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Fターム[2G043BA17]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 他の化合物、他のもの(例;バクテリア) (262)

Fターム[2G043BA17]に分類される特許

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【課題】 試料中に多量の夾雑物が混入していても、試料に由来するノイズを除去して検出対象微生物を容易に高精度で検出、計数する。
【解決手段】 試料1中の検出対象微生物の個数が、蛍光微粒子計測器の測定下限値よりも低くなる希釈倍率(φ倍)で、試料の一部1aを希釈し、この希釈試料11を蛍光微粒子計測30して、希釈試料中に検出対象微生物が存在しない場合の測定値(α値)を得る。この測定値と希釈倍率とを乗算してブランク値(α×φ)を算出する。試料の一部1bを同様の希釈倍率(φ倍)で希釈した希釈試料41に、蛍光微粒子計測器で検出対象微生物として計数される蛍光粒子4を既知の個数(γ値)添加し、蛍光微粒子計測60して測定値(β値)を得る。これらα値、β値、γ値、ブランク値から作成した検量線を用いて、試料の別の一部1cを蛍光微粒子計測80して得られた測定値(ζ値)を補正する。 (もっと読む)


【課題】可搬式、スタンドオフ、単一イベント、2重パルス、移動式のラマン分光法システムを提供すること。
【解決手段】
本発明のラマン分光法システムは、第1の波長のエネルギーと第2の波長のエネルギーとを生成するように構成されたレーザモジュールであって、第1の波長のエネルギーと第2の波長のエネルギーとは、実質的に同時に、軸に沿って、自由空間を介して、ターゲットの物質に配向される、レーザモジュールと、軸に沿って反射されるスペクトルエネルギーのパターンを収集する望遠鏡であって、スペクトルエネルギーのパターンは、第1の波長のエネルギーと第2の波長のエネルギーとの相互作用から生じる、望遠鏡と、収集されたスペクトルエネルギーのパターンを解析し、収集されたスペクトルエネルギーのパターンを既知のスペクトルエネルギーのパターンと照合する解析モジュールとを備える。 (もっと読む)


【課題】揮発性成分又は浮遊成分に対する特異性を有することが可能であり、揮発性成分又は浮遊成分の存在及び流れを迅速に可視化することができる、揮発性成分又は浮遊成分可視化方法及び揮発性成分又は浮遊成分可視化システムを提供する。
【解決手段】揮発性成分又は浮遊成分可視化方法は雰囲気中に含まれる揮発性成分又は浮遊成分を、該揮発性成分又は浮遊成分と反応する感応体と反応させ、前記揮発性成分又は浮遊成分と感応体との反応を可視化する、揮発性成分又は浮遊成分可視化方法であって、前記感応体が固定された担体10が空間的に配列されてなり、前記可視化が、担体に固定化された化学発光物質、蛍光物質又は色素の発色を検出するか、又は感応体の反応熱を検出することにより実施される。 (もっと読む)


【課題】効率的に化学物質を回収可能な化学物質回収キットを提供する。
【解決手段】溶液の流路111が設けられた基板10、基板10の流路111の出口22に配置される溶液フィルタ30、及び溶液フィルタ30を透過した溶液を吸収する吸収層40を備える化学物質回収キットであって、前記流路内に、プローブ生体分子15が固定され、前記流路内に、複数のビーズ5a,5b,5cが堰き止められ、前記複数のビーズのそれぞれの表面に、プローブ生体分子が固定されて、前記溶液フィルタが、ポリカーボネートを含むメンブレンフィルタであることを特徴とする化学物質回収キット。 (もっと読む)


【課題】蛍光タンパク質からの蛍光量を高い再現性で定量的に検出することができ、特に、外的な要因による微小な蛍光量変化を高い再現性で定量的に検出することができる光導波路デバイスと蛍光分析装置並びにそれを用いた化学物質の検出方法を提供する。
【解決手段】蛍光タンパク質を内部に固定したゾルゲルシリカからなるコア2を有する光導波路8を備える光導波路デバイス1のコア入射側端面2aより光導波路8内に蛍光タンパク質の励起光を導入し、光導波路デバイス1のコア出射側端面2bからの蛍光タンパク質の蛍光を検出する。 (もっと読む)


