説明

Fターム[2G050EA01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 温度 (499)

Fターム[2G050EA01]に分類される特許

421 - 440 / 499


【課題】圧縮気体を冷却して水分を結露させる熱交換器25の冷却器35が腐食しているか否かを適切に判断することが可能な圧縮気体除湿装置を提供すること。
【解決手段】コンプレッサー10によって圧縮された圧縮気体を冷凍サイクルによって冷却された冷媒と熱交換して冷却することで、その圧縮気体中の水分を結露させて除去すべく、冷凍用圧縮機21、凝縮器22、膨張器24及び熱交換器25を備え、熱交換器25で結露されて排出されるドレンの排出流路中に、その熱交換器25内の腐食状態を判断すべく、ドレンが接触するように配置された被腐食試験材を備える。 (もっと読む)


【課題】 イオン化傾向の大きい金属またはその合金で構成された金属薄膜の腐食速度を、現実の腐食モードに近い状態で直接的に測定し得る、金属薄膜の腐食速度解析方法を提供する。
【解決手段】 長さL、膜厚h及び線幅wで定義される形状であって、線幅w方向でみた端面151、152のみを露出させた金属薄膜部150を作製する。そして、当該端面151、152に電解溶液3を作用させた状態で、金属薄膜部150の長さL方向の両端に電圧Vを印加して金属薄膜部150に流れる電流Iの値を計測し、この計測結果から腐食速度vを解析する。 (もっと読む)


【課題】 熱(温度)、水分(湿度)、酸素(酸素分圧)を最適な値に設定し、実際の使用による劣化特性との対応性が良好なデータが得られるタイヤ構成部材の劣化試験方法を提供する。
【解決手段】 タイヤ構成部材の劣化試験方法では、収納圧力容器14の内部の圧力を1.2〜10kg/cm2の範囲内、収納圧力容器14の内部の酸素分圧を少なくとも20%以上、収納圧力容器14の内部の雰囲気の温度を100°Cまで、収納圧力容器14の内部の雰囲気の湿度を70%RH〜100%RHの範囲内に設定してタイヤ構成部材12の劣化促進処理を行うので、圧力、温度、及び湿度のみならず、酸素を富化した雰囲気中で劣化促進処理を行うことになり、劣化要因が複合した実際の使用におけるものに近く、かつ充分に促進された劣化環境下でタイヤ構成部材12の劣化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ水壁管等対象数の多い部材の熱疲労損傷度、損傷発生確率又は余寿命を少数の検査データから高精度に診断する方法を提案すること。
【解決手段】ボイラ水壁管などの熱疲労の損傷度、損傷発生確率又は余寿命を診断するために、被診断機器又は構造物とボイラ型式、構造、材料及び運用形態が近似した条件の事例データを熱疲労パラメータ(TFP=SS×(c+ln(t)、SS:繰返し数、t:運転時間、c:熱疲労回帰定数)によりワイブル分布解析し、得られた直線的プロットの折れ曲がり点を境にして直線的プロットを初期故障型と経年劣化型に分離して、2直線回帰し、その回帰係数を被診断部位の検査データにより補正して、損傷発生確率又は余寿命を診断する。 (もっと読む)


【課題】特に燃料または鉱物油製品の経時変化のシミュレーションに使用されることができる、燃料または鉱物油製品の加速酸化試験の方法とその装置、ならびにその装置をコントロールするためのコンピュータ・プログラムおよびコンピュータによる読み取り可能なメモリメディアを提供すること。
【解決手段】このために、燃料または鉱物油製品の加速酸化試験用の装置、すなわちその装置が燃料または鉱物油製品の試料(2)を収容するための圧力容器(1)を持ち、その圧力容器(1)が少なくとも1個の温度変化用の手段を持つことを提案する。 これに対応する方法は、燃料または鉱物油製品の試料(2)を圧力容器(1)の中に入れて、試料(2)を圧力容器(1)の中および/または試料(2)の中に取り付けた少なくとも1個の温度変化手段によって100℃を超える所定の温度に上昇させ、そして圧力容器(2)の中の圧力を監視して酸化を測定する方法である。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力でコンクリート構造物の状態を正確に検出する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物の表面または内部の健全度を検出する複合センサモジュールであって、前記鉄筋コンクリート構造物の耐久性または施工性に関わる状態量を検出する1種以上の第1のセンサ(10)と、前記状態量に影響を与える因子の物理量を検出する1種以上の第2のセンサ(20)と、前記第2のセンサによる検出結果に基づいて前記第1のセンサによって検出された状態量を補正して補正データを出力するデータ処理部(101)と、データ処理部(101)から出力された補正データを読取装置に対して無線送信する無線通信部(102)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易に被覆電線の熱劣化度を評価することができる技術を提供すること。
【解決手段】導体に被覆部材が被覆された状態の被覆電線に対して捻り振動を加えて動的粘弾性試験を実施し、貯蔵剛性率と温度との相関関係を求め、この相関関係や、該相関関係から求められたガラス転移温度Tg、捻り剛性率に基づいて被覆電線の熱劣化度を評価する。 (もっと読む)


