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Fターム[2G043BA17]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 検出物質 (3,793) | 他の化合物、他のもの(例;バクテリア) (262)

Fターム[2G043BA17]に分類される特許

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【課題】空気中に浮遊する生物由来の粒子を高精度でリアルタイムに検出することができる、小型化が可能な検出装置を提供する。
【解決手段】検出装置1Aは、検出対象の微生物よりも大きい粒子を分離するための分離器700と、エア管500で接続された、空気中の生物由来の粒子を検出するための検出器100とを含む。分離器700からエア管500を経て検出器100までの流路上にファン400が配備され、ファン400が回転することで、分離器700に外部空気が導入され、大きい粒子が分離された空気がエア管500を経て検出器100に運ばれる。 (もっと読む)


【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】配向制御光の振動方向の切り替えにより、溶液中のフリー分子およびバインディング分子の配向方向を切り替え、フリー分子20およびバインディング分子22の1分子あたりの発光量を切り替えることが可能な構成とした。また、フリー分子20およびバインディング分子22は、配向制御光117の照射方向の切り替えに伴う配向方向の切り替えに要する時間に差が生じるため、それぞれの分子の発光量が増加するタイミングが異なる。従って、溶液中の全ての蛍光分子が蛍光を発生しても、フリー分子およびバインディング分子それぞれに付随した蛍光の寄与分を算出することができ、簡便な構成で検出対象物質の濃度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】高い検出感度を有する蛍光センサ10を提供する。
【解決手段】蛍光センサ10は、第1の主面21に第1の主面21と平行な底面22のある凹部23があり、凹部23の側面24に、蛍光Fを受光し検出信号を出力するPD素子13が形成されている検出基板部20と、検出基板部20の凹部23の底面22に配設された、励起光Eを発生するLED素子12と、LED素子12の上の凹部23の内部に配設された励起光Eとアナライト量とに応じた蛍光Fを発生するインジケータ層16と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】検出精度の高い蛍光センサ10の補正方法を提供する。
【解決手段】実施形態の蛍光センサの補正方法は、励起光Eを発生するLED素子12と、蛍光Fを発生するインジケータ層16と、蛍光Fに起因する蛍光検出信号に励起光Eに起因する励起光検出信号が重畳された検出信号を出力するPD素子13と、を具備し、温度検出機能および温度調整機能を有する蛍光センサ10を用いて、第1の温度において第1の検出信号を取得する第1の検出信号取得工程と、第2の温度において第1の検出信号取得工程と同じアナライト量のときの第2の検出信号を取得する第2の検出信号取得工程と、第1の検出信号と第2の検出信号とにもとづいて、蛍光検出信号を算出するための補正係数を算出する補正係数算出工程と、補正係数と温度検出信号とを用いて以降の検出信号を補正する補正工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】洗剤の蛍光増白剤に由来する蛍光か生物に由来する蛍光かを判別し、より精度良く生物粒子を検出する生物粒子評価装置を提供する。
【解決手段】レーザー光源12がレーザー光を励起し、測定ポイントPとダイクロイックミラー18との間に、被測定粒子からの蛍光をコリメートする導入側凸レンズ14及び、励起波長をカットするノッチフィルタ16が配置される。ダイクロイックミラー18と第1光センサ23との間に、干渉フィルタ21及び第凸レンズ22が配置される。ダイクロイックミラー18と第2光センサ26との間に、干渉フィルタ24及び凸レンズ25が配置される。第1光センサ23及び第2光センサ26は、コンピュータ28に接続され、コンピュータ28が第1光センサ23の検出データと第2光センサ26の検出データとを比較して各被測定粒子の性質を判別する。 (もっと読む)


【課題】果実に含まれるカプサイシン又はその前駆物質であるバニリルアミンの含有量及び含有位置を特定できるようにする。
【解決手段】果実に含まれるカプサイシン又はバニリルアミンを測定するものであり、果実Wの切断面に紫外線波長域の励起光L1を照射する励起光照射部2と、励起光L1が照射された切断面から生じる蛍光L2の強度を検出する蛍光強度検出部3と、励起光L1が照射された切断面から生じる蛍光L2を受光して蛍光画像を撮像する蛍光画像撮像部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出感度を高めたリング共振型の微小物質検出センサおよびそれを有する微小物質検出装置を提供する。
【解決手段】微小物質検出センサは、リング状の第1の導波路を有する、光リング共振器と、光リング共振器と近接して配置された第2の導波路とを含む。光リング共振器は、第1の導波路の断面における特定の辺に対応する表面部分で被検出物質と接触するように構成されている。光リング共振器は、コアと、コアに隣接し、かつ、第1の導波路の断面において被検出物質が接触する表面部分に対応する辺とは異なる辺を構成するクラッドと、コアに隣接し、かつ、第1の導波路の断面において被検出物質が接触する表面部分に対応する辺を構成するとともに、その値がクラッドの屈折率より高く、かつ、コアの屈折率より低い屈折率を有する低屈折率層とを含む。 (もっと読む)


