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Fターム[2G043GB18]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 制御パラメータ (3,677) | 交換、選択、切換 (205)

Fターム[2G043GB18]に分類される特許

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【課題】発光分析装置においては、多数のスパーク放電を行により、電極上に試料電極から蒸発した堆積物が形成され、これを除去するための電極の研磨作業が負担となる。
【解決手段】放電ギャップとイグナイタ回路と主放電電源を有する発光分析装置で、イグナイタ回路はイグニッショントランスと一対の電流制御装置と励磁電源とを有し、イグニッショントランスの二次コイルには放電ギャップと主放電電源が直列に接続されて主放電電流経路を形成し、イグニッショントランスの一次コイルには一対の電流制御装置と前記励磁電源が直列に接続されて励磁電流経路を形成し、さらに一対の電流制御装置は、互いに逆の極性で接続される。励磁電源の電圧極性を反転することで、イグニッショントランスの二次コイルに発生させる高電圧の極性を反転し、同時に主放電電源の電圧極性を反転することで、主放電電流の向きを反転する。逆極性の放電により電極上の堆積物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 埃等の影響を抑制することが可能な光測定装置、光測定方法、及び光測定プログラムを提供する。
【解決手段】 マイクロプレート20などの試料保持部材によって保持された状態の試料からの蛍光を測定する蛍光測定装置1を、試料から放出される蛍光による2次元の蛍光画像を取得する画像取得部40と、蛍光画像を含む測定データに対して解析処理を行うデータ解析装置50とを備えて構成する。そして、蛍光画像について設定される測定領域に対して、所定条件下で取得された参照画像の測定領域内での光強度分布を光強度閾値と比較することで測定除外領域を抽出し、測定領域から測定除外領域を除いた領域を解析領域に設定して、蛍光画像の解析処理を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、励起光照射光学系と観測光学系がその光軸を共有しながら、励起光ならびに観測光の光量損失が低減された同軸落射型顕微蛍光観測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】同軸落射型顕微蛍光観測装置において、ビーム径が拡大されたレーザー光を励起光として用い、ピンホールPを介して所定のビーム径に調整したレーザー光を集光レンズ16によって光軸K1と光軸K2の交点Xに集光させ、折り返し反射部18の反射面において反射させる。反射光は、対物レンズ20を透過して再び所定のビーム径を有するレーザー光束となりサンプル32の全面を照射する。照射されたサンプルが発光する蛍光は、対物レンズ20、結像レンズ28等を経て、撮像系30において鮮明な蛍光像として結像する。 (もっと読む)


本発明は、互いに異なる波長範囲を有し、選択された光を提供する複数個の光源手段と、光源手段から照射される光を光ガイドの入射方向で結合させる光経路結合手段と、光経路結合手段と共に単一ケースに装着され、照射される光を波長によって選別して透過させるフィルタリング手段と、診断部位に光を伝達する光ガイドと、光源手段の光源種類を選択して光源装置の選択条件を変更し、リモートコントロール装置により遠距離制御が可能となるように設置された開閉手段であるスイッチ装置とを備える蛍光診断および光線力学治療のための光源装置を開示している。従って、診断部位の蛍光診断過程での誤差を引き起こす要素を排除し、構成を単純化させることができる。更に、蛍光診断および光線力学治療のための光源装置は、励起光領域で、合わせた光源から放射される光を合わせて十分な光強度を提供することにより、照明品質を向上させ、診断の正確性を高めると共に、治療効果を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 2波長の励起光で2波長の蛍光検出が可能な蛍光検出装置において、2波長の蛍光を検出する光センサを共通にして装置のコンパクト化やコストの低減を図るとともに、2波長の蛍光についてそれぞれ高いフィルタ特性が得られノイズの少ない蛍光検出を可能とする。
【解決手段】 検査チップ3に励起光を照射してそこから発せられる蛍光を検出することで試料の検査を行う蛍光検出装置100である。そして、第1波長の蛍光を透過させる第1エミッタフィルタ17Aと、第2波長の蛍光を透過させる第2エミッタフィルタ17Bと、第1エミッタフィルタ17Aおよび第2エミッタフィルタ17Bの位置を移動させるアクチュエータ18とを備え、アクチュエータ18の駆動により、第1エミッタフィルタ17Aと第2エミッタフィルタ17Bとが交互に入れ替えられて蛍光の光軸上に配置される構成とした。 (もっと読む)


