタ上に捕集される。その後、微生物採取用フィルタを含むユニットを用いて微生物採取用フィルタ上に捕集された微生物を検出し計量する。 (もっと読む)


ナノポア膜と、該膜とともにセンサに使用される検体溶液との屈折率の整合化について示した。励起光および/または放射光の散乱は、屈折率の整合により抑制される。これにより、バイオセンサのような流入センサまたは流出センサに多孔質透明膜が使用された際の効率が改善される。
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【課題】所望の細胞や所望の細胞内の発光部位を特定し、特定した領域からデータを取得する方法と装置を提供すること。
【解決手段】レンズを含む結像光学手段を用いて微弱光を発する被験試料を観察し、画像として取得する際、照明画像と発光画像を取得し、重ね合わせて表示することにより、所望の測定対象の細胞を選択し、微弱な発光の経時変化を測定するための方法、及び装置を提供する。 (もっと読む)


画像データ処理の方法、記憶媒体、システムを提供する。この方法、記憶媒体、システムの実施形態は、背景信号測定と、分類染料放射及びクラスタ拒絶を使用する粒子識別と、画像間整列と、画像間粒子相関と、リポータ放射の蛍光積分と、画像平面正規化とのうちの1つ又は複数のステップを実行する構成を含む。
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【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】微生物の蛍光発光を複数の波長域の画像で取得し、画像ごとの発光点を位置補正画像から得られた補正値により位置補正し、発光点を照合して輝度値を求める発光点照合部15を備えることで、微生物が繋がっているものを個別に検出し、色彩的特性の正確性を高めて夾雑物の判別精度を向上させたプログラムによる微生物計数装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞の染色により、細胞一つ一つを検出し、細胞の個数を計測する装置において、計測効率を向上させる細胞計測装置1を提供することを目的とする。
【解決手段】発色染色試薬を用いて染色した検体中に存在する細胞数を計測する場合において、計測途中の時点でも、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合、警告発生手段7を備えることで警告を発生させたり、計測中断手段11を備えることで、計測を中断させたり、細胞数推測手段10を備えることで、現在の計測結果から最終結果の細胞数を推測し、あらかじめ設定しておいた数値を超えた場合には警告を発生したり、計測を中断させたりできる計測効率の高い細胞計測装置1が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】位置補正用画像を読み込んで補正値を算出し、輝点除去部13によって輝点を除去、発光点抽出部14により画像中の発光点を特定し、異なる輝度情報を含む発光点のデータは、発光点照合部15によって照合し、結合され、出力部16によってデータファイルに出力され、保存される。発光点の数値データは、生死判断部19と微生物判断部20から構成される蛍光評価部17によって蛍光の色情報の解析が行われ、生菌群または死菌群であるかを判別することで、複数の画像間の機械的誤差による位置ズレを校正し、各波長の輝度値の検出精度を高めた小型で低コストな微生物計数装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素を含む温室効果気体の大気−海洋間の交換量は気候変動を決定する重要な要素であるが、いまだに大きな誤差を含んでいる。
【解決手段】海水中の溶存O2の三種安定同位体(16O、17O及び18O)の観測により新しい輸送係数の評価方法を確立した。具体的には、海洋水面下の混合層における総酸素生産量GOPを求める一方、混合層における溶存酸素O2の三種安定同位体比Δ17Oを求め、同位体収支式を使用し、その解を求めることにより、大気−海洋間の気体交換による輸送係数を算出する。 (もっと読む)


水溶性蛍光粒子は簡単な方法で形成される。溶媒と、水と、溶媒中に溶解した蛍光ポリマーと、両親媒性分子とを含んだ混合物が提供される。蛍光ポリマーは疎水性セグメントを含む。両親媒性分子は親水性および疎水性セグメントを含む。混合物から溶媒を除去して蛍光ポリマーと両親媒性分子とを水の存在下で絡み合わせ、こうして水溶性蛍光粒子を形成する。形成された粒子中で、両親媒性分子の親水性セグメントは互いに絡み合い、蛍光ポリマーおよび両親媒性分子の疎水性セグメントが互いに絡み合う。両親媒性分子は蛍光ポリマーを包み、親水性セグメントの少なくともいくらかは露出して粒子を水に可溶化させる。
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液体中に懸濁した生体サンプルの定量化、同定のためのシステムは、少なくとも一つの励起光源を備える蛍光励起モジュールと、蛍光励起モジュールに光結合され少なくとも一つの励起光源からの励起光を受け取るように生体サンプルを位置決めするサンプルインターフェースモジュールと、サンプルインターフェースモジュールに光結合されるとともに、生体サンプルの蛍光励起−発光マトリクスを検出するための少なくとも一つの検出装置を含む蛍光発光モジュールと、蛍光発光モジュールに作動可能に接続されたコンピュータモジュールとを有する。コンピュータモジュールは、生体サンプルの蛍光励起−発光マトリクスに対して多変数解析を行って生体サンプルを定量化、同定する。多変数解析は、生体サンプルの同定と定量化のための拡張部分最小二乗法とすることができる。液体中に懸濁した生体サンプルの定量化、同定のための方法も提供される。
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格子に基づくセンサーであって、エバネッセント共鳴(ER)蛍光検出と標識を使用しない検出の両方の用途に適合するように設計された構造を有する該センサーが開示される。試料が乾燥状態にある空気モードでのER検出のために最適化されるいくつかの実施態様が開示される。試料が水のような液状媒体中に懸濁される液体モードでのER検出のために最適化される別の実施態様も開示される。一次元格子及び二次元格子も開示される。このような格子には中央ポスト又は中央ホールを有する単位セルによって特徴付けられる格子、及び二段状二次元格子が含まれる。この種のセンサー用の読取りシステムも開示される。1つの実施態様は、標識を使用しない検出データを収集するために最適化される第1光源及びER蛍光増幅データを収集するために最適化される第2光源及び少なくとも1つの検出器を具備する。1つの実施態様においては、検出器は結像システムであって、ERデータと標識不使用下でのデータを収集するためのCCDカメラを具備する。別の実施態様においては、少なくとも1つの検出器は、標識不使用下でのデータを収集するためのスペクトロメーター及びERデータを収集するための光電子増倍管の形態である。別の実施態様においては、波長可変レーザーのような単一光源又は広帯域光源が使用される。
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【課題】 高測定精度又は高検出精度で微粒子を計測することを可能とする微粒子の計測方法及び微粒子の計測装置を提供する。
【解決手段】 測定対象の微粒子を蛍光色素により標識し、蛍光微粒子計測部3で散乱光を計測することによって微粒子を計測し、かつ標識した微粒子を含む測定試料を循環させ、繰り返し測定するようにした。 (もっと読む)


【課題】白血球の計数とともにマラリア原虫の存在の有無の判定を簡便に行う。
【解決手段】 血液中の赤血球を溶血させて測定用試料を調製し、測定用試料に光を照射し、測定用試料中の各粒子から粒子の性状を反映する二種類以上の光学的情報を検出し、各光学的情報の光強度を示すデータを粒子毎に関連付けた粒子データとして獲得し、前記粒子データを解析し、白血球に対応する粒子データ及びマラリア原虫に対応する粒子データをそれぞれ特定して白血球の計数及びマラリア原虫の存在の有無の判定を行う。 (もっと読む)


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