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Fターム[2G047DB03]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 走査方法 (1,206) | 超音波ビームの振り方 (651) | 機械的 (215)

Fターム[2G047DB03]に分類される特許

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【課題】 プローブの操作性がよいこと、形状変化のある被検体にも対応できること、スキャナの取り付け時間を要しないことなどを実現することができる探傷装置を提供する。
【解決手段】 プローブ位置情報を採取する手段を、例えば、プローブ21に結合され、ボール31の回転をローラ32,33を介してエンコーダ34,35に伝えるボール式のものであってプローブが被検体(配管28)の表面上を移動するときにプローブとともに移動してボールが被検体の表面上を転動することによりエンコーダがボールの回転検出信号を出力する構成のマウススキャナ22と、エンコーダの回転検出信号に基づいて被検体の表面上のプローブの位置を求めるエンコーダ出力装置24とを有する構成とする。この場合、マウススキャナに設けたジャイロ41の回転角検出信号に基づいてプローブの位置をマウススキャナの座標軸上の値から被検体の座標軸上の値に変換することが望ましい。 (もっと読む)


用いる超音波探触子に因らず、空間的により正しい位置に三次元画像を構築することができ、かつそれらが施術の生産性低下を招くことなく実現できる優れた超音波診断装置を提供する。超音波探触子(13)は、超音波振動子体(1)と、回転伝達機構(3)と、ロータリエンコーダ(4)と、振動子体揺動モータ(5)と、エンコーダ補正ROM(9)とを内蔵する。エンコーダ補正ROMには、予めロータリエンコーダからのパルスをカウントすることで得られる各カウント値に対する実際の超音波振動子体の揺動走査角度が格納される。三次元画像処理手段(11)は、主制御手段(10)を介して読み出したエンコーダ補正ROMの内容に従って、エンコーダカウンタ(7)からのエンコーダカウント値を補正しながら実際の揺動走査角度方向に主断面走査面の三次元画像を構築する。
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【課題】 本発明は、傷検出位置を示す情報を記録できる非破壊検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 被検体(10)上の位置に応じて異なった値で検出される該被検体の状態情報を、該被検体上を移動させられている探触子(11)を介して逐次取得し、該取得された状態情報の内の最新の状態情報を保持する非破壊検査装置(1)を前提として、上記探触子の配置画像を撮像し、常に最新の配置画像を保持する撮像手段(12)と、上記状態情報が所定条件を満たすか否かを判定し、判定結果に応じて、上記状態情報の取得及び上記配置画像の撮像とを禁止する情報取得制御手段(15)と、上記禁止に伴ない、上記保持されている最新の状態情報及び最新の配置画像とを関連付けして記憶装置(17)に記憶し、上記禁止を解除する第一の記憶制御手段(15)と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の表面に発生しているクラックの位置及び形状をより少ないデータ量で正確に表現できるようにして、クラックを有するコンクリート構造物の内部構造の三次元表現やその強度解析を行えるようにする。
【解決手段】 本発明に係るコンクリート構造物1のクラック検査装置6は、クラック3を有するコンクリート構造物1の表面2を撮像して得られたラスタデータを記憶する記憶手段と、そのラスタデータを二値化して得られたデータに対してラスタベクタ変換処理を行う変換手段と、この変換手段で得られたクラック3のベクタデータをコンクリート構造物1の表面2の図形データに座標を合わせて重合させるデータ重合手段と、このデータ重合手段で得られた重合データを出力する出力手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶接による薄板の重ね継手について、作製現場においてその溶接部を超音波により検査することができるように工夫すること。
【解決手段】表材と裏材をレーザ溶接により接合した重ね継手の溶接部における健全性を検査する方法を前提として、
超音波垂直探触子を上記裏材又は表材の表面に沿って移動して、上記重ね継手の未接合部と接合部における裏材又は表材の底面エコー高さを検出することである。 (もっと読む)


【課題】 超音波探触子の超音波信号がロボット駆動用モータのノイズによる干渉を阻止し、超音波信号を長尺の同軸ケーブルで通信しても信号の減衰がなく、プリアンプ回路とフィルター回路に供給する電源にノイズ成分を除去できる。
【解決手段】 各種配管Pの肉厚測定する超音波信号伝送装置において、自動走行ロボット側に搭載した、一あるいは二単式超音波探触子1と、超音波探傷器2との間に、適宜な長さを有する長尺の同軸ケーブル3を介して接続し、超音波信号伝送回路を設け、該ケーブルの中途に、一又は複数のプリアンプ回路4と、フィルター回路5とを設け、これら回路を介して、超音波探傷器に接続し、かつ、プリアンプ並びにフィルター回路用の電源は、共通の電源6を用い、プリアンプ回路に対しては、信号伝送用のケーブルと同じケーブルを用いて給電することを特徴とする超音波信号伝送装置。 (もっと読む)


