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Fターム[2G047BC12]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172) | 異物 (65)

Fターム[2G047BC12]に分類される特許

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【課題】 管へのセンサの取り付けが簡便でありながら検査精度を向上させ得る取付治具並びにこれを用いた管検査装置及び管検査方法を提供すること。
【解決手段】管状の治具本体10と、管100内へ音響信号を送信すると共に管内で反射した音響信号を受信するセンサを取り付ける取付部13とを有する。管100の一端に音響信号を送受信可能にセンサを取り付ける。管100と治具本体との間を塞ぐことにより音の漏洩を防ぐ閉塞部材14をさらに備える。この閉塞部材14は弾性を有する板状材である。管100の管内面及び治具本体10の本体内面に沿うように屈曲可能である。これら管内面及び本体内面に挿入され弾性力で拡径することによりこれら管内面及び本体内面に密着する。 (もっと読む)


【課題】二次電池についてAE信号を生じさせた部位を検出する方法の提案
【解決手段】この二次電池のAE信号発生部位検出方法は、電池ケース300の複数の位置に取り付けられたAE信号検出センサ11、12から電池ケース300内で生じたAE信号を検出する。そして、複数のAE信号検出センサ11、12がAE信号を検出した時間に基づいて、二次電池1000でAE信号を生じさせた部位を検出する。このAE信号発生部位検出方法によれば、二次電池でAE信号を生じさせた部位を検出できる。 (もっと読む)


【課題】介在物を精度良く検出することができる超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供することを課題とする。
【解決手段】圧延方向に延びた結晶粒11を有する薄金属板1を前記圧延方向に搬送すると共に、前記薄金属板1に探触子3から発振した超音波を伝播させ、前記薄金属板1からの反射エコーを前記探触子3で受信することにより、前記薄金属板1に存在する介在物12を検出する超音波探傷方法であって、前記薄金属板1を静止状態として、前記薄金属板1の法線方向から見て、前記圧延方向に直交する方向と異なる方向に前記探触子3から発振した超音波が前記薄金属板1を伝播するように、前記探触子3を配置することを特徴とする超音波探傷方法及び超音波探傷装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鋼材の信頼性の向上及び迅速な操業判断が可能となる介在物の評価方法を提供する。
【解決手段】 鋼材中のミクロ介在物を顕微鏡により検出する工程と、検出された前記各ミクロ介在物の組成を分析して、所定の成分同士の原子数比を求める工程と、鋼材中のマクロ介在物を超音波探傷法により検出する工程と、検出された各マクロ介在物の組成を分析して、所定の成分同士の原子数比を求める工程と、各ミクロ介在物の原子数比からなる数値群の標準偏差、および/または、各マクロ介在物の原子数比からなる数値群の標準偏差、に基づいて鋼材の清浄度を評価する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】欠陥の見逃しをなくすため被検体への超音波伝播を表面エコー高さに基づいて確認する超音波探傷方法及びその装置を提供する。
【解決手段】超音波を送受信するプローブ3を用いて被検体2の欠陥6を探傷する超音波探傷方法であって、前記プローブ3と前記被検体2との間に超音波伝播体であるウェッジ8を介装するとともに、前記ウェッジ8と前記被検体2との間に接触媒質9を介在させて、前記プローブ3から前記ウェッジ8を介して前記被検体2に超音波が送信される際の送信パルスの波形14と、前記プローブ3が受信する前記被検体2の表面からの表面エコー波形15とを分離する工程と、前記表面エコー波形15に基づいて前記被検体2内に超音波が伝播したかどうかを判定する判定工程と、を有する。 (もっと読む)


【目的】 空気中を伝搬する超音波を用いて、非接触で材料表面性状、内部欠陥、異常部を検出・評価する空気超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 複数の超音波送受信圧電素子23により構成される空気超音波アレイ探触子2、複数の超音波信号発生装置3、走査機構4、複数の超音波受信増幅装置5、複数の高速A/D変換ボード6、複数のデジタル波形記憶部7、波形処理部10を内蔵するパーソナルコンピュータ8を用い、超音波信号発生装置3で発生させた電気信号を空気超音波アレイ探触子2により空気を介して被測定物30に入射し、被測定物30の表面、内部あるいは裏面で散乱された超音波信号を空気超音波アレイ探触子2により受信し、その信号を超音波受信増幅装置5で増幅し、デジタル波形記憶部7に同期加算してあるいは加算せずに収録し、パーソナルコンピュータ8を用いて材料特性の空間分布あるいは内部欠陥を画像化する。 (もっと読む)


