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Fターム[2G043HA11]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | シャッター (189)

Fターム[2G043HA11]に分類される特許

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対象物2、特に混濁媒体に適用される蛍光造影剤の濃度関連量を決定するデバイスが開示される。上記デバイスは一般に、励起波長で対象物2を照射する電磁放射線源4と、蛍光波長で造影剤により放出される蛍光電磁放射線を検出する少なくとも1つの第1の検出手段6、7.1、7.2、...8とを有する。上記第1の検出手段は、蛍光強度データFを生成する。提案されるデバイスは更に、励起波長で対象物2により送信される電磁放射線を検出する少なくとも1つの第2の検出手段6、7.1、7.2、...8を有する。上記第2の検出手段は、送信強度データTを生成する。上記デバイスは、上記送信強度データと蛍光強度データとを受信し、蛍光強度データと送信強度データとの比Rから造影剤の濃度関連量を決定するよう構成される評価手段10を有する。
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【課題】十分な遮光性を効率よく確保することができる光検出装置を提供する。
【解決手段】光検出装置2においては、試料の測定が可能となるように駆動機構19によりサンプルホルダ14をテーパFOP9の入射面9aに近接させ、遮光体39の差し込み部39aを遮光体33,4で形成される凹部34に挿入し、試料の入っている容器Sの周辺空間を、光検出装置側遮光ボックス12とホルダ側遮光ボックス23で取り囲み遮光する。これによって、確実に外部からの光を遮断する。つまり、試料の測定のための容器位置合わせと遮光動作を同時に行う。以上によって、十分な遮光性を効率よく確保する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外部からの刺激に応じて経時的に変化する生細胞等の生態機能を、高画質な静止画像として撮影すること。
【解決手段】所定の刺激がなされる生体標本を保持する保持手段と、生体標本の画像を取得する画像取得手段と、画像取得手段により取得した画像を蓄積又は加算して静止画像を作成する静止画像取得手段と、生体標本に対する刺激が行われた際に刺激に対応する特定のタイミングを決定し、当該決定された特定のタイミングに応じた露光条件により画像取得手段を制御するコンピュータとを備える。 (もっと読む)


【課題】細胞周期に関連した細胞の挙動を短時間で効率的に観察することのできる顕微鏡装置および細胞観察方法を提供すること。
【解決手段】 ステージ5上に載置された複数の細胞の細胞周期を特定するために用いられるとともに、該細胞の観察画像を取得するために用いられる解析・観察用光学系20と、所定の細胞に対して光刺激を与えるために用いられる刺激用光学系21とを備え、これらの光学系を用いて、ステージ上に載置された細胞の細胞周期を特定し、また、細胞に対して光刺激を与え、また、光刺激を与える前後の細胞の挙動を観察する顕微鏡装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 発光を利用した酸素分子定量は、研究室内での測定に限られており、実用評価法としては用いられていない。
【解決手段】波長可変半導体レーザーを励起光源とし、酸素分子を含む試料の保持部、励起された該試料からの発光スペクトルを測定する分光部、及び光検出部、から構成されることを特徴とする酸素分子検出及び定量装置。該半導体レーザーを使用することにより酸素分子の検出装置を高感度化でき、1019cm-3未満1015cm−3超の濃度の酸素分子を含有するシリカガラス中の酸素分子検出や発光スペクトルのフォノンサイドバンドを用いて、同位体酸素分子を同定することもできる。 (もっと読む)


【課題】注射液剤中の異物を自動検出し、外乱要因のない環境下において当該異物の同定を的確に行なうことができる、ラマン分光測定法による注射剤中の異物自動測定方法およびその装置を提供する。
【解決手段】顕微ラマン分光装置のステージ下に置いた検査チップに注射液剤を注入し、低倍率の対物レンズによって検査チップの液材収容部をマッピングして画像を撮影し、撮影画像をコンピュータで二値化処理し、当該異物の重心の二次元座標を記録し、顕微ラマン分光装置の対物レンズを高倍率の対物レンズに切り替えて、異物が存在する座標位置にステージを移動し、ラマン分光測定法によって異物のスペクトルを取得し、前記スペクトルをコンピュータに記憶されているライブラリーと対比して、異物の物質名の同定を行なう。検査チップには、マイクロ流路を形成したものと、プール部を形成したものがある。 (もっと読む)


【課題】 試料からの光に対する測定感度を向上することが可能な光測定装置、光測定方法、及び光測定プログラムを提供する。
【解決手段】 マイクロプレート20のウェル内に保持された試料からの光を測定する光測定装置1を、2次元の光検出画像を取得する画像取得部40と、光検出画像を含む測定データに対して解析処理を行うデータ解析装置50とを備えて構成する。そして、データ解析装置50において、光検出画像上でウェルに対応して設定される測定領域に対して、測定領域内での2次元の光強度分布と所定の光強度閾値とを比較することで、測定領域から解析処理の対象となる解析領域を抽出し、解析領域内での光強度のデータを解析データとして試料についての解析処理を行う。 (もっと読む)


