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Fターム[2G043GB18]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 交換、選択、切換 (205)

Fターム[2G043GB18]に分類される特許

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【課題】例えばガンなどの病変を特徴付ける確度を飛躍的に向上させることができ、早期ガンなどの変化の少ない病変を高確率且つ高精度に検出することができる比較的安価な先端ビデオ型の蛍光内視鏡装置を提供する。
【解決手段】蛍光物質を励起するための励起光を発する光源部1を備え、光源部1で発した光を生体12に照射する励起光供給部と、生体12から発した蛍光を撮像するための撮像光学系13を備えた蛍光検出部とを有する蛍光内視鏡装置において、光源部1が、波長領域の異なる複数の励起光を選択する励起波長選択手段7を有するとともに、撮像光学系13が、励起波長選択手段7で選択された励起波長の光を遮断する励起波長遮断フィルター6を有し、前記励起光供給部を介して照射される波長領域の異なる励起光の数と同じ数の波長領域の異なる蛍光を、前記蛍光検出部が検出するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 蛍光基準試料やこの煩雑な校正作業なしに蛍光の影響を除去した全分光放射輝度率を精度よく求める。
【解決手段】 試料に近似の二分光蛍光放射輝度率F(μ,λ)と分光分布が異なる照明光I1、I2の分光分布I1(λ)、I2(λ)と、I1、I2で個別に照明された試料の実測全分光放射輝度率Bx1(λ)、Bx2(λ)とから、蛍光の影響を除去した反射分光放射輝度率Rx(λ)を次の手順で求める。1:F(μ,λ)とI1(λ)、I2(λ)とから理論的な蛍光分光放射輝度率F1(λ)=∫F(μ,λ)・I1(μ)dμ/I1(λ)、F2(λ)=∫F(μ,λ)・I2(μ)dμ/I2(λ)を算出。2:Bx1(λ)及びBx2(λ)をRx(λ)とF1(λ)・K(λ)及びF2(λ)・K(λ)との和とする次の連立方程式からRx(λ)を算出。Bx1(λ)=Rx(λ)+F1(λ)・K(λ)、Bx2(λ)=Rx(λ)+F2(λ)・K(λ) (もっと読む)


【課題】 極めて微量の蛍光色素の有無から、ある程度の量の蛍光色素の定量まで、高感度でダイナミックレンジの広い2次元の動的蛍光検出を可能とする。
【解決手段】 試料の被検出面44に励起光を照射する光源10と、試料から発せられる蛍光を検出するCCDエリアイメージセンサ24と、CCDエリアイメージセンサ24の検出結果に基づき情報処理部41で生成した励起光の2次元照射パターンを試料面に照射するためのマイクロミラーアレイ素子11とを備えて、構成され、蛍光色素量が多く強い蛍光を発する場所には弱い励起光を照射することで、蛍光量を少なくして周辺部への蛍光波長光の散乱等による悪影響を抑えるとともに蛍光検出手段の光量過多による飽和を防止し、蛍光色素量が少なく蛍光が微弱な場所には強い励起光を照射することで、蛍光検出手段で検出可能な蛍光量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 試料分析装置に対する試料溶液の導入量の変動を抑制して、試料分析装置における分析精度の向上を図り得る試料導入方法及び試料導入装置を提供する。
【解決手段】 試料導入装置3によれば、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えは、ICP質量分析装置2における分析条件に基づいて演算された分析終了時点を基準として、試料溶液Sが試料容器4から質量分析装置2に達するのに要する時間を遡った時点において行われる。そのため、試料溶液Sの導入から洗浄液Wの導入への切り替えを、質量分析装置2における分析の終了と同時に行う試料導入装置に比べ、試料溶液Sの導入時間が短くなり、導入管6の下流側端部6aに接続される部品の所定の部分等に試料溶液S中の溶質が析出して付着し難くなる。従って、質量分析装置2に対する試料溶液Sの導入量の変動を抑制して、質量分析装置2における分析精度の向上を図り得る。 (もっと読む)