【課題】
環境試験における試験準備等の試験実施時以外における空調を、専用の空調用機器を導入することなく、しかも電力消費量の大なる試験用空調器も駆動させずに行うことができ、設備コストおよびランニングコストの低減を図ることのできる環境試験装置を提供する。
【解決手段】
供試体が収容される試験室6に、吸入ダクト9と送風ダクト5を介して接続された主空調器1を備え、前記吸入ダクト9の途中に、除湿器10からの乾燥空気が供給されるように構成された環境試験装置において、前記除湿器を、プレクーラー付乾式除湿器で構成し、所要の空気条件で行われる本試験以外の状態においては前記主空調器1の冷却運転と、前記除湿器における除湿運転が行われず、前記除湿器のプレクーラー13から供給される冷気によって前記試験室内の空調を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】 タイヤが経時劣化した状態を短時間で精度良く再現させうる劣化促進工程を含むタイヤの耐久試験方法を提供する。
【解決手段】 空気入りタイヤの劣化を促進させる劣化促進工程を含む空気入りタイヤの耐久試験方法であって、前記劣化促進工程は、空気入りタイヤとリムとが囲むタイヤ内腔に、酸素濃度が30%以上である高酸素空気と、10〜3000ccの水とが充填されたタイヤ組立体を準備する第1の工程と、前記タイヤ組立体を、温度50〜100℃及び湿度70〜100%の高温高湿雰囲気中に少なくとも3日間放置する第2の工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試験環境を実使用環境に近い環境とし、より高い寿命予測精度を実現可能とした耐光性試験機を提供する。
【解決手段】 本発明の耐光性試験機300は、光学装置に用いられる光学素子のサンプル100に試験光Lを連続的に集光照射してサンプル100の耐光性を加速評価する耐光性試験機であって、前記光学装置の実使用時の光源と同等の発光波長特性を有する光源310と、サンプル100に照射される試験光Lの光量を調節する遮光シャッター320と、試験光Lの照度分布を均一化するインテグレータ光学系350と、試験光Lを集光してサンプル100の受光面に照射する集光レンズ370とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】射出成形機部品用材料と、射出成形機のスクリューおよびシリンダが射出する射出成形用エンジニアリングプラスチックおよびMg金属又はAl金属を含む射出成形部材との適正を評価する、射出成形時の腐食摩耗又は溶損摩耗試験方法及び試験装置を提供。【解決手段】金属製るつぼ 3内の射出成形部材12を加熱装置 4で射出成形時の温度まで半溶融状態に加熱した後、射出成形機部品用材料からなる試験片11をピストン10を金属製るつぼ 3内に嵌め合い挿入し、主軸加圧用油圧シリンダ 8によりピストン10を半溶融状態の射出成形部材12に対して加圧するとともに主軸回転用油圧モータ 9によりピストン10を回転させて、射出成形機内部における半溶融状態の射出成形部材の高温、高圧、摩擦及び腐食を含む環境を再現し、所定時間経過後前記試験片11を取り出し、腐食摩耗試験又は溶損摩耗試験を含む試験結果を得る。 (もっと読む)


【課題】 正確で安定した耐候試験を目的として、試験室内の環境条件を制御する為に、試験片の実際の表面温度を求めることのできる促進耐候性試験装置の提供。
【解決手段】 試験室、暴露面が光源に向けられた試験片を支持する試験片取付台、光源への電力レベルを調整する制御装置、および暴露面の作業温度をリアルタイムで監視するように方向付けられた非接触温度センサを具備する種類の促進耐候性試験装置である。 (もっと読む)


