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Fターム[2G047GB22]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(圧電型) (2,085) | 超音波吸収体(不要エコー除去) (86)

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【課題】超音波トランスデューサを所定の位置に正確に保持する超音波振動子及び超音波診断装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波振動子は、超音波トランスデューサ、前記超音波トランスデューサの超音波放射面とは反対側の面に配設された弾性体、前記超音波トランスデューサを、間に前記弾性体を介在させた状態で載置する支持面を有する基台部、及び前記超音波トランスデューサを、前記基台部に向かって押圧する押圧部、を有する。 (もっと読む)


【課題】電気機械変換エレメントの可動領域以外の部分からの反射波を抑制する事で、測定対象から発生した音響波の検出性能を向上させる事が可能な電気機械変換装置を提供する。
【解決手段】静電容量型超音波変換装置などの電気機械変換装置は、被検体から放出される音響波を受信するための可動領域16を有する電気機械変換エレメント10と、エレメント10と電気的接続を取る電気配線基板13と、反射抑制層12を有する。反射抑制層12は、被検体側に面する面のうちの、可動領域以外の少なくとも一部に設けられ、可動領域以外に到達する音響波が音響波源側に反射する事を抑制する。 (もっと読む)


【課題】より高い精度で検査を行うことができる超音波検査装置、及び超音波検査装置を備える紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】超音波検出装置135は、送信部50と受信部60と仕切部材70とを備える。送信部50は、紙葉類7が搬送される搬送面Pに対して所定の角度θで設けられ、前記搬送面Pに対して超音波を射出する。受信部60は、超音波を検出するチャネルを複数備え、チャネルに入射する超音波を検出する。仕切部材70は、前記送信部50から射出されて、前記受信部60の走査方向における前記紙葉類の端部を回折する回折波を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】被検面が平滑ではない複雑な形状を有している検査対象の部位を超音波探傷すること。
【解決手段】検査対象の部位の表面に接触し得る大きさであって、超音波の送信用の超音波振動子と、超音波の受信用の超音波振動子とを有する超音波探触子100と、超音波探触子の受信用の超音波振動子が受信した超音波の大きさを示す信号であって、超音波探触子100から出力された信号を、開口合成処理する信号処理装置300とを備える。 (もっと読む)


【課題】キャリアの裏面と隣接媒体との間のバリア層による妨害エコーを可能な限り最善且つ完全に抑圧する超音波センサを提供する。
【解決手段】超音波センサは基板1と、該基板上に又は該基板に配置及び/又は接続した圧電センサユニット2を有し、前記圧電センサユニットから離れた側の前記基板の裏面3が、複数の隆起部と凹部を含む表面構造を有し、前記圧電センサユニットの方向から前記裏面に入射する超音波を散漫散乱するように、及び/又は、前記隆起部及び/又は前記凹部の平均横方向範囲が0.05μmから1mm、好ましくは0.1μmから200μm、好ましくは0.2μmから20μmであり、及び/又は平均横方向範囲が、前記圧電センサユニットの生成できる超音波の波長以下となるように、前記表面構造を構成する。 (もっと読む)


【課題】圧電素子の背面に中間層を有する構造をとりながら、超音波送波面上のフレキシブルプリント基板を廃し音響的な劣化を防ぐことを可能した超音波プローブを提供する。
【解決手段】圧電素子と、中間部材と、バッキング材とをこれらの順に前記圧電素子の超音波送波面の裏面側に重ね合わせて設けた超音波プローブであって、前記中間部材と前記バッキング材との間に介在し、第1の配線パターンと第2の配線パターンを持つフレキシブルプリント基板と、前記圧電素子と前記中間部材との間に介在し、前記圧電素子の一方の側面と連続する前記中間部材の側面を通し引出され、前記第1の配線パターンと電気的に接続される第1の電極と、前記圧電素子の前記超音波送波面に設けられ、前記圧電素子の他方の側面と前記他方の側面と連続する前記中間部材の側面を通し引出され、前記第2の配線パターンと電気的に接続される第2の電極とを備える。 (もっと読む)