【課題】装置の構成を簡素化し、被検査物を短時間で可視化することができる超音波画像検査装置を提供する。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織20に向けて照射するとともに、生体組織20からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ15は超音波の照射点を二次元的に走査させる。検波回路28は、生体組織20からの反射波の強度を検出する。CPU31は反射波の強度に基づいて生体組織20の音響インピーダンスを求め、その音響インピーダンスに応じて音響インピーダンス像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 小型で電源ON時に素早く原点復帰することのできるエンコーダを備えた超音波探触子を提供する。
【解決手段】 音響素子1と、音響素子を揺動する駆動部2と、音響素子の回転角を検出するエンコーダ3とを備える。エンコーダは、磁気ドラムと、磁気ドラムが形成する磁界に基づき回転角度を検出する回転角度用磁界検出部と、原点を検出する原点用磁界検出部とを有し、磁気ドラムは、周方向に配列された3つの磁気領域を有し、第1磁気領域には、周方向にN極とS極の磁性体が交互に配置され、第2磁気領域には、エンコーダの回転軸方向にN極とS極の磁性体が層状に配置され、第3磁気領域には、磁性体が配置されていない、または、第2磁気領域に対して極性が逆になるようにN極とS極の磁性体が配置され、音響素子が原点に位置する状態において、第2磁気領域と第3磁気領域の境界を検出するように原点用磁界検出部が配置される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フェーズドアレイ超音波プローブ組立体を提供する。
【解決手段】 本フェーズドアレイ超音波プローブ組立体(10)は、例示的な実施形態では、ハウジング(12)と、ハウジング内に支持されたフェーズドアレイ・トランスデューサ(14)とを含む。ハウジングは、第1の側壁(16)及び対向する第2の側壁(18)と、第1の端壁(20)及び対向する第2の端壁(22)とを含む。第1及び第2の側壁と第1及び第2の端壁とは、その中にフェーズドアレイ・トランスデューサが配置されるハウジング空洞(24)を形成する。第1及び第2の側壁は各々、複数の突出部(50)を含む内面(52、54)を有する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの圧電フィルムを使用して、透過によって超音波イメージを形成するためのシステムに関するものである。本発明によるシステムは、超音波送信器(16)と超音波受信器とを具備し、これらは、対象物(10)の両側に配置されている。本発明においては、送信器は、可動とされ、位置がエンコードされ、受信器は、少なくとも1つの圧電性フィルム(14)を備えている。システムは、さらに、電子手段(20)を具備し、この電子手段(20)は、圧電性フィルムが超音波を受領した時にはこの圧電性フィルムによって提供される電気信号を処理することができ、これにより、対象物の超音波イメージを形成することができる。
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【課題】 微視組織、介在物、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価することできる超音波材料評価装置を提供する。
【解決手段】 信号発生器、高出力アンプ、送信超音波探触子、走査機構、受信超音波探触子、ハイパスフィルタ又はバンドパスフィルタ、デジタル波形記憶部、増幅器、コンピュータを備えた超音波材料評価装置において、反射法あるいは透過法を用いて、信号発生器からの信号を高出力アンプで増幅し、送信超音波探触子を励起し、受信超音波探触子からの信号をハイパスフィルタ又はバンドパスフィルタを介して増幅後デジタル波形記録手段に同期加算してあるいは加算せずに収録し、パーソナルコンピュータを用いて前記収録波形をデジタル波形解析により処理し、波形のひずみ、高調波振幅等の非線形特性を求め画像化することができるので、工業材料等の微視組織、介在物、微視き裂などを非破壊的に画像化し、検出・評価することできる。 (もっと読む)


超音波エネルギーのビームを接合領域(3)に加え、反射した超音波エネルギーを評価して、このようなシールの精度を決定するために送信機/受信機ヘッド(12)によって接合領域3に沿って容器とフォイルすなわち蓋との間の適正なシールを試験するための装置および方法。接合領域(3)からの超音波エネルギー送信を改良するために送信機/受信機(12)と接合領域(3)との間に液体境界部(26)が設けられる。
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【課題】超音波振動子を機械的に駆動する超音波探触子において、ギア機構で生ずる金属性の摩耗粉などの異物が磁気センサと磁気ドラムとの間の隙間に入り込まないようにする。
【解決手段】磁気ドラム面25Aの往復運動方向において、センサ面26Aを間において一対のローラー部材101を設ける。各ローラー部材101は、回転軸102と回転自在な筒状弾性体104とで構成される。各ローラー部材によって異物の隙間への進入が規制される。スリット板の円形スリット面を光学的センサで検出する場合において、光学的センサの前後にローラー部材を配置して異物進入を規制してもよい。 (もっと読む)


本発明は、音響光学成分の周波数に等しい周波数のポンプ波(PMP)と信号波(SIG)の音響光学成分の干渉から生じる複素屈折率格子をダイナミックホログラフィック材料(9)に刻む段階を有する音響光学イメージング方法に関する。
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検討される構成および方法は、ステンレス鋼材料、特に、到達困難な位置のステンレス鋼材料の非破壊超音波検査を対象とし、ここで、フェーズドアレイプローブが、縦波を使用して操作され、プローブは、ビーム角度が変更される場合、実質的に完全な超音波範囲を提供する角度でさらに操作される。 (もっと読む)


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