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Fターム[2G046FE04]の内容

Fターム[2G046FE04]に分類される特許

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【課題】燃焼プロセス排ガス等の多成分ガス系に含まれる窒素酸化物、炭化水素、一酸化炭素、酸素等を直接検知可能な化学センサーアレイ及び方法を提供する。
【解決手段】(i)少なくとも2つの化学/電気活性材料のアレイを含んでなる化学センサーを多成分ガス系に暴露する工程、応答を検出する工程、各化学/電気活性材料の応答を直接測定する工程とを含んでなる。化学/電気活性材料は半導体材料である。測定される応答は、静電容量、電圧、電流、ACインピーダンスまたは、DC抵抗値である。 (もっと読む)


NO貯蔵材料が、担体、即ち、担体上に含浸されたカリウム塩を包含し、その担体上に含浸されたカリウムが、白金族金属と共に促進され、及び、NO貯蔵材料は、NO貯蔵材料上のNO充填の量に基づき変化する電気特性を有する。直接のNO測定の装置は、NO貯蔵材料で被覆されたセンサーを含む。NO含有ガスのNOフラックスを決定する方法は、ガスをその装置に曝し、且つ、装置により生成された信号を、NOフラックスの信号見本に転化することを含む。 (もっと読む)


【課題】ガス・センサを提供する。
【解決手段】ガス・センサ(100)は、ガス検知層(118)と、少なくとも1つの電極(112)と、接着層(114)と、前記ガス検知層(118)及び前記接着層(114)に隣接する応答修正層(116)とを含む。ガス・センサ(100)を排気システムに用いたシステムも開示する。またガス・センサ(100)の製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】酸性ガスを確実に除去するとともに十分な反応速度を確保し、長期間にわたり高い応答性を実現した可燃性ガス検出装置を提供する。
【解決手段】検出空間212を有するケース体20と、検出対象ガスのうち酸性ガスを吸着する無機化合物を主体とする無機化合物フィルタ60と、無機化合物フィルタ60を通過した検出対象ガスのうち雑ガスおよび酸性ガスを吸着する活性炭を主体とする活性炭フィルタ30と、所定の時間間隔でパルス通電を行ってオンとオフを繰り返す間欠駆動がなされて、検出対象ガスのうち可燃性ガスに感応して検出信号を出力する薄膜ガスセンサ10と、を備える可燃性ガス検出装置1とした。 (もっと読む)


【課題】過剰なエネルギー消費を防止すると共に、装置構成の複雑化および大型化を防止しつつ、ガスセンサの破損、劣化、検出精度の低下を防止する。
【解決手段】制御器10は、ガスセンサ15への電力供給の開始時刻から、状態センサ37により検出されるガス検出室26内の温度(センサ周辺部温度Ts)が予め設定された目標温度に到達する時刻に亘る期間において、センサ周辺部温度Tsに基づきヒータ36の動作を制御する第1制御モードと、センサ周辺部温度Tsが目標温度に到達した以後、センサ周辺部温度Ts、および、温度センサ41により検出されるガスセンサ15よりも上流側での被検出ガスの温度(上流ガス温度Tg)に基づき、センサ周辺部温度Tsが上流ガス温度Tgよりも所定温度(例えば、0℃以上かつ5℃以下の所定温度)以上高くなるようにして、ヒータ36の動作を制御する第2制御モードとを、順次実行する。 (もっと読む)


