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Fターム[2G047BC12]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 測定する量 (4,172) | 異物 (65)

Fターム[2G047BC12]に分類される特許

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【課題】付着物の厚さが薄い場合であっても、付着物の厚さを計測し得る付着物計測方法及び付着物計測装置を提供する。
【解決手段】付着物Sが付着した管に配置されて超音波を発振する探触子4と、管と付着物Sの境界面a2から受信した境界面エコーW2及び管の内側面a1から受信した底面エコーW1を処理する制御部とを備える付着物計測装置であって、制御部は、準備時に、ピーク間隔と付着物Sの厚さΔdとの相関関係を示す検定線を準備し、計測時に、境界面エコーW2から取得した第一ピークと、底面エコーW1から取得した第二ピークとによりピーク間隔を計測し、検定線により付着物Sの厚さΔdを算出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】静磁場を形成する超電導コイルが浸漬する液体冷媒が気化した場合にそのガスを外部へ排出するクエンチダクトの通気検査を正確かつ効率的に行なう技術を提供する。
【解決手段】クエンチダクトの内部に各周波数の音波を出力し、反響音から周波数毎の音の強さを測定する。周波数毎の音の強さから得られる共鳴周波数と、クエンチダクトが正常である時の共鳴周波数とを比較する。この検査をMRI装置の自己診断時に行い、ネットワークを介して情報管理装置でデータを精査する。 (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ高感度に欠陥を検出できるケーブル接続部の欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】電力ケーブル接続部のゴム材料からなる部品(測定試料1)に探触子3により振動波を注入し、当該振動波によって欠陥2にて生じる反射振動波を検出することにより、欠陥2の有無を判定し、また、振動波の注入時から反射振動波の検出時までの時間差を算出し、当該算出時間差に測定試料1の音響伝播速度を乗じることにより、欠陥2の位置を標定する。 (もっと読む)


【課題】ろ過膜に破損または損傷が発生したことを迅速に検出できる安価なろ過膜破損検出器、膜ろ過装置およびろ過膜破損検出方法を提供する。
【解決手段】信号処理部20は、高周波の送信信号を出力し、超音波送受波器12は、送信信号を変換した超音波の送信波を、ろ過膜を含む膜式ろ過モジュール4から流出した透過水へ送信する。そして、超音波送受波器12は、透過水からの反射波を受信して反射信号へ変換し、信号処理部20は、この反射信号に基づき透過水中の粒子の存在を判定し、この粒子の判定結果に基づきろ過膜に破損または損傷が発生したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】振動を与えた青果物の第2、第3、第4共鳴周波数の信号強度の相対的な変化に基づいて、当該青果物の内部の品質を評価する技術を提案すること。
【解決手段】本発明にかかる評価方法においては、評価対象の青果物の一部に振動を与えて、当該青果物の他の一部に伝わる振動を検出して、検出した振動に基づいて前記青果物の第2共鳴周波数、第3共鳴周波数、第4共鳴周波数のうちの、少なくとも何れか2つの共鳴周波数の信号強度の比率を求め、その比率を予め設定された評価基準を参照することによって、前記青果物の内部品質を評価する。 (もっと読む)


【課題】時間反転操作を用いた衝撃応答装置及び衝撃応答方法において、構造体に衝撃力が作用して発生する弾性波の測定結果に基づいて構造体に作用した衝撃力を容易に同定可能とし、衝撃に的確に応答可能とする。
【解決手段】衝撃応答装置1は、構造体2を伝播する弾性波を時間依存の弾性波信号として測定する弾性波測定手段3と、弾性波信号を時間反転した弾性波信号を生成する時間反転手段4と、構造体2に関する構造情報に基づいて構造体2をモデル化した構造体モデルに時間反転した弾性波信号を入力して構造体上2に最初に衝撃力が作用した状態を再現してその演算結果を出力する構造解析手段6と、前記出力された結果に基づいて構造体2上の衝撃力の作用位置に集中するエネルギを応答Rとして出力し、及び/又は、構造体2に作用した衝撃力を同定する情報を外部に出力する衝撃応答手段7と、を備えている。 (もっと読む)