【課題】 短時間に高精度の劣化試験を実施することができる劣化試験装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る劣化試験装置は、レーザ光を出力するレーザ光出力部11と、前記レーザ光を照射される液晶パネル(被検物)15を支持する被検物支持部19と、前記被検物支持部19に支持された前記液晶パネル15と当接して当該液晶パネル15の温度を調整する温度制御手段16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率の低い外装材料であっても、より実際に近い状況で、自然な結露を発生させることのできる耐候性試験方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐候性試験方法は、加湿ヒータ5による加湿手段と、攪拌ファン7による空気攪拌手段とが収容された試験槽1内に外装材料の試料を定置し、試験槽1内を一定時間、低温高湿状態に保持して、試料全体を表裏均一に冷却した後、攪拌ファン7を停止した状態で加湿ヒータ5を加熱して、試験槽1内を加湿しつつ、室温を上昇させ、試験槽1内の湿度及び温度が上昇しはじめて所定時間経過してから攪拌ファン7を運転することにより、試料表面の温度上昇を室温上昇よりも遅らせて試料の表面に結露を発生させるものである。 (もっと読む)


【課題】ウェザーリングとムーブメントの複合劣化の影響を付与する複合劣化試験装置を提供することにある。
【解決手段】試験対象物の劣化試験を行う複合劣化試験装置において、試験対象物に伸縮力を付与する伸縮制御装置と、試験対象物に天候に起因する劣化因子を付与する天候因子制御装置と、を備えている、複合劣化試験装置 (もっと読む)


【課題】 温度を均一にすることができる電子機器のテスト・チャンバを提供する。
【解決手段】
テスト・チャンバ10には磁気ディスク装置101が多数収納されている。磁気ディスク装置はテスト・チャンバが提供する温度環境で動作試験を行う。セントラル・ダクト29には、ファン19a、19bで生成された空気流が通過する。空気流は温度調整ユニット21a、21bで加温される。セントラル・ダクトにダクト開口が形成され、そこにはエア・ノズル103、105が磁気ディスク装置に対応して設けられている。各エア・ノズルから磁気ディスク装置に所定温度の空気が供給される。 (もっと読む)


この発明は、視覚的な出力を有する改良された電気的時間/温度指示器およびその他の装置、および、単純な指数で表せるアレニウスの法則の性能劣化方程式に従わない複合物質の熱履歴がそれによりモニターできる方法、をカバーし、探知中の物質の次の使用適合性がすぐに確かめられる。特に、本発明は、任意の物質の熱的な時間/温度における安定性のプロファイルにより簡単にカスタマイズできる、電気的なデータ転送方法を使用したて、即座に再プログラミングが可能な時間/温度タグを開示している。この装置を使用することで、単一で、低コストで、一般的な時間/温度タグが大量生産され、そして、興味のあるいかなる物質でもその安定性の特性をまねるようプログラムされる。
(もっと読む)


【課題】有機部材を具備する配線基板などの構造体について、試験時に晒される温度環境下での材料特性の変化をも考慮しつつ、高精度の信頼性評価を得ることのできる寿命試験方法を提供する。
【解決手段】(1)有機部材を具備する構造体の寿命推定方法であって、(a)前記有機部材について、異なる温度において破壊強度の時間依存性を測定し、この測定結果から破壊強度の時間依存性を示す強度予測式を求める工程、(b)前記構造体について、シミュレーションモデルを用いて応力の時間依存性を示す応力曲線を求める工程、(c)(a)の強度予測曲線と(b)の応力曲線との交点を前記構造体の寿命として決定する工程、とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 電気機器の絶縁物の汚損状態を容易に監視し得る絶縁診断装置を提供する。
【解決手段】 直流電圧を発生する直流電源部2と、前記直流電圧を絶縁物に印加して絶縁抵抗の経時変化を測定する絶縁抵抗測定部3と、前記絶縁抵抗の経時変化から、前記絶縁抵抗が時間経過に伴って変化する割合を算出して、前記絶縁物の汚損状態を判定する汚損状態判定部4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来不可能であった重塗装の塗膜の耐食性を短期に評価することを可能とし、腐食の起点となる塗膜と金属界面の濡れ性を簡便に検知する方法を提供する。
【解決手段】 結露するまで湿度を変化させ、この変化に伴う塗膜の表面電位変化の挙動を検知し、腐食の起点となる塗膜と金属界面の濡れ性を評価する。 (もっと読む)


421 - 440 / 499