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Fターム[2G043FA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析形態 (3,949) | 複数波長を用いるもの (793)

Fターム[2G043FA06]に分類される特許

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本発明は、拡散媒質を備え、被験体に対する外側の自由空間において得られた電磁放射(例えば蛍光)の測定結果を、被験体が無限・均質の拡散媒質(例えば被験体の平均的な光学的性質に等しい光学的性質を持つ媒質)により囲まれれば測定されるデータの中に転換することにより拡散した被験体の断層を画像化するためのシステムおよび方法に関する。測定値を仮想整合値に変換するために変形を加えた後、光の伝搬は、屈折率整合表面から1組の被験体に対する外側の仮想検出にシミュレートされ、例えば、平面アレイにおいて、幾何学的に有用な型に整列され、それによって、高速の再生技術の利用を容易にする。 (もっと読む)


【課題】増倍型アレイ検出器内の光電陰極の量子効率を増大させるシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】装置であって、アレイ検出器と、該アレイ検出器が使用される場合に、該アレイ検出器上に入射する光線の経路内にあるように配置される量子効率(QE)向上デバイスとを備えている、装置。量子効率向上デバイスは、ICCDの前に配置され、光電陰極上に入射する入射光線の入射角の増大を可能にするかまたは容易にするように構成されている。ICCD自体は、増大された入射角を達成するために傾けられ得、そのような傾きは好ましくは、ICCDのピクセルの列が延びる方向だけにあり、それによって、ICCDへの入射光の入射面が波長分散の方向と直角をなす。量子効率向上デバイスは、再結像光学素子と、光学傾き補償器と、光カプラとを含み得る。 (もっと読む)


【課題】チップ上の複数の箇所に光照射が可能であるにも関わらず、装置の小型化や消費エネルギーの削減も実現可能な技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、サンプルへの光照射によってサンプル中から発せられる蛍光の検出が行われる複数の検出領域が設けられた基板と、前記光照射を行う光照射手段と、該光照射手段から出射された光を、複数の前記検出領域に対して照射するための光学的制御手段と、前記蛍光を検出する光検出手段と、が少なくとも備えられた光検出装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】低エネルギーの電子線を利用して簡便な方法で、真空紫外線を検出して解析する方法或いは定量する方法を提供する。
【解決手段】NdをドープしたLaF3、などの金属フッ化物結晶を1〜300Pa程度の低真空雰囲気中に保持し、該金属フッ化物結晶に1〜30kVの低エネルギーの電子線を照射して真空紫外線を含む光を発光させ、次いで該発光光を集光したのち分光し、電荷結合素子検出器等を用いて真空紫外線を検出し、これを解析して、発光像や発光スペクトルを得る。更に、該真空紫外線の強度を定量する場合に、校正用標準試料として窒化アルミニウム結晶を用いて定量する。 (もっと読む)


【課題】サンプルアッセイを実行し、光応答および符号定数を産出および計測するための方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】様々な実施形態によると、1つ以上のLED(111)と、温度センサ(118)と、温度調整器(122)とを含むシステムが提供される。前記温度センサは、前記LED(111)に熱的接触し得、動作温度を計測し得、また動作温度信号を生成し得る。前記温度調整器は、前記LEDの動作温度信号を受信し、その動作温度信号に基づいて動作温度を調整し得る。様々な実施形態によると、反応領域(108)に励起ビームを照射するための方法が提供される。前記方法は、LED(111)および反応領域(108)を含むシステム(100)を提供するステップを含み得る。 (もっと読む)


【課題】 発光電源にかかる負荷を適切に管理することにより、発光電源のメンテナンスを適切な周期で実行できる発光分析装置システムの提供。
【解決手段】 固体試料6の分析面6aと対向電極3との間で放電を行うことで発生した発光光が導入されることにより、発光光を輝線スペクトルに分光する分光器4と、複数の受光素子5aを有する光検出器5と、1回の発光分析で発光電源33によって対向電極3にパルス状の電圧を印加することにより、固体試料6の分析面6aと対向電極3との間で複数回の放電を行う発光電源部30と、輝線スペクトルの強度を示す測定データを取得する発光分析装置制御部41と、元素の濃度を算出するデータ処理部20とを備える発光分析装置システム1であって、発光電源部30は、固体試料6の分析面6aと対向電極3との間で放電を行った放電回数を計数することにより、放電を過去に行った累積放電回数を記憶する記憶部32を備える。 (もっと読む)