【課題】フィードアルゴンと粗アルゴンの両者に含まれている不純物窒素の濃度を一つの分析装置で、高精度かつ連続的に測定することができる窒素分析装置を提供する。
【解決手段】アルゴン塔12を備えた空気分離装置11の前記アルゴン塔に導入されるフィードアルゴンと、該アルゴン塔から導出される粗アルゴンとにそれぞれ含まれている不純物窒素の濃度を、放電管26内での放電により生じる窒素に特有の光の発光強度と、放電管に導入される試料ガスの酸素濃度とに基づいて測定する窒素分析装置10において、試料ガスが粗アルゴンのときに、該試料ガス中の酸素濃度を前記フィードアルゴンの酸素濃度と同程度にするための希釈用酸素を粗アルゴンに添加するための希釈用酸素導入経路24を設ける。 (もっと読む)


【課題】 様々な状況に応じて、フォーカスを素早く合わせられるようにしたり、或いは、フォーカスを高精度にあわせられるようにしたりすることの出来る蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 試料が付着された検査チップ(3)に励起光を集束させ、そこから発光される蛍光を検出することで試料の検査を行う蛍光検出装置(100)である。そして、励起光の焦点位置を検査チップ(3)に対して変位させるフォーカス移動手段と、検査チップ(3)からの反射光を所定の光学部品(41,43a,43b,45)を通過させて受光器(42,44,46)で受けることで励起光の焦点と検査チップ(3)の反射面とのズレを検出可能なフォーカス誤差検出手段(25A,25B,25C)とを備え、フォーカス誤差検出手段がユニット化されて着脱可能にされている構成とした。 (もっと読む)


【課題】 試料スポットの微細化に対応して蛍光検出のスキャンを高速に且つ高精度に行うことの出来る蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 検査チップに励起光を集束させるとともに前記蛍光を受光する対物レンズ16と、該対物レンズ16をフォーカス方向と該フォーカス方向と交差するX方向およびY方向の3軸方向へ変位させるレンズアクチュエータ30とを備えた蛍光検出装置である。そして、レンズアクチュエータ30は、前記対物レンズを保持するレンズホルダ31と、レンズホルダ31の上下四隅をそれぞれ支持する8本の線状バネ32…と、レンズホルダ31の側面に設けられた電磁コイル35,36…と、レンズホルダ31の側面と対向配置された磁石38とを備え、前記8本の線状バネ32…の各々は、機枠に固定される部位と前記レンズホルダ31に固着される部位との間で一部が曲げられた形状をしている構成とした。 (もっと読む)


試料(16)を分析するための装置(12)に用いるカートリッジ(10、60、80、110、130、140、170、180、200、222、224、226、228、230、240、242、246、280、282、300)およびカートリッジシステム(220)を提供する。該カートリッジは、1つ以上の光源(18)および/または光学系(22、34、84、120、162)、および蛍光、吸光度、またはルミネセンスなどの特定の種類の用途に特有の他の構成要素を有する。該光源、光学系、および特定の用途に対する他の構成要素は、単一カートリッジ内に収容される。該システムは、マルチモード機器の異なる用途に対する複数のカートリッジを有する。該カートリッジは、1つのカートリッジを該装置から除去し、他のカートリッジを簡単に搭載し得るように、「プラグイン」形態で該装置と着脱可能に係合される。
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【課題】ICP分析装置に装着されているプラズマトーチの種類と該分析装置に設定されているプラズマトーチの種類が同一であるか否かを自動的に判定する。
【解決手段】トーチの種類毎に、インピーダンス調整部の標準設定値及び標準設定値における反射電力値を記憶部に保存しておく。インピーダンス調整部の設定値を前記標準設定値としたときに得られる反射電力値と、記憶部に保存されている反射電力値とを比較することにより、ICP分析装置に設定されているトーチの種類とICP分析装置に装着されているトーチの種類とが同一であるか否かを判定する。インピーダンス調整部の標準設定値を所定範囲で変動させたときに得られる反射電力値の変化に基づき演算を行った値からトーチの判定を行ってもよい。トーチの溶損を確実に防止するためには、設定されているトーチと装着されているトーチが異なる場合に、誘導コイルへの電力供給が自動的に停止する構成とするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】安価かつ小型で機械的信頼性の高い蛍光測定装置の提供。
【解決手段】試料に励起光を照射し、試料中の蛍光物質により発せられる蛍光を測定して試料中の測定対象物を測定する蛍光測定装置であって、異なる発光波長を有する複数のLEDからなる励起光源と、該励起光源から射出された励起光のうち特定の波長成分のみ透過させる励起光用波長選択フィルターと、励起光を伝達し先端で照射する複数の投光用ファイバーと、試料から発せられた蛍光を受光する複数の受光用ファイバーと、前記投光用ファイバーと受光用ファイバーから成る投受光部を保持する光ファイバー位置決めフォルダと、受光した蛍光のうち特定の波長成分のみ透過させる受光用波長選択フィルターと、透過した光を一つの光量検出器へ束ねる集光用ファイバーとを有し、前記励起光源は光源を交互に点灯させることにより測定対象物を測定することを特徴とする蛍光測定装置。 (もっと読む)


