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Fターム[2G047GJ16]の内容

Fターム[2G047GJ16]に分類される特許

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【課題】翼溝が小さい中・小型のロータであり、翼溝が周方向に彫られた形態のロータディスクであっても適用可能なタービン用ロータディスクの超音波探傷装置を提供する。
【解決手段】対面するタービン用ロータディスク両端面に超音波測定探触子9を配置し、該探触子対をタービン軸周方向に移動しながら超音波探傷検査を行うタービン用ロータディスクの超音波探傷装置において、前記ロータディスク両面側夫々に設けられ、タービンロータ軸と同心状に周回する弧状ガイド体18,19と、弧状ガイド体18,19に取り付けられ、超音波測定探触子9が固定される探触子固定部24/26と、を備え、前記弧状ガイド体18,19は、ロータディスクを貫通するロータ孔に設けた駆動体32を介して周回可能に構成され、更に前記探触子固定部24/26は、超音波測定探触子9を、ロータ径方向に位置調整可能な調整治具34を備えている。 (もっと読む)


【課題】被探傷物の表面形状に容易に対応することができて、容易に探傷作業を行うことができ且つ製作も容易な超音波探傷ツールを提供する。
【解決手段】例えば、矩形の板状に成形されたゲルであるフレキシブルゲル2と、フレキシブルゲル2の上面2aの幅方向両側に平行に配設された磁石である1対のフレキシブルレール3と、1対のフレキシブルレール3の幅方向の外側部分3b−3に埋め込まれ、又は、フレキシブルゲル2に埋め込まれ、1対のフレキシブルレール3の長手方向に沿って少なくとも1列に配列され、且つ、前記長手方向に間隔を開けた状態で配置されている複数の磁石片4と、超音波探触子8の両側面8a,8bに取り付けられ、1対のフレキシブルレール3の幅方向の内側部分3b−2の上面3bに吸着される磁石片が、下端に取り付けられている1対の磁石付探触子取付治具7とを有する構成のフレキシブル超音波探傷ツール1とする。 (もっと読む)


【課題】検査車両による周面の移動の際に妨げとなるような障害物(特に環状のシールストリップ)が、当該周面に存在するようなローターの自動(探傷)検査に適した検査車両を提供すること。
【解決手段】検査すべき円筒状の対象物の外周面に存在し、当該円筒状対象物の表面から半径方向に突出して周面方向で複数延在している障害物を、特に半径方向に突出している複数のシールストリップを支障なく越えて走行するのに十分なシャーシクリアランス乃至ロードクリアランスを前記検査車両が備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造でありながら配管等の湾曲面上で台車を安定走行させて検査することの可能な検査装置及びこれを用いた検査方法を提供すること。
【解決手段】 探触子を備えた台車と、この台車を被検査体上で走行させるレール4とを備え、台車を走行させて被検査体を検査する。被検査体は少なくとも一部が湾曲した湾曲面100aを有する。台車は、モータ及びこのモータにより駆動する一対の動輪22,22を有する台車本体と、探触子を支持する探触子支持部とを備える。レール4は、一対の短レール41,41を中間の接続部43で接続してなるレールブロック40を複数備えると共にこれらレールブロック40を屈曲可能に連結してなる。台車の走行時において、一対の動輪22,22の少なくとも一方は一対の短レール41,41の貫通溝を介して湾曲面100aに接する。 (もっと読む)


【課題】探傷精度を向上させることができる配管検査装置を提供する。
【解決手段】分岐管2の外周側に取付けられたガイドレール5と、ガイドレール5の外周面を走行する走行輪43,46a,46b及び内周面を走行する二対のガイドローラ50A〜50Dを有し、ガイドレール5に対し第1フレーム6を移動させる周方向移動機構7と、第1フレーム6に対し第2フレーム8を移動させる軸方向移動機構9と、第2フレーム8に対し超音波探触子4を移動させる半径方向移動機構11とを備える。ガイドレール5は、楕円形状の溶接線3aに相似となる軌道を有する。そして、第1フレーム6に対するガイドローラ50A,50Bの位置を移動可能とし、それらの移動方向及び移動範囲が基準線D(超音波発信方向線A2)に対して線対称となるように構成し、ガイドローラ50A,50Bを分岐管2の略半径方向外側に引っ張る引張りばね53A,53Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】探傷子およびこれをパイプの外周面に沿って回転させる走査機構部を極力小型化して、建屋の天井や壁の近くに配設されたパイプにも適用できるようにする。
【解決手段】検査対象となるパイプの外周面に接触しつつ超音波を前記パイプに向けて照射するとともにその反射波を受信するヘッド1を備え、前記パイプに着脱自在に取り付けられ、前記パイプをその外周面の2点に接した状態で把持する一対の開閉可能なレバー3を有し、このレバーが常時閉方向に付勢されている探触子と、前記探触子を着脱自在に保持するとともに装着状態で探触子を前記パイプの中心軸廻りに等速回転させる回転ホルダと、この回転ホルダを回転駆動する駆動部と、前記パイプを着脱自在に把持する一対のレバーからなるグリップを備えたスキャナとから構成される。 (もっと読む)