【課題】分光蛍光光度計において、3次元蛍光スペクトルの等高線グラフまたは蛍光スペクトル及び蛍光強度の2次元グラフ上の、サンプルの蛍光とは異質の光として観測される光が現れる波長領域を表示除外領域として自動的に描画して、サンプル自身の蛍光を瞬時に容易に識別する。
【解決手段】3次元蛍光スペクトルの等高線グラフまたは蛍光スペクトル及び蛍光強度による2次元グラフ上に、励起光の散乱光とn次光、1/n次光の波長領域、溶媒のラマン散乱光とn次光、1/n次光の波長領域、蛍光の存在しないアンチストークス領域を自動的に計算してグラフ上に描画する機能を備え、サンプル自身の蛍光ピークを瞬時に間違いなく識別する。 (もっと読む)


【課題】精度よく生体代謝機能を評価するためのNADHからの蛍光と組み合わせる生体組織に関する観測量を用いて、動きの大きい生体組織の代謝機能の動的モニタリングを精度よく行うこと。
【解決手段】複数の波長の励起光を循環的に順次生体組織に照射する励起光照射手段と、前記照射された励起光に対する前記生体組織からの蛍光を検出し、生体組織蛍光画像を撮像する撮像手段と、前記複数の波長の励起光の各々に対する前記生体組織蛍光画像をそれぞれ記憶する記憶手段と、前記複数の波長の励起光の各々に対する生体組織蛍光画像の1組の間で所定の演算を行い画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理の結果得られた画像を順次表示する表示手段とを備えることを特徴とする生体代謝機能評価用多波長蛍光撮影装置。 (もっと読む)


本発明は、光源に対して軸方向に配置された第1のセンサと、試料ターゲットを受け入れる手段を備えると共に第1のセンサと光源の間に置かれるチャンネルと、側方散乱成分及び/又は蛍光成分を感知するように構成される第1のセンサに対してある角度に置かれる第2のセンサとを具備し、第1のセンサが、チャンネル中の試料ターゲットを照明する光に応じて前方散乱成分を感知するように構成される、フローサイトメトリーシステムを提供する。別の実施形態では、本発明は、複数のフォトダイオード画素を具備し、フォトダイオード画素のうちの少なくとも1つ又は複数が、幅広いダイナミックセンサレンジ動作のために、以下のモード、すなわち、光子計数モード、ノーマルモード、リニアアバランシェモード又はガイガーモードのうちの1つ又は複数で電圧バイアスされる、広ダイナミックレンジセンサを提供する。逆バイアス電圧を変えること、したがって各フォトダイオードをノーマルモード、アバランシェモード又はガイガーモードのうちの1つに移すことによって、フィルタセルアレイの感度が良い入射散乱及び蛍光出力のダイナミックレンジは、大きく増大させられ、したがってサイトメトリー機器の動作感度及び特異性を増大させる。 (もっと読む)


【課題】コーティングの光触媒活性を決定するための代案となる方法、およびそのような方法における使用を目的とする、誘導放出波長の照射時に発光する代替染料の用途を提示する。
【解決手段】大きなストークスシフトを持つ、それ自体は実質的に光安定性を示す、活性状態にある触媒によりほぼ線形な劣化率で分解されるようになっている、発光するインジケータ化合物により、前記光触媒を被覆する
。光触媒活性を示す化合物の活性を活性化させる触媒反応波長の光線を照射する工程、前記インジケータ化合物に、その発光を誘導する誘導放出波長の光線を照射する工程、前記光触媒反応により劣化可能な化合物から放出された光線を検出する工程から成る、光触媒活性を示す化合物の活性を決定する方法。 (もっと読む)