【課題】NH3ガスが、被検出雰囲気中において、NO2等の他のガスと共存しても、NH3ガスに対するガス選択性を良好に確保するようにしたアンモニアガスセンサを提供する。
【解決手段】アンモニアガスセンサは、絶縁基板110、一対の櫛歯状電極120、130及び感応層140からなるセンサ素子100を備えている。このセンサ素子100において、一対の櫛歯状電極120、130は、母材である金(Au)及びこの金に添加されたある種の添加材を主成分とする電極材料でもって形成されている。ここで、上記ある種の添加材としては、アルカリ土類金属酸化物、RO系ガラス或いはPbO系ガラスが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】 ガス検知層が剥離することを防止するとともに、絶縁性の密着層を介したガス検知層と検知電極との電気的な接続を図り、特定ガスの濃度変化を良好に検知するガスセンサを提供すること。
【解決手段】 ガス検知層4とシリコン基板2および絶縁被膜層3,230から構成される基体15との間に密着層7を形成し、両者の密着性を高め剥離を防止する。この密着層7を絶縁性金属酸化物から構成されており、ガス検知層4の特性に対し影響を与えない。そして、検知電極6のガス検知層4と対向する側の面61は全面、ガス検知層4と当接することで、ガス検知層4と検知電極6とが電気的に接続され、特定ガスの濃度変化に応じて変化するガス検知層4の電気的特性が良好に検知される。 (もっと読む)


【課題】狭小部や可動部に容易に配置することのできる、物質検知センサを提供すること。
【解決手段】可撓性を有する絶縁層2を形成し、互いに間隔を隔てて対向配置される第1電極3Aおよび第2電極3Bと配線7とからなる導体パターン8を、絶縁層2の上に形成した後、導電性層4を、特定のガスの種類および/または量に応じて、膨潤する割合が変化する導電性材料から、絶縁層2の上に、第1電極3Aおよび第2電極3B間にわたって、形成する。 (もっと読む)


【課題】ガス検知層が剥離することを防止し、特定ガスの濃度変化を良好に検知するガスセンサの製造方法を提供すること。
【解決手段】まず、検知電極形成工程にて、基体15上にガス検知層4における電気的特性の変化を検出するための検知電極6を形成し、続く薄膜形成工程にて、ガス検知層4の主成分をなす金属元素からなる薄膜を、検知電極6を覆うよう形成する。その後、密着層形成工程において、薄膜形成工程にて形成された薄膜を酸素雰囲気中で熱処理して酸化し、薄膜を形成する金属粒子が成長した粗い凹凸を有する密着層7を形成する。その後、ガス検知層形成工程にて、密着層形成工程において形成された密着層7上に、ガス検知層4を形成する。以上の製造方法で形成したガスセンサ1は、アンカー効果により、密着層7を介して基体15とガス検知層4との密着性が向上する。 (もっと読む)


【課題】室内空間において発生する一酸化炭素を、常温で効率的に除去でき、かつランニングコストの低い一酸化炭素除去機能付き空気調和機を提供する。
【解決手段】一酸化炭素を含む空気の導入口、清浄化された空気の排出口、および内部に空気通路を有する本体と、前記空気を空気通路に取り込む送風手段と、空気通路内に設けられた一酸化炭素除去触媒フィルタとを備えた空気調和機において、前記一酸化炭素除去触媒フィルタを流通する空気の湿度を高湿度(約60〜90%)に調節する湿度コントロール手段と、前記湿度コントロール手段の動作を制御する制御手段とを設ける。 (もっと読む)


【課題】化学的に感受性のセンサを作製すること。
【解決手段】本発明は、それと接触している流体中の化学分析物の存在を検出できる化学的に感受性の重合体ベースセンサのアレイを製作する組み合わせアプローチを提供する。記述の方法および装置は、少なくとも第一および第二有機材料を割合を変えて合わせることを包含し、合わせたとき、化学分析物を吸収できる重合体または重合体ブレンドを形成して、それにより、検出可能な応答を与える。この方法により製作したセンサの検出可能な応答は、これらのセンサの重合体ベース成分の少なくとも1個のモル分率と線形関係になく、それにより、これらのセンサのアレイは、種々の感知課題に対して有用になる。 (もっと読む)


【課題】特定ガスの濃度変化を良好に検出する上で、絶縁性の密着層を介したガス検知層と検出電極との電気的な接続を図り、製造の際の手間を軽減できるガスセンサを提供する。
【解決手段】ガス検知層4と絶縁被膜層3またはその上部に形成した検出電極6との間に密着層7を形成し、両者の密着性を高め剥離を防止する。この密着層7を絶縁性酸化物から構成することで、ガス検知層4の特性に対し影響が生じない。そして、この密着層7の一部を、ガス検知層4を構成する物質の一部が貫通することで(図中点線で囲った部分)、ガス検知層4と検出電極6とが電気的に接続され、特定ガスの濃度変化に応じて変化するガス検知層4の電気的特性が検出される。 (もっと読む)


