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Fターム[2G047CB01]の内容

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Fターム[2G047CB01]に分類される特許

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【目的】 超音波を用いて被測定対象物表面及び皮膜/基材界面などに存在するはく離部を非破壊的に検出し画像化する超音波診断装置を提供する。
【解決手段】 超音波信号発生部2により発生させた信号を超音波信号増幅部3で増幅後、超音波送信探触子4及び超音波送受一体化探触子6から被測定物30に入射し、表面垂直反射波を探触子6で受信すると共に表面層を伝搬した表面波を超音波受信探触子5で受信し、受信増幅部8、波形記憶部10に収録し、表面垂直反射波に対する表面伝搬波形の時間差を波形処理部12で計算し、パーソナルコンピュータ9に内臓されたガイド波速度分散曲線計算ソフトウエア11によるガイド波分散曲線と対比し、予め定めたしきい値の範囲から外れる伝搬時間差をカラー色調に替えて画像表示部13により、表示することにより、皮膜・基材界面のはく離部と健全部を区別する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、良好な圧電特性を有し、取扱性および耐熱性に優れた圧電体およびそれを用いた超音波振動子ならびに測定の安定性に優れる超音波探触子および超音波画像検出装置を提供することにある。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰り返し単位を有する化合物であることを特徴とする有機圧電体。
【化1】
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【課題】レーザ超音波検出装置における被検査体のレーザ光照射によるダメージを軽減し、縦波及び横波の音速を計測する。
【解決手段】被検査体に超音波発生用パルスレーザ光を線状照射して超音波を発生させる超音波発生用レーザ光源11と、被検査体に超音波検出用レーザ光を照射して超音波を検出する超音波検出用レーザ光源12と、超音波発生用パルスレーザ光を回折させて、被検査体の表面に回折光を照射する回折格子14と、回折光の照射により発生した超音波を周波数解析することで、非対称波板波の周波数を算出する非対称波周波数算出部61と、超音波発生用パルスレーザ光の線状照射により発生した超音波を周波数解析することで、縦波音速を算出する縦波音速算出部62と、非対象波板波の周波数、及び、縦波音速に対応する横波音速を算出する横波音速算出部63と、を備えるレーザ超音波検出装置10cを提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波検出装置における被検査体のレーザ光照射によるダメージを軽減し、縦波及び横波の音速を計測する。
【解決手段】被検査体に超音波発生用パルスレーザ光を照射して板波を発生させる超音波発生用レーザ光源11と、被検査体に超音波検出用レーザ光を照射して板波を検出する超音波検出用レーザ光源12と、超音波発生用パルスレーザ光を回折させて、被検査材の表面に回折光を照射する回折格子14と、回折光の照射により発生した板波を周波数解析することで、非対称波板波の周波数を算出する対称波板波周波数算出部61と、超音波発生用レーザ光の直接照射により発生した板波を周波数解析することで、対称波板波の周波数を算出する対称波板波周波数算出部62と、各算出値に対応する縦波音速及び横波音速を算出する横波縦波音速算出部63と、を備えるレーザ超音波検出装置10cを提供する。 (もっと読む)