【課題】 蛍光観察側のフィルタホイールが回転移動している期間中は、励起光の光路への導入を確実に遮蔽する機能を備えた共焦点顕微鏡を実現する。
【解決手段】 顕微鏡ユニットと共焦点スキャナユニットから構成され、複数波長の励起用レーザ光を、各波長に対応した励起側フィルタ手段で切り換えて試料に照射し、試料からの戻り蛍光を、前記励起用レーザの各波長に対応して切り換えられる蛍光観察側フィルタ手段を介して撮像手段に結像させる共焦点顕微鏡において、
前記励起用レーザ光の途中に設けられたシャッター手段と、
前記蛍光観察側フィルタ手段が切り換えられる移動期間中に、前記シャッター手段を操作し、前記励起用レーザ光の共焦点スキャナユニットへの入射を遮断するシャッター駆動手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光顕微鏡においては、例えば細胞分裂挙動を観察する場合、細胞にラベリングした蛍光物質から発生する蛍光波長が重畳するとき独立成分として検出できず、正確な各細胞毎の挙動観察が不可能であった。
【解決手段】2個の電子的検出器(CCDカメラ)5,6前方の各選択フィルタ装置8,9と励起光を選択するフィルタ装置7とを連動させて、励起光波長に対する検出蛍光波長を対応させるとともに、光源の光路の開閉シャッター11の開閉時間と蛍光発生時の検出器へ2蛍光波長の取り込み時間を対応させ、それぞれのラベリングされた物質からの発生蛍光を重畳することなく2波長の蛍光を同時に検出できるようにした蛍光顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】事実上観察ができない状態において励起光の光量が最大となることを防止することができる自家蛍光観察装置を、提供する。
【解決手段】ランプ33から発した白色照明光の光路上には、ロータリーシャッタ32,ダイクロイックミラー27,集光レンズ28,自家蛍光観察内視鏡10のライトガイド16の基端が挿入されるソケット20aが、配置されている。ダイクロイックミラー27によって折り曲げられた集光レンズ28の光軸上には、励起光ユニット29が設置してある。制御回路24は、白色照明光と励起光とが交互に集光レンズ28に入射するように、ロータリーシャッタ32及び励起光ユニット29を制御する。映像信号処理回路26は、自家蛍光観察内視鏡10の撮像素子13から出力された映像信号をビデオ信号に変換するとともに、白色照明光入射時の映像信号の出力レベルを制御回路24に伝達する。制御回路24は、この出力レベルが所定の下限値を下回った場合に、励起光ユニット29からの励起光射出を停止する。 (もっと読む)


