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Fターム[2G043BA17]の内容

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Fターム[2G043BA17]に分類される特許

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【課題】分析対象となる細菌の分布状況に基づいて細菌の計数領域を設定することで、細菌の計数精度を向上させることができる細菌分析装置、細菌分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】検体から測定試料を調製する試料調製部と、該試料調製部で調製された測定試料に含まれる所定の細菌を検出する検出部とを備える。検出部にて検出された細菌の分布状況を取得し、取得された細菌の分布状況に応じて、細菌計数領域を設定する。設定された細菌計数領域内に含まれる細菌数を計数する。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、ラマン分光測定を用いて、分離した微生物試料を分光解析して微生物の測定値を生成し、前記分光測定値を使用して試料中の微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、試験試料中の微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定方法に関するものである。本発明の方法は、試験試料中に存在する可能性がある非微生物細胞を溶解させる任意選択の溶解ステップと、後続の分離ステップとを含む。本方法は、血液含有培養基のような複雑な試料に由来する微生物の分離、キャラクタリゼーションおよび/または同定に役立つ可能性がある。本発明は更に、分離した微生物試料を分光解析して微生物の測定値を生成し、前記分光測定値を使用して試料中の微生物のキャラクタリゼーションおよび/または同定を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】非特異吸着によるノイズの影響を受けにくく簡便であることを特徴とする蛍光消光性物質を気相において検知する方法を提供すること。
【解決手段】蛍光消光性物質を気相において検知する方法において、該蛍光消光性物質に対して相互作用する分子と該蛍光消光性物質により消光する蛍光成分との結合物を固定化した基板に、上記蛍光消光性物質を気相中において接触させ、蛍光消光を測定することを含む、上記の方法。 (もっと読む)


【課題】ラマン分光測定センサの特異的な実装を提供すること。
【解決手段】ラマンセンサを有する無人地上車両(UGV)を含むシステムであって、該システムは、ロボットアームを有する無人地上車両(UGV)と、該ロボットアームに搭載されたカメラと、該カメラが示す方向と実質的に同一の方向を示すような方法で、該ロボットアームに搭載されたレーザおよび関連する望遠鏡と、該UGVに搭載され、かつ該望遠鏡からラマンスペクトルデータを受信するように構成されたデータ獲得および制御モジュールと、ディスプレイ、ならびに該データ獲得および制御モジュールからデータを受信するように構成されたデータ処理および分析モジュールを有するリモートベースステーションとを備えている、システム。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントアンチストークスラマン散乱光および多光子励起の蛍光の観察を同一の装置において両立することを可能とする。
【解決手段】極短パルスレーザ光を発生するレーザ光源4と、極短パルスレーザ光を2つの光路に分岐するビームスプリッタ5と、2つの光路を導光されてきた極短パルスレーザ光を合波するレーザコンバイナ8と、合波された極短パルスレーザ光を標本Aに照射する顕微鏡本体3と、レーザ光源4から発せられた極短パルスレーザ光の周波数分散量を調節する第1の周波数分散装置9と、2つの光路を導光される極短パルスレーザ光に標本A中の分子の特定の振動周波数に略等しい周波数差を与えるフォトニッククリスタルファイバ11と、フォトニッククリスタルファイバ11に導光される極短パルスレーザ光の周波数分散量を調節する第2の周波数分散装置10とを備えるレーザ顕微鏡装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】 一旦試料水を測定容器に通水して、水質を測定する方法および装置において、試料水の測定容器内の滞留時間を適切に管理し、その測定精度を向上させる。
【解決手段】 上記課題は、試料水を蛍光測定用容器に連続的に通水するとともに、前記蛍光測定用容器内の試料水に励起光を照射し、試料水が発する蛍光の強度を測定し、得られた測定値を水質指標に換算する非接触水質測定方法において、前記蛍光測定容器における試料水の滞留時間を5〜60秒に設定することを特徴とする非接触水質測定方法と装置によって解決される。 (もっと読む)


