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Fターム[2G043FA06]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 分析形態 (3,949) | 複数波長を用いるもの (793)

Fターム[2G043FA06]に分類される特許

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【課題】異なる波長の複数のレーザー光で励起して蛍光シグナルを検出する生体物質の分析方法において、レーザー光の照射に対し自家蛍光の低い基板担体を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に設けたITO層とを有し、表面に生体物質と特異的に結合する官能基をさらに有する、生体物質固定化用担体を用いて生体物質を含む試料を分析する。ITO層を有する基板担体を用いることにより、基板からのバックグラウンド自家蛍光を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】特定波長で発光する蛍光体、あるいは、複数の特定波長で発光する蛍光体を精度よく検出し、容易に判定処理を行うことが可能な蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光検知装置は、蛍光体11を励起する励起光を蛍光体に照射する照明装置L1と、特定波長の光のみを受光する特性を有し、蛍光体から励起された発光を受光する第1受光部16と、特定波長帯域を包括し、さらにそれ以上に広い帯域の光を受光する特性を有し、蛍光体から励起された発光を受光する第2受光部18と、第1受光部からの検出信号と第2受光部からの検出信号とに基づいて蛍光体の真偽を判定する判定部20と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、領域内の組織型の正確な同定とともに組織領域の迅速な画像化が可能な新規な多波長画像化方法及び装置を対象とする。共通偏光又は交差偏光した蛍光又は反射強度、光学密度及び/又は反射率のような、光学特性を組織領域内の複数部位においてそれぞれの波長について確認することができる。波長に関する光学特性の算出した導関数を包含している、2つの波長における当該特性を解析して、単一波長において測定された特性に基づいて得られるものよりも正確に、組織構造の画像化及び組織領域内の組織型の同定ができる。 (もっと読む)


【課題】蛍光寿命を利用して、血液等の蛍光吸収物質により影響されることなく腫瘍性病変等の病変判別に利用できる診断支援装置を提供する。
【解決手段】診断支援装置71は、被検体に照射する励起光を発生する光源部72と、この励起光の照射により被検体に生じた蛍光を検出する検出部73と、検出された蛍光に基づき、第1の蛍光寿命及び第2の蛍光寿命を算出する蛍光寿命算出部74と、第1の蛍光寿命と第2の蛍光寿命に基づいて病変判別を行う病変判別部75と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、核酸分析デバイスからの蛍光を検出する際のノイズ低減に関する。
【解決手段】本発明は、核酸分析デバイス表面に水溶性の被覆膜を有することに関する。分析直前に被覆膜を水溶液で溶解し、除去した後、核酸の分析を行う。デバイス表面は、製造直後から分析直前の間に空気と接触することがないため、デバイス表面への有機物の付着を防止することができる。本発明により、核酸分析デバイス表面に付着する有機物由来のノイズを低減でき、塩基配列情報の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 計測感度が良く効果的に分析を行うことのできる試験片、及び該試験片の製造方法、並びに該試験片を用いた測定方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る試験片は、ナノ構造表面を有する試験片を得る第1ステップと、第1ステップにより得られたナノ構造表面を有した試験片の表面に対して特定領域と特定領域を囲む外周領域とに区分けする第2ステップと、第2ステップにより区分けされた特定領域が外周領域に対して接触角が相対的に小さくなるように、特定領域に対して親液化処理,または外周領域に対して疎液化処理を施すこと第3ステップと、から構成することにより、計測感度が良く効果的に分析を行うことのできる試験片を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】微生物の種類と菌株の区別、抗生物質または抗菌剤の細菌細胞に対する影響の鑑定、結核病の感染の検出を可能にする、微生物鑑定またはその形態変化検出方法を提供する。
【解決手段】微生物をSERS活性基板上に配置し、固定液で微生物を固定して微生物のSERSスペクトルを取得し、該SERSスペクトルを分析して曲線図を生成する。微生物の抗菌剤または感染性病原体により発生した形態変化を検出するために、微生物をSERS活性基板上に配置し、固定液で微生物を固定し、微生物に対し有効量の抗菌剤または感染性病原体を加えて微生物のSERSスペクトルを取得し、SERSスペクトルと対照群(抗菌剤または感染性病原体を加えていない)のSERSスペクトルを比較し、少なくとも1つの新ピークを取得し、抗菌剤または感染性病原体の影響を鑑定する。 (もっと読む)