本発明は、圧延ラインに相前後して配置された複数の圧延スタンドのうちの1つにおける圧延過程中に、熱い圧延材料を超音波検査するための装置であって、少なくとも2つのロールより成っていて、これらのロール間に1つのロールギャプが形成されており、前記ロールに超音波検査ヘッドが対応配置されていて、これらの超音波検査ヘッドは、ロール体の部分が、ロールギャップ内で検査しようとする圧延品に達する超音波のための透過区分として用いられるように配置されている形式のものに関する。この場合、超音波検査ヘッド(9,10)を備えたロール(3)が、調節可能であり、真っ直ぐな横断面形状を有していて、ロールギャップ幅(2)の数倍を測定する直径を有していることによって、より大きい圧延角度(α)が設けられており、前記ロール(3)が、圧延ラインの第1の圧延スタンドのうちの1つに配置されている。
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【課題】 鋼管溶接部に対する超音波探傷試験時の検査精度を向上させ検査に対する信頼性を向上させる感度校正用試験片を開発する。
【解決手段】鋼管溶接部にセラミック方形平面体を埋め込むべく、溶接鋼管の溶接部肉厚方向内部にスリット状の空間を設け、該空間にセラミック方形平面体を挿入し、次いで溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】レーザー式超音波発振受信装置を用いて溶接部の断面を可視化して、溶接部の被溶接材と接合材との溶融状態を観察し、溶接不良の有無を評価する。
【解決手段】レーザー式超音波発振受信装置20にて、可視化しようとする溶接部8の断面に含まれる溶接部表面8aに、超音波レーザーを照射し、該溶接部表面8aに超音波を発生させ、該溶接部表面8aの変位を検出して信号強度の経時変化として出力し、溶接部表面8aの変位を測定する。画像処理装置19にて、測定された表面変位の検出信号に基づいて、溶接部8の断面を画像化するための演算処理を行い、この処理結果を表示出力して、溶接部の断面を可視化する。上記溶接部表面8aの変位の測定は、同一箇所に対して複数回繰り返し、この測定結果を加算演算して画像化処理に利用する。また、溶接部表面に発生した50MHz以上の周波数を有する超音波振動のみを画像化する。 (もっと読む)


【課題】 簡易で確実性の高い物品内の検査方法及びこれを用いた検査装置を提供すること。
【解決手段】 物品内の異物や空洞を当該物品の外部から検査する物品内の検査方法である。超音波探触子を有する検査ユニット10を設け、この検査ユニットを物品100の表面に沿って移動させると共に、座標導出手段により検査ユニットの各移動位置毎に前記超音波探触子の座標を求める。求められた座標毎の超音波探触子11の信号を合成し、物品100内の状態を画像化する。座標導出手段は、検査ユニット10と対に設けられた標点30とを備え、検査ユニット10及び標点30を棒33の先端に取り付けて操作可能である。検査ユニットと標点とを結ぶワイヤー32とエンコーダー30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高清浄度であることの信頼性が高い高清浄度鋼の清浄度の評価方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 所定の探傷走査ピッチで検査試料中の非金属介在物の少なくとも位置および数を検出する粗超音波探傷を行った後、粗探傷よりも探傷走査ピッチを狭くして粗探傷により検出された介在物の粒径を検出する精密超音波探傷を行い、介在物の粒径が20μm以上の介在物の個数が、超音波探傷による検査体積10000mm3のとき10個以下であることを確認する。 (もっと読む)


【課題】 洗壜機のボトルホルダ内に残留した異物を直接に検出することにより、ボトルホルダ内の異物を無くし、壜の洗浄不良や、壜内の洗浄液残留を防止する。
【解決手段】 壜2をボトルホルダ24で保持し、循環移動するコンベヤによって液槽内を移動させて洗浄する方式の洗壜機1において、ボトルホルダ24の移送経路の所定箇所にボトルホルダ24内に残留した異物を検出する検出手段40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 小中径介在物及び大型介在物をともに評価し、高信頼性鋼を規定できる鋼の信頼性評価方法を提供する。
【解決手段】 鋼中介在物に関する鋼の信頼性評価方法であって、最大介在物径が略100μm以下の介在物については、顕微鏡観察結果に極値統計法を適用して評価を行い、最大介在物径が略100μm以上の介在物については、探傷周波数を5〜25MHzとした超音波探傷法にて評価を行い、顕微鏡観察結果に極値統計法を適用した評価結果と、探傷周波数を5〜25MHzとした超音波探傷法の評価結果と、に基づいて鋼の信頼性評価を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より正確に介在物の存在有無を判定できるようにした超音波探傷方法および装置を提供すること。
【解決手段】 検査対象物16の一側面を臨むように超音波送信子18aと超音波受信子18bとを配置し、検査対象物16へ向けて超音波パルス波を照射しその反射波を処理して検査対象物16の内部欠陥からの反射波が含まれていないか否かを判定し、内部欠陥からの反射波が含まれている場合に、超音波送信子16bから超音波バースト波を照射しその反射波を処理して、反射波振幅の超音波バースト入射波振幅に対する二次高調波の振幅の比を得るようにし、前記入力電圧と前記入射波振幅に対する二次高調波の振幅の比との間に線形関係がある場合に介在物が存在すると判定する。 (もっと読む)


