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Fターム[2G043GB18]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 交換、選択、切換 (205)

Fターム[2G043GB18]に分類される特許

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【課題】空間的不均一性によって遭遇する問題を解決し得るシステムを提供すること。
【解決手段】標本に起因するのではなく光学系に起因する発光の不均一性が、特殊な光学素子を使用することによって補正される、生物学的サンプルの蛍光検出のための装置および方法。この装置は、光源(105)を備え、この光源は、二色性ビームスプリッタ(110)を照射し、この二色性ビームスプリッタは、第一の光学素子(130)を通して、サンプル(122)のトレイを備えるサンプル領域(120)へと励起光を反射させる。この発光は、第一の光学素子(130)およびビームスプリッタ(110)を通り、検出器(125)へと再指向される。第一の光学素子(130)は、この発光を平行化し、そしてこの発光の不均一性を低下させる。 (もっと読む)


【課題】金属粒子に結合したラマン散乱光発生分子の密度ムラによるSERSナノタグの発光強度バラツキを低減し、高い測定精度手法で分析を行うための照明装置を提供すること。
【解決手段】 所定物を照明する照明装置であって、楕円偏光光を供給する光源部と、楕円偏光の光束を分離する光束分離機構と、分離された2つの光束の強度比を経時的に変化させる光束強度比変更機構と、2つの光束を異なる方向から合成する光束合成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生体試料を視野範囲外に逃すことなく詳細な蛍光観察を行う。
【解決手段】生体試料1を含む観察領域2に照明光を照射する光源22と、観察領域2からの透過光を撮影し観察領域2のマクロ画像4を取得するCCD32と、生体試料1に励起光を照射する光源24と、生体試料1の励起光の照射位置において発生する蛍光を検出して生体試料1のミクロ画像を取得するミクロ画像取得部35と、生体試料1の識別情報を記憶する識別情報記憶部15と、マクロ画像4を画像処理して生体試料1の識別情報を抽出し、抽出された識別情報と識別情報記憶部15に記憶されている識別情報とが対応する生体試料1を特定する生体試料特定部17と、ミクロ画像3の視野範囲に生体試料1が含まれるようにミクロ画像取得部35の撮影範囲を移動させるパン制御部19とを備える生体観察装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】水溶液中における、蛍光の励起、及び検出領域の大きさを変化させる、あるいは測定中に水溶液中の蛍光の励起、及び検出領域を移動させて計測領域を拡大し、限られた時間内に測定に関与する粒子数を積極的に増やして計測のSN比を改善し、測定のスループットを向上させた蛍光相関分光装置を提供すること。
【解決手段】レーザー光源2と、前記レーザー光源からのレーザー光を測定試料となる水溶液に集光して共焦点領域を形成する光学系と、前記水溶液からの蛍光を集光する光学系と、集光した蛍光を検出する光検出器16とを有し、前記水溶液中における、蛍光の励起、及び検出領域の大きさを変化させる、あるいは測定中に水溶液中の蛍光の励起、及び検出領域を移動させて計測領域を拡大するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】光軸ズレを発生させることなくレーザー光の波長の切り替えを行なう。
【解決手段】フローサイトメーターの照明部12では、第1〜7半導体レーザーモジュール25〜31が、それぞれ波長が異なる光を発する。第1〜7半導体レーザーモジュールの第1〜7出力部25a〜31aは、ファイババンドルの入射側コネクタ100〜106に着脱自在に接続される。第1〜7半導体レーザーモジュール25〜31からの光は、ファイババンドルの入射部35a〜41aに入射する。入射部35a〜41aに入射した光は、照明用光ファイバの入射部34aに向けて出射される。照明用光ファイバ34内では、ファイババンドル32からの光が合成されるとともに、光量分布が均一化される。光量分布が均一化された光は、照明用光ファイバの出射部34bから流路管内の細胞粒子に向けて出射される。 (もっと読む)