【課題】検出対象物質を短時間に高感度で検出するとともに制御性に優れた蛍光一粒子検出方法および検出システムを提供する。
【解決手段】蛍光標識されたあるいは蛍光性を持つ蛍光物質と試料とを混合した試料溶液を調製する調製工程と、試料溶液の少なくとも一部を測定ステージに載置する載置工程と、共焦点光学系を用いて試料溶液中に設定された共焦点領域に励起光を照射し、測定ステージおよび共焦点光学系を所定の形式で相対運動させることで測定ステージに載置された試料溶液および共焦点領域の相対位置を移動させながら、共焦点領域を通過する蛍光物質が発する蛍光信号の蛍光強度の変動を所定時間だけ計測する計測工程と、を備えた蛍光一粒子検出方法とする。 (もっと読む)


【課題】 より適切な増強電場を提供可能な検出装置等を提供する。
【解決手段】 検出装置は、複数の光源A〜Dを有する第1の光源群1と、複数の光源A〜Dを切り替え、複数の光源A〜Dのいずれか1つを有効にさせる切り替え部6と、切り替え部6により有効になった光源Bからの光を光デバイス4の電気伝導体に入射させる第1の光学系2,3と、電気伝導体により散乱または反射された光の中からラマン散乱光を検出する検出器5とを含む。第1の光源群の複数の光源A〜Dの各々は、有効な状態で、互いに異なる偏光方向を有する光を放射可能である。 (もっと読む)


【課題】擬似嘔吐物の存在確認を確実かつ簡便に行いやすい擬似嘔吐物およびそれに用いられる擬似嘔吐物用組成物を提供する。
【解決手段】本発明の擬似嘔吐物用組成物は、リボフラビン、フラビンヌクレオチド、およびフラビンアデニンジヌクレオチドよりなる群から選ばれる少なくとも1種のフラビン化合物を含有する。また、本発明の擬似嘔吐物は、本発明の擬似嘔吐物用組成物と水を含有する。 (もっと読む)


【課題】粉末試料の発光測定において、簡便に優れた測定精度が得られる発光測定方法、及びその発光測定に用いるホルダを提供する。
【解決手段】粉末試料60に励起光を照射した際に生じる発光を測定する方法であって、励起光および発光を吸収しない材料からなる一組のプレート42を用いて、該一組のプレート42で粉末試料60を挟んで圧着し、一枚のプレート状のプレート化試料40を形成するプレート化工程と、プレート化試料40を着脱自在に保持するホルダを、励起光の光路上から外れた位置に設けて、プレート化試料40の圧着面に励起光の光軸が交差するように、該プレート化試料40を設置する設置工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の蛍光色素により標識された微小粒子を複数の光検出器によってマルチカラー測定する場合に、各蛍光色素からの蛍光強度を正確に算出してユーザに提示する技術の提供。
【解決手段】蛍光波長帯域の重複する複数の蛍光色素により多重標識された微小粒子に光を照射し、励起された蛍光色素から発生する蛍光を受光波長帯域の異なる光検出器で受光する測定手順と、各光検出器の検出値を補正演算して各蛍光色素からの蛍光強度を算出する際に、算出される蛍光強度値に所定の制約条件を設けて補正演算を行う算出手順と、を含む蛍光強度補正方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】、空気中に浮遊するウイルスを適切に捕集できるウイルス捕集装置、及び捕集したウイルスをその場で迅速且つ簡便に分析して、ウイルスの存在状況をリアルタイムにモニタ可能なウイルス検査システムを提供する。
【解決手段】吸引路形成部材17と本体ケーシング11との間のダスト処理空間Mにおいて、吸引された空気Aを本体ケーシング11の内周面12に沿って旋回させて、他端側から一端側に導き、空気Aの旋回により発生する遠心力により捕集対象物を空気Aから分離し、一端側を捕集部18として捕集対象物を捕集するサイクロン40を備え、捕集部18に、ウイルスUを抽出可能な抽出液V1を導入する抽出液導入部19を備えると共に、捕集部18の抽出液導入部19とは異なる部位から抽出液V1を導出する抽出液導出部20を備え、抽出液導入部19へ抽出液V1を供給する抽出液供給手段21、22を備える。 (もっと読む)


