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Fターム[2G047GJ10]の内容

Fターム[2G047GJ10]に分類される特許

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【課題】曲率半径の小さな湾曲部を有する管において当該湾曲部を通過して探傷することができる探傷センサーを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、超音波の発受信を行う探触部20と、探触部20から両側に延びる一対のコイルバネ12と、管80の中心に探触部20を位置させるために各コイルバネ12に配置される一対の調芯部30とを備え、各調芯部30は、中心部をコイルバネ12が貫通する板状の調芯部本体32と、調芯部本体32の両側に配置され、各中心部をコイルバネ12が貫通する一対の球状の規制部40とを有し、調芯部本体32は、樹脂製で、管内周面86に周方向に連続又は断続に当接する当接面34aを周縁部の先端に有し、各規制部40は、樹脂製で、管80の径方向における大きさが調芯部本体32よりも小さく且つ探触部20よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな敷設船であっても、必要な作業ステージを確保することができ、作業ステージを効率的に活用できる。
【解決手段】停止させた敷設船1上で既に接続した管Pbの端部に新たに接続しようとする管Paを突き合わせ溶接により接続し、次いで敷設船を管の長さ分だけ前進させると同時に既に接続した管の基端側の所定長を海中へ投入し、以下、停止させた敷設船上で新たに接続しようとする管の突き合わせ溶接、敷設船の前進並びに既に接続した管の基端側所定長の海中への投入を順次繰返しながら海底パイプラインを構築する。既に接続した管の端部に新たに接続しようとする管を突き合わせて溶接する溶接工程の後に行う、管の突き合わせ溶接部の非破壊検査工程を、敷設船を前進させながら行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、曲がり管、分岐管等にて、所望の方向に移動させることができる配管検査装置を提供する。
【解決手段】本発明の配管検査装置は、少なくとも1個の駆動ユニットと少なくとも1個の検査ユニットとを有し、検査対象の配管内に挿入可能である。駆動ユニットは、複数の駆動部と、複数の連結部と、前記駆動部及び前記連結部を通る2本の操縦用ケーブルと、該操縦用ケーブルの張力を調節する張力調節部とを有する。駆動部はモータによって回転可能な車軸と、該車軸に装着された車輪とを有し、前記駆動部と前記連結部は連結軸によって互いに枢動可能に接続されている。 (もっと読む)


【課題】同一平面内に多数の屈曲部を有するベンド管内に挿入して、肉厚測定や管内の損傷の有無を調べることが可能なベンド管検査装置を提供する。
【解決手段】複数のリンク材12が左右対となる回動係合部13を介して連結されたリンクチェーン14と、リンクチェーン14の回動係合部13に取付けられてリンクチェーン14の高さより直径が大きい板状車輪15と、リンクチェーン14の中央に挿通される屈曲可能なガイドホース16と、リンクチェーン14の先部に設けられた検査部17とを有し、回動係合部13は、一つのリンク材12の前側に対向して設けられ左右方向外側に向いた突出部18を有する幅狭連結板部19と、後側に対向して設けられ隣のリンク材12の突出部18が嵌入する丸孔部20を備える幅広連結板部21とを有し、板状車輪15は突出部18に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルレスで水流圧のみでスムーズに管内を移動可能な挿入式超音波探傷検査装置及び超音波探傷検査システムを提供する。
【解決手段】水流圧によって管38内を移動しながら管内の異常の有無を検出する管内挿入式超音波探傷検査装置10において、管壁38に向けて超音波を発振し、反射した受信エコー信号を受信する超音波探触子11と、超音波探触子11にパルス信号を送出し、受信エコー信号を受信するパルス発生・受信部12と、受信エコー信号を蓄積する記憶部14と、パルス発生・受信部12におけるパルス信号の送出タイミングの制御及び記憶部14への受信エコー信号の書き込みの制御を行う制御部15と、各機器に電源を供給する電源供給部19とを含む超音波探傷手段と、複数に分割された超音波探傷手段を互いに接続するフレキシブル構造体25と、超音波探触子を管の略中央に保持する調芯治具26とを備える。 (もっと読む)