【課題】宝石物質に含まれる内包物の撮像と同定を行う際に、両方の作業プロセスにおいて内包物の同一性を確保でき、これにより、その内包物及びそれを含む宝石物質の鑑別結果の信頼性を高めることができる宝石物質の鑑別方法等を提供する。
【解決手段】本発明においては、定性分析用のプローブ光としてのレーザー光が照射される光軸上に宝石物質を設置し、可視光がその宝石物質を透過するように、可視光を光軸に対して側方から宝石物質に照射しながら宝石物質を顕微観察し、レーザー照射光学系及び顕微観察光学系を内包物に合焦させ、その合焦位置において、内包物の画像を撮像する撮像し、かつ、その同じ合焦位置において、内包物のラマンスペクトルを測定する等して内包物の種類を同定する。 (もっと読む)


【課題】蛍光波長域の互いに重複する複数種類の光活性化蛍光物質が被観察物に含まれていたとしても同時励起観察を行うことが可能な顕微鏡を提供する。
【解決手段】本発明の顕微鏡は、被観察物(10A)に含まれる光活性化蛍光物質を所定の活性化密度で活性化する活性化手段(121)と、活性化中の光活性化蛍光物質を励起することにより、前記被観察物内に蛍光輝点を点在させる励起手段(122)と、前記被観察物の蛍光像を所定の撮像面上に形成することにより、前記撮像面内に蛍光輝点像を点在させる結像光学系(17、14、20)と、前記被観察物から前記撮像面へ向かう蛍光を所定の分光量で分光することにより、前記撮像面内に点在する蛍光輝点像の各々を、空間的拡がりを持った分光像とする分光手段(18)と、前記撮像面上の輝度分布を示す画像を取得する撮像手段(21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】読み取り結果におけるエラー率を小さくするために、ヌクレオチドが単分子核酸に取り込まれたとき発生する色素からの蛍光強度を増強する。
【解決手段】プラズモン励起により強い近接場光を発生させる導電性散乱体32の頂点部1の材質を、塩基伸長酵素を固定させるのに必要な官能基が形成可能な材質とし、頂点以外の散乱体表面の材質を塩基伸長酵素を固定させるのに必要な官能基が形成されない材質とすることで、散乱体頂点部に塩基伸長酵素5を1分子固定する。頂点に発生する強い近接場光で色素を励起することにより、蛍光強度を増強する。 (もっと読む)


【課題】光変換可能な光学標識を用いる光学顕微鏡法を提供する。
【解決手段】第1の活性化放射線を、光変換可能な光学標識(「PTOL」)を含む試料601に供給し、試料中のPTOLの第1サブセットを活性化させる。第1の励起放射線を、試料中のPTOLの第1サブセットに供給して少なくともいくつかの活性化されたPTOLを励起させ、PTOLの第1サブセット内の活性化及び励起されたPTOLから放たれる放射線を撮像用光学素子606で検出する。第1サブセット内の活性化されたPTOL当たりの平均ボリュームが撮像用光学素子606の回折限界分解能ボリューム(「DLRV」)にほぼ等しいか又はそれよりも大きくなるように第1の活性化放射線が制御される。 (もっと読む)


【課題】パルスマルチライン励起またはPMEと呼ばれる技術を提供し、有益な情報を与えるSNPのハイスループット同定に適用される新規の蛍光検出手法を実現し、遺伝的な病気の正確な診断、リスク感受性のより優れた予測、または散発性変異の同定を提供する。
【解決手段】PME技術は、蛍光感度を著しく高める2つの主要な利点を有し、(1)ゲノムアッセイ法におけるすべてのフルオロフォアを最適に励起し、(2)標準的な波長分解検出よりも極めて多くの光を集光する「カラーブラインド」検出を行う。この技術は、DNA配列同定のための単一光源励起および色分散を特徴とする従来技術のDNA配列決定計器とは著しく異なる。PME技術を実施すると、臨床診断、法医学、および一般的な配列決定に日常的に使用できるように広く応用することができ、人口の大部分に対する標的配列変異アッセイ法に関して将来性、融通性、および可搬性を有する。 (もっと読む)


