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Fターム[2G045DA28]の内容

生物学的材料の調査、分析 (60,403) | 対象成分(有機物) (11,408) | ケトン、アセチルアセトン (30)

Fターム[2G045DA28]に分類される特許

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【課題】非侵襲、非観血的に採取可能なサンプルにより、糖尿病や肥満治療効果の指標であるケトン体を測定し、判定を可能とすること。
【解決手段】汗を採取しサンプルとし、その中の3−ヒドロキシ酪酸を測定することを特徴とする3−ヒドロキシ酪酸の測定方法。好ましくは皮膚表面に蓄積された汗をエタノール水溶液などの液体を用いて採取し、それに含まれる3−ヒドロキシ酪酸を測定する。3−ヒドロキシ酪酸の測定には高速液体クロマトグラフィーが好ましく用いられる。汗中3−ヒドロキシ酪酸値は血中3−ヒドロキシ酪酸値と相関することから、汗中3−ヒドロキシ酪酸値を測定することで、採血を伴わずに糖尿病の病態およびその発症リスク、または肥満治療の効果の指標の判定に用いることができる。本発明は個人が簡便に実施することができる糖尿病の病態およびその発症リスクまたは肥満治療、ダイエットの効果判定キットをも提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、皮膚表面に存在する成分を簡易に測定する方法を提供し、非医療従事者が手軽に健康管理するための有効な手段とすることを目的とする。
【解決手段】本発明は、成分採集部を有し、その成分採集部に皮膚表面から採集した成分を付着させた吸収パッチの成分採集部と分析用試薬を接触させて採集成分中の被検物質と反応させることを特徴とする被検物質の測定方法および、測定された結果を用いることによる、疾病もしくはその発症リスクの判定方法である。 (もっと読む)


被検体検出システム(10)がサンプル要素(120,302,402,602)により支持される1つの材料サンプル内の少なくとも第1及び第2被検体の濃度を測定するよう構成される。該第2被検体の測定は、該第1測定の量的又は質的結果で条件付けられることが可能である。1実施例では第1被検体はブドウ糖であり、第2被検体はケトンである。この様な実施例によれば、該ケトンは、もし該ブドウ糖測定値の結果が前に指定された値を超えるか、又は前に指定された範囲外になるならば、測定される。
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本発明の目的は、検体の展開に要する時間(展開時間)を短縮することができ、かつ測定精度が高い試験紙およびそれに用いる多孔質膜を提供することである。 本発明の試験紙は検体中の濾別物を濾別する機能を有し、該検体中の特定成分と反応して呈色する試薬を担持する多孔質膜からなる試験紙であって、前記多孔質膜が、検体が供給される表面を有する第1の層と、該検体がしみ出し測定される表面を有する第2の層とを有し、前記第1の層が大孔部からなり、該第1の層の表面が開孔部を有する平滑な表面であり、前記第2の層が小孔部からなり、該第2の層の表面が開孔部を有する表面であって、該第1の層と該第2の層との境界が、該第1の層の表面から前記多孔質膜の膜厚の1/5乃至1/2までの範囲にあり、さらに、前記多孔質膜の膜厚が50〜200μm、空孔率が60〜95%であり、前記第1の層の表面の平均孔径が0.5〜10μmであり、前記第2の層の表面の平均孔径が0.1〜3.0μmである。 (もっと読む)


麻酔の深度を検出するための方法およびシステムが提供され、少なくとも1つの麻酔剤が、麻酔の投与中に患者の血流に吸収されるものであり、これは、患者の呼気を試料採取する段階と、センサ技術を使用して、遊離(新陳代謝されていない)麻酔剤またはその代謝産物等の麻酔であることを示す少なくとも1つの物質の濃度についての呼吸を分析する段階と、その濃度に基づいて薬剤の効果を決定する段階と、それに基づいて麻酔の深度を決定する段階と、を含む。方法はまた、呼気内のケトンおよびアンモニア等の内因性化合物、さらに、他の病理有機体も検出する。
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2つの電極を有するテストストリップおよび3つの電極を有するテストストリップを使用して評価分析を実行するための、較正ストリップによって提供される情報を使用して構成することができるテストストリップ回路を有する検体試験機器である。本発明による検体試験機器は、(a)テストストリップを受け入れるための試験ポートと、(b)検体試験機器にダウンロードされる命令を実行するためのマイクロプロセッサと、(c)マイクロプロセッサによって設定される複数の構成を持たせることができるテストストリップ回路とを備えており、テストストリップを使用して評価分析を実行することができる。
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本発明は、尿流を査定するための泌尿器用計測器(1)に関する。この泌尿器用計測器は、少なくとも作動中に尿ガイド(6)に流体的に連結した、尿流に対する受容部材(5)からなる。尿ガイド(6)は、少なくとも尿流のマグニチュードを査定するための流量指標手段(7)の注入口に導く。受容部材(5)は、第一の比較的コンパクトな保管状態と、第二の広げた使用可能な状態を持ち、保管状態からすぐに使用可能な状態へ、手で移行させることが可能なようにデザインされて改造されている。少なくともすぐに使用可能な状態において、受容部材は、内部に尿流を受容するための、少なくとも一方の側が開いた空洞からなる。
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本発明は、血液を収集し、毛管力により液体サンプルを吸収する流路によって液体サンプルとして血漿を分離するデバイス及び方法に関する。本発明の目的は、液体サンプルで流路を一様に満たし、効果的な分離を行うことにある。これを達成するため、脱気が、流路の入口領域で分離デバイスのすぐ下流側において主充填方向又は流路の長手方向に対して横断方向に行われる。
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診断検査のためのシステムは、検査媒体(120)に用いられたサンプルについて診断検査を実行するための計器(130)と、この計器に適合する検査媒体を収容するように構成された容器(110)とを有する。計器は、容器の開口を選択的に閉塞させるためのクロージャ部(140)を有する。このシステムは、また、容器に対して操作可能に接続された、ランセット等のサンプリング装置(360)を提供する。更に、トリガリングイベントが発生したと判定したときに、電源、計器の自動オン機能、計器の診断検査機能、及び計器の他の機能を無効にする機構を提供する。トリガリングイベントとしては、たとば、一定の期間の終結、一定の日付の経過、一定の範囲の診断検査の達成、及び一定の数量の検査媒体の使用がある。
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気体中の少なくとも1つの分析対象物を検出するためのバイオセンサーは、捕捉装置と、熱電センサーと、第1のリードおよび第2のリードの第1の末端に取り付けられているマイクロプロセッサーを含み、2本のリードは、差が分析対象物の濃度に変換され、電子ディスプレイに示されるサーモパイルの2つの接触パッドに取り付けられている第2の末端を有する。熱電センサーは、少なくとも1つの反応体の層と、少なくとも1つのサーモパイルと、断熱材を有する。反応体と分析対象物は熱を産生または消費し、サーモパイルに伝達されて、電圧差を生じ、マイクロプロセッサーに電圧を分析対象物の表示に変換させる。

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