【課題】検査員が配管の外部から配管内面の状態を容易に監視でき、超音波探傷試験による的確な配管減肉管理を行うことができる配管内面監視装置及び方法を提供することである。
【解決手段】配管内面を撮影するカメラを搭載して配管内を走行する配管内移動体12と、配管の表面を走行する配管表面走行体13と、配管表面走行体が配管内移動体に連動して走行するように配管表面走行体13と配管内移動体12との位置合わせを行う位置合わせ装置24と、配管表面走行体13に搭載されて配管内移動体12のカメラ23で撮影された影像を配管11の内面位置に対応する配管11の表面位置に映写するプロジェクタ25と、配管内移動体12及び配管表面走行体13の走行を制御するリモコン15とを備える。 (もっと読む)


【課題】厚みの異なる外槽と内槽とからなる二重構造容器の内槽の板厚を超音波パルスの送受信により測定する方法を提供する。
【解決手段】外槽1bと内槽1aの空隙に超音波伝達物質9を充填した後、超音波センサ5により超音波パルスを内槽1a方向に向けて送受信し、超音波センサ5に受信して記録された超音波パルス信号の振幅強度が経過時間に従い減衰している超音波パルス信号群並びにその間隔ΔTを求め、次に超音波パルス信号群には属さず、かつ最初に記録された超音波パルス信号Aと超音波パルス信号群には属さず、超音波パルス信号Aとの間隔がΔTではなく、かつ最初に記録された超音波パルス信号との間隔を求め、その間隔と超音波パルスの伝播速度に基づいて内槽1aの板厚を演算する。 (もっと読む)


【課題】下水管路や農水管路などを構築している鉄筋コンクリート管の劣化状態を検査するにあたり、検査の作業性の効率化をはかる。
【解決手段】鉄筋コンクリート管の検査方法では、弾性波入射位置と弾性波受信位置との間隔を検査対象管の管長の1/4以上離した状態とし、弾性波の受信子として、先端形状が錐状または針状の受信子を用いて衝撃弾性波試験を行う。 (もっと読む)


【課題】従来技術による方法では、小径管のエルボ部を通過する連結台車を実施することができないため、新たな台車間の連結機構を生み出す必要があった。特にバネによる台車連結方法では台車間の距離が変動して長くなり、管内部の凸部に引っかかりやすくなってしまうため、台車間距離を最小限にする必要があった。
【解決手段】連結装置は、2つの屈折点を持つ棒状の連結装置であり、屈折点には十字軸式ジョイントを用いた自在継手を使用する。 (もっと読む)


【課題】受信センサの先端部が管壁面に押圧された状態で昇降機構がロックしても、管内検査装置の回収時の荷重による受信センサの致命的な損傷及び管壁面への大きな損傷をよく回避して管内からスムーズに回収できる管内検査装置を提供する。
【解決手段】台車上に搭載された受信装置の接触子先端部331aが接触子本体331bから分割され、その分割面が磁石で結合されている。従って、ほぼ水平方向の低い荷重でその分割面を劈開できるから、受信センサの先端部を昇降機構により管内面に押圧して弾性波を受信している間に昇降機構が昇降不能に陥ってロックしても、管内検査装置を引き出したり、押し出したりするほぼ水平方向の荷重を低くしても前記分割面を劈開し得て先端部を分離でき、管内検査装置の回収時に受信センサに致命的な損傷を与えたり、管壁面に大きな損傷を及ぼすことを充分に防止できる。 (もっと読む)


【課題】検査対象である埋設管の管内面に、ラード等の付着物層や脆弱層などが存在する状況であっても、埋設管の劣化状態を精度良く判定する
【解決手段】埋設管の管内部で衝撃弾性波試験を行って埋設管の伝播波を計測し、その伝播波の計測結果から埋設管の劣化状態を検査する方法において、埋設管の伝播波を計測する際に、埋設管内面の計測部分に存在する付着物層や脆弱層など圧密することで、検査の精度を高めて、安定した検査データを取得できるようにする。また、埋設管に対して弾性波を入力する入力機構11が搭載された入力機構台車10と、受信機構21が搭載された受信機構台車20を備えた検査機器において、入力機構台車10及び受信機構台車20に、埋設管内面の計測部分に存在する付着物層や脆弱層などを圧密する手段を設ける。 (もっと読む)


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