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Fターム[2G043HA11]の内容

蛍光又は発光による材料の調査、分析 (54,565) | 光学要素 (6,729) | シャッター (189)

Fターム[2G043HA11]に分類される特許

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【課題】蛍光内視鏡システムにおいて診断のための複数の画像情報を取得可能にする。
【解決手段】蛍光内視鏡システム10は光源ユニット30、ライトガイド51、撮像素子52、および励起光カットフィルタ55を有する。光源ユニット30は第1、第2の励起光源を有する。第1、第2の励起光源は帯域の異なる第1、第2の励起光を発光可能である。ライトガイド51は第1、第2の励起光源が発光する第1、第2の励起光を挿入管57の先端に伝達する。励起光カットフィルタは第1、第2の励起光が照射された被写体の光学像の中の所定の帯域の光成分を減衰する。撮像素子52は、励起光カットフィルタを透過した光学像に基づいて画像信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の光検出器の個体差を軽減し、計測精度の向上を図る。
【解決手段】複数の遅延発光検出器Pを備えた遅延発光測定装置1において、遅延発光検出器Pに入力される基準光の光強度変化率と、遅延発光検出器Pから出力される出力値の出力変化率との相対比が所定の範囲で一定になるように整印加電圧を印加し、その状態での出力特性が、複数の遅延発光検出器Pで近似するように前記出力値を補正した。その結果として、複数の遅延発光検出器PのダイナミックレンジDをそれぞれ遅延発光の光強度に対応させることができ、さらに、出力値を補正することで複数の遅延発光測定装置1の個体差を軽減し、計測精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】内視鏡を用いた分光スペクトル測定の測定領域を広くする。
【解決手段】電子内視鏡は第1のライトガイド52aを有する。第1のライトガイド52aの出射端52aoを挿入管に配置する。出射端52aoよりコネクタよりの位置で第1のライトガイド52aを挿入管に固定する。第1のライトガイド52aに磁性カバー61を巻付ける。第1〜第4の磁気コイル62a、62b、62c、62dは磁性カバー61に対向する。第1のライトガイド52aの出射端52aoが螺旋運動をするように、第1〜第4の磁気コイル62a、62b、62c、62dに駆動電流を流す。 (もっと読む)


格子に基づくセンサデザインの較正および正規化の方法が開示されている。センサは、標識不使用およびルミネセンス(例えば、蛍光)の両方による増幅検出に対して最適化するように作製してもよい。そのようなセンサは、格子または適切な被膜を有する別の周期的構造に基づくものであり、用途の多様性を顕著に増加させ、センサ表面の各位置または捕捉要素についての定性的および定量的な情報を提供する新規な概念の実現を可能にする。本発明は、これらの異なるモードを利用して、品質管理(QC)工程およびセンサの各個別位置の較正を実行する。それにより、それらの質および局部的密度変動に基づいてアッセイデータをフラッグ化することができ、バッチ変動および表面に印刷された沈着プローブまたは物質の変動を補正することができる。 (もっと読む)


【課題】取得された蛍光画像を精度よく補正して、病変部の正確な診断を可能とする。
【解決手段】観察対象部位Xに対して拡散する励起光L1を出射する励起光出射端10と、該励起光出射端10からの励起光L1の照射により観察対象部位Xの各位置から発生する蛍光を検出する蛍光検出部21と、励起光出射端10と観察対象部位Xの各位置との距離を検出する距離検出部と、該距離検出部により検出された距離に基づいて、励起光出射端10と観察対象部位Xの各位置とを結ぶ直線と、観察対象部位Xの各位置における法線とのなす角度を算出する角度算出部26と、距離検出部により検出された距離と、角度算出部26により算出された角度とに基づいて、蛍光検出部21により検出された蛍光の輝度情報を補正する補正部27とを備える蛍光観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたる経時的な観察を行う場合においても、レーザ光の光軸の位置ズレを精度よく補正して、安定した観察を行う。
【解決手段】光源7と、強度変調器8と、強度変調されたレーザ光Lを走査するスキャナ14と、レーザ光Lを標本Aに集光し、標本Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ15と、集光された蛍光を検出する光検出器17と、強度変調器8と対物レンズ15との間において、光源7からのレーザ光Lの位置ズレを検出するレーザ位置検出部11およびその検出結果に基づいて位置ズレを補正するレーザ位置補正部10と、これらを制御する制御部4とを備え、制御部4が、光検出器17およびスキャナ14を作動させる蛍光検出開始時刻から強度変調器8を安定させるのに要する時間と、レーザ光Lの位置ズレ検出および位置ズレ補正に要する時間との和だけ遡った時刻より前に強度変調器8を作動させるよう制御する顕微鏡装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池のクラック等の欠陥の検査を一定の判定レベルで簡単に行うことができる検査装置と方法を提供する。
【解決手段】太陽電池を検査する装置(1)は、複数の太陽電池(10a)を有する太陽電池パネル(10)を載置する試料台(25)と、太陽電池を照射するためのLED(32)を有する照射装置(31)と、LEDに電流を印加するLED電源(30)と、フィルター(37)を介して太陽電池の発光を撮像する撮像装置(35)と、撮像装置による撮像を制御し、撮像装置により撮像した画像を処理する制御演算装置(50)と、照射装置と撮像装置を移動するための駆動装置(40)とを備える。駆動装置により照射装置と撮像装置を移動して、太陽電池パネルの各々の太陽電池の画像を撮像する。制御演算装置は、太陽電池の2つの画像から差分画像を作成し、差分画像を所定のしきい値で2値化し、差分2値化画像を作成する。 (もっと読む)


