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Fターム[2G047GB26]の内容

超音波による材料の調査、分析 (29,493) | 特徴箇所探触子(圧電型) (2,085) | 集束、偏向手段 (216) | 音響ミラー、反射板 (14)

Fターム[2G047GB26]に分類される特許

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【課題】 被検体の表面が湾曲や多数の凹凸を有する場合であっても、被検体の表面に対して垂直に超音波ビームを入射させることができる超音波計測装置を提供する。
【解決手段】 被検体3を計測する超音波計測装置100は、超音波ビーム10を発信し、反射超音波ビームを受信する探触子1と、探触子1から発信された超音波ビーム10を被検体3へ向けて偏向し、且つ被検体3からの反射超音波ビームを探触子1へ向けて偏向する偏向装置30と、探触子1および偏向装置30を一体に走査する駆動装置とを有し、偏向装置30は、超音波ビーム10を偏向する偏向角度が可変である。 (もっと読む)


【課題】光音響ミラーを用いる測定装置において、光軸と音響センサの注目領域のずれを抑制する。
【解決手段】光源と、光源からの光を導く光学系と、光学系から照射された光を被検体に透過させ、透過した光を吸収した被検体から発生する音響波を、被検体の方向とは別の方向に反射する光音響ミラーと、光音響ミラーにより反射された音響波を取得する音響トランスデューサと、光音響ミラーを透過した光が、被検体において音響トランスデューサによる音響波取得対象領域に照射されるように、光学系から光音響ミラーに照射される光の光音響ミラーに対する角度または位置の少なくともいずれか一方を調整する調整機構を有する測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】被検体に対して音響波検出器を置く方向に制限がある場合、吸収体の形状によっては発生した音波が音響検出器に入らず、形状がかけてしまう。
【解決手段】光音響イメージング装置は、被検体に光を照射する光源(11)、光吸収体で発生する光音響波を検出する検出器(14)、光音響波を反射させる反射部(15)、被検体の情報画像を生成する演算処理部(16)を備える。演算処理部は、検知した光音響波に再構成処理を施して得られる像を、検出器へ直接入射した音響波による像と、反射部で反射して検出器へ入射した像とに区別する。反射音響波による像を実像に変換して直接音響波による像と重ね合わせて補完処理を行って、被検体の情報画像を求める。 (もっと読む)


【課題】光学的に測定される濁度を用いることなく、測定される超音波減衰率の値から、試料としての液体中の粒径別濃度、ひいては粒径別濃度の総和(濃度)を求め得る浮遊物質解析方法を提案する。
【解決手段】水温と周波数スペクトルの計測データ(複数組の周波数とスペクトルの計測値)から超音波減衰率α(f)を計算し、偏回帰係数βijと超音波減衰率α(f)から粒径別濃度cを計算し、粒径別濃度cから試料液体の濃度Cを計算し、濃度Cと超音波減衰率α(f)から単位濃度減衰率λ(f)を計算し、偏回帰係数βijと単位濃度減衰率λ(f)から相対粒子量を計算する。透明度が極めて劣る液体においても、浮遊物質の粒度、粒径に基づく固有の減衰率を考慮した粒径別濃度の総和(濃度)、相対粒子量、さらに、容積(体積)濃度が計測可能となる。 (もっと読む)


【課題】石油・化学プラントや製紙プラント等で使われている熱交換器やボイラ等の熱交換チューブは長時間使われることによって腐食減肉が発生することがある。そのため、従来からチューブ内面に水を満たし管内挿入式超音波検査装置を用いて、熱交換チューブの内面から超音波検査が行われているが、曲管部において高速で詳細に肉厚データが採取可能な装置は存在しなかった。
【解決手段】超音波検査の回転式反射ミラーでチューブ内から検査を行う場合において、曲管部においても高速に検査を可能とすることを目的として、常にチューブ内表面に対して法線上に超音波が入射するため、回転子と反射ミラーで構成される回転走査ユニットの前後に中心保持機構を設ける。 (もっと読む)


圧電音響共振器は少なくとも1つの圧電層と第1の電極と少なくとも1つの第2の電極とを有しており、各電極は電気的な駆動により圧電音響共振器が所定の共振周波数で共振するように配置されており、基板表面は基板と圧電音響共振器とを音響的に分離するために基板に組み込まれた音響鏡から形成されている。本発明によれば、評価装置と電極のうち少なくとも1つとが電気導体路を介して電気的に接続されており、電気導体路は音響鏡の開口部を通っている。音響鏡は音響インピーダンスのそれぞれ異なるλ/4厚さの層を備えたブラッグリフレクタを含む。最上部の層は二酸化ケイ素から成り、導通路と導体層とを電気的に絶縁する開口部内の絶縁層として機能する。なお、本発明の装置は液体中の物質を検出する検出装置の物理的トランスデューサ(バイオセンサ)として用いられる。
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【課題】火災の焼け跡のコンクリート構造物に対して非接触式で空間超音波を照射して受熱状態を分析する方法を提供する。
【解決手段】極めて強力な超音波発生装置を用いて、超音波を非接触式でコンクリート構造物に照射し、その際のコンクリート構造物表面の振動変位を測定し、その測定値のうち特に2次高調波成分を分析することにより、コンクリート構造物が受熱影響を有するものであるかどうかを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】より少ない量でより正確に検査対象である凝固する液体の凝固活性を測定することができる。
【解決手段】収容検出センサ20は、供給口23と振動板26とを有し検査対象である血液40を収容する収容部21に血液40を収容させる際に、供給口23から血液40を供給すると収容部21に設けられた排出孔25からこの収容部21内の空気が排出されつつ収容部21内へ血液40が導入される。そして、振動板26に配設された圧電素子30により血液40に超音波振動を付与し、この血液40の振動状態の変化を検出することにより血液40の凝固速度などの情報を得る。このように、収容部21から空気が抜けやすいため、収容部21に収容した血液40に気泡が残ってしまうのを抑制可能である。また、排出孔25から収容部21内の空気を排出可能であるため、より少ない量の血液40であっても収容部21に導入可能である。 (もっと読む)