照射検出システムは、励起放射線源及び関連の放射線処理装置と、放射線処理装置からの励起放射線をサンプルの分析領域上へ焦点合わせするためのフォーカシング装置とを有する。放射線収集装置は、当該励起に起因したサンプルの分析領域からの放射線を収集し、検出器は、この収集した放射線を検出する。焦点合わせされた励起放射線は、サンプルにおいてエバネセントにある励起ラインを有する。これにより、ライン走査の効果(分析時間短縮)とエバネセント励起の効果(背景信号低減)とが組み合わされ、これにより、治療用途のポイントについての上昇した測定速度及び精度が実現可能となる。
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【課題】物体に相対運動を与えるための改善された技法を得ること。
【解決手段】不均一な相対運動を有する物体から符号化された変換結果を得るのにセンサ12を使用することができる。例えば、センサに関連した変換領域内で相対運動を有する物体から変換結果を得ることができる。物体の速度および/または方向を変化させることにより、あるいは物体を搬送する流体の流れ、チャンネルの運動、支持構造物の運動、センサの運動、および/またはパターンの運動を制御することにより、相対運動を生起することができる。流体の実装形態は、形づくられたチャンネル壁部分および/または時変横変位を生起する変位要素を含むことができる。支持構造物の実装形態は、可動支持構造体またはセンサの、走査運動および回転運動をそれぞれ制御するスキャナデバイスおよび回転デバイスを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】励起光の反射による迷光の発生を回避し、蛍光量の受光量の減少を回避する微生物検査チップ、検査装置、および検査方法。
【解決手段】基板と、該基板に装着され内部に微生物検出用流路181を有する微生物検出部18とを有する微生物検査チップ10であって、前記微生物検出部18は、光透過性の材料によって形成され、前記微生物検出部の周囲の少なくとも90度の範囲は露出されているチップ10。また、該微生物検査チップ10を使用する微生物検査装置と、検査方法。 (もっと読む)


【課題】ガス状および液体状アナライトの検出のための分析化学センサー配列の光学応答標示またはそのSN比を増加させる方法を提供する。
【解決手段】微小球に基づく分析化学系が開示され、ここに、光学的応答性のコード化系を用いるセンサー配列における非常に多数のかかるセンサーのランダム分布におけるセンサーのタイプおよび各センサーの位置を同定する能力を保持しつつ、特異的標的アナライトに対する独立した特徴的光学応答標示を有する自己コード化微小球を一緒に混合することができる。単一センサー配列は、その組み合わせたシグナルがセンサー検出限界、応答時間およびシグナル−ノイズ比における実質的な改良が可能である。 (もっと読む)


【課題】相対運動を行う対象物に応じて、時間変化する波形を示す検知結果を取得する。
【解決手段】検知要素を含む符号器/センサを用いる方法は、1つ以上の検知要素を含む符号器/センサを作動させることで、符号器/センサに相対する符号化/検知領域内で相対運動を行う対象物から検知結果を取得する行為を含み、検知要素は、光検知およびインピーダンスに基づく検知のうち少なくとも1つを実施し、検知結果は、対象物の相対運動に応じた1つ以上の時間変化波形を示す。符号器/センサを作動させる行為は、(1)非周期的な時間変化波形を示す検知結果を取得するステップと、(2)重畳時間変化波形を示す検知結果を取得するステップと、(3)セルグループ検知パターンに基づく1つ以上の時間変化波形を示す検知結果を取得するステップのうちの少なくとも1つを含む。 (もっと読む)


本発明は、捕捉複合体が標識物質としても役立ちうる、試料中に存在する関心対象の生物学的細胞または他の生物学的検体を標識、単離、検出、および計数するための方法およびシステムに関する。1つの態様において、捕捉複合体は、関心対象の細胞上の細胞表面タンパク質に対して特異的親和性を有する抗体に連結されたコードされた磁気ビーズである。本発明の方法およびシステムは、定量的または定性的検出のために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、キャリア(11)の結合面(12)の結合位置(3)と結合する標的粒子(1)を検査するマイクロエレクトロニクスセンサデバイスに関する。好適実施例では、入射光ビームが前記キャリア(11)へ入り込む。該キャリア(11)の前記結合位置では、減衰全内部反射(FTIR)が起こる。その結果生じた出力光ビーム(L2)の光の量は、光検出器(31)によって検出され、かつ前記結合面での前記標的粒子の存在に関する情報を供する。しかも作動ユニット(50)は、磁場(B)又は電場-特に所与の変調周波数(COIn)を有する-との相互作用によって、前記の結合標的粒子(1)の運動を誘起する。該運動の誘起により、前記標的粒子の効果はバックグランドから区別することができる。
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マイクロ共鳴体における光学的モードの励起を用いて標的物を検出する方法であって;少なくとも2個のマイクロ共鳴体を含む少なくとも1個のクラスターを調製し;該クラスターのある種の第1のスペクトルを得;標的物を該クラスターの表面上に吸着させ;該クラスターのある種の第2のスペクトルを得;及び該第1のスペクトルのライン形状を、該第2のスペクトルのライン形状と比較することにより、標的物を感知することを含んでなる方法。
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顕微鏡的対象物のイメージング方法は、半導体ナノクリスタルのイメージを様々なz-変位で分析することによって、2つ以上の半導体ナノクリスタルの相対深度を決定することを含む。 (もっと読む)