【課題】微細構造の暗騒音に対する感度を維持又は低減しながら、小さな表面下欠陥に対する感度を高めた新しい超音波検査方法及び関連するプローブを開発すること
【解決手段】鋳造材料の欠陥を検査するために、鋳造材料の表面上に配置されるように構成された第1の表面を有するポリカーボネートディレイ(14)層と、該ポリカーボネートディレイ層の第2の表面上に配置された音響水晶素子(12)とを用いた、雑音のある材料の超音波検査方法及び関連するプローブが開示される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フェーズドアレイUT法を使用する超音波振動子を有する超音波探触子において、精度の良い超音波探触子を提供する。
【解決手段】超音波プローブと、フェーズドアレイUT法を使用する前記超音波プローブ内に設置された超音波振動子と、前記超音波振動子と接するように設けられる部材と、前記部材に設けられ、前記超音波振動子から発する超音波のうち、少なくとも被検査物で反射された超音波が入射される位置に設置され、超音波が発信する方向に対して少なくとも垂直面方向かつ前記超音波振動子側に凸形状を有する第1の吸音材と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生体組織の深部にある吸収体の境界から発生する光音響信号を、高いコントラストの信号で検出することにより、吸収体の位置と大きさを高精度に測定することが可能となる生体検査装置を提供する。
【解決手段】パルス光を発する光源手段と、前記光源手段によるパルス光を被検体内に導く照明光学手段と、前記被検体内に導かれたパルス光によって発生した光音響信号を検出する音響信号検出手段と、を備える生体検査装置であって、
前記照明光学手段は、前記被検体の両側に対向して配置された第一の照明光学手段と第二の照明光学手段を備え、
前記音響信号検出手段が、前記第一及び第二の照明光学手段における前記被検体と向き合っている面のうち、いずれか一方と同じ面に対向して配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】圧電素子と導電性ケースとが流動性材料を用いて装着され、冷却あるいは加熱時でも、非常に低いノイズ特性を有するアコースティック・エミッション・センサ、冷却装置およびアコースティック・エミッション・センサの製造方法を提供する。
【解決手段】圧電体を一対の電極で挟んで形成された圧電素子を備え、出力端子を有する導電性ケースと、前記圧電素子とが流動性材料を用いて装着されている。 (もっと読む)


【課題】被検査材の表面を手入れすることなく、表面粗さが大きく、表面に凹凸をもつ被検査材の欠陥を検出する欠陥検査方法および装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被検査材の表面状態情報をもとに、超音波探傷して得られた探傷結果から被検査材の非平坦部位置のデータを除去して、被検査材の欠陥検査情報とする。 (もっと読む)


【課題】より少ない量でより正確に検査対象である凝固する液体の凝固活性を測定することができる。
【解決手段】収容検出センサ20は、供給口23と振動板26とを有し検査対象である血液40を収容する収容部21に血液40を収容させる際に、供給口23から血液40を供給すると収容部21に設けられた排出孔25からこの収容部21内の空気が排出されつつ収容部21内へ血液40が導入される。そして、振動板26に配設された圧電素子30により血液40に超音波振動を付与し、この血液40の振動状態の変化を検出することにより血液40の凝固速度などの情報を得る。このように、収容部21から空気が抜けやすいため、収容部21に収容した血液40に気泡が残ってしまうのを抑制可能である。また、排出孔25から収容部21内の空気を排出可能であるため、より少ない量の血液40であっても収容部21に導入可能である。 (もっと読む)


【課題】反射弾性波の測定を高精度に行うことのできる弾性波送波装置及び反射弾性波測定装置を得る。
【解決手段】コンクリート杭50における測定孔50Aの表面から弾性波を送波するに当たり、測定孔50Aの表面に一端部が当接され、当該当接部位に対する押圧力が変化されることにより当該表面に対して弾性波を送波する加振ヘッド42Aと、加振ヘッド42Aの一端部を前記当接部位に当接させるために加振ヘッド42Aの他端部を付勢するスプリング42Cと、測定孔50Aの表面における前記当接部位に対向する面に一端部が当接され、加振ヘッド42Aによる弾性波の送波に伴う振動の発生を軽減するダンパー42Eと、ダンパー42Eの一端部を前記対向する面に当接させるためにダンパー42Eの他端部を付勢するスプリング42Fと、を備え、加振ヘッド42Aとスプリング42Cによる固有周期と、ダンパー42Eとスプリング42Fによる固有周期をずらす。 (もっと読む)