【課題】本発明においては、必要な蛍光色素からの蛍光のみを簡単に撮像することができる。
【解決手段】蛍光撮像装置1は、パルス光源としてのキセノンフラッシュランプ2と、光ファイバ3と、試料5に照射する照射手段6と、蛍光を撮像する撮像ユニット9とから構成されており、撮像ユニット9は、光を電子に変換すると共にこの電子を増幅させる増幅機能と、電気的なシャッター機能を有するイメージインテンシファイア31を有し、任意の時間で蛍光を通過させることができる。 (もっと読む)


一実施形態において、本開示は染色されたサンプルの照明パラメーターを決定する方法に関し、方法は染色されたサンプルを提供してサンプルの吸収帯域を得ること、サンプルの発光帯域を得て、サンプルの吸収帯域と発光帯域の関数としてサンプルの照明パラメーターを決定することを含むことができる。
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【課題】多チャンネル蛍光測定用の光学系を提供する。
【解決手段】複数の試料チャンネルに光を照射して、試料から放射される蛍光を検出するための多チャンネル蛍光測定用の光学系において、光源(10)と、光源から照射された光を均一な強度分布を有する光にするインテグレーター(20)と、インテグレーターから出た光に対して蛍光反応する試料が搭載される複数の試料チャンネルを備えた試料ホルダー(30)と、インテグレーターと試料ホルダーとの間に配置されて、入射光を所定割合で分離させるビームスプリッタ(33)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ確実に通常のカラー内視鏡画像上で異常組織と疑われる領域を特定する。
【解決手段】 異常判定回路51は、異常画素と判定すると、異常判定信号を出力し、その時の同時化メモリF24d、同時化メモリG24e、同時化メモリR24fの画像を一時メモリ53に取り込むと共に、異常位置表示回路52を制御することで、異常位置表示回路52は一時メモリ53に取り込んだ画像上の異常画素が存在する位置を示すマークを重畳表示させ、マーク重畳された一時メモリ53に格納されている通常画像の静止画データをD/A変換回路27a〜27cに出力することで、モニタ4にサムネイル表示させる。 (もっと読む)


【課題】 近赤外蛍光測定を行う分光蛍光光度計において波長校正を簡便に且つ低コストで行う。
【解決手段】 波長校正時には、駆動部26により励起分光器2の回折格子21での回折光が0次光となるように回転位置を設定し、駆動部35により入射光路上に試料セル3に替えてミラー34を位置させる。励起光源11であるキセノンランプは近赤外波長領域に複数の輝線スペクトルを有し、そのスペクトルが保存された光が蛍光分光器4の入口スリット44に入射する。そこで、蛍光分光器4の回折格子41を回動させて波長走査を行い、信号処理部7はそれに応じて検出器51で得られた検出信号に基づいて蛍光スペクトルを作成する。制御部6はその蛍光スペクトルに現れる輝線スペクトルの波長と本来の輝線スペクトルの既知の真の波長との差に基づいて、蛍光分光器4の波長を校正する。これにより、波長校正用の低電圧水銀灯も光電子増倍管も不要になる。 (もっと読む)