【課題】連続レーザ光により刺激を与えながら、自家蛍光を含まない明るく鮮明な多光子蛍光画像を取得する。
【解決手段】超短パルスレーザ光を発生する第1のレーザ光源2と、超短パルスレーザ光を標本A上において2次元的に走査させる走査部7と、連続レーザ光を発生する第2のレーザ光源3と、連続レーザ光の標本A上における2次元的な照射位置の調節を行う照射位置調節部8と、超短パルスレーザ光および連続レーザ光を標本A上に集光する一方、標本Aにおいて発生した蛍光を集光する対物レンズ10と、該対物レンズ10と走査部7との間の光路から分岐された蛍光を検出する光検出器12と、光検出器12が第1のレーザ光源2からの超短パルスレーザ光に基づく標本Aからの必要な蛍光を検出していないときに、第2のレーザ光源3からの連続レーザ光の照射を許容する連続レーザ光スイッチング手段5とを備える走査型レーザ顕微鏡1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 微弱な蛍光を検出することを目的とする。
【解決手段】 そこで、本発明は、蛍光被写体からの蛍光を検出する蛍光検出装置であって、前記蛍光被写体を照明する光源と、前記蛍光被写体へ向かう光を遮断するシャッター手段と、前記シャッター手段と光源の間に配置された光出力計測手段と、前記蛍光被写体の発した蛍光を検出する撮像素子と、前前記撮像素子の蓄積時間、又は前記シャッター手段の開閉時間の少なくとも何れか一方を変更する変更手段とを備え、前記変更手段は、前記光出力計測手段の計測結果よりノイズ画像を撮影するための蓄積時間を演算する演算手段と、前記演算結果の前記蓄積時間で撮影したノイズ画像を用い蛍光を検出して形成した撮影画像を補正する補正手段とを有する蛍光検出装置を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】試料の所望の情報を、短時間で、しかも光源の強度を高くすることなく、極めて高いS/Nで顕微鏡観察できる顕微鏡法および顕微鏡を提供する。
【解決手段】波長の異なる第1電磁波と第2電磁波とを、少なくとも一部重ねて試料に照射する同時照射ステップと、該同時照射ステップにより、前記第1電磁波および前記第2電磁波が重ねて照射された前記試料の照射領域において、前記第1電磁波の照射により発生する屈折率変化の空間分布を、前記試料を透過した前記第2電磁波の位相差像として可視化する同時照射可視化ステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光顕微鏡において、複数波長の励起光の場合、発生する複数波長の蛍光像を重畳して観測したり、個々の像として観測したりすることが困難であった。特に可視域外の蛍光像は観測できなかった。
【解決手段】複数波長の励起光と、これに伴い生起する複数波長の蛍光とを第1のダイクロイックミラーで分け、このミラーを透過した複数波長の蛍光を更に単波長の蛍光へと順次波長分割してゆく複数段のダイクロイックミラー設け、単波長の蛍光が得られる最終段の各ダイクロイックミラー出力を検出する電子的検出器と、この出力を画像信号として取り込み、或いはこの出力を波長ごとに可視光を割る振り処理する信号処理部と、この出力を表示する表示部とから構成したことを特徴とする蛍光顕微鏡であり、単波長となった蛍光像を、個別に観測、重畳観測できるように構成したもの。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に含有される個々の蛍光色素に由来する蛍光を分離してSN比よく検出する。
【解決手段】蛍光検出装置1は、顕微鏡10、励起光源20、検出部30および処理部40等を備える。処理部40に含まれる第1測定データ取得手段41は、複数の検出波長帯域それぞれにおいて蛍光を検出部30により略同一の検出時間に亘って検出させて第1測定データを取得する。検出時間設定手段42は、各検出波長帯域についての第1測定データを互いに比較して、入力光強度が最も低い特定検出波長帯域における検出時間を他の検出波長帯域における検出時間より長く設定する。第2測定データ取得手段43は、設定された各検出波長帯域の検出時間に亘って蛍光を検出部30により検出させて第2測定データを取得する。解析手段44は、第2測定データに基づいて、測定対象物9に含有される各種類の蛍光色素の含有濃度を解析する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 本発明は、粒子の高速熱光学的特徴付けのための方法及び装置に関する。特に、本発明は、(生物)分子の安定性、例えば、更なる(生物)分子、特に変性(生物)分子、粒子、ビーズ、との分子、特に生物分子の相互作用、及び/又は、個々の(生物)分子の、粒子の、又はビーズの、長さ/大きさ(例えば流体力学的半径)の判定、及び/又は、長さ又は大きさ(例えば流体力学的半径)の判定を計り知るための方法及び装置に関する。 (もっと読む)