音波を発生させる、特に圧縮波を発生させる、トランスデューサであって、送信素子アレイと、受信素子アレイと、送信素子アレイおよび受信素子アレイ用の少なくとも1つのウエッジと、好ましくは送信素子アレイおよび受信素子アレイを分離する音響障壁とを備え、送信素子アレイのピッチが送信素子アレイの長さに沿って変化するトランスデューサ。 (もっと読む)


【課題】応答性に優れ且つ非火災報を低減可能な火災感知器を提供する。
【解決手段】超音波を送波可能な音源部1と、音源部1を制御する制御部2と、音源部1から送波された超音波の音圧を検出する受波素子3と、受波素子3の出力に基づいて火災の有無を判断する信号処理部4とを備える。信号処理部4は、受波素子3の出力の基準値からの減衰量に基づいて音源部1と受波素子3との間の監視空間の煙濃度を推定する煙濃度推定手段41と、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度と所定の閾値とを比較して火災の有無を判断する煙式判断手段42とを有する。煙式判断手段42は、煙濃度推定手段41にて推定された煙濃度が上記閾値以上の場合には「火災有り」と判断して火災感知信号を制御部2へ出力する。ここで、制御部2は、煙式判断手段42からの火災感知信号を受信すると、音源部1から可聴域の音波からなる警報音を発生させる。 (もっと読む)


【課題】振動膜の振動により隣接する振動子相互間に生じる干渉を抑制する。
【解決手段】超音波探触子2を、超音波と電気信号を相互に変換する振動子12を複数配列して形成し、振動子12は、基板15と、基板15上に設けられた複数の振動要素16で構成する。そして、振動要素16は、基板15上に設けられた振動膜20と、振動膜20と基板15との間に空間21を形成して振動膜20を支持する支持部22で構成し、支持部22の内部に、振動膜20と基板15との間で伝播する超音波を抑制する低音響インピダンス部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】超音波ビーム角度偏向する水浸用アレイプローブを使用した探傷において、どの探傷角度でも水浸用アレイプローブの端部がノイズエコーの原因とならないあるいは小さくすることのできる水浸用アレイプローブ装置を提供する。
【解決手段】送受信エレメント群からの超音波が最大偏向角度Rの範囲でもって検査面に照射されたときに、前記高さHおよび最大偏向角度Rで定まる検査面から反射した超音波がダミーエレメント群の最外端の範囲内に設定される。 (もっと読む)


【課題】水浸法で検査材の内部からの微小な反射波をさらに高い検出能力により探傷することが可能な超音波計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波の送受信を送信用振動子と受信用振動子に分割し、送信用振動子と受信用振動子との間に音響隔離面を設置して行なう水浸法による超音波計測装置において、前記音響隔離面の検査材側下端部の先端で生じる反射波が受信用振動子に入らないように音響隔離面の下端部の形状を定める。 (もっと読む)


【課題】筐体内からのモールド剤としての樹脂の漏れの発生を防止することができ、従来に比べて生産性の向上を図ることのできる超音波センサユニットを提供する。
【解決手段】筐体2の外側壁8には、ケーブル9を通すための切り欠き部20が形成されている。切り欠き部20の内側には、樹脂を充填する際に切り欠き部20方向への樹脂の流れを制限する内側壁22が設けられている。この内側壁22は、切り欠き部20と間隙23を設けて当該切り欠き部20の周囲の三方を囲むように、略コ字状に形成され、切り欠き部20と対向する部位に切り欠き部20に対応した第2の切り欠き部24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 クロストークや超音波ビームの乱れがない超音波振動子を提供する。
【解決手段】 超音波を送受する超音波振動子エレメント27が複数配列され、音響整合層24が積層している超音波振動子において、隣接する超音波振動子エレメント27間の溝26の長手方向両側であって振動素子23と接触しない位置に接着剤(28)を充填し、溝26に充填された接着剤(28)と振動素子23との間に振動減衰材を充填することを特徴とする。 (もっと読む)


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