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Fターム[2G050EA01]の内容

耐候試験、機械的方法による材料調査 (7,997) | 制御対象 (1,418) | 温度 (499)

Fターム[2G050EA01]に分類される特許

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【課題】湿度が周期的に変化する環境に電子機器等の被試験物を置く環境試験装置を改良するものであり、環境試験に要する時間を短縮し、短時間で従来と同様の効果を得ることができる環境試験装置を開発する。
【解決手段】低湿度から高湿度へ移行する上昇側過渡期と、高湿度状態が安定する高湿度安定期と、高湿度から低湿度へ移行する下降側過渡期と、低湿度状態が安定する低湿度安定期とを繰り返す。a−b間等の上昇側過渡期と、c−d間等の下降側過渡期に循環する風速が増大される。その結果、被試験物たる基板に接する風量が増大し、被試験物と外気間における水蒸気の移動が円滑に行われる。 (もっと読む)


【課題】実際の自然環境に近い環境によって試験対象物の耐食性を試験することができる腐食試験装置及び腐食試験方法を提供する。
【解決手段】腐食試験装置1は、試験対象物を搬送装置3によって搬送させながら腐食液と接触させるとともに、この試験対象物を乾燥させたり水と接触させたり凍結させたりして、試験対象物の耐食性を試験する。腐食液接触装置4は、試験対象物に腐食液を滴下又は噴霧し、乾燥装置5は試験対象物に熱風を吹き付けてこの試験対象物を乾燥させる。水接触装置6は、試験対象物に水を滴下又は噴霧し、照射装置7は赤外線又は紫外線などの光(電磁波)を照射する。凍結装置8は、試験対象物を冷却又は冷凍させ、設定装置9は試験条件及び/又は試験時間を設定するときに試験者によって操作される。制御装置11は、実際の自然環境と同一環境を再現するように各動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 堆積物から目的とする任意の段を利用可能にし、2方向ないし4方向からの搬入・搬出が可能であり、高温環境・清浄度維持環境でも稼動可能で、かつ設置面積が小さい堆積物選択分離装置を実現する。
【解決手段】 チャンバー内に載置された堆積物中の目的とする段の上部に位置する堆積物を、昇降枠体で保持して上方に移動させ、マニピュレータが進入する空間を作ることにより任意の各段を取入れ取出し可能にする。かつ、雰囲気気体を濾過して循環させ、清浄度を維持し均等に加熱あるいは冷却すると共に熱量の損失を防止する。気体封止機構によりチャンバーの機密性を高め、加圧条件・減圧条件での環境試験と生産に対応する。さらに、堆積物をチャンバー外へ移動可能とする手段を備え、生産ラインでの効率的運用を計る。 (もっと読む)


【課題】ボイラ伝熱管外面で生じる熱応力の繰返しと高温腐食又は高温酸化の組合せで生じる亀裂損傷に対して、その進展挙動の高精度化を図り、実機での挙動を説明し得ること。
【解決手段】伝熱管の外面から発生するエレファントスキン状熱疲労亀裂による損傷度を診断する診断法であって、伝熱管の寸法、温度変化等をもとに計算された熱応力範囲と亀裂深さとに基づいて応力範囲係数範囲を算定し、応力範囲係数範囲及び亀裂進展速度の関係を表す熱疲労亀裂進展線図と熱応力繰り返し回数とに基づいて、熱疲労亀裂進展量を解析し、管外面の高温スケールの生成量を求めてスケールの割れを評価し、管内面側における酸化スケールの生成量を求め、管内面側スケール生成量に起因する伝熱管メタル温度の上昇が、熱疲労亀裂進展量および管外面のスケール生成量を加速させることを組み込んで、熱疲労亀裂の損傷度を診断する。 (もっと読む)