【課題】1つの光源ランプから発せられる励起光と非励起光との双方の光量を制御し、最適な明るさバランスを得る。
【解決手段】光源ランプ31から紫外域及び可視光域の照明光が発光されると、この照明光が第1絞り機構33及び第2絞り機構34で光量調整され、回転フィルタ35を介して観察対象に順次照射される。そして、観察対象からの蛍光及びRGB反射光を内視鏡挿入部10aの撮像ユニット12で撮像し、画像処理ユニット51で生成した蛍光画像及び通常画像をモニタ100に表示する。このとき、第1絞り機構33は照明光の波長帯域のうち励起光及びRGB光の光量を調整し、第2絞り機構34は紫外域の光に対して透過性を有して励起光の光量に影響することなくRGB光の光量を調整する。これにより、1つの光源ランプから発せられる励起光とRGB光との双方の光量を制御し、最適な明るさバランスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】空気の影響を除いて蛍光Fの分析精度を向上でき、排気の時間を短くできる分析装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光Lを分析対象物12に照射し、パレスレーザ光Lの照射にて分析対象物12から放出される蛍光Fを蛍光伝送用光ファイバ15で伝送する。光学系ユニット13の先端に気密ポット36を設ける。分析対象物12から放出される蛍光Fが蛍光伝送用光ファイバ15に入射するまでの気密ポット36から光学系ユニット13の内部の領域の空気を排気し、空気の影響を除く。空気を排気する体積が気密ポット36および光学系ユニット13の内部だけで少ないため、排気の時間が短い。 (もっと読む)


【課題】発生している蛍光をより見やすく表示することが可能な、顕微鏡システムおよび蛍光を可視化するための記録方法を提供すること。
【解決手段】イメージセンサ及びイメージセンサに関係する回路は、一連の蛍光画像を記録するために用いられる。前記イメージセンサは、入射された放射によって生じる電荷を蓄積するための複数の画素を有し、前記回路は、画素に蓄積された電荷を二進数に変換する。回路の利得は調整可能である。利得は、記録工程の開始時において、適切な最大値に設定される。記録工程において、記録された画像の1つ以上の輝度値が、適切に選択された最大輝度値を超えることが決定された場合には、利得は減少される。記録開始時に利得を最大値に設定することにより、弱い蛍光によっても重要な画像信号が確実に得られる。 (もっと読む)


【課題】観察系に取り込まれた励起光により蛍光部以外の反射像を観察可能とする生体診断装置において、良好な色コントラストで蛍光観察を行えるようにする。
【解決手段】光源21、光源光学系22、光源21からの照明光を生体まで導く光伝送系3と、光源21と光伝送系3の間に設置された励起光フィルタ24と、生体からの光を像面まで導く像伝送系と、像伝送系内に設置された励起カットフィルタ11とを備え、励起光フィルタ24を透過した照明光の分光特性と励起カットフィルタ11の透過率特性がオーバーラップ部分を有する生体診断装置であり、被写体を観察した際の像面における蛍光部以外の分光特性が、0.005≦I(λp +Δ)/I(λp )≦0.5、の条件式を満足する。ただし、40≦Δ≦80nmとし、λp は分光強度が最大となる波長(nm)、I(λp )はそのときの分光強度を表す。 (もっと読む)


【課題】いわゆるバーチャル顕微鏡システムにおいて、蛍光観察法の下での撮像においても退色を防止した高品質な画像の取得が可能な顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】顕微鏡システムは、観察体19を複数の区画に分割し、その複数の区画の中から複数の撮像対象区画を決定し、第1の観察方法の下で、その撮像対象区画における観察体19の撮像時の光軸方向の座標である撮像Z座標を取得し、第2の観察方法の下で、その撮像Z座標を基に、上記の複数の撮像対象区画の各々における観察体19の撮像を行う。そして、その複数の撮像対象区画の各々における観察体19の撮像により得られた画像を繋ぎ合わせて記録する。 (もっと読む)


【課題】 異なる波長の戻り蛍光による色収差に起因する共焦点画像の結像位置ずれを補正して、精度の高い多色の共焦点画像を取得することができる共焦点顕微鏡を実現する。
【解決手段】 多波長のレーザ光に励起される試料からの戻り蛍光の共焦点スライス画像を、前記多波長に対応してフィルタを切り換えて取得する共焦点顕微鏡において、
前記多波長に対応して光軸方向に異なる厚さになった複数のフィルタを備えたフィルタ手段を有し、多波長に対応して厚さの異なるフィルタを切り換えて共焦点スライス画像を取得する。 (もっと読む)


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