【課題】 電解質に設けられる両電極の電極材料に工夫を凝らし、耐熱性に優れるガスセンサ、ガス検出装置及び窒素酸化物浄化システムを提供する。
【解決手段】 ガスセンサ100は、固体電解質110と、この固体電解質110を介し対向するように当該固体電解質110に設けられる両電極120、130とを備える。ここで、電極120は、塩基性物質を含有する電極材料でもって形成されている。 (もっと読む)


【課題】触媒膜に金属酸化物および金属窒化物を添加させることによって、触媒膜の膜厚を薄くすることなしに、触媒膜が検知膜の保護を行い、且つ、ガス感度が高いガスセンサを提供する。
【解決手段】特定のガス分子を解離させ、且つ、検知膜20の保護を行う触媒膜30と、前記解離されたガスイオンにより、電気抵抗率が変化する検知膜と、前記触媒膜30と検知膜20の合成抵抗を測定する一対の電極とを備えるガスセンサにおいて、前記触媒膜30は、触媒材料に金属酸化物または金属窒化物を添加させことにより、触媒膜30の電気抵抗を高くして、ガス感度を向上することができる。 (もっと読む)


ガスサンプル中の1種または複数のガスを検出するための低消費電力のガスセンサ(10)が提供される。ガスセンサは、所望のガスを感知するためのセンサ(12)およびセンサを加熱するためのヒータ(16)を含む。動作中は、コントローラ(28)が第1の期間(40)中、センサを動作温度に加熱するためにヒータに電力を供給する。動作温度になると、コントローラはセンサを読み取って、ガスサンプル中の検出ガスの測定値を決定する。測定を行った後、電力を節約するために、コントローラは第2の期間(42)中ヒータへの電力を止めて、ヒータ付きセンサを周囲温度またはその付近まで冷却する。第2の期間は第1の期間より長く、場合によっては大幅に長くなることもある。一部の実施形態では、ヒータ付きセンサは、センサ基板(14)などセンサの残りの部分の一部または全部から熱絶縁される。これはまた、ヒータ付きセンサを動作温度に加熱するのに必要な電力を低減するのに役立ち得る。本発明のガスセンサは、バッテリ式および/または無線式の用途に理想的に適し得る。
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【課題】 感応部と基板とが強固に密着しているとともに、極めて低濃度の揮発性有機化合物(VOC)を検知する高感度の感応部を有するガス検知素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 揮発性有機化合物を検知するガス検知素子1は、基板10と、前記基板上に設けられた金属酸化物を主成分とするガス感応部30とを含んでなり、前記金属酸化物が、高周波誘導プラズマ溶射法により溶射された後、熱処理されたものであることを特徴とする。揮発性有機化合物を検知するガス検知素子1の製造方法は、高周波誘導プラズマ溶射法により基板10上に金属酸化物を溶射する工程と、この溶射された金属酸化物を熱処理する工程とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


本明細書に開示するのは、金属酸化物センサの配列の抵抗を、デジタル信号に変換するデバイスおよび方法であって、ここで、センサは、センサ配列を取り囲んでいるガスの濃度に応答する。このデバイスは、励起電圧をセンサに提供する電子励起デバイス、センサの抵抗をデジタル信号に変換するアナログ−ツー−デジタル信号変換デバイス、および、デジタル信号からガス濃度を算出する手段を含む。
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本発明は式 AXO3で表される新規な混合金属酸化物、及びこのような混合金属酸化物の混合物に関する。本発明の物質の粒子径は、好ましくはナノスケール域、即ち十分μm以下の領域にある。この新規な化合物は、特にガスの検知、特にCO2のような不燃ガスの検知に使用することができる。
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