【課題】遅れ破壊が生じる実環境に近い試験環境の下で遅れ破壊試験を行なうことである。
【解決手段】遅れ破壊試験に用いられる試験用治具20は、試験片10を挿入する通し穴22と、試験液30を内部に貯留する貯留部24と、試験液30を注入する注入口26とを有する。この試験用治具20の通し穴22に試験片10を挿入し、隙間シール部材28によって通し穴22と試験片10との間の隙間をシールし、注入口26から試験液30を貯留部24に注入し、試験片10に試験液30を曝露し、埋め栓32とシール部材34とで注入口26を封止し、曝露部分を大気環境から遮断した密閉状態とする。そして、引張試験機の把持部40に試験片10の両端を取り付け、所定の応力を負荷し、温度槽50の中で所定の温度環境に保持する。実ボルトを試験片とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】プレート温調方式の環境試験装置において、ワークをプレートに載せる作業、ワークをプレートから引き取る作業を簡単な機構により効率良く行い得るようにすること。
【解決手段】環境試験装置1では、パレット載置面13に載っているワーク搬送用のパレット12は、プレート11に載っているワーク30の下側に離れており、ワーク30はプレート11に直接に接触しており効率良く所定温度に加熱あるいは冷却される。送りシャフト14を回転すると送り爪41が下側からパレット12を持ち上げる。ワーク30の両側の端部34、35が持ち上がるパレット12の左右の端板12c、12dに載り、プレート表面11aから浮き上がる。送りシャフト14を送り出すと、パレット12に載ったワーク30も送り出されて前側のプレート11の真上に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】プレートのワーク載置面の各部分をムラなく所定の温度状態となるように加熱あるいは冷却することのできるプレート温調方式の環境試験装置を提案すること。
【解決手段】環境試験装置1におけるワークを冷却するための冷却プレート11は上側のプレート片12と下側のプレート片13を積層固定した積層体である。プレート冷却用のペルチエ素子21はプレート裏面11bの中央部分に取り付けられ、ここから最も近いプレート表面のワーク載置面11aの中心部分が外周部分に比べて冷却されやすい。しかし、プレート片12の合わせ面12aには複数の円形凹部15が形成され、プレート片12、13の合わせ面12a、13aの接触面積の割合が中心部から外周部分に向かうにつれて多くなっており、これにより、ワーク載置面11aの全体が温度ムラなく均一に冷却され、ここに載っているワーク20が全体として温度ムラなく均一に冷却される。 (もっと読む)


【課題】実機材料内の水素を昇温脱理分析により放出させ、その際に得られる放出水素情報を解析して材料内の劣化・損傷状態を精度良くかつ簡便に計測・評価することを可能にする評価方法および評価装置を提供する。
【解決手段】材料に捕捉または固溶されている水素を昇温により材料外部へ放出させ、
その昇温脱離水素より得られる情報に基づいて前記材料の劣化性状について評価する。材料に捕捉または固溶している水素を昇温により材料外部へ脱離・放出させる加熱手段と、前記脱離・放出水素を補修するための捕集手段と、前記昇温脱離水素に関する情報を取得する水素情報取得手段および情報解析手段とを備える。劣化組織に捕捉された水素の脱離特性から材料内の劣化・損傷性状を調べることができる。 (もっと読む)


【課題】試料がさらされる雰囲気温度や試料の熱膨張係数の差に起因する熱応力及びクリープ変形による熱疲労の評価に最適な熱疲労評価方法、並びに、熱疲労評価装置の提供を目的とする。
【解決手段】熱疲労評価装置1は、温調部3を有し、温調部3において温度調整された空気を試験室2に送り込むことにより、試料Wがさらされる雰囲気温度や試料自体の温度、すなわち試験環境温度を調整することができる。熱疲労評価装置1は、試験環境温度を低温設定温度と高温設定温度との間で変化させる際の温度変化率を設定し、この設定通りに試験環境温度を推移させることができる。 (もっと読む)