【課題】多光子顕微鏡において、より簡単に複数の波長の極短パルス光を使用する。
【解決手段】小型レーザ21a乃至21cは、それぞれ異なる波長に固定された極短パルス光を射出する。走査部25は、小型レーザ21a乃至21cから射出される極短パルス光を標本2上で走査する。プリチャーパ22a乃至22cは、小型レーザ21a乃至21cと走査部25との間において、小型レーザ21a乃至21cに対してそれぞれ1つずつ設けられ、それぞれ、対応する小型レーザ21a乃至21cから射出される極短パルス光の波長に応じて予め調整されている量の負分散を極短パルス光の群速度に発生させることにより、極短パルス光のパルス幅を調整する。本発明は、例えば、多光子顕微鏡に適用できる。 (もっと読む)


【課題】基板の各反応領域に捕捉された蛍光体種を簡便に識別して検出する方法・装置を
提供する。
【解決手段】4種以上の複数の蛍光体からの蛍光強度を、少なくともそれぞれの蛍光極大波長帯ごとに異なる比率に分割する分離部と、異なる比率で分割された光をそれぞれ検出する画素を有する少なくとも1個の検出器と、により分割検出する。検出された同一箇所からの検出蛍光強度の比率から蛍光体の種類を判定し、蛍光強度を測定する。 (もっと読む)


【課題】空間的不均一性によって遭遇する問題を解決し得るシステムを提供すること。
【解決手段】標本に起因するのではなく光学系に起因する発光の不均一性が、特殊な光学素子を使用することによって補正される、生物学的サンプルの蛍光検出のための装置および方法。この装置は、光源(105)を備え、この光源は、二色性ビームスプリッタ(110)を照射し、この二色性ビームスプリッタは、第一の光学素子(130)を通して、サンプル(122)のトレイを備えるサンプル領域(120)へと励起光を反射させる。この発光は、第一の光学素子(130)およびビームスプリッタ(110)を通り、検出器(125)へと再指向される。第一の光学素子(130)は、この発光を平行化し、そしてこの発光の不均一性を低下させる。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン測定用チップ、ラマン分光分析用のチップ、金属ナノ粒子を触媒として利用するマイクロTASやマイクロ流路チップ等の基板として用いた場合に、公知のこれらのチップでは実現不可能な機能又は性能を発揮することを可能にする基板及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】基板は、複数種類の異なる金属のナノ粒子からそれぞれ形成された層であって、各金属を含む溶液からの析出により形成された複数の金属ナノ粒子層が所望のパターンで形成されている。 (もっと読む)


本発明は、被験体の血液において、蛍光実体及び第二の実体を有する蛍光分析物の存在を決定する、血中レベルを定量化する、及び/又は血液クリアランスをモニタ又は決定する非侵襲性の方法に関し、(a)蛍光実体を励起するために、前記被験体の瞳孔の少なくとも一部を含んでなる指定された領域上へ少なくとも1つの予め定められた波長の励起光を照射する工程、(b)前記被験体の眼を通し、(a)の予め定められた波長と識別可能な波長を有する前記蛍光分析物から放出される光を受信し、これによって前記被験体の血液における前記蛍光分析物の存在を決定する、血中レベルを定量化する、及び/又は血液クリアランスをモニタ又は決定する工程を含んでなる又はから成る。本発明は更に、前記方法の何れか一つにおける使用のための、前記請求項の何れか一つに規定される蛍光分析物又は蛍光標識に関する。本発明は更に、前記方法の何れか一つにおいて用いられる診断組成物の調整のための、前記請求項の何れか一つにおいて規定される蛍光分析物及び蛍光標識の使用に関する。本発明は更に、ここに規定される方法の何れかにおける使用のための装置に関する。
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