説明

Fターム[2G045BA10]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 前処理の目的 (1,156) | 血清、血ペイ、又は血球の採取 (72)

Fターム[2G045BA10]に分類される特許

61 - 72 / 72


血球の溶血を防止し、かつ、血清または血漿と血球とを分離する血球分離膜を提供する。
供給された血液から血球を分離する多孔質膜に、疎水性アミノカルボン酸、シルク由来のタンパク質、Tris、TES、ε−アミノヘキサン酸、トラネキサム酸またはヘパリンを含む溶液を含有させて乾燥し、血球分離膜とする。
(もっと読む)


本発明の対象は検査エレメント、殊に、核酸、タンパク質、ウイルス、微生物および細胞を含む生物学的な、医学的な、または生物学的もしくは医学的に重要な物質の存在もしくは濃度を確認するための診断用検査エレメントであって、この検査エレメントがナノファイバーを含有することによって特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】在宅の血液分析するために、簡便な方法で血漿成分を抽出する必要がある。遠心分離による成分抽出方法があるが、採血した血液を大気中に暴露すると、血液凝固を起こして血餅を作ったり、血液中の水分が蒸発して正確に血液成分を分析できないという問題があった。
【解決手段】遠心力により比重に応じて成分を分離するバイオセンサであって、血漿または血清成分より比重の小さい密閉ゲルを予めバイオセンサの内部に充填しておく。血液をバイオセンサに吸い上げて、分析装置の回転台に取り付けて、回転して遠心力を加える。分離空洞では、比重に応じて成分が分離され、比重の大きい血球成分、血漿成分、密閉ゲルの順に整列する。密閉ゲルによって開放端を塞ぐことができ、血液が大気に触れることはなく、血液中の水分蒸発を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 イミダゾール系プロトンポンプ阻害剤および代謝の血中濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】 オメプラゾール(OPZ)およびランソプラゾール(LPZ)に代表されるベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤及びその代謝物を含む血漿試料を固相抽出カラムを用いて前処理し、測定試料とした後、逆相分析用カラムを用いた高速液体クロマトグラフィーを行い、その溶出液を紫外吸光光度計にて分析し、ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤及びその代謝物h-OPZ、OPZ-snをクロマトグラム上で分離することにより、ベンズイミダゾール系プロトンポンプ阻害剤の定量を行う。 (もっと読む)


【課題】 免疫細胞系にアレルゲンを作用させ、発生する活性酸素をルミノール発光等ではなく、電子スピン共鳴装置(ESR)により直接測定ことにより、即時型アレルギーの炎症を抑える作用をもつ抗アレルギー剤をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 免疫細胞を抗原刺激し発生する活性酸素を指標とすることを特徴とする抗アレルギー剤のスクリーニング法。 (もっと読む)


【課題】広範囲のフラビウイルス科ペスチウイルス属ウイルスを迅速かつ簡便に検出できる方法および測定器具を提供する。
【解決手段】フラビウイルス科ペスチウイルス属ウイルスのNS3蛋白に対する第一の抗体と第二の抗体とを用いたサンドイッチ式免疫測定法からなることを特徴とするフラビウイルス科ペスチウイルス属ウイルスの検出法、とりわけ、イムノクロマトグラフィー測定法およびイムノクロマト法テストストリップ。前記第一の抗体と第二の抗体の何れか一方または両者がNS3蛋白と免疫染色法およびウエスタンブロット法の何れにおいても反応するモノクローナル抗体であることが好ましい。 (もっと読む)


ガラス繊維紙、及び開示する装置の高速製造に有用な強化材からなる、新規複合材料。多様式(少なくとも二様式)の構成と親水性強化材を有するガラス繊維紙中に圧入することによって、該複合材料を形成させる。該複合材料は、全血からの液体成分画分調製に特に有用な、異方性分離特性を有する。好ましいガラス繊維紙は、複数の大径を有する短い繊維(6)、及び複数のより小さな径を有する長い繊維(2)、を有するガラス繊維を含む。また、好ましいガラス繊維紙は部分整列を示す。大径を有する短い繊維(6)よりも、より小さな径を有する長い繊維(2)の方が多い。さらに、開示物は、複合材料を使用する、全血からの血液の液体成分画分の分離に効率的な、様々な血液分離装置の構造を有する。 (もっと読む)


体液サンプル採取に用いられる装置(10)が提供される。この装置は、複数のキャビティを備えたカートリッジ(12)を有する。この装置は、カートリッジのキャビティ内に部分的に収納される複数の穿刺部材(18)を有する。この装置は、複数の分析物検出部材(740)及び複数のチャンバ(760)を更に有するのがよい。各チャンバをキャビティの各々に一つずつ関連させるのがよい。一実施形態では、この装置は、流体を分析物検出部材のうちの一つに向かって押圧するよう分析物検出部材の少なくとも一部上に配置された流体スプレッダ更に有するのがよい。各分析物検出部材は、低容積の器具であるのがよい。
(もっと読む)


本発明は、流体試料の一つ以上の成分の迅速かつ効率的な免疫化学的決定のための、分析方法、プラットホーム、および装置に関する。装置(1)は、少量の全血試料における被分析物を、被分析物を識別するための反応のための部位として、主として赤色血液細胞等の粒子を血漿から分離するための一つの膜(11)ならびに第2膜(20)を利用して識別するのに特に有用である。
(もっと読む)


【課題】 ヘマトクリットや粘度などの異なる血液を用いた場合においても、短時間で血液を血球成分と血漿または血清とに分離することができ、分離後に長時間放置した場合においても、溶血により赤血球から漏洩してきた成分が混入しない血液分離フィルタ装置および該装置を収容してなる真空検体採取管を提供する。
【解決手段】血液が流れる流路を有する流路形成部材5と、流路に配置されており、かつ血液を血球成分と血漿または血清とに分離する血液分離フィルタ6と、流路において、血液分離フィルタの下流に配置されており、かつ血球成分の混入を防止する血球停止フィルタ7と、流路において、血液分離フィルタの下流に配置されており、かつ血漿または血清に接触されることにより膨潤し、流路を閉塞する水膨潤性ポリマー8とを備える血液分離フィルタ装置4および真空検体採取管1。 (もっと読む)


【課題】血塊保持具
【解決手段】一般的に封止体を有する容器に収容された試料にて、固体成分から液体を分離するための血塊保持具。血塊保持具は、試料の固体成分を移動させるように適合されるフィンガを含む。血塊保持具は、容器を外さずとも容器の封止体を通して挿入できる。試料において固体成分から液体を分離する方法もまた開示される。 (もっと読む)


液体サンプル中の検体の検出前に、液体サンプル中の成分を分離するための、装置及び方法であって、サンプルが基板上の受け取りゾーンに添加され、その基板が、更に、任意の反応ゾーンと、受け取りゾーンと反応ゾーンとを接続して基板上に流動路を形成する、輸送又は培養ゾーンと、を備えており、上記基板が、無孔性基板であり、上記流動路の少なくとも一部が、上記表面に対して実質的に垂直な突起の領域から成っており、その突起が、上記ゾーン内の上記液体サンプルの側方毛細管流動が実現されるような、高さ(H)、直径(D)、及び相互間隔(t1、t2)を有しており、分離手段が、サンプルを受け取るゾーンに隣接して設けられている。その分離手段は、親和性結合及び/又は凝集によって任意に強化されたフィルター手段、親和性結合及び/又は凝集によって任意に強化された磁気手段、及び音響手段、の内から選択される。
(もっと読む)


61 - 72 / 72