【課題】シャフトダブテールのき裂進展を高精度で予測するか、または、き裂進展を生じない運転条件を決定することで、き裂進展をコントロール可能とする。
【解決手段】き裂進展予測システム1は、演算部10、インタフェース部20、記憶部30等から構成される。演算部10は、シャフトダブテールに生じる平均応力を計算する応力計算部11、シャフトダブテールに発生したき裂の応力拡大係数範囲を計算する係数範囲計算部12、得られた平均応力および応力拡大係数範囲と、運転パターン、運転時間、およびき裂に関するデータから、任意の時間におけるシャフトダブテールのき裂進展量を計算するき裂進展量計算部13を備える。応力計算部11は、異なる種類の平均応力を個別に計算する個別計算部として、接触面圧応力計算部111、熱応力計算部112、残留応力計算部113を有すると共に、平均応力を合計する平均応力計算部114を有する。 (もっと読む)


【課題】光源から多量の熱が放出される耐候光試験機において、その熱を除去するために過剰な容量の冷凍機と、加熱器を搭載することなく、最適なエネルギーで前記試験槽内の温調を行い、温度制御能力が高く、冷却器が凍結することがなく、運転電力の少ない恒温形耐候光試験方法および耐候光試験機を提供する。
【解決手段】インバーター付きの電動機で駆動する冷凍機で試験槽内の温度を制御する形式の耐候光試験機において、光源から放出される熱量に対応する冷凍能力を出力するように前記電動機の回転数を制御すること、及び必要に応じて電子膨張弁を併用することによって、試験槽内を設定温度に保ち、設定温度以下の過冷状態になった場合には加熱器で昇温する手法を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、幅広い温度領域に対応することができ、且つ、消費電力の少ない空調装置及び環境試験装置を提供すること課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本発明は、冷却器として、間接式冷却器12と直膨式冷却器13を備えており、前記間接式冷却器12は、冷媒たるブラインを循環させて熱交換を行い、前記直膨式冷却器13は、蒸発器であり、圧縮機15、凝縮器16、及び膨張手段17と共に一連の冷凍回路19を構成し、前記冷凍回路19を循環し相変化する冷媒の潜熱を利用して熱交換を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度領域を極低温領域と、低温領域及び高温領域に分け、低温領域については水を循環させて環境を維持するタイプの環境試験装置を改良するものであり、熱交換器内への水の侵入を完全に阻止することができ、熱交換器の破損を未然に防止することができる環境試験装置を開発する。
【解決手段】恒温恒湿槽2内を5°C以下に冷却する場合には、冷凍機(冷凍回路19)を起動し、強冷用熱交換器13によって熱交換を行うが、これに先立って排水用電磁弁35を開き、その後、空気供給用電磁弁32を開き、水冷媒用熱交換器12及び循環配管24に高圧の空気を充填して、内部の水を空気と置換する。強冷工程の間は、水冷媒用熱交換器12及び循環配管24が、高圧状態を維持しているか否かが監視される。 (もっと読む)


【課題】 特に高湿潤環境を模擬した金属材の耐食性評価方法と金属材、並びに金属材の腐食促進試験装置を提供する。
【解決手段】 (A)金属材の表面に、塩化物イオンを含む塩分を付着させる工程と、
(B)金属材に対して、温度と相対湿度を変化させて設定した乾燥工程及び湿潤工程を繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程、からなる工程を1回以上行い金属材の耐食性を評価するに際し、本発明では、(A)工程においては、塩分付着量は0.1〜10000mg/mであり、所要時間は10分以内であり、さらに下記(B)工程においては、乾燥工程及び湿潤工程は下記条件範囲内で行い、乾燥工程と湿潤工程の露点変動は±5℃以内とする。
乾燥工程 温度:20〜60℃、相対湿度:40超70%以下、保持時間:2〜12時間
湿潤工程 温度:20〜60℃、相対湿度:80〜96%、保持時間:2〜12時間 (もっと読む)