【課題】励起光を金属薄膜に照射して粗密波(表面プラズモン)を生じさせて励起された蛍光物質が生ずる蛍光を正確に検出し、検出感度を上げても超高精度に蛍光検出を行うことのできる表面プラズモン増強蛍光センサに用るチップ構造体を提供する。
【解決手段】表面プラズモン増強蛍光センサに用いられるチップ構造体であって、前記チップ構造体は、金属薄膜と、前記金属薄膜の一方側面に形成された反応層と、前記金属薄膜の他方側面に形成された誘電体部材と、から少なくとも構成され、前記誘電体部材の外側から前記金属薄膜に光源より励起光を照射し、前記金属薄膜上の電場を増強させることにより、前記金属薄膜上に形成された前記反応層の蛍光物質を励起させる際、前記誘電体部材が、前記反応層の蛍光物質を励起させる励起波長の光を前記金属薄膜へ到達させ、前記蛍光物質の蛍光波長の光が前記金属薄膜に到達することを低減する励起光選択透過部を有する。 (もっと読む)


【課題】サンプルタイルに関連する複数の特徴のアレイを画像化するための装置を提供すること。
【解決手段】サンプルタイル42に関連する複数の特徴のアレイを画像化するための装置。この装置は、サンプルタイルを照射領域において支持するステージ34、および光を放出するように適合された複数のLEDを有する照射源を備える。この光の少なくとも一部分は、この照射領域を照射する。さらに、この装置は、画像収集デバイス58を備え、この画像収集デバイスは、照射源が照射領域を照射している場合の第一の信号、または照射領域の照射が存在しない第二の信号のいずれかの画像を、選択的に収集するように適合される。この第一の信号は、照射領域を照射するLEDによって放出される光の一部分の波長と事実上異なる波長を有する。 (もっと読む)


【課題】分光透過率可変素子を備えた分光イメージング装置を提供する。
【解決手段】波長に対して周期的に透過率が変動する分光透過率特性を有し該周期を変化可能で被観察物体からの光を複数のピーク波長を有する光にする分光透過率可変素子1と、複数のピーク波長を有する光から使用者が指定した指令波長近傍のピーク波長を含む撮像用の光と該指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長を含む校正用の光にする光抽出手段3と、被観察物体の像を撮影する撮像素子5と、校正用の光から指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長を検出する検出器8と、検出された指令波長近傍のピーク波長以外のピーク波長から指令波長近傍のピーク波長を算出し、該算出したピーク波長と指令波長のずれを算出し該ずれに基づいて周期の調整量を決定する演算処理部9aと該調整量に基づいて分光透過率可変素子を駆動させ周期を変化させる駆動処理部9bを含む制御手段9を備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマの軸方向観測又は横方向観測を行う場合に、軸方向観測にあってはバックグラウンドの上昇を防ぎ、横方向観測にあっては十分な光量を得て、安定したICP発光分析を可能にする
【解決手段】軸方向観測の場合は、分光部1の入口スリットにピンホール型スリット13を用いて分析を行うことにより、プラズマ発生方向の中心軸近傍の光をピンホールの領域に限定して、分光部へ導入することができ、バックグラウンドの導入を防止することができる。一方、横方向観測の場合は、直線型スリット14に切り換え、プラズマ発生方向の中心軸に対して直交する方向から、直線状に設けられたスリットの領域における中心軸近傍の光を分光部へ導入する。直線型スリット14の方が、ピンホール型スリット13と比べて、多くのプラズマ光を分光部1へ導入することができ、横方向観測の精度があがる。 (もっと読む)


【課題】複数の撮像素子を有効に活用して画質の向上を図る撮像装置を提供する。
【解決手段】特定波長帯域の光の分割比と、特定波長帯域以外の光の分割比とを異ならせて、被写体からの光を、第1の光と、特定波長帯域の光量が第1の光に含まれる特定波長帯域の光量より少ない第2の光とに分割する光分割部141と、第1の光を受光する高感度撮像素子143と、第2の光を受光する、高感度撮像素子より感度が低い低感度撮像素子144とを備える。 (もっと読む)