【課題】
超音波を照射することにより、おむつ内部の汚れに直接に接触することなく、おむつ外部から間接的に汚れを検知できるおむつ汚れ検知器に係る。
【解決手段】
おむつに向って超音波を送信する送信部と、送信超音波のおむつ透過と共におむつ内部の汚れにより反射する反射波を受信する受信部と、受信部にて受信した反射波に基づいておむつ内部の音響インピーダンスを分析することにより、おむつ内部の汚れを検知する検知部とよりなるおむつ汚れ検知器とした。 (もっと読む)


【課題】 コスト安で、容器内の光反射に左右されることのない紙容器内の異物検査装置を提供する。
【解決手段】 紙容器1は開口部を上にした状態でホルダ41によって搬送及び位置決めされる。紙容器1の上方には取付ハウジング61に取り付けられた超音波センサ62が配置される。超音波センサ62は円錐形に超音波を照射し、その反射をとらえる。解析装置63は反射波の信号を解析して目的物までの距離を計測し、計測した距離から異物の存在を検知する。超音波センサ62は円筒形ケース62aの外面に雄ねじ部62bを有し、この雄ねじ部62bを、取付ハウジング61の底板61aに形成された雌ねじ部61bと、この底板61の上に置かれるナット64に螺合させて固定される。 (もっと読む)


【課題】 短時間で、且つ簡単に異材混入又は熱処理不良の有無を低コストで正確に検査することができる転動部材の検査方法を提供する。
【解決手段】 転動部材10に衝撃力を付与する衝撃力付与手段11と、前記衝撃力により発生した衝撃音を集音する集音手段12と、該集音手段12により集音された音を周波数解析する周波数解析手段13と、該周波数解析手段13により得られた解析結果と予め求めておいた基準周波数データとを比較解析することにより、転動部材10の異材混入又は熱処理不良の有無を判断する比較手段14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 適切な部位を狙って探傷することにより、効率的な評価を可能とする鋼材の介在物評価方法を提供する。
【解決手段】 評価対象鋼材から取り出した試験片を所定の位置で軸方向に垂直に切断し、互いに対応する切断面を有するマクロ調査用試験片と超音波探傷用試験片とに分割するステップと、マクロ調査用試験片の切断面についてマクロ試験をして、マクロ試験の結果に基づいてマクロ調査用試験片の切断面に等軸晶領域を設定するステップと、超音波探傷用試験片の切断面に、マクロ調査用試験片の等軸晶領域に対応する領域の一部又は全てを含む超音波探傷領域を設定するステップと、超音波探傷領域に基づいて前記超音波探傷用試験片を研削及び研磨するステップと、超音波探傷領域が超音波探傷用試験片の軸方向になす領域を超音波探傷範囲と設定し、超音波探傷用試験片の超音波探傷範囲について超音波探傷を行うステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】 超音波探傷結果によって得られる欠陥データから連続鋳造鋳片の内部に存在する介在物の種類を識別する。
【解決手段】 連続鋳造鋳片1に存在する欠陥のうちの介在物を、この連続鋳造鋳片1に行った超音波探傷により得られた連続鋳造鋳片1の一のサンプルに存在する全ての欠陥の寸法の測定値についての極値統計法による二重指数分布直線、ハーゼン分率直線又はトーマス分率直線の傾きの大きさが、予め求めた、この連続鋳造鋳片1が経た製造プロセスと同等の製造プロセスにより製造された連続鋳造鋳片に存在する全ての欠陥の寸法の測定値についての極値統計法による二重指数分布直線、ハーゼン分率直線又はトーマス分率直線の介在物の種類毎の傾きの大きさに略一致することにより同定することによって、連続鋳造鋳片1に存在する介在物の種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】
管路を流れる液体中の気泡を検出を容易にする。
【解決手段】
管路12は屈曲部をもち、液体4は屈曲部でほぼ90度に流れを変えて流れる。超音波振動子2がその屈曲部で液体4の流れる方向14と略平行な方向に超音波を発振する位置に設置されている。液体4中に気泡10が存在すると、超音波8は気泡10で反射して超音波振動子2に戻り、信号として検出される。超音波振動子2が受信する信号は時間とともに超音波振動子2に近づく位置で検出されるので、気泡10からの反射による信号をノイズなど位置の変化しない信号から分別して検出することができる。 (もっと読む)


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