本発明は、もともとの場所の、フラビンおよびニコチンアミドジヌクレオチドなどの、一つ以上の内因性蛍光色素分子の定常状態の蛍光異方性を測定することにより、組織の機能および代謝の状態の非侵襲的な判断のための装置および方法を提供する。本発明を用いることにより、比較的単純な方法である蛍光寿命の測定によって、FADのイソアロキサジン環の回転または振動運動が引用のために活用されることとなり、それゆえ、組織の代謝率および機能の、最初の、安全で、高解像度で、キャリブレーションフリーでの測定を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 対物レンズの焦点を試料位置に正確に合わせると云った処理が不要であり、測定中、励起光が一箇所に長い時間照射されて試料中の蛍光標識物質が劣化するのを防ぐことの出来る蛍光検出装置を提供する。
【解決手段】 試料に励起光を照射してそこから発せられる蛍光を検出することで試料中の特定物質の測定を行う蛍光検出装置である。レーザ光を測定箇所に集束するとともに該測定箇所から発せられる蛍光を集光する対物レンズと、対物レンズを励起光のフォーカス方向および該フォーカス方向と交差する方向とに駆動するレンズアクチュエータとを備え、試料の測定時に、励起光の焦点が測定対象の試料をまたいで往復移動するようにレンズアクチュエータを動作させる。 (もっと読む)


【課題】単分子計測を高スループットで行なう。
【解決手段】サンプルフローセルを流れる標識付ターゲット分子からの蛍光をライン状CCD素子を用いて計測することによって高スループットでの単分子計測を実現する。ここでライン状CCD素子の光検出ピクセル数が露光時間をピクセル転送レートで割った値よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】レーザ走査型蛍光顕微鏡を用いた高空間分解能検査方法の提供。
【解決手段】検査される試料(1)が、第1状態(Z1、A)から第2状態(Z2、B)へと繰り返し遷移可能な物質を含み、第1状態及び第2状態が少なくとも1つの光学的性質で互いに相違しており、 a)記録される試料領域(P)内で、切換信号(2)により物質が第1状態に移されるステップ、 b)光学信号(4)によって第2状態が誘導されて、記録される試料領域(P)内で、空間的に限定された部分領域が明確に除外されるステップ、 c)試験信号(7)によって、残存する第1状態(Z1、A1、A2、A3)が読取られるステップ、 d)ステップa)〜c)が繰り返され、試料(1)を走査するために光学信号(4)が繰返しのたびに変位されるステップを含むものにおいて、個別の測定状況に適合された順序で個々のステップa)〜d)を実行する。 (もっと読む)


【課題】個体において組織状態(たとえば、糖化最終産物または疾病状態)の尺度を決定する方法を提供する。
【解決手段】個体の組織の一部に光源サブシステム(A)からの励起光を照射し、励起光に応答した組織内化学物質の蛍光により組織によって放出される光を検出サブシステム(C)によって検出する。検出光を、組織の状態を決定するために蛍光を組織状態の尺度と関連付ける、信号処理装置(D)中に保存されたモデルと組み合わせる。組織の反射などの蛍光以外の光の検出による誤差を低減するために、補正技術を使用できる。組織状態の尺度の決定を補助するために、蛍光特性とともに他の生物学的情報を併用することもできる。 (もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡においては、複数波長の励起光の場合、生起する二つの蛍光ピークが、重畳して、正確な励起光ごとの蛍光ピークが同時に得られず、特に多色励起光での蛍光ピークの重畳は、細胞の動態計測、あるいは薬剤と細胞との関係の検出測定などが困難であった。
【解決手段】第1のダイクロイックミラー2で、励起光の波長から順次間歇的に選択した2励起光と、試料から生起した2蛍光を分離し、この2蛍光を更に第2のダイクロイックミラー4で反射、透過させて単独の蛍光ピークに分離し、これらを電子的検出器5,6で検出し、必要があれば励起波長順に蛍光ピーク表示させ、2蛍光ピークを連続的に観察する。 (もっと読む)


【課題】 適切かつ簡易に環境要因の環境への影響を評価する。
【解決手段】 環境要因の評価方法は、環境要因の環境への影響を評価する方法であって、環境要因に曝露された光合成機能を有する植物性サンプルから発生する遅延発光の発光量の経時データの入力を受け付ける受付ステップ(S03)と、入力が受け付けられた経時データが、予め設定された複数の関数の和としてフィッティングするように、当該複数の関数の係数値を決定するフィッティングステップ(S04)と、決定された係数値に基づいて、影響を評価する評価ステップ(S05〜S07)と、評価の情報を出力する出力ステップ(S08)とを含む。 (もっと読む)