入力放射を与えるための放射源24と、入力放射を試料20の分析領域に与えるための放射集束装置26と、入力放射の試料との相互作用から生じる試料の分析領域からの出力放射を収集するための放射収集装置26と、収集された出力放射を検出するための放射検出器28と、検出システムを第一の検出モード及び第二の検出モードにおいて作動させるための作動手段40,50,60とを有する検出システム。第一の検出モードにおいて分析領域は第一のサイズ及び/又は形状を持ち、第二の検出モードにおいて分析領域は第一のサイズ及び/又は形状と異なる第二のサイズ及び/又は形状を持つ。
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【課題】リアルタイムで細菌数を測定し、より好適に水質管理を行う水管理装置及び水管理方法を提供する。
【解決手段】水槽2内の水に特定波長の光を照射し、水槽2内の水から出射される散乱光に基づいて、水槽2内の水に含まれる細菌数を逐次測定する細菌センサ5(細菌測定工程)と、細菌センサ5により測定された細菌数に基づいて、水槽2内の水の状態を制御する制御部7(制御工程)と、を備えるように構成した。これにより、リアルタイムに細菌数を測定することができ、より好適に水質管理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】院内感染を検出するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、感染初期段階で、患者及び/または医療提供者に対して、病原体の存在を警告するのに使用することができる。本発明の方法は、フェルスター型共鳴エネルギー移動(FRET)機構または生物発光共鳴エネルギー移動(BRET)機構に従って互いに光学的に相互作用する蛍光色素分子対を使用する。前記分子対の一方が、標的病原体により発現される酵素に対して特異的な基質によって検出装置(光ファイバ)に結合される。前記酵素が前記基質と互いに相互作用すると、光学的に検出可能な信号が生成または変化される。したがって、前記信号の生成または変化を検出することによって、検査部位に病原体が存在するという情報を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、アメーバ運動におけるアメーバの牽引力と細胞内におけるモーターたん白質の動きを同時に視認することを可能にした全反射照明蛍光顕微鏡用のカバーガラスを提供するものである。
【解決手段】
ガラス基板の片面上にヤング率0.5〜2KPaで、屈折率1.4〜1.5の実質的に透明な薄膜が存在し、該薄膜はガラス基板と接していない表面に多数の微粒子が分散固定された全反射照明蛍光顕微鏡に用いるカバーガラスである。 (もっと読む)


【課題】DNAマイクロアレイなどのプローブアレイ上のプローブの蛍光輝度を検出する際に、プローブの蛍光輝度と、プローブアレイ表面に付着した異物やエリアセンサに存在する不良画素による輝度とを区別できる画像情報処理装置を提供すること。
【解決手段】プローブアレイのハイブリダイゼーション反応させた画像において、ハイブリダイゼーション反応結果に基づくプローブアレイ上のプローブの蛍光輝度をプローブ以外の蛍光輝度と区別して検出する画像情報処理装置であって、ハイブリダイゼーションさせた画像における赤、緑、青画素の輝度比を計算する手段と、赤、緑、青画素の輝度比からプローブの蛍光輝度とプローブ以外の蛍光輝度とを区別する手段と、を備えることを特徴とする画像情報処理装置。 (もっと読む)


【課題】酸素消光性燐光化合物及びその様な酸素消光性燐光化合物の樹枝状ポリマー誘導体を使用する微生物の増殖検出並びに同定方法を提供する。
【解決手段】1)可溶性の酸素消光性の燐光化合物を含む培地を用意し、2)前記培地に、一種以上の微生物を有するか、さもなければ関連する事が疑われる基質を接種し、そして、3)前記燐光化合物を発光させて、前記化合物の前記培地中における酸素の消光を観察する事によって微生物増殖を検出し前記微生物を同定する方法。 (もっと読む)


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