【課題】超音波検査システム、方法及び装置を提供する。
【解決手段】超音波検査システム(10)は、結合流体(40)内に浸漬するようになった選択トランスデューサ(20)及び選択音響ミラー(18)を支持するための支持構造体(13)を有する装置(12)を含む。超音波放射線の総検査経路距離は、トランスデューサ−ミラー距離によって定まる第1の部分とミラー−対象物距離を含む第2の部分とを含む。第1及び第2の部分は、一定の総検査経路距離の範囲内で、超音波放射線を所望の水中深度において集束させるように相対的に調整することができる。トランスデューサ(20)の選択は、少なくとも部分的に所望の検査ゾーンの水中深度に応じて決まる。音響ミラーの選択は、少なくとも部分的に選択トランスデューサ(20)、総検査経路距離、及び検査対象物(24)の入射表面(26)の曲率に応じて決まる。 (もっと読む)


【課題】位相が揃いレーザ光源の強度変化に応じて強度が変化する衝撃波を得る。
【解決手段】衝撃波発生装置は、レーザ光を発生するレーザ光源10と、このレーザ光源10の内部又は外部に設けられレーザ光のレーザビーム強度を時間的に変化させるレーザビーム強度変化手段22と、この時間的に変化するレーザ光を伝送する光伝送装置20と、容器31の外壁に設けられ光伝送装置20を経由して伝送されたレーザ光に対して透明な透過窓40と、容器31に貯溜された衝撃波発生媒体30と、を備え、レーザ光を透過窓40を介して衝撃波発生媒体30に吸収させ透過窓40の表面形状に沿って位相が揃いレーザビーム強度の変化に応じて強度が変化する衝撃波を発生させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一定の距離を有する円周上で光音響信号を検出するので、超音波検出部に到達する光音響信号の音圧が小さく、従来の生体画像化装置は、光音響信号の検出精度が低下する課題がある。
【解決手段】成分濃度測定装置は、被検体から放射される光音響信号で共振する共振器と被検体から放射される光音響信号を反射する楕円体状の反射部とを備える。成分濃度測定装置は、容器の内部に被検体と略等しい音響インピーダンスを有する液体を充填し、共振器の半径が液体中を伝搬する光音響信号の半波長の整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】水浸法で検査材の内部からの微小な反射波をさらに高い検出能力により探傷することが可能な超音波計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】超音波の送受信を送信用振動子と受信用振動子に分割し、送信用振動子と受信用振動子との間に音響隔離面を設置して行なう水浸法による超音波計測装置において、前記音響隔離面の検査材側下端部の先端で生じる反射波が受信用振動子に入らないように音響隔離面の下端部の形状を定める。 (もっと読む)


【課題】単一の超音波変換器によって複合構造を非破壊検査する方法を提供する。
【解決手段】単一の超音波変換器から流体充填された浸水タンク(312)中の反射体へと発されて単一の超音波変換器において再度受信される超音波伝送の較正振幅を決定する工程を含む。この方法は、前記反射体と前記単一の超音波変換器との間の前記流体充填された浸水タンク中に前記複合構造(306)を挿入する工程も含む。さらに方法は、前記単一の超音波変換器によって前記複合構造を走査して、前記複合構造内を移動して前記反射板(302)から反射した後前記構造内を移動して前記単一の超音波変換器へと到達する音波の測定超音波振幅を測定する工程も含む。前記測定された超音波振幅は、前記較正振幅及び他の測定された伝送損失を用いて修正され、前記修正された超音波振幅を用いて、前記複合構造の多孔率又は多孔率の測定を示すデジタル画像のいずれか又は両方を生成する。 (もっと読む)


【課題】
従来から、鋳造時における溶融金属の冷却状態の改善を行うために、キャビティ内へ充填された溶融金属に超音波を照射して、溶融金属が凝固する状況を測定し、金型の冷却状態を制御する技術があったが、金型全体の温度状況を検知することができないため、金型の冷却状態を精度良く制御することができず、鋳造欠陥のない製品を安定的に鋳造することは困難であった。
【解決手段】
金型1内に溶充填された溶融金属を凝固させて成形品を鋳造する際に、金型表面11aから超音波を照射し、照射した超音波が金型1の表面11aから金型内部を伝播してキャビティ面11bに到達するまでの時間を計測し、計測した時間に基づいて金型1全体が保持する熱量を算出する金型熱量測定方法。 (もっと読む)


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