【課題】計測データの信号処理又は演算処理負担を軽減する処理構成を提案する。
【解決手段】電子制御装置50の解析制御系は、処理部50dと、メモリ50eと、時系列データ調製部50fと、有効データ割合調製部50gと、相関関数算出部50hと、判定部50iとを備える。処理部50dは、受光器からの蛍光強度を表す電気信号を受信し、ノイズ除去及び/又はA/D変換を施す。メモリ50eは、ディジタル化された計測値および/またはデータ値を記憶する。時系列データ調製部50fは、メモリの動作と同時進行で、相関関数算出部50hの要求に応じて、時系列データのデータ値Di、Djを計算して出力する。有効データ割合調製部50gは、データ値Di、Djに対応する有効データ割合Ri、Rjを計算して出力する。相関関数算出部50hは、データ値Di、Djと有効データ割合Ri、Rjを用いて相関関数値を算出する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイリーダー、マイクロプレートスキャナー、マイクロ流体分析器、センサー、シーケンサー、定量PCR(Q−PCR)、そして、今日の商業的、学術的および臨床的なバイオテクノロジー研究を駆り立てる、その他多数の生物学的分析ツールを含む、様々な応用に動力(パワー)を供給するための複数の光源に関する。 (もっと読む)


【課題】共焦点観察と全反射蛍光観察が可能で大型化や高コスト化を抑えた顕微鏡装置等の提供。
【解決手段】照明光束で標本5面を走査する走査手段32を含み、光源からの前記照明光束を標本5へ導く照明光学系と、標本5からの蛍光を検出する蛍光検出光学系と、前記照明光学系内に配設され前記照明光束を標本5へ導く複数の蛍光キューブ16,70とを有し、蛍光キューブ16,70の少なくとも1つはすり鉢状の凹み部を備えた板状光学部材51と、照明光の偏光状態を変える偏光素子71と、光軸を中心とした略同一円周上に隣接する複数の同形状のレンズ部52aを有してなる光学部材52とを備え、前記照明光束の主光線を前記照明光学系の光軸に略平行にし、前記照明光の偏光状態を変え、かつ前記照明光束を対物レンズ8の瞳位置Pの光軸から離れた所定の輪帯領域内の適宜位置に集光する集光位置変換手段を有する。 (もっと読む)


【課題】標本に複数の波長の光を同時かつ同一の照射強度分布で照射することができる顕微鏡を提供する。
【解決手段】白色光源と、出射光束を複数の照射光の光束に分岐する光束分割手段と、分岐された夫々の照射光の光路上に夫々設けられ各照射光の波長を選択する波長選択手段及び各照射光の強度を調整する光量調整手段と、波長が選択された複数の照射光の光束を単一の光束に合成する光束合成手段と、合成された光束を試料に照射する方向に導くとともに、試料からの光を透過するミラーと、ミラーと試料との間に配置された対物レンズと、対物レンズ及びミラーを通過した試料からの蛍光を、夫々の波長で励起された蛍光毎に分離して撮像する複数の撮像素子と、これら複数の撮像素子で撮像された蛍光像を合成処理する画像処理手段と、を具備し、光量調整手段及び画像処理手段の少なくとも一つを用いて、夫々の波長で励起された蛍光の蛍光強度を同等にする。 (もっと読む)


【課題】溶液試料中の水銀を還元気化する前に還元容器内に残存する測定環境下の空気を排出することによって水銀分析を高精度にすることを目的とする。
【解決手段】水銀分析装置1は、溶液試料S中の水銀を還元気化する還元容器21と、還元容器21内の溶液試料Sをバブリングするバブラー3を保持するキャップ22と、キャップ22を上下に駆動させるキャップ駆動手段23と、還元容器21内で還元気化された溶液試料S中の水銀を測定する水銀測定器5と、バブラー3および水銀測定器5に流すキャリアガスGの供給量を制御するキャリアガス制御手段4と、還元容器21内の溶液試料Sを還元気化する前に、キャップ駆動手段4を制御して還元容器21内の溶液試料Sの液面上に近接した位置にバブラー3を配置させ、バブラー3にキャリアガスGを流して還元容器21内をパージした後に、水銀測定器5によって溶液試料S中の水銀を定量させる制御装置2とを備える。 (もっと読む)