【課題】除算した画像に残存する距離と角度に対する依存性を十分に除去して定量性の高い蛍光画像によって観察を行う。
【解決手段】蛍光観察装置100と、該蛍光観察装置100に接続され、標準試料30と、該標準試料30に対して蛍光観察装置100の観察距離Dおよび観察角度θを変更可能に設定する観察状態設定機構31,32とを備える較正装置101と、設定された観察距離Dおよび観察角度θと蛍光観察装置100により標準試料30を撮影して取得された参照画像Gおよび蛍光画像Gとに基づいて、観察条件を調節する観察条件調節部10とを備える蛍光観察システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ACFの存在を見逃すことなく簡易にその数を計数することができ、観察時間の短縮を図る。
【解決手段】生体の体腔内に入れられて、体腔内壁に励起光を照射する光源ユニット40と、光源ユニット40から照射された励起光によって体腔内壁において発現したGST−πに対して感受性を持つGST−π感受性蛍光プローブが励起されることにより発生した蛍光を撮影し画像情報を取得する撮像ユニット20と、光源ユニット40および撮像ユニット20を体腔内壁に対して移動させる位置制御ユニット30と、撮像ユニット20により取得された画像に含まれる蛍光の発生部位の数を計数する計数部72とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 複数枚の画像から特定の画像を効率的に抽出することのできる画像解析装置、画像解析方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】 複数枚の時系列の画像を取得して解析演算を行う画像解析方法において、複数枚の画像を時系列順に調べて最初に第1の条件を充足する第1の画像を検出し、第1の画像に続く画像を時系列順に調べて最初に第1の条件を充足しない第2の画像を検出し、第1の画像から第2の画像までの一連の画像を抽出し、複数枚の画像から一連の画像を除去した新たな複数枚の画像を用いて解析演算を実行し、第1の条件は、画像中に第1の輝度値以上の領域が存在している画像解析方法である。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、擬似移動床(SMB)態様で機能する分離装置の1つのポイントにおいて存在する種の濃度を測定する方法であって、浸漬型プローブと熱電対を使用し、該浸漬型プローブは、該装置内の1つのポイントまたは前記装置に入るまたは前記装置から出る流れの1つに位置し、該熱電対は、該浸漬型プローブの近傍に位置し、785nmの波長において機能するレーザ光源を用いて得られるラマンスペクトルが用いられる、方法を記載する。 (もっと読む)


分解能を高くし、三次元画像を提供することが可能な光学顕微鏡(101)が開示され、説明される。顕微鏡(101)は、複数のプローブ分子を有するサンプルを載せるサンプル台(160)を含み得る。少なくとも一つのノンコヒーレント光源(127)が提供され得る。少なくとも一つのレンズ(140a、140b)は、少なくとも一つのノンコヒーレント光源(127)からの光ビームをサンプルに向けて方向付けて、プローブ分子を発光させるように構成され得る。カメラ(155)は、プローブ分子からの蛍光を方向付けるように構成され得る。光線パス修正モジュール(132、150)は、プローブ分子ルミネセンスのパス長を変更して、複数の対物面においてカメラルミネセンス検出を可能にする。
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【課題】再現性の高いSERS活性の測定方法を提案し、安定な測定を可能にする。
【解決手段】少なくとも1種の表面増強ラマン活性機能を有する金属ナノ粒子のコロイド溶液を、コロイド金属の金属電極電位より高い電極電位を有するまたは設定される基板上に被検出試料を含む金属ナノ粒子コロイド溶液を滴下し、金属ナノ粒子の基板上での凝集過程で金属ナノ粒子表面に吸着させた分子に所定のレーザ光を照射し吸着分子から発生するラマン散乱光を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 効率的に蛍光を読み取る。
【解決手段】 矩形枠状の浴槽71の底に固体撮像デバイス3が設けられ、浴槽71にバッファー液72が注入されている。この固体撮像デバイス3は単純マトリクス構造であり、互いに平行に配列された複数のボトムゲートライン41が透明基板17上に配列され、複数のトップゲートライン44が平面視してボトムゲートライン41に対して直交するよう配列され、ボトムゲートライン41とトップゲートライン44の各交差部にダブルゲートトランジスタ20が設けられている。コントローラ75によってパッシブ駆動方式のように複数のダブルゲートトランジスタ20中から1つずつ順次選択して電圧を印加していく。選択されたダブルゲートトランジスタ20がスポット60の下にある場合には、トップゲート電極30に電圧を印加せずにボトムゲート電極21に正電圧を印加する。 (もっと読む)


光を発することが可能なオブジェクトを検出する装置および方法を提供する。当該装置および方法は、光の強度を決定可能な少なくとも2つの光学センサを有する光検出器と、当該光学センサにより生成された出力信号を処理し、処理結果を既知のタイプに対応する既知の結果と比較し、そのオブジェクトが当該既知のタイプか否かを決定するコンピュータとを有する。 (もっと読む)


時間遅延積分方式(TDI)センサー(22)は、1からNまでの番号が付けられたセル(42、44、42、44)のシーケンスを含む。そのTDIセンサーは、1の番号が付けられたセルから、2からN-1番号が付けられたセルを通ってNの番号が付けられたセルまで電荷を移動させるように構成されている。そのセルのシーケンスにおける各セル(42;44)は、TDIセンサー(22)が第1スペクトルを有する光(46)によって均等に照射されるとき、非感受性セル(44)のいずれかに入射する光の強度が、感受性セル(42)のいずれかに入射する光の強度のせいぜい90%であるという意味において、感受性であるか又は非感受性であるかのいずれか一方である。そのセルのシーケンス(42、44、42、44)は、以下の順番において:第1感受性(42)セル、少なくとも1つの非感受性セル(44)及び第2感受性セル(42)、を含む。イメージング・システムは、TDIセンサーを含み、物体のイメージングを行う方法も開示される。
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【課題】安価で簡単な構成で従来のグロー放電発光分光分析装置では分析できなかった試料を容易に分析することができるグロー放電発光分光分析装置を提供する。
【解決手段】本発明のグロー放電発光分光分析装置は、陽極管1dと、陽極管1dに対向する側である試料5の分析面5bに当接する分析面陰極2、試料5の分析面5bの反対側である背面5cに当接する背面陰極7、および試料5の側面5dに当接する側面陰極32のうちの少なくとも2つの陰極と、陽極管1dと前記少なくとも2つの陰極との間に電圧を印加する給電手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 プラズマトーチと高周波誘導コイルとの相対位置を所定位置に固定して、プラズマを安定化して発生すること。
【解決手段】 誘導結合プラズマ分析装置であって、プラズマ用ガスと霧滴化した試料が導入されるプラズマトーチ4と、プラズマトーチ4に高周波電圧を印加する誘導コイル6とを備え、この誘導コイル6は、プラズマトーチ4を通す空洞を備えた誘導コイル押さえ11で固定する。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像素子を有効に活用して画質の向上を図る撮像装置を提供する。
【解決手段】特定波長帯域の光の分割比と、特定波長帯域以外の光の分割比とを異ならせて、被写体からの光を、第1の光と、特定波長帯域の光量が第1の光に含まれる特定波長帯域の光量より少ない第2の光とに分割する光分割部141と、第1の光を受光する高感度撮像素子143と、第2の光を受光する、高感度撮像素子より感度が低い低感度撮像素子144とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測データの信号処理又は演算処理負担を軽減する処理構成を提案する。
【解決手段】電子制御装置50の解析制御系は、処理部50dと、メモリ50eと、時系列データ調製部50fと、有効データ割合調製部50gと、相関関数算出部50hと、判定部50iとを備える。処理部50dは、受光器からの蛍光強度を表す電気信号を受信し、ノイズ除去及び/又はA/D変換を施す。メモリ50eは、ディジタル化された計測値および/またはデータ値を記憶する。時系列データ調製部50fは、メモリの動作と同時進行で、相関関数算出部50hの要求に応じて、時系列データのデータ値Di、Djを計算して出力する。有効データ割合調製部50gは、データ値Di、Djに対応する有効データ割合Ri、Rjを計算して出力する。相関関数算出部50hは、データ値Di、Djと有効データ割合Ri、Rjを用いて相関関数値を算出する。 (もっと読む)


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