【課題】フィルタの透過特性のバラツキによらず、常に安定した明るさや色相の反射光を検出することができ、蛍光と反射光とのコントラストを向上させることができる蛍光観察システムを提供する。
【解決手段】励起光を含む白色光を発生させるキセノンランプ12を有する光源装置3と、キセノンランプ12から出射された白色光に含まれる励起光と、励起光とは離散した波長帯域のバックグラウンド光とを交互に透過させる回転フィルタ15と、励起光により得られる被写体の蛍光像と、バックグラウンド光により得られる被写体のバックグラウンド光像とを撮像するCCD9と、蛍光像とバックグラウンド光像とを同期化し、画像処理して蛍光画像として出力するビデオプロセッサ4と、蛍光画像を表示する観察モニタ5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】判別装置のばらつきを補正し、半導体ナノ粒子の混合割合の段階を増やすことにより、多種類のビーズを判別することができる色ビーズ判別装置を提供する。
【解決手段】励起光を照射することにより粒径によって異なる色を発光する半導体ナノ粒子の混合比を変えてビーズの表面に塗布することにより複数種類の色ビーズを作成し、前記色ビーズに対して得られる蛍光強度を解析して表面に塗布された半導体ナノ粒子の混合割合を特定し、前記色ビーズの種類を判別する色ビーズ判別装置において、前記ビーズと光の透過率の異なるビーズに前記半導体ナノ粒子を所定の割合でビーズの表面に塗布した基準ビーズを作り、前記色ビーズと前記基準ビーズを混ぜ合わせたサンプルに対して励起光を照射、得られた蛍光階調において、前記基準ビーズの蛍光階調をもとに前記色ビーズで得られた蛍光階調を補正することにより、高精度に色ビーズを判別することができる。 (もっと読む)


【課題】 標本上に任意の測定対象領域を簡単に設定できるとともに、これら測定対象領域の分光情報を精度よく取得できる多点蛍光分光測光顕微鏡および多点蛍光分光測光方法を提供する。
【解決手段】 光源からの光を発生する照明光学系からの光を標本S上に集光させる対物レンズ1の焦点位置と光学的に共役な位置にDMD3を配置し、標本Sより発生する光を撮像するCCDカメラ13の撮像画面から標本S上のROIを設定し、この設定されたROIに応じてDMD3の反射パターンを制御するとともに、標本S上のROIに対応する領域より発生する光をグレーティング18とラインフォトセンサアレイ19により波長分散して取得する。 (もっと読む)


【課題】 可視光帯域での観察用の他に、蛍光観察や狭帯域観察に対応できる内視鏡照明装置を提供する。
【解決手段】 電子内視鏡2の先端部には、4色で発光するLED11R,11G,11B2,11B1を備えたLEDユニット9が配置され、外部に設けたLEDユニット3のLED駆動制御回路19による制御下でLED11R等の発光が制御され、可視光帯域用のRGBモードではLED11R,11G,11B1が順次発光し,狭帯域モードではLED11G,11B1が順次発光し、蛍光モードではLED11R,11G,11B1と11B2とが順次発光する。そして、可視光帯域での通常観察の他に、蛍光観察と狭帯域観察を行うことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】蛍光検出において、煩雑な濃度調整や検出操作のやり直しを無くすこと。
【解決手段】蛍光体または、該蛍光体を有する試料に励起光を照射し、該照射により発生する蛍光発光を検出する方法であって、該蛍光発光を発光領域の波長帯における複数の波長で同時に検出し、該複数波長の中から検出範囲内で検出された波長を採用し、該波長の蛍光強度を検出結果として出力することを特徴とする蛍光検出方法。本発明はまた、蛍光検出装置及びコンピュータ用プログラムを開示する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズと撮像素子との間にPDT用レーザカットフィルタを設けることなく、PDD及びPDTによる診断・治療が可能である内視鏡システムを、提供する。
【解決手段】光源プロセッサ装置20のロータリーシャッタ32及びPDD用光源30は、タイミングコントローラ21からの同期信号に従って交互に、白色光及びPDD用レーザ光を電子内視鏡10のライトガイドファイババンドル16に導入する。PDT装置40は、タイミングコントローラ21からの同期信号に従って、PDD用レーザ光がライトガイドファイババンドル16に導入されていない間のみ、PDT用レーザ光を、レーザプローブ41に導入する。撮像素子13は、被写体にPDD用レーザ光が照射されている期間毎に、対物光学系及び励起光カットフィルタを通じて被写体を撮像することによってPDD画像信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 検出すべき光が遮光されてしまうのを極力抑えることができ、検出精度の低下を防止することができる分光装置の提供。
【解決手段】 入射スリットから入射した光を入射光学系の反射ミラーで平行光にして回折格子に入射させ、回折格子からの回折光を出射光学系の反射ミラーで集光して光り検出器45の受光面に入射させる。受光面の前方には光検出セル400の配列方向に沿って移動可能な遮光板404が設けられている。遮光板404はスライダ403上に立設されており、送りネジ401に螺合しているスライダ403は、ステッピングモータ402により送りネジ401を回転駆動することにより、受光面前方においてスライド移動する。受光面に入射する励起レーザ光は遮光板404によって遮光され、光検出セル400への入射が防止される。 (もっと読む)


