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Fターム[2G047DB03]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 走査方法 (1,206) | 超音波ビームの振り方 (651) | 機械的 (215)

Fターム[2G047DB03]に分類される特許

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【課題】超音波画像に複数の欠陥像が表れている場合に、実際には単一の欠陥に起因するのか複数の欠陥に起因するのかを、デジタル演算処理によってより正確に判別する。
【解決手段】本発明による超音波探傷データの処理方法は、超音波探傷によって得られた探傷データをデジタル演算処理によって処理する処理方法である。当該超音波探傷データの処理方法は(A)前記探傷データに基づいて被検体に存在する欠陥に対応する欠陥像(21)を認識し、欠陥像(21)のそれぞれについて、欠陥像(21)の位置を表わす領域代表点(23)を定めるステップ(S02〜S04)と、(B)領域代表点(23)の間の距離から、欠陥像(21)のうちの一の欠陥像(21)が他の欠陥像(21)と同一の欠陥に起因するか否かを判断するステップ(S05、S06)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】摩擦負荷を低減し超音波振動子アセンブリ1を長期間安定して揺動することができる信頼性の高い超音波探触子を提供する。
【解決手段】音響伝達媒体を封止する封止手段を構成する部品は超音波振動子アセンブリ1の揺動時に摺動部を有さないよう構成する。アーム3に一体に形成され揺動面に軸方向が垂直なコイル6aと一対の一体化したマグネット6bとバックヨーク6cから駆動手段を構成することで装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】ロボットを用いたスポット溶接部の超音波検査について良否判定の信頼性を向上する。
【解決手段】超音波センサ11のワークWに対する姿勢及び位置をロボット12により変化させ、1つのスポット溶接部SPについて複数の姿勢及び位置でワークWに超音波を発信し、該複数の姿勢及び位置のうち反射波の強度が最大となる姿勢及び位置を検出し、該検出された姿勢及び位置における超音波センサ11の計測データを用いてスポット溶接部SPの良否判定を行う。 (もっと読む)


【目的】超音波媒質としての液体中の気泡の発生を防止し、超音波特性を良好にする超音波探触子を提供する。
【構成】圧電素子を密閉容器3内に収容して前記圧電素子の板面を二等分する中心線に対して左右に回転遥動するともに、前記密閉容器3には音響媒質としての液体9が充填された超音波探触子において、前記密閉容器3には前記液体9の注入孔とともに排気孔13を設け、前記注入孔にはダイアフラムとして機能する柔軟性チューブ15を接続し、前記柔軟性チューブ15及び前記排気孔13には封止蓋11が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】水浸法(全没水浸法、局部水浸法、水柱超音波法)を用いて、スラブのように表面が粗い検査材の表層部にある微小欠陥を高いS/Nで探傷することが可能な超音波探傷方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧電型振動子を用い、水を介して、被検査材の探傷を行なう超音波探傷方法において、被検査材に対してクリーピング波を送信し、被検査材に存在する欠陥で反射したクリーピング波を送信位置とは異なる位置で受信する。 (もっと読む)


【課題】軸方向の曲がりを有する管状又は棒状の被探傷材の先端部及び後端部をも精度良く探傷可能な超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】超音波探傷装置100は、前回被探傷材Sについての軸芯測定手段6設置位置に於ける芯ずれ量AY(x)及びAZ(x)と、超音波探触子1設置位置に於ける芯ずれ量BY(x)及びBZ(x)と、今回被探傷材Sについての軸芯測定手段6設置位置に於ける芯ずれ量AY’(x)及びAZ’(x)とを用いて、今回被探傷材Sについての超音波探触子1設置位置に於ける芯ずれ量BY’(x)及びBZ’(x)を予測する。そして、今回被探傷材の先端部及び後端部が超音波探触子1設置位置に到達する際に、円筒状回転体3のY軸方向及びZ軸方向の位置を、予測した芯ずれ量BY’(x)及びBZ’(x)だけ補正する。 (もっと読む)


【課題】管内面に汚れや錆等がある場合であっても検査ムラをなくして精度のよい検査を行うことのできる管内検査装置を得る。
【解決手段】管内壁にタイヤ33を当接させて超音波によって管の腐食検査を行うタイヤ式センサ11を搭載し、管内を走行して管壁を検査する管内検査装置1であって、管内面とタイヤ33との間に接触媒質液又はクリーニング液を供給する液供給手段13を備えた。 (もっと読む)