【課題】測定点を減らし、検査に掛かる時間および工数を大幅に縮小すること、およびプラントを稼動したまま高温で保温材を取り外すことなく、簡易に検査もしくは常時監視するシステムを実現すること。
【解決手段】配管の厚み方向に超音波入力を与える波形入力手段111と、前記波形入力手段が前記配管に与える超音波入力の周波数を指定する周波数指定手段112と、前記配管に与えられた超音波入力の入射波、反射波またはその合成波を検出する波形信号検出手段122と、前記波形信号検出手段が検出した信号に信号処理を施して波形解析を行う波形解析手段123と、前記配管の腐食や減肉などの劣化に関する判定閾値を与える診断データベース125と、前記波形解析手段から与えられる原波形や信号処理結果を前記判定閾値と照合して前記配管の劣化度を判定する劣化判定手段124とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地盤の液状化対策のために地盤注入される薬液を、地盤内に注入した際にゲル化前に対象地盤範囲内に確実に注入させることができるように薬液の原位置ゲルタイムを推定する。
【解決手段】 薬液を地盤注入して地盤改良される地盤内に粗密波(P波)およびせん断波(S波)を発振受振可能な振動子センサユニットを設置する。振動子センサユニットで測定され、算出された弾性波速度のうち、粗密波速度(Vp)の経時変化から、注入された薬液の原位置でのゲルタイムを推定し、ゲル化開始時までに対象地盤内への確実な薬液注入を行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ、長距離測定が可能で、複数のひび割れが存在する場合でも最大深さのひび割れ深さを測定可能な超音波を用いたコンクリート表面ひび割れ深さ測定装置とそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】入射縦波をモード変換させ表面波を発生する入射角度で発信するようにコンクリート表面に配置された発信用超音波探触子と、前記発信用超音波探触子と所定間隔をおいてコンクリート表面に配置され、前記発信用超音波探触子から発信された表面波を受信する受信用超音波探触子と、前記受信用超音波探触子で受信した表面波のデータに基づいてコンクリート表面ひび割れの深さを演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熟練度の低い検査員であっても、超音波探触子の位置とスポット溶接部の相対位置を容易に調整できるようにする。
【解決手段】スポット溶接部2の外側の金属板(1a、1b)の複数の送波位置から複数方向へ向けて、被検体の表面沿いに伝搬する超音波を送波し、スポット溶接部の外側の金属板の複数の受波位置において表面沿いに伝搬してきた超音波を受波することにより、スポット溶接部の健全性を評価する際に、受波された超音波の振幅から、送波位置および受波位置とスポット溶接部との相対的な位置関係を検出し、該相対的位置関係に基づき、送波位置および受波位置とスポット溶接部との位置関係を調整する。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の変化に起因した減衰係数の変化の影響で非火災報や失報を生じることのない火災感知器を提供する。
【解決手段】音圧比算出手段40は、音源部1aから受波素子3aに伝わる第1の超音波の音圧と、第1の超音波より長い伝播経路を通して音源部1bから受波素子3bに伝わる第2の超音波の音圧との比を音圧比として算出する。音圧比補正手段45は、音圧比算出手段40の出力について、煙がない状態での監視空間における超音波の吸収減衰の減衰係数の変化に起因した変動分をキャンセルするように前記音圧比を補正する。煙濃度推定手段41では、減衰係数の変化に起因した変動分がキャンセルされた音圧比を用いて、監視空間の煙濃度を推定する。火災判断手段42は、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】配管の温度とともに正確な配管の減肉量を計測でき、かつ内部液体の温度も計測できるハイブリット計測装置などを提供する。
【解決手段】液体が流通する配管wの減肉など計測可能なハイブリット計測装置として、上記配管の外周に磁石15〜17およびコイル13、14を有する2つの電磁超音波探触子11、12を対向配置した。電磁超音波探触子を、各々巻線からなる第1のコイル13および第2のコイル14が電流の入口側13a、14aを同一側に向けて互いに平行に配置され、かつ第1のコイルの上記電流の入口側または出口側13bを第2のコイルの巻線間140に位置させるように積層させた。磁石を、第1のコイルの巻線間ならびにそれを挟む当該コイルの電流の入口側および出口側の3箇所に等間隔に、コイル側にN極とS極とを交互に配して、着磁方向を上記コイルから接離する方向に向けて配設した。 (もっと読む)


【課題】測定精度を向上させ、長距離測定が可能な超音波を用いたコンクリート表面ひび割れ深さ測定装置とそれを用いた測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波によるコンクリート表面ひび割れの深さ測定装置において、入射縦波をモード変化させ縦波と横波が同時にコンクリート中に発生する入射角度で発信するようにコンクリート表面に配置された発信用超音波探触子と、前記発信用超音波探触子と所定間隔をおいてコンクリート表面に配置され、前記発信用超音波探触子からコンクリート中に発信された縦波と横波を受信する受信用超音波探触子と、前記受信用超音波探触子で受信した縦波と横波のデータに基づいてコンクリート表面ひび割れの深さを演算する演算手段と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超音波変調光断層画像化装置において、装置を低コスト化する。
【解決手段】被検部に測定光を照射する測定光照射手段と、前記被検部に超音波を照射する超音波照射手段とを有し、測定光と超音波との被検部内における相互作用により変調された超音波変調光の検出信号に基づいて、被検部の断層画像を取得する超音波変調光断層画像化装置において、測定光の変調と超音波の変調によるヘテロダイン信号を検出し、ヘテロダイン信号の周波数解析を行うことにより断層情報を取得する。 (もっと読む)


【課題】ねじれ波を使用した粘弾性媒体内部の観察において、表面で生成されたねじれ波が届かないような非常に深い区域と、ねじれ波の伝播を妨げる障害物によって隠される陰の区域との観察を可能とする。
【解決手段】拡散粘弾性媒体(1)内の多数の点で同時にねじれ波の伝搬を観察するための画像化方法。ねじれ波は、少なくとも一つの、焦点の合った超音波圧縮波を粘弾性媒体内へと変換器の配列(6)によって発し、その後、媒体中の一連の画像を得る役目を持った焦点の合っていない超音波圧縮波を高速に変換器の同じ配列を用いて放射することによって生成され、このように得た画像を、ねじれ波の伝搬中に媒体の運動を決定するために異なる時間に処理する。 (もっと読む)