航空機の構成要素における複合材料の分析のためのシステムおよび方法である。構造化光測定を使用して対象物の3次元形状が判定され、次いで、レーザ超音波測定を行うときの走査数を最少にするために3次元形状が分析される。 (もっと読む)


複合材料の解析のためのシステムおよび方法である。複合材料のレーザー超音波測定を、複合物品の形状および位置と相関付けられる。
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【課題】レーザ装置や超音波診断装置(ドプラ変位の利用)のような大掛かりな装置を必要としないで、血栓を検出することが可能な血栓検出機能付の血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ2の入口と出口に接続された第1及び第2の接続管3,4に第1及び第2の超音波トランスデューサ7,8を設け、これらの部位を通過する血栓からの反射波(エコー)を表す第1及び第2の受信RF信号を得る。第1及び第2の受信RF信号は、コントローラ5の第1及び第2の送受信部25a,25bに送られ、その後、第1及び第2の信号処理部26a,26bによって検波、対数圧縮される。そして、第1及び第2の血栓計数部27a,27bによって所定の閾値を超える血栓数をそれぞれ計測し、その計測結果に基づいて、血液ポンプで血栓が生じているか否かを判断部28が判断する。 (もっと読む)


【課題】金属製の管の内面に樹脂製のライニング層が施工されているか否かを非破壊により簡易、かつ、確実に判定することのできる管内ライニングの判定方法。
【解決手段】金属製の管Pの内面に樹脂製のライニング層が施工されているか否かを判定する管内ライニングの判定方法で、金属製の管Pの表面から管内に向けて超音波Sを入射し、管Pの内面Paから最初に反射してくる第1反射波S1の強度と、管Pの内面Paから次に反射してくる第2反射波S2の強度の比に基づいてライニング層Lの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤に水分が混入する環境下での寿命低下を抑制することができる転がり軸受およびその製造方法を提供する。
【解決手段】この転がり軸受の製造方法は、非破壊検査工程を含み、この非破壊検査工程は、転がり軸受の少なくとも一方の軌道輪の軌道面表面における、表面孔および酸化物系非金属介在物の大きさが、√area≦80μmで、且つ、(√area×D)1/2≦56.6(但し、Dは最大深さ(μm))を満たすものであることを、超音波深傷検査によって予め検証する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、高精度な欠陥検出を行うことができる検査装置を実現する。
【解決手段】パルス発生部1と、パルス発生部1で発生した制御信号に基づき超音波を発生し、光学フィルム10で反射した超音波を受信して電気信号に変換して出力する探触子2と、探触子2から出力される電気信号のレベルおよび/または発生期間としきい値とを比較して、光学フィルム10の欠陥を検出する信号処理部3と、信号処理部3における検出結果を表示する表示部4とを備えたものである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に中実の検査対象(10)に超音波(20)を与え、かつ前記検査対象(10)の内部で反射した前記超音波を検出することによって前記検査対象(10)を非破壊材料検査するための方法に関する。この方法は、前記検査対象(10)を計算機支援で所定数のボリューム要素(30)に区分するステップ、前記検査対象(10)の表面または少なくとも表面部分を走査する間に前記検査対象(10)に音場(14)を与えるステップ、前記検査対象(10)の前記表面または少なくとも前記表面部分を走査する間に前記ボリューム要素で反射した前記音波を検出するステップ、そして同じ前記ボリューム要素(30)で反射されかつ前記検査対象(10)の前記表面のさまざまな測定位置(22、24、26)で検出された前記音波を正しい位相で加算するステップを有する。本発明は、また、上記の方法に対応した非破壊材料検査装置である。 (もっと読む)