【課題】 実環境を模擬した金属材の耐食性評価方法と金属材、並びに金属材の腐食促進試験装置を提供する。
【解決手段】 (A)金属材の表面に、塩化物イオンを含む塩分を付着させる工程と、
(B)金属材に対して、温度と相対湿度を変化させて設定した乾燥工程及び湿潤工程を繰り返すことを1サイクルとし、このサイクルを少なくとも1回行う工程からなる工程を1回以上行い金属材の耐食性を評価するに際し、本発明では、(A)工程においては、金属材に付着した塩水の平均粒径は1〜300μm、塩分付着量は0.1〜10000mg/mであり、所要時間は10分以内であり、さらに下記(B)工程においては、乾燥工程と湿潤工程の露点変動は±5℃以内とする。 (もっと読む)


【課題】安価で、試料表面を通過する風を乱すことなく、試料が光源の周囲を回転した場合においても、風速を精度良く測定することが可能な、耐候光試験機用の風速計を提供する。
【解決手段】従来のブラックパネル温度計とほぼ同一形式で、感熱体の測定値に及ぼす風速の影響をあらかじめ測定し、その値から温度―風速の相関を明らかにし、試験中の感熱体の測定値を、あらかじめ求めた温度―風速曲線から風速に換算する、安価で、試料表面の雰囲気をかく乱することのない耐候光試験機用の風速計を提供する。 (もっと読む)


【課題】複数種の損傷が組合さった場合の損傷度や余寿命を、高精度且つ簡便に診断する3元複合損傷診断法を提供する
【解決手段】複数種が組合さって生じる3元複合損傷診断法において,横軸を第1の損傷、縦軸を第2の損傷とし、第1の損傷度Φ1と第2の損傷度Φ2の和(Φ1+Φ2)が1.0となった時に寿命とする基本線図に対し、第3損傷の影響度(GI)をΦ1=1,Φ2=0とΦ1=0,Φ2=1を通る円の軌跡線で規定し、前記第3の損傷の影響度(GI)に応じて円の中心座標及び円の曲率を自動的に算定し、損傷度が円形線図上に位置した時を寿命とする円軌跡線を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 腐食試験溶液を試料に付着させる際に、容易に付着量と付着乾燥後の形状の制御を行う。
【解決手段】 超音波振動子を塩化物などの溶液槽に所定位置に配置し、溶液中での超音波照射により発生した溶液のミストを所定条件のもとに腐食試験片に導くことにより、付着量や付着形状の制御を行う。また、ミスト化工程においては、超音波振動子が、振動面と溶液の液面が3°から60°の角度をなすように配置させるとともに、500Hz以上20MHz以下で動作させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、実環境中での腐食形態を簡便に評価し、かつ短時間でアルミニウムの寿命を評価するアルミニウムの寿命評価方法及び寿命評価装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る解決手段は、アルミニウムからなる評価体に対して、塩水噴霧ステップ、乾燥ステップ、湿潤ステップを繰り返し行い腐食を加速させる加速工程と、評価体の表面に形成された腐食部分の表面積と、前記評価体の表面積との比を腐食面積比として測定する測定工程と、腐食面積比に基づいて評価体の寿命を評価する評価工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】あらゆる劣化レベルの既存塗膜に対して、違和感の少ない部分補修塗膜を形成しうる部分補修塗装方法を提供する。
【解決手段】既存塗膜の一部領域を新たに塗装する部分補修塗装方法であって、塗装時からの時間経過に伴なう塗膜の外観変化を、数値化して定量的に把握する劣化進捗把握工程と、前記劣化進捗把握工程において把握された劣化進捗の中で、分散した2種類以上の劣化レベル数値の塗膜を形成する調色塗料を配合する調色塗料配合工程と、前記既存塗膜の劣化度を調べる劣化度調査工程と、前記調色塗料を用いて、前記調査した既存塗膜の劣化度に近似する補修塗料を作成する補修塗料作成工程と、前記補修塗料を塗装することにより、既存塗膜の上に部分補修塗膜を形成する補修塗装工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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