【課題】樹脂試料中に3価クロムと6価クロムが存在する場合に、簡単な操作で6価クロムのみを精度よく定量することができる6価クロムの定量分析方法を提供する。
【解決手段】樹脂試料をアルカリ抽出して、その抽出液をpH6以下とすると共に希釈倍率5倍以上に調整して試料溶液を作製する工程と、2つの芳香族を含んで大環状化合物構造を有し且つ6価クロムを捕捉する空孔を備えた固相抽出剤に、試料溶液を通液して固相抽出剤に6価クロムを捕捉させる工程と、固相抽出剤に分離用液を供給して6価クロムを溶出させて溶出液を回収する工程と、溶出液を高周波誘導結合プラズマ発光分光分析法で定量分析する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】様々な条件においてラマン分光をその場観察で行い、物質の構造等の情報を得られるようにする。
【解決手段】ラマン分光装置の試料チャンバー12は、チャンバー本体41内に試料SL1を収容する試料ホルダー52が配置されており、裏面側から発熱体51で試料SL1を加熱する構成を有する。さらに、試料SL1を囲むように複数の反射板61A〜61Eが配置されており、各反射板61A〜61Eの観察窓42側には、孔65A〜65Eが1つずつ形成されている。これら孔65A〜65Eと観察窓42を通して試料SL1の観察や、励起光の照射を行い、ラマン分光を実施する。 (もっと読む)


本発明の課題は任意の試料中の個々のウイルスを迅速に、曖昧さ無く、高い信頼性で同定することにあり、調製や技術に関連る費用を可能な限り少なくし、抗体を利用した固定化を必要とせず、存在する可能性のあるウイルスの存在を示すものや少なくとも存在の疑いを示すものを必要とすることなく同定することにある。本発明に従えば、試料の高さプロファイルをスキャンニングにより得て、その結果からウイルスの存在が疑われるスキャン場所を選択し、選択された場所を単色励起光で照射し、発生するラマン散乱光に対して分光分析する。 (もっと読む)


放射励起可能な指示薬分子周囲における検体の濃度を測定する方法およびセンサ。刺激波形を用いて、放射線源を駆動する。指示薬分子を放射線源に露出する。指示薬分子によって放出されるフォトルミネセンス放射を表す応答波形を発生する。刺激波形と応答波形との間における位相差が、検体の濃度の関数となり、検体濃度の判定を可能にする。 (もっと読む)


【課題】蛍光を励起するための光スポットの走査の速度変動に起因する画像の歪みと輝度値での誤差の発生を抑制する。
【解決手段】主走査方向に対応して配列された複数の受光素子を有するラインセンサ13を有する検出装置において、センサアレイの各受光素子より得られる信号を蓄積するメモリ17と、制御回路13を設ける。制御回路13は、主走査方向への1回の走査の期間を複数の光信号蓄積期間に分割し、各光信号蓄積期間ごとにその光信号蓄積期間に蓄積された信号をラインセンサ13からメモリ17内のラインメモリに蓄積する。さらに制御回路13は、メモリ17に蓄積された信号を演算して補正し、対象物上で走査が等速で行われた場合の各受光素子の受光量に対応するデータを生成する。 (もっと読む)


【課題】検体中に複数の形態の細菌が含まれていても、検体中の細菌の形態を判定することが可能な細菌分析装置を提供する。
【解決手段】細菌分析装置は、検体と試薬とを含む測定試料に光を照射する光源と、前記光源が前記測定試料に光を照射することによって生じる光を受光する受光部と、を備える検出部と、前記受光部により受光した光による信号に基づいて、前記検体中に含まれる細菌の大きさに関する情報、および前記細菌によって生じる蛍光情報をパラメータとするスキャッタグラムを生成するためのスキャッタグラムデータを取得するスキャッタグラムデータ取得手段と、前記スキャッタグラムデータ取得手段により取得されたスキャッタグラムデータに基づき、前記スキャッタグラム上の複数の領域に含まれる細菌の数を、それぞれの領域について取得する細菌数取得手段と、前記細菌数取得手段によって取得されたそれぞれの領域における細菌の数に基づいて、前記検体に含まれる細菌の形態を判定する形態判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 高分子膜において、捕捉対象ウイルスのウイルス蛋白質およびそのウイルス核酸のいずれか一つ以上、ならびに透過対象蛋白質の到達位置を、一つの試料で同時に定量化する高分子膜の評価方法、さらにこの評価方法に基づくウイルス分離膜の設計方法を提供すること。
【解決手段】以下の(a)〜(h)の工程を順に含む高分子膜における微粒子到達位置の評価方法。
(a)膜の一次側からウイルスおよび透過対象蛋白質を含む溶液を二次側に送液、
(b)膜の断面切片を採取、
(c)一断面切片に存在する二種以上の微粒子を異なる蛍光色素で多重染色、
(d)二種以上の微粒子を各色素に応じて蛍光顕微鏡で観察、
(e)観察される各断面切片を画像データとし、ろ過方向と平行に等分割面に細分化、
(f)各等分割面の蛍光シグナルを各色素毎に数値化、
(g)各ヒストグラムを各色素毎に積分、
(h)微粒子の到達位置を判断。 (もっと読む)