【課題】生細胞(生体試料)の蛍光強度等を正確、かつ、リアルタイム測定することが可能で、生細胞(生体試料)へのダメージを低減する。
【解決手段】所定の観測条件を記憶し、生体試料が持つ活性に基づき所定の観測条件を制御する生体試料観察計測システム1を提供する。所定の観測条件とは、例えば観測・培養に関する情報(項目)であって、具体的には、生体試料の種類、培養温度、pH、播種濃度、細胞密度、播種からの時間、蛍光色素種類、蛍光素濃度、投入薬剤の有無、生体試料に照射される光の量(例えば、照射光強度/1細胞、照射光照度等)、照射光の波長、照射光の連続性(CW、パルス周波数、パルス幅)、1回の照射時間、観測回数、観測間隔等を示す。生体試料とは生きている組織(生体組織)や細胞(生細胞)を指す。生体試料は培養細胞でもよいし、生体から取り出した組織でもよい。さらにはin vivo(生体内)観測における生体でもよい。 (もっと読む)


試料(16)を分析するための装置(12)に用いるカートリッジ(10、60、80、110、130、140、170、180、200、222、224、226、228、230、240、242、246、280、282、300)およびカートリッジシステム(220)を提供する。該カートリッジは、1つ以上の光源(18)および/または光学系(22、34、84、120、162)、および蛍光、吸光度、またはルミネセンスなどの特定の種類の用途に特有の他の構成要素を有する。該光源、光学系、および特定の用途に対する他の構成要素は、単一カートリッジ内に収容される。該システムは、マルチモード機器の異なる用途に対する複数のカートリッジを有する。該カートリッジは、1つのカートリッジを該装置から除去し、他のカートリッジを簡単に搭載し得るように、「プラグイン」形態で該装置と着脱可能に係合される。
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【課題】 蛍光観察側のフィルタホイールが回転移動している期間中は、励起光の光路への導入を確実に遮蔽する機能を備えた共焦点顕微鏡を実現する。
【解決手段】 顕微鏡ユニットと共焦点スキャナユニットから構成され、複数波長の励起用レーザ光を、各波長に対応した励起側フィルタ手段で切り換えて試料に照射し、試料からの戻り蛍光を、前記励起用レーザの各波長に対応して切り換えられる蛍光観察側フィルタ手段を介して撮像手段に結像させる共焦点顕微鏡において、
前記励起用レーザ光の途中に設けられたシャッター手段と、
前記蛍光観察側フィルタ手段が切り換えられる移動期間中に、前記シャッター手段を操作し、前記励起用レーザ光の共焦点スキャナユニットへの入射を遮断するシャッター駆動手段と、
を備える。 (もっと読む)


【課題】従来の蛍光顕微鏡においては、例えば細胞分裂挙動を観察する場合、細胞にラベリングした蛍光物質から発生する蛍光波長が重畳するとき独立成分として検出できず、正確な各細胞毎の挙動観察が不可能であった。
【解決手段】2個の電子的検出器(CCDカメラ)5,6前方の各選択フィルタ装置8,9と励起光を選択するフィルタ装置7とを連動させて、励起光波長に対する検出蛍光波長を対応させるとともに、光源の光路の開閉シャッター11の開閉時間と蛍光発生時の検出器へ2蛍光波長の取り込み時間を対応させ、それぞれのラベリングされた物質からの発生蛍光を重畳することなく2波長の蛍光を同時に検出できるようにした蛍光顕微鏡。 (もっと読む)


【課題】事実上観察ができない状態において励起光の光量が最大となることを防止することができる自家蛍光観察装置を、提供する。
【解決手段】ランプ33から発した白色照明光の光路上には、ロータリーシャッタ32,ダイクロイックミラー27,集光レンズ28,自家蛍光観察内視鏡10のライトガイド16の基端が挿入されるソケット20aが、配置されている。ダイクロイックミラー27によって折り曲げられた集光レンズ28の光軸上には、励起光ユニット29が設置してある。制御回路24は、白色照明光と励起光とが交互に集光レンズ28に入射するように、ロータリーシャッタ32及び励起光ユニット29を制御する。映像信号処理回路26は、自家蛍光観察内視鏡10の撮像素子13から出力された映像信号をビデオ信号に変換するとともに、白色照明光入射時の映像信号の出力レベルを制御回路24に伝達する。制御回路24は、この出力レベルが所定の下限値を下回った場合に、励起光ユニット29からの励起光射出を停止する。 (もっと読む)


【課題】空気中に浮遊するエアロゾルの分析に関し、特定の物質を含有するか、または特定の物質のみからなるエアロゾルの個数及び粒径等の情報を非接触でリアルタイムに計測する方法を提供する。
【解決手段】大気中の限られた空間に浮遊する特定の物質からなるエアロゾルまたは特定の物質を含むエアロゾルの個数またはそのエアロゾルに含まれる量を遠隔かつリアルタイムで計測するために、エアロゾルにレーザー照射を施し、レーザー光と特定の物質による相互作用により、その特定の物質が照射するレーザー光と波長が異なるレーザー光励起で発光する蛍光、りん光、またはフォトルミネッセンス等、レーザー非弾性散乱により発生するストークス、アンチストークス光等のラマン散乱光などの特定の物質が発生する特有の光を可視化して画像計測し、画像処理により計数する。 (もっと読む)


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