【課題】培養容器の中から培地ドロップの領域を精度よく識別可能な観察方法を提供する。
【解決手段】内部に培養物の培養に用いられる培地ドロップを有した培養容器を複数の照明方向から照明し(ステップS1)、このように照明した培養容器を複数の照明方向についてそれぞれ撮像し(ステップS2)、このように撮像した複数の照明方向についての培養容器の画像を重ね合わせて培養容器の合成画像を生成し(ステップS5)、このように生成した合成画像から培養容器中における培地ドロップの領域を識別する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】弱いラマン散乱光であっても識別対象物を識別可能にするラマン散乱信号取得装置ならびにラマン散乱信号取得方法の提供。
【解決手段】励起用レーザ光Lの照射により被識別プラスチックPから発生するラマン散乱光を、励起用レーザ光Lの照射範囲から広く集光する集光レンズ32を含む採光光学系30と、ラマン散乱光を分光する分光器52を含む分光光学系50と、複数の光ファイバからなり、採光光学系30により集光される光を分光器52の回折格子の向きに対応するスリット状に変換する光路変換体としての光ファイバ束40とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、培養容器に書き込まれた文字等のマーク画像を観察画像中から除去して、培地の検出効率を向上させることを可能にする手段を提供する。
【解決手段】培養物の培養に用いられる培地が収容され光透過性のインクを用いて所定のマークが前記培地の設置面となる底面若しくはこれに対向する蓋面に描画された培養容器内を透過照明して、培養容器内を当該透過光を用いて撮像装置により撮影した観察画像を取得するステップS1と、観察画像に写し込まれた所定のマーク画像が有する色空間情報を利用して、観察画像から所定のマークの写り込みを除去した画像を生成するステップS2と、所定のマークの写り込みを除去した画像を出力するステップS3とを、コンピュータに実現させる。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ迅速な、寄生虫卵の検出方法およびシステム、ならびに寄生虫卵の有無を自動的に判定する方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】寄生虫卵が有する自家蛍光特性を利用した寄生虫卵の有無を検出する方法およびシステムであって、1つの励起光または異なる2つの波長の励起光を用いるものである。1つの励起光を用いる場合、励起光によって得られる蛍光強度を測定し、該蛍光強度に基づいて寄生虫卵の有無を判定する。異なる2つの波長の励起光を用いる場合、2つの励起光の時系列的な照射によって得られる複数帯域の蛍光強度を、時系列的に特定波長で測定し、蛍光強度の比を演算して該蛍光強度の比に基づいて寄生虫卵の有無を判定する。
なし (もっと読む)


【課題】試料中の酵素活性に関連する生物分子を検出するための方法および装置を提供する。
【解決手段】試料中の少なくとも1つの酵素12の活性に関連する生物分子を検出するための方法であって、少なくとも1つの酵素12を少なくとも1つの基質10と、酵素12が基質10と反応することができる条件下で、混合する段階;生物分子を分配するための分配要素3を提供する段階;および分配要素3中の生物分子の蛍光を検出するための段階;を含み、検出される蛍光が試料中の酵素活性を示す、方法。分子の蛍光を検出するための光学プローブ2であって、光導波管;および光導波管の一端に配置された分配要素3;を含み、分子が、選択的に分配要素3中に分配され、分子の蛍光が導波管内に結合される、光学プローブ2。 (もっと読む)


【課題】人為的に誘発した血栓形成における単一の血小板の解析を実現する血小板解析方法及び血小板解析システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る血小板解析方法は、生きた動物の血管11に対する入射光の照射に伴う前記血管11からの出射光に基づき前記血管11内の血小板21を解析する方法であって、前記入射光の照射により活性酸素の生成を誘導するイニシエーター化合物が前記血管11内に投与された前記生きた動物を準備し、前記イニシエーター化合物を含む血液が流通する前記生きた動物の前記血管11に前記入射光を照射することによって、前記血管11内における活性酸素の生成及び血栓形成の誘発と、前記血管11からの前記出射光の検出と、を並行して行う。 (もっと読む)


【課題】励起波長における電場増強度とラマン散乱波長における電場増強度を向上できる光デバイス、分析装置及び分光方法等を提供すること。
【解決手段】光デバイスは、電気伝導体の突起を、仮想平面に対して平行な方向D1に沿って第1の周期P1で配列した第1の突起群110を有する。仮想平面に向かう垂線に対して傾斜した方向に進行する光を、第1の周期P1で配列される第1の突起群110に入射させた場合の表面プラズモン共鳴が、第1の共鳴ピーク波長と第2の共鳴ピーク波長の各々で生じる。このとき、第1の共鳴ピーク波長を含む第1の共鳴ピーク波長帯域は、表面増強ラマン散乱における励起波長λ1を含む。第2の共鳴ピーク波長を含む第2の共鳴ピーク波長帯域は、表面増強ラマン散乱におけるラマン散乱波長λ2を含む。 (もっと読む)


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