【課題】アレイ型超音波センサを用いた非破壊検査検査において、超音波の伝播経路のノイズの影響を低減し、検査画像のSN比を向上することで欠陥検出性を向上することが課題である。
【解決手段】アレイ型超音波センサ101Bの一部の圧電振動素子101Aから検査対象100に対して超音波送・受信する際に、送信に用いる圧電振動素子と受信に用いる圧電振動素子の組合せを切替えながら、超音波送・受信の焦点は1点にした状態で超音波の伝播経路のみを変えて複数の反射信号を収録し、この複数の反射信号を加算あるいは平均化することで、超音波が伝播する経路で重畳するノイズを低減する。この処理をアレイ並び方向には電子的に走査し、さらにアレイ並びの法線方向には機械走査することで、検査対象100の内部からの反射信号を用いて高SN比の検査画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ式センサを用いて管壁の検査を行う管内検査装置関して、管の曲がり部での走行を可能し、また信号送信ケーブルの処理等を確実に行うことができる技術を提供する。
【解決手段】管内壁にタイヤ75を当接させて超音波を発振するタイヤ式センサ47を用いて管壁の検査を行う管内検査装置3であって、タイヤ式センサ47を搭載した検査台車9と、制御機器等を搭載した補助台車11、13と、これら検査台車9および補助台車11、13を牽引する複数の走行台車5、15と、これら各台車を連結する連結手段7と、を備え、走行台車は検査台車9を挟んでその前方および後方に配置されている。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を必要とすることなく物体の表面から深さ方向への硬さ分布を正確に測定する。
【解決手段】 表面1aから深さ方向へ硬さが変化している物体1の硬さ分布を測定する方法であって、物体1の表面1aに広帯域超音波の表面波ULを異なる二つの伝播距離L1,L2で生じさせ、伝播距離の差とこの時生じる各周波数における超音波の位相差とから、各周波数における表面波ULの音速を算出し、当該音速に基づいて、各周波数に対応した深さにおける物体1の硬さの指標値を算出する。物体1の表面1aに向けて集束する広帯域超音波を発信する超音波センサ5を設けて、発信される超音波の集束点FPを表面1aから異なる深さZ1,Z2の二位置に設定することにより、表面1aに広帯域超音波の表面波ULを、異なる二つの伝播距離L1,L2で生じさせる。 (もっと読む)


【課題】配管断面の計算に必要な計測データを迅速に取得する。
【解決手段】溶接部2で接合されている配管3に環状の軌道1を設置し、その軌道1に周方向移動装置6を配管3周りに移動自在に設置する。その周方向移動装置6からシャフト14沿いに測定器移動部19を配管軸方向に移動させ、その移動途中で、周方向と軸方向の移動位置を計測しながら、測定器移動部19に装備した変位計23と超音波探触子22として垂直超音波探触子を用いて配管3の外表面の変位と配管3の肉厚(板厚)を計測する。各計測結果を用いて配管3の断面形状を表示し、後に垂直超音波探触子を斜角超音波探触子に取り替えて先の計測の範囲に超音波探傷試験を実施し、その試験結果を配管3の断面形状の表示上に重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】 被検査体との関係において、探触子が具体的にどこにあるかという位置情報を把握する機能を有し、検査しようとする溶接部から探傷子までの位置等を、正確且つ簡便に計測することができる探傷子用の治具を提供することを目的とする。
【解決手段】 治具1は、本体2及びガイド部材3から基本的に構成され、ガイド部材3は、ガイド部材3の一部を構成するガイドプレート3bの外側面と本体2の一部を構成するベースプレート2bの外側面との仮想交線を軸として自由に回動できるように本体2に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】被検体にある角度を持って貫通させた管の溶接部のように、肉盛型状が複雑となっている部位の探傷を正確に行えるようにした超音波探傷方法及び装置を提供することが課題である。
【解決手段】探触子1と被検体5及び管2との間隔をそれぞれ略一定に保ちながら、探触子1における振動子の配列方向を前記管2の管軸を中心とする半径方向とし、予め前記複数の振動子のそれぞれから発した超音波により前記被検体5の表面形状の情報を取得して記憶手段に記憶させ、該記憶した被検体5の表面形状に基づき、複数の振動子のそれぞれから被検体5に向けて発せられる超音波の遅延時間を制御して、被検体5の内部の所定位置に超音波を収束させ、管2の周方向に探傷をおこなうようにした。 (もっと読む)


【課題】二次元走査装置のZ方向のガタツキを補正して、音速の測定誤差を低減することができる音速測定装置を提供すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信して電気信号に変換する。X−Yステージ15は超音波の照射点を二次元的に走査させる。CPU31は、反射波の強度に基づいて、ガラス基板20における生体組織21の非載置面を判定し、その非載置面における複数の測定点からの反射波を用いて、X−Yステージ15のZ方向のガタツキを補正するための補正データを求める。CPU31は、その補正データに基づいて生体組織21の厚みを補正し、その補正した厚みに基づいて生体組織21の音速を算出する。 (もっと読む)