【課題】微弱光シグナルによる同時または連続的な解析が可能な方法、装置及びソフトウェアを提供すること。さらに、微弱光シグナルにより複数の測定部位に関する解析が可能な解析方法、装置及びソフトウェアを提供すること。
【解決手段】微弱光を発生し且つ複数の測定部位を有するサンプルに対して異なる角度に対応する複数の画像を測定部位ごとに適した撮像条件により微弱光シグナルを取得し、取得した複数の測定部位ごとの画像情報に基づいてサンプルの微弱光による解析を行うようにした微弱光サンプルの解析方法と装置及びソフトウェア。 (もっと読む)


単一分子スキャナは、本質的に、優れた空間分解能(たとえば、130nm画素分解能で400nm回折限界分解能)で大面積(たとえば1cm)を撮像するための顕微鏡である。本出願人の改良されたスキャナは、ほとんどの最先端の顕微鏡において存在するいくつかの代表的な設計特徴を使用してもよい。しかし、設計特徴の相互作用は、最終的に調節され(tune)、スキャナは、従来技術から知られていない、いくつかのさらなる特徴を組込む。特に、本発明の第1の態様は、単一分子を撮像し、倍率を有するスキャナであって、光学軸を規定し、かつ、0.4以上の開口数を有する乾式顕微鏡対物レンズを備えるスキャナを提供する。 (もっと読む)


【課題】 高解像度での試料の蛍光観察画像を好適に取得することが可能な蛍光画像取得装置、及び蛍光画像取得方法を提供する。
【解決手段】 試料ステージ15と、所定の方向を長手方向とする画像を取得する撮像装置31を含む画像取得部30と、励起光源40からの励起光による落射照明のためのダイクロイックミラー45を含む蛍光光学系ユニット44と、撮像装置31によって試料Sを走査する部分画像の取得を複数回繰り返す走査部と、複数の部分画像を合成して試料Sの蛍光観察画像を生成する画像合成部と、光学系ユニット44に対応させてシェーディング補正データを記憶する補正データ記憶部76と、シェーディング補正データを参照して、複数の部分画像のそれぞれについてシェーディング補正を行う画像補正処理部75とを備えて蛍光画像取得装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】焦点調整を行った後の蛍光検出時に焦点のずれが生じることを抑え、精度良く蛍光検出を行う。
【解決手段】蛍光検出装置が、投影光学系29と、焦点検出光学系34と蛍光検出光学系33を有する。投影光学系29は、レーザー光源1aからのレーザー光を集光してDNAアレイ31に照射する。焦点検出光学系34は、レーザー光がDNAアレイ31の焦点合わせ位置に照射された際に生じる反射光を、光電変換器であるPMT11に導く。蛍光検出光学系33は、レーザー光がDNAアレイ31のDNAプローブ31aに照射された際に、DNAプローブに捕捉された蛍光物質から発せられた蛍光をPMT11に導く。蛍光検出光学系33と焦点検出光学系34は、いずれか一方が穴明きミラー3とPMT11の間に選択的に位置するように切り替え可能であり、焦点検出光学系34は蛍光検出光学系33よりも浅い焦点深度を有する。 (もっと読む)


【課題】選択的に測定される微弱な光を精度良く検出すること。
【解決手段】複数の光ファイバ10端面を円環状に配列変換する配列変換アレイ12と、孔14aを光ファイバ端面に対応して移動させて該光信号を選択出力する信号切替機構14と、光信号を所定量減衰させる光減衰機構15と、光信号を検出する光電子増倍管17と、光減衰機構15と光電子増倍管17との間に設けられた遮光筒16と、配列変換アレイ12と信号切替機構14とを接続するコネクタ13と、光電子増倍管17に対する電気的接続を行う電気コネクタ18と、コネクタ13,電気コネクタ18を外部接続可能状態にし、かつ信号切替機構14、光減衰機構15、遮光筒16、および光電子増倍管17を覆って遮光する暗箱20とを備え、各光ファイバ端面から出力された光の広がりが光電子増倍管17の受光面にほぼ一致する距離となるように配列変換アレイ12と光電子増倍管17とが配置される。 (もっと読む)


処理された生物学的サンプルからの蛍光信号を自動式顕微鏡で検出および分析する光学的手段。 (もっと読む)


【課題】光源の位相制御効果を含めて多光子励起スペクトルあるいは多光子吸収スペクトルを計測する。
【解決手段】広帯域レーザー光源11から発生された個々の波長成分に位相変調器12によって位相シフトを与え、マイケルソン干渉計14とピエゾステージ15を組み合わせた干渉自己相関計13を通した光を試料18に照射する。光検出器20からの計測信号と光検出器22からの参照信号のそれぞれをフーリエ変換した後、両者の比をとることにより、試料18の二光子励起スペクトルあるいは二光子吸収スペクトルが求められる。 (もっと読む)


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