【課題】金属帯の板厚方向における介在物の位置を考慮した判定も行うことで、過剰な不合格品の発生を防止し、かつ顧客の要求品質を満たす出荷判定が可能な非金属介在物欠陥の合否判定方法および合否判定装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷により検出された、金属帯に内在する非金属介在物の位置、大きさ及び個数の情報に基づいて合否判定を行う非金属介在物欠陥の合否判定方法であって、金属帯の板厚方向の位置により、欠陥としてカウントする非金属介在物の大きさ、および/または、合否判定の基準とする非金属介在物の個数が、異なる判定基準に基づいて合否判定が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動子アレイを用いた超音波探傷を高速に移送される被検体の検査に適用するに当たり、検査に歯抜けが発生しないようにする。
【解決手段】1次元に配列された多数の超音波振動子からなる振動子アレイを用いて被検体の断面を検査する際に、前記振動子アレイの一部又は全ての超音波振動子から超音波を送波し、該送波された超音波によって生起された反射波を、前記振動子アレイの一部又は全ての超音波振動子を用いて受波し、該受波された信号をディジタルの波形信号へ変換し、前記振動子アレイの中から選択された複数の超音波振動子で構成される超音波振動子群の各振動子と前記被検体内部に形成する連続的な受波焦点位置との距離に基づき、前記各振動子のディジタル化された受波信号の時間軸を変換し、前記各振動子の時間軸を変換された受波信号を加算合成することにより、振動子アレイの下に受波ニードルビームのカーテンを形成する。 (もっと読む)


【課題】過剰な負圧やエア(気泡)混入に起因した燃料ポンプの動作異常について、早期に適切な処置を行うことのできる燃料供給システム及び燃料情報取得装置を提供する。
【解決手段】燃料の供給に関わる3つの要素が、燃料上流側から、燃料タンク10、燃料フィルタ12、燃料ポンプ11の順に配管で接続された部分を有し、燃料ポンプ11により、燃料タンク10内の燃料をフィルタ12を介して汲み上げて、同燃料ポンプ11よりも燃料下流側に位置する所定の燃料供給対象(インジェクタ20)へその燃料を圧送供給する。こうした燃料供給システムとして、上記燃料フィルタ12と燃料ポンプ11との間の配管10a(フィルタ下流側配管)に対して、同配管10a内の燃料の情報を検出して出力する燃料センサが設けられた構成とする。より詳しくは、同配管10aに対して超音波を発信してその反射波を受信する超音波センサ15が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】水浸Cスキャン超音波探傷による内部欠陥の映像化における分解能を向上させる。
【解決手段】点集束型超音波プローブ10から、焦点の深さ位置を内部欠陥の存在する深さによらず被検体1内部に設定した超音波集束ビームを被検体に向け送信して、該被検体の内部欠陥からの反射波(エコー)を、前記焦点以遠にある内部欠陥からの反射波も含めて受信しつつ、各測定点において、欠陥エコーのビーム路程を計測して、記録し、記録された全ビーム路程から欠陥が存在する可能性がある深さ範囲を求めて、その深さ範囲を3次元の微小要素に分割し、全測定点の各々について、前記微小要素までの距離と前記計測したビーム路程とを比較して、所定範囲で一致した場合に、前記微小要素の位置に対応して設けた3次元配列のカウンターに加算して、前記カウンターの値に応じて前記微小要素の位置に濃淡または色をつけて、被検体の内部欠陥を表示する。 (もっと読む)


【課題】鋼中のB系介在物及びD系介在物の径の精度のよい推定方法を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置により鋼中介在物の径を推定する方法であって、超音波探傷装置により圧鍛比6以上の鋼材中の欠陥の反射波強度及び欠陥信号径を検出するステップと、介在物長辺方向の欠陥信号径が所定の径以上であるか否かを判断するステップと、介在物長辺方向の欠陥信号径が所定の径以上である場合には、欠陥信号径に基づく所定の検量線式から介在物径を求めるステップと、介在物長辺方向の欠陥信号径が所定の径未満である場合には、反射波強度に基づく所定の検量線式から介在物径を求めるステップとを有する。 (もっと読む)


種々の大きさ及びタイプのチューブと共に使用することを可能にする汎用の気泡検知器が開示されている。当該検知器は、種々のサイズのチューブとセンサエミッタ及びレシーバとの適正な整合を維持する。当該検知器は、現存の設備上に取り付けることができ又はチューブに沿ったあらゆる位置でチューブを監視するために使用することができ、自立モードで又は既存の設備と組み合わせて動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な方式で以って、配管の全体の内面状態を万遍なく且つ効率良く検知可能とした配管あるいは板の状態検知方法及びその装置を提供する。
【解決手段】配管肉厚部に超音波を放射し、該配管不連続部からの反射波を解析して該配管の状態を検知する配管状態検知方法であって、前記反射波の初期データである初期波形データと該初期波形データ採取時から一定時間経過後に採取された前記反射波の波形データであるモニタリング波形データとの差を差分波形データとして算出し、前記差分波形データのエコーを予め設定された基準エコーと比較して該差分波形データのエコーが前記基準エコーを超えたとき前記配管の減肉を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


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