金属非破壊検査用のポータブル自蔵スキャナ装置(100)が提供される。ポータブル自蔵スキャナ装置(100)は、その下面の下に延びるホイール(108)を有するシャーシ(102)と、シャーシ(102)に分離可能に固定された非破壊検査プローブ(118)と、シャーシ(102)に連結されたコンピュータプロセッサ装置(200)とを含む。コンピュータプロセッサ装置(200)は、検査材料(109)に金属非破壊検査を行うためのコンピュータプロセッサ装置(200)で実行可能なアプリケーションを含む。スキャナ装置(100)は、金属非破壊検査に応じて画像を表示する表示装置(216)をも含む。シャーシ(102)、コンピュータプロセッサ装置(200)及び表示装置は、単一ユニットとして検査材料(109)に沿って移動する。
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【課題】配管のろう付け接合部を検査する際、短時間で、信頼性の高い検査結果を得ることができるろう付け不良検査装置を提供する。
【解決手段】一方の配管8Bの端部を拡管し、この拡管した端部の内周に他方の配管8Aの端部を挿入し、両配管の各端部をろう付けにより接合したろう付け接合部9におけるろう付け不良を検査するろう付け不良検査装置50において、前記ろう付け接合部の外周を少なくとも一周回移動可能な検査部を備え、この検査部が前記ろう付け接合部9の軸方向に多列に配列されて、前記配管8Bの外側に接触し超音波を送受信しながらろう付け不良を検査する複数のプローブ57A、57B、57Cを備えたろう付け不良検査装置50を提供する。
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【課題】設置場所が狭い配管の溶接箇所の検査が確実に行え、特にエルボと溶接する直管が短い場合でも、エルボの両側の溶接部を容易に検査できる装置を提供する。
【解決手段】配管溶接部の非破壊検査装置は、配管1の溶接部3aや3b部分近辺の所定位置に位置決め固定する検査機本体10及び固定部本体20と、これら各本体10、20間を直角又は平行に配置した状態で一体結合にする連結ユニット30とから構成する。検査機本体10には、駆動手段にて配管の周方向に回転する可動C形リング11を設けており、この可動C形リング11に、探触子55を配置する探触子ホルダ12を設けている。非破壊検査時に、可動C形リング11は溶接部の一方側から他方側に移動させられ、探触子55で溶接部を両側から検査する。 (もっと読む)


【課題】超音波探傷装置の軌道を配管の周方向溶接線中心に平行に調整するのに要する時間の短縮が可能な配管超音波探傷装置を提供することにある。
【解決手段】配管50を囲う環状の軌道10a,10bと、軌道10a,10bを配管50へ設置する固定ボルトと、軌道10a,10bに沿って移動する支持体58を含む周方向走査機構と、前記支持体58に設けられて配管の長手方向へ探触子ホルダ72を移動させる軸方向走査機構と、前記探触子ホルダ72に装備された探触子70とを備え、前記配管の長手方向に隔てられた位置で配管50を囲うように配置され、前記軌道とパイプ30a1へ一体的に取り付けられる環状のガイドリング20a,20bと、前記ガイドリング20a,20bを配管50へ設置する他の固定ボルトとを備えた超音波探傷装置。 (もっと読む)


【課題】 断熱材を備えるタンクの探傷検査をより容易にすること。
【解決手段】 内容物を貯留する貯留槽を形成する内槽板3、4、16と、断熱材7が配置される断熱層を内槽板3、4、16との隙間に形成する外槽板と、断熱層に配置されて内槽板3、4、16を探傷する測定ユニット10と、測定ユニット10を断熱層の中で走行させる推進装置35、36とを備えていることが好ましい。このようなタンク1によれば、タンク1から断熱材7および内容物を抜き取らないで内槽板3、4、16に発生する亀裂を容易に探傷することができる。
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【課題】 高温蒸気配管等の管状構造物き裂欠陥を自動的に精度よく探傷することができる管状構造物用の自動超音波探傷装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 検査対象である管状構造物2の外周に沿って周方向へ移動可能であり、この管状構造物2に生じているき裂欠陥を探触する超音波探触子44(58)を搭載した探触子ホルダユニット4(5)と、管状構造物2の外周に沿って周方向へ移動可能であり尚かつ移動のための駆動源11を備えた駆動ユニット3と、該駆動ユニット3と探触子ホルダユニット4,5との間に介在するガイド台車ユニット6と、該ガイド台車ユニット6、探触子ホルダユニット4,5および駆動ユニット3の間の少なくともいずれかの個所に介在し隣り合うユニット3〜6どうしを連結する連結部材7と、管状構造物2の周方向に伸縮可能な装置締付部材8とを備えている。 (もっと読む)


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