本発明は種々の局所解像度を含む顕微鏡検査法によってサンプルの像を生成するための方法に関し、以下の顕微鏡検査法すなわち、LSM顕微鏡像を生成するためのレーザー走査型顕微鏡検査法であって、その顕微鏡検査法では、サンプルが構造化されたライン又は広域照明によってルミネセンスを生じるように励起され、その構造は回転され、回転位置毎に何度か変位され、少なくとも3つの回転位置及び回転位置当たり3つの変位位置が実現され、位置毎に表面検出器上にルミネセンスを生じるサンプルが結像され、こうして得られた像からその像の光学解像度よりも高い局所解像度を有する第1の顕微鏡像が生成される、レーザー走査型顕微鏡検査法と、PAL原理によるさらなる顕微鏡検査法であって、それにより、第2の顕微鏡像が生成され、その像は、光学解像度に対して高い局所解像度においてルミネセンス放射を放出するマーカー分子の幾何学的な位置を指示する、PAL原理によるさらなる顕微鏡検査法と、さらなる顕微鏡検査法であって、サンプルがSTED、ESA又はRESOLFT技法に適したマーキング分子を用いてマーキングされ、STED、ESA又はRESOLFTによって第3の顕微鏡像が生成される、さらなる顕微鏡検査法のうちの少なくとも2つが組み合わせられ、それらの得られた顕微鏡像が重ね合わせられる。
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【課題】落射蛍光観察、共焦点観察、全反射蛍光観察が可能で、大型化や高コスト化を抑えた顕微鏡装置。
【解決手段】対物レンズ8を介して標本5上に集光される第1光源からの照明光で標本5上を走査する走査手段32と、標本5からの観察光を対物レンズ8及び走査手段32を介して受光する受光手段38とを有する共焦点観察装置25と、第2光源の光を共焦点観察装置25の光路へ導入する導入部材U1を有し第2光源の光を対物レンズ8を介して標本5へ照射する落射照明装置26と、共焦点観察装置25又は落射照明装置26の光で励起された標本5の蛍光を検出する蛍光検出光学系10,17,18,27とを有し、第1光源の光源像を対物レンズ8の瞳面P上に形成する結像位置変換部材U2と、導入部材U1と結像位置変換部材U2を共焦点観察装置25の光路中の略同位置へ切り替えて挿入する挿脱機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つの検出系で、複数の波長特徴を高性能に検出することができ、コンパクトで高性能な蛍光検知装置を提供する。
【解決手段】蛍光検知装置は、複数の異なる波長の励起光に対して、それぞれ励起光とは異なる複数の波長で発光する蛍光体印刷部11を検出する蛍光検知装置であって、蛍光体印刷部をそれぞれ励起する波長の異なる複数の励起光を蛍光体印刷部に照射する照明装置12と、蛍光体印刷部から発光する複数の波長帯域の発光を検出する検出器20と、検出器により検出された発光に基づいて、蛍光体印刷部の真偽を判定する真偽判定部16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】生細胞の動態を、該生細胞の光毒性による影響を低減したまま観察および記録し得る装置および方法を提供すること。
【解決手段】本発明の装置は、ステージ上に配置された試料である生細胞の動態を、該生細胞の光毒性による影響を低減したまま観察するための装置である。この装置は、光源部と;該光源部から発せられた照射光を、該試料に対して間欠的に照射するための照射光制御手段と;該試料からの物体光が入射する対物レンズとを備え、該照射光が、350nmから700nmの波長領域において、2μW/cmから90μW/cmの放射強度を有し、350nm未満の波長領域が光学的にカットされている光である。 (もっと読む)


【課題】電気泳動ゲル中の核酸の励起光の照射によるダメージを大幅に減少させることができ、しかもゲルのバンドが位置する部位の切り出しの作業時間も充分に確保でき、切り出しの作業確実性を向上させることができる泳動ゲル用トランスイルミネータの提供。
【解決手段】ゲル設置面21aを形成する透光板21を有する筐体20内に励起光を出力する光源30を内蔵しており、さらに、前記筐体20内に、前記透光板21と前記光源30との間を開閉する遮光シート40を収納し、この遮光シート40に開閉操作用の可動部材50を取り付けてある泳動ゲル用トランスイルミネータ10を提供する。 (もっと読む)


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