【課題】2種類の分子間の相互作用を気相において検知するための新規な方法、並びに2種類の分子間の相互作用を気相において検知するための気相センサーを提供すること。
【解決手段】蛍光共鳴エネルギー転移(FRET)を発生するドナー蛍光成分及びアクセプター蛍光成分を、互いに相互作用する2種類の分子の各々にそれぞれ結合させたものを用意し、一方の分子を固定化した基板に他方の分子を気相中において上記基板に接触させ、FRET強度を測定することを含む、上記2種類の分子間の相互作用を気相において検知する方法。 (もっと読む)


入射エネルギーを伝達するよう作製され、エネルギー放出源のアレイを有する励起源および入射光が送られた時に組成物から放出された光を受光するよう作製された複数の光度検出器を有する、組成物を分析する装置。 (もっと読む)


【課題】
システムおよび方法が、分光技術を用いて、表面上または空間内の関心のある物質の存在を検出するために提供される。
【解決手段】
紫外線によって励起されるときに、蛍光を発するフォトフラグメント分子を作り出すために、関心のある標的物質の光解離を達成するように該紫外線のビームを表面または空間に向けることと、該表面または該空間からラマン散乱および蛍光を捕獲することと、該捕獲されたラマン散乱および蛍光からラマンスペクトルおよび蛍光スペクトルを生成することと、該表面上または該空間内の該関心のある標的物質の存在を決定するために、該フォトフラグメント分子と関連づけられた該蛍光スペクトルと、該標的物質の該ラマンスペクトルとを分析することとを包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】コヒーレントアンチストークスラマン散乱光および多光子励起の蛍光の観察を同一の装置において両立することを可能とし、種々の観察方法により標本を観察する。
【解決手段】標本A中の分子の特定の振動周波数Ωに略等しい周波数差Ω’を有する2つの異なる周波数を有するパルスレーザ光L1’,L2’を導光する2つの光路6,7と、該2つの光路6,7を導光されてきたパルスレーザ光L1’,L2’を合波する合波手段8と、前記2つの光路6,7の少なくとも一方に設けられ、前記2つの光路6,7を導光されるパルスレーザ光L1’,L2’の周波数分散量が略同等となるように調節可能な周波数分散調節手段9とを備えるレーザ顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】豆乳中の微生物を効率良く採取し、微生物を正確に検出し計量することを目的とする。
【解決手段】サンプル調製において、豆乳に試薬Aを添加し試薬Aと豆乳を反応させるため攪拌を行う。次に試薬Bを添加し反応させるため攪拌を行う。更に試薬Cを添加し攪拌、インキュベートを行ってサンプル調整完了となる。検体染色において、微生物採取用フィルタ7でサンプル調製後の液体を全量ろ過しフィルタ表面の微生物以外の残留成分をろ過滅菌水にて洗浄を行う。微生物を染色する試薬Dを、微生物採取用フィルタ7に滴下し微生物採取用フィルタ7全面に試薬Dを広げて染色を行い染色完了後、試薬Dの余剰試薬を洗浄し計測検体染色が完了する。計測においては、微生物採取用フィルタ7を計測装置の検査台6にセットし、微生物の計測が行われ計測完了となる。 (もっと読む)


【課題】効率よくフジツボ類付着期幼生を検出できるフジツボ検出システムの提供。
【解決手段】プランクトン濃縮装置2は、プランクトンを含む水を導入するための水導入口12と、導入された水を濾過し、プランクトンを採取するためのネット14と、採取側の裏側からネットに放水し、ネットに付着したプランクトンを洗い流すための噴水装置16と、プランクトンを濾過した水と噴水装置から放出された水を排出するための水排出口20と、洗い流されたプランクトンを集めて濃縮するための濃縮サンプル貯槽17と、集めたプランクトンを排出するプランクトン排出口18とを備え、フジツボ検出装置3は、プランクトンを含む水を収容する検出セル40と、フジツボ幼生が発光するための励起光を照射するための励起光照射装置42と、発光するフジツボ幼生を撮影するためのccdカメラ44と、ccdカメラで撮影された画像を解析するためのデータ処理装置とを備える。 (もっと読む)


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