【課題】 タービン発電機ロータシャフトのスロットダブテール部に対する超音波探傷試験を能率的に行えるようにすること。
【解決手段】 スロット角度特定S1では、製図図面が入手できない場合に、可変角超音波探触子を用いてスロットダブテール部のスロット角度を特定する。スロットダブテール部探傷S2では、スロット角度特定S1での特定結果に基づき、斜角超音波探触子もしくはフェイズドアレイ探触子を用いてスロットダブテール部の欠陥を検出するための探傷を実施する。欠陥深さ測定S3では、スロットダブテール部探傷S2で欠陥が検出された場合には、斜角超音波探触子による振幅法またはTOFD法を用いてスロットダブテール部表面からの欠陥の深さを測定する。 (もっと読む)


【課題】試料中を伝播する超音波の音速をリアルタイムで測定することによって、同試料の弾性率を連続的に測定し、表示する硬化過程自動測定装置を提供する。
【解決手段】測定手順、測定値の処理方法などをプログラムしたコンピュータと測定に必要なハードウエアを有機的に組合わせることによって、液体の状態からゼリー状の状態を経て次第に弾性率の大きい固体となり、更に硬度を増して来る状況を連続的にリアルタイムで測定、表示することが出来た。 (もっと読む)


【課題】構造物や設備の操業や稼動を止めることなく、比較的低コストで、広範囲に一度に10数m以上の範囲の計測を迅速に行い、且つ、精度の良い亀裂の評価結果を提供する。
【解決手段】測定対象物104の測定される長さ方向(X方向)の被測定区間104Aを挟んで発振センサ120と受信センサ124とを該測定対象物104の厚みT部分に取付け、縦波Pの波長λpが該測定対象物104の幅Wよりも短くなるように、ガイド波102の単一の周波数信号の周波数Fを決定して出力させ、該出力された単一の周波数信号を位相変換して擬似ランダム信号とし前記縦波Pと横波Sとからなる発信波を発信し、前記被測定区間104Aを伝播してきた該縦波Pと横波Sの合成波であるガイド波102を受信センサ120で受信波として受信し、前記擬似ランダム信号と該受信波に従う信号との相関を取ることにより、該被測定区間104Aの亀裂104Bを評価する。 (もっと読む)


【課題】試験体の欠陥位置やその高さを特定することができる超音波探傷方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置において、1対の送受信探触子を試験体をまたぐように対向設置し、縦波及び横波あるいはその組合せで上記試験体内を伝搬した経路毎に超音波信号を受信し、上記受信された超音波信号の各経路における信号強度に基づいて、上記試験体における欠陥の有無、当該欠陥の高さあるいは当該欠陥を除いた上記試験体の残厚を測定する。 (もっと読む)


鉄鋼製品の非破壊検査用の操作ツールを形成する装置であり、パイプとトランスデューサの配置との間の相対的な回転/並進移動によって、液体媒体の介在を通じて製品と超音波態様で組み立てられた、超音波センサ送信、選択された幾何構成による配置を形成する超音波受信により、捕捉されるフィードバック信号から、製品において考えられる欠陥上の情報を抽出することが意図され、操作ツールは、相対的な回転/並進移動の関数として指定された時間窓においてエコーのデジタル表示を選択的に分離可能であって、表示は少なくとも1つのエコーの振幅および飛翔時間と、平行六面体3Dグラフの生成とを含んでいるコンバータ(891;892)と、3Dグラフおよびデータベースからパイプにおいて考えられる欠陥の3D画像(901;902)の生成が可能な変換ユニット(930)と、画像(901;902)において、推定欠陥領域(Zcur)、および各推定欠陥の特性を決定可能なフィルタ(921;922)と、製品の一致または不一致信号を生成するように構成された出力段階と、を備える。 (もっと読む)


【課題】埋設された棒部材に受振子を取り付けハンマーなどの打撃による長さ方向の弾性波(疎密波)を測定し分析することで、ガードレール支柱のような棒部材の根入れ深さもしくは物理的状態を測定可能とする。
【解決手段】埋設された棒部材の側面に取り付け具40a,40b,40cを用いて受振子1個もしくは複数個を取り付け、棒部材の先端(ガードレール支柱の場合ではキャップ)の中心部をハンマーなどでただき弾性波を発生させる。受振子で検出された縦波(疎密波)に対応する電気信号をAD変換、共振周波数測定、波形分析して、棒部材の長さもしくは物理的状態を測定する。
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【課題】断面円形の鋳造棒に対して、入射波として縦波を用いつつ、全領域を検査できる鋳造棒の超音波探傷検査方法を提供する。
【解決手段】断面円形の鋳造棒(S)の周方向に、複数のフェイズドアレイ型プローブ(1)(2)を所定角度(α)で配置して超音波探傷検査をするに際し、任意の1つのフェイズドアレイ型プローブ(1)に対し、そのフェイズドアレイ型プローブ(1)の縦波斜角波および縦波垂直波による未検査領域(1A)(1B)を、他のフェイズドアレイ型プローブ(2)の縦波斜角波および縦波垂直波による検査領域が補完するように、他のフェイズドアレイ型プローブ(2)を配置する。 (もっと読む)


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