【課題】 繰り返し精度及び再現性の高い、画像中の標示を測定する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 画像中の標示を測定する方法(500)及びシステム(300)が提供される。方法は、潜在標示を含む画像データを収集すること(502)と、標示の特徴が強調されるように、画像データを処理すること(504)と、標示がその他のデータから分離されるように、画像データを閾値処理すること(506)と、標示の大きさを判定すること(508)と、判定された標示の大きさを表示すること(510)とを含む。 (もっと読む)


駆動部と少なくとも1つの検査部とを有する非破壊検査装置が提供される。(複数の)検査部は、(複数の)検査部が構造物の特徴箇所を検査するためにアクセスが制限されたエリアへ進入させられるように、駆動部に磁気結合されている。(複数の)検査部はそれぞれが、処理されたときに、構造物の特徴箇所の欠陥を示す信号を送受信する少なくとも1つの検査センサを有する。検査部の検査センサは、検査対象である比較的広いエリアの検査を可能にするため、検査部のハウジングと装置的に移動可動である。検査センサは検査部のハウジングと相対的に手動及び/又は自動で動かされることがある。
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【課題】 従来の走査方式と同じサンプリングピッチおよび走査範囲の設定で、従来の走査方式では検出できなかった隠れた欠陥等を検出できる超音波映像装置の映像作成方法を提供する。
【解決手段】 この超音波映像装置の映像作成方法では、被検体13に超音波を発射しそのエコーを入射するプローブ11を、主走査方向、副走査方向に送って走査動作させる。この映像作成方法は、走査範囲とサンプリングピッチを指定する第1段階と、主走査方向の走査開始位置を、副走査方向の送り移動時に主走査方向のサンプリングピッチの+1/nの間隔でずらしながら走査を行う第2段階と、副走査方向の送り移動回数がn回になったところで、主走査方向の走査開始位置を、副走査方向の送り移動時に主走査方向のサンプリングピッチの−1/nの間隔でずらしながら走査を行う第3段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】
主として天井クレーンレールのクラックや頭部摩耗の点検作業用として、小型軽量、携帯可能で、超音波探傷に関する専門知識や熟練技術を持たない一般作業者にも、容易に高能率な点検が可能なレール用超音波探傷装置を提供しようとするものである
【解決手段】
レール種類毎の、レール基準高さ、音速度、アンプ感度、検出しきい値、警報範囲の測定パラメータを予め記憶させたメモリーと、レール種類の選択による測定パラメータの自動設定機能と、ワンタッチでレールの正確な位置に探触子を接触させ、接触媒質を供給できる機構と測定結果の表示、警報機能をもち、探触子を接触させるだけで自動的に測定してレールの可否を判定し、判定結果により異なる音響や振動により作業者に警報報知する事を特徴としたレール用超音波探傷装置。 (もっと読む)


【課題】 可とう性接続部材の負荷を一定にすることで安定した揺動を安価に実現できる超音波探触子を提供する。
【解決手段】 基台5上に超音波振動子アセンブリ1の回転軸2を支持し、保護部材8により超音波振動子アセンブリ1を揺動させる駆動伝達機構及び回転軸の両側部を平行な板状部で覆い、基台の貫通孔5bを通して少なくとも一方が超音波振動子に対して電気信号を送受信する一対の可とう性接続部材7を保護部材の両側部に配置する。音響窓部材3の開口端を基台の外側に嵌装し、可とう性接続部材7は、相互に略対称に配置され、一端部が超音波振動子から保護部材の外側方を通って基台に向けて導出され、中間部が保護部材と音響窓部材との間でS字形に屈曲し、第1の屈曲部7aと第2屈曲部7bは所望の曲率に形成されている。可とう性接続部材7他端部が基台の貫通孔に保持されている。 (もっと読む)


【課題】被検査物における音速の周波数依存性に関する情報を得ることができ、その被検査物の物理特性をより正確に把握すること。
【解決手段】トランスデューサ14はパルス励起されることによって超音波を生体組織21に向けて照射するとともに、生体組織21からの反射波を受信する。CPU31は、ガラス基板20からの反射波を用いてデコンボリューション処理を行うことで、生体組織21からの反射波を補正する。CPU31は、補正した反射波から、生体組織21の表面での反射波及び裏面での反射波を時間領域で分離する。CPU31は、分離した各反射波をそれぞれ周波数領域で解析することにより、周波数に応じた生体組織21の音速を算出する。 (もっと読む)


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