【課題】先行試料による光源部のコンタミネーションに起因する測定精度の劣化を防止し、光源部浄化のための予行放電による時間的損失と部材の消耗を軽減する発光分析装置を提供する。
【解決手段】複数の光源部を設け、分析対象光源を第1、第2光源部A1、A2から選択する光源選択機構として、切替ミラー10を入口スリット1の前部に配置する。切替ミラー10は2点の固定位置を持っており、そのいずれかを手動あるいは電気・機械的駆動によって選択できる。切替ミラー10が図1の実線で示された固定位置にある場合は、第2光源部A2から光が切替ミラー10によって反射されて入口スリット1に入射する。これにより第2光源部A2の試料62の分析が行われる。切替ミラー10が図1の破線で示されたもう1点の固定位置にある場合は、第1光源部A1からの光が入口スリット1に導入される。これによって第1光源室A1の試料61の分析が行われる。 (もっと読む)


【課題】試料の二次元的なラマンスペクトルイメージを高速に検出する。
【解決手段】ラマン分光装置10は、レーザ光源20から発したレーザ光Lをシリンドリカルレンズ22及びスリット板23の通過により直線状に変形して試料Sへ照射する。試料Sから発生した直線状の散乱光Kはノッチフィルタ27でラマン散乱光Rのみが通過し、透過型グレーティング29でラマン散乱光RはY方向へ分光されCCD31でラマン散乱光Rの部位別にラマンスペクトルを検出する。試料Sへのレーザ光Lの照射箇所は反射ミラーの角度変更によりY方向へ移動し、CCD31は照射箇所の移動に同期して検出を行い二次元のラマンスペクトルイメージを得る。 (もっと読む)


【課題】蛍光観察画像を通じた施術において施術箇所から出血があった場合でも施術を安全に続行できるようにする電子内視鏡用プロセッサを、提供する。
【解決手段】電子内視鏡システムの本体装置20内のシステムコントロールユニット24は、電子内視鏡10の挿入部11の先端から励起光を連続的に射出して蛍光観察画像を表示装置30に表示する蛍光観察モードにおいて、蛍光観察画像データの少なくとも一色成分を構成する輝度値の中の下から所定番目の輝度値が、所定の閾値を下回っている間、蛍光観察モードの代わりに臨時モードを動作させる。臨時モード下では、システムコントロールユニット24は、光源ユニット22に対し、電子内視鏡10のライトガイド106に白色光と励起光とを交互に供給させ、画像処理ユニット23に対し、通常観察画像と蛍光観察画像とを同時に表示する合成画像の画像データを表示装置30に出力させる。 (もっと読む)


【課題】 異なる波長の蛍光を容易に選択し、透過させることができる着脱フィルタ装置およびそれを用いた内視鏡装置を提供する。
【解決手段】 生体組織に向けて光を出射する投光部33と、生体組織からの戻り光を検出する固体撮像素子35とを備える内視鏡装置の前記挿入部30の先端32に着脱可能に取り付けられる着脱フィルタ装置41であって、生体組織からの戻り光の内、異なる波長の蛍光を透過させ、該蛍光を発生させる励起光を遮断する複数のフィルタ50a,50bを有する着脱フィルタ